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Fターム[4J031CD11]の内容

Fターム[4J031CD11]に分類される特許

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本発明は、とりわけ穏やかな条件下において、18Fでフッ素化することができる新規の化学化合物に関する。したがって、この新規の化学化合物は、フッ素化すべき基質を、フッ素化の間に、ポリマー上に固定する、本発明による新規のフッ素化方法の使用を可能にする。本方法は、本方法が、従来技術の方法よりも少なくかつ簡単な操作を必要とすることを特徴とする。したがって、とりわけ、放射性核種18Fを用いる作業の間の、実験室または病院での労働安全性が高まる。 (もっと読む)


【課題】熱的および機械的特性に優れた基板形成用組成物、並びにこれを用いたプリプレグおよび基板を提供する。
【解決手段】主鎖に一つ以上の可溶性構造単位を有し且つ主鎖の末端の一つ以上に熱硬化性基を有する熱硬化性液晶オリゴマー(Liquid Crystal Thermosetting Oligomer)と、熱硬化性液晶オリゴマーの主鎖に反応可能な官能基を有するフッ素化合物とを重合反応させてなる化合物を含む基板形成用組成物である。 (もっと読む)


ポリエチレンイミンリガンド官能化基材、リガンド官能化基材の製造方法、及び官能化基材の使用方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】電池(特に固体高分子形燃料電池)に用いられる隔膜材料として実用的なイオン伝導度を有し、当該電池の使用で生じる発熱に対しても十分な耐熱性を有するイオン交換ポリマーを提供する
【解決手段】窒素原子を含み1価のカチオンである複素環基を複数有する、イオン交換ポリマーの提供。かかるイオン交換ポリマーは、従来主として使用されてきた陰イオン交換ポリマーに比して、極めて良好な耐熱性を有しているので、特に固体高分子形燃料電池用隔膜として好適に使用可能することができる。 (もっと読む)


【課題】有機物質ヒンジを用いたAVCにおけるドリフトの原因が、リフロー後における有機物質の機械的、化学的または電気的不安定性にあると考え、リフロー後に更に有機物質を高温加熱(アニール処理)することによりAVCの安定動作を実現できる安定化処理方法を提供する。有機物質を構成物質の少なくとも1つとして含むMEMS素子を改良する。
【解決手段】有機物質を加熱による架橋の後にフッ化水素処理し、所定温度以上で所定時間以上アニール処理すること(とくに200℃以上250℃以下で3時間以上アニール処理すること)により安定化させる。有機物質は、テトラメチルシロキサンジビニルベンゾシクロブテンを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜として、燃料電池等に有用な主鎖機能化高分子を提供する。
【解決手段】ポリアリールエーテルケトン類及びポリエーテルスルホン類等のフッ素フリー高分子の主鎖にスルホン酸リチウム塩のような機能性官能基を導入し、非架橋高分子、共有結合性架橋および/または任意のイオン結合性架橋高分子として使用する。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性、表面撥水性等を示す高分子の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ハロゲン基を有する含芳香環高分子とハロゲンを有するフルオロアルキルとを、金属の存在下で反応させて含芳香環高分子とフルオロアルキル基が直接結合した高分子を製造する製造方法であって、該フルオロアルキル基が下式(a)
A/(A+B)≧0.4 (a)
(式中、Aは、フルオロアルキル基中のフッ素原子の個数を、Bは、フルオロアルキル 基中の水素原子の個数を表す。)
を満足することを特徴とする製造方法。
(2)フルオロアルキル基が下記一般式(1)


(式中、aは2〜20の数を、Yは水素原子またはフッ素原子を表す。Y1、Y2は水
素原子、フッ素原子またはトリフルオロメチル基を表わし、Xは直接結合または2価の基を表わす。)
で示されることを特徴とする上記(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸形状を有し、かつ撥水性および撥油性を有する物品を、フォトレジストを用いずに簡便に形成できるようにしたネガ型感光性組成物を提供する。
【解決手段】主鎖にポリアリールエーテル構造を有し、架橋性官能基および下記一般式(I)で表される側鎖を有する架橋性プレポリマーと、感光剤と、溶剤を含有することを特徴とするネガ型感光性組成物。
[化1]


[式中、Rは炭素数3〜50の含フッ素アルキル基(ただし、エーテル結合性の酸素原子を含んでいてもよい)を表す。] (もっと読む)


【課題】燃料電池等のプロトン伝導膜として優れた特性示す高分子電解質を提供する。
【解決手段】(1)側鎖に超強酸基を有することを特徴とする芳香族系高分子を有効成分とする高分子電解質を用いてなる膜を、一軸または二軸に、延伸または圧延して得られる高分子電解質膜。
(2)芳香族系高分子が、下記一般式(1)
−(A−Z)m−(A'−Z')n− (1)
(式中、Aは2価の芳香族基を、A'は超強酸基が置換している2価の芳香族基を表す。Z、Z'はそれぞれ独立に直接結合または2価の基を表わす。m、nは繰返し単位の数を表す。)で示されることを特徴とする(1)の高分子電解質膜。
(3)(1)または(2)の高分子電解質膜を用いてなることを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


本発明は、式(1)〜(4)の化合物が、発光層中のホスト材料若しくはドーパントとして及び/又は正孔輸送材料として、及び/又は電子輸送材料として使用される有機エレクトロルミネセンス素子、特別に、青色発光素子に関する。
【化1】

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【課題】 基板上に共役ポリマーを含む被覆を作るための方法を提供する。
【解決手段】 この方法は基板を準備し、共役ポリマー被覆形成物質を大気圧プラズマ放電中にまたはそれからもたらされる反応性ガス流中に導入し、被覆形成物質の導入と同時に、追加の物質を前記プラズマ放電中またはそれからもたらされる反応性ガス流中に導入し、基板を前記プラズマ放電またはそれからもたらされる反応性ガス流に露出し、それにより前記被覆を得ることを含む。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、直接メタノール形燃料電池の構成材料として有用な、優れたプロトン伝導性、高いメタノール遮断性、および、優れた化学的安定性を有する高分子電解質および高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 プロトン伝導性官能基と、少なくとも2種の高分子化合物とを含む高分子電解質であって、該高分子化合物の少なくとも1種が芳香族単位の少なくとも一部分の原子がフッ素原子で置換されている芳香族系高分子化合物であることを特徴とする、フッ素化高分子電解質およびそれを使用したフッ素化高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


【課題】ラビング配向法及び光配向法の問題点を全て解決できる液晶表示素子の製造方法及びその方法によって製造される液晶表示素子を提供する。
【解決手段】第1基板及び第2基板100,200と;前記両基板100,200のうち少なくとも一つの基板上に形成された配向膜300a,300bと;前記両基板100,200の間に形成された液晶層400と;を含んで構成され、前記配向膜300a,300bは、高分子主鎖に、UVによって光重合反応を起こす光反応基が結合された高分子物質からなる液晶表示素子を提供する。 (もっと読む)


本質的に放射線不透過性の側鎖結晶性ポリマー(IRSCCP)は、様々な医療用途に有用である。IRSCCPの一例は、主鎖、複数の結晶性側鎖、およびポリマーに結合している複数の重原子を含むポリマーであって、ポリマーを放射線不透過性にするのに有効な量の重原子が存在するポリマーである。IRSCCPを含むポリマー材料は、体腔を少なくとも部分的に閉塞するのに有用な医用デバイスに作製することができる。例えば、このような医用デバイスは塞栓療法製品とすることができる。 (もっと読む)


関心のあるフッ素化重合体は、その繰返し単位中に芳香族基と、少なくとも約25%のフッ素化された利用可能な芳香環部位とを有する。芳香環は重合体骨格に沿って及び/または重合体側鎖に沿って存在し得る。特に、重合体骨格に沿って芳香族基を有する重合体は、通常、少なくとも約55パーセントの芳香環部位がフッ素化されている。芳香族重合体のフッ素化のための手法は、適したフッ素化剤と接触された重合体融解物を含むことができる。他の手法においては、前記フッ素化は重合体溶液中で行われる。前記フッ素化反応は一括操作または連続操作中に行うことができる。 (もっと読む)


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