説明

Fターム[4J033CA02]の内容

Fターム[4J033CA02]に分類される特許

341 - 356 / 356


【課題】 着色の少ないノボラック樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 o−クレゾール等のフェノール類とホルムアルデヒドをp−トルエンスルホン酸等の酸触媒の存在下に反応し、反応後に中和、油水分離し、油層を濃縮してノボラック樹脂を製造する方法において、蓚酸を添加して濃縮すること、蓚酸の添加量がノボラック樹脂の重量に対して20〜1000ppmであることを特徴とし、このことによって、着色の少ないノボラック樹脂が得られる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有する熱硬化性樹脂の原料として好適に用いることができるアミノフェノール化合物、および機械的強度、耐湿性、電気特性および他の諸特性を劣化させることなく、優れた耐熱性を示す熱硬化性樹脂およびその製造法を提供する。
【解決手段】 アミノフェノール構造を含む基を有する芳香族基を主鎖に有するアミノフェノール化合物による。前記アミノフェノール化合物において、アミノフェノール構造が、o−アミノヒドロキシフェノキシ構造である。
また、アミド結合の炭素上に有機基を有するアミドフェノール構造を含む置換基を有する芳香族基を主鎖に有する熱硬化性樹脂による。前記熱硬化性樹脂において、アミドフェノール構造は、o−アミドヒドロキシフェノキシ構造である。 (もっと読む)


本発明は、非加熱硬化型バインダー、及びそれを用いたフェノール系樹脂成形体の製造方法を提供する。また、上記のバインダー及びセラミックを非加熱条件下で硬化することにより硬化体を得、該硬化体を焼成して得られる多孔質セラミック成形体、及びその製造方法を提供する。フェノールのベンゼン環上に1又は2個の電子供与性基を有する3又は4官能性フェノール系化合物、架橋剤、及び触媒を主成分として含有する非加熱硬化型バインダー、及びそれを用いたフェノール系樹脂成形体の製造方法に関する。 (もっと読む)


酸素還元用の耐アルコール性カソードおよび各種燃料分子の酸化用のアノードの両方を作成する好ましい利用のための、白金を含有しない、新しい金属ベースの触媒材料、および前記触媒を作成する方法を提供する。燃料電池のアノードおよびカソードを作成する方法も提供する。 (もっと読む)


感熱性平版印刷版前駆体のためのポリマーが開示され、ここでポリマーは、フェニル基が基Aにより置換されており、基Aがイミドもしくはチオイミド基を含んでなることを特徴とするフェノール性モノマー単位を含んでなり、且つここでポリマーの改変は印刷版前駆体のコーティングの化学的抵抗性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 通常レゾール型フェノール樹脂を用いる用途において、反応性を制御でき、硬化速度を好ましい水準にすることができるレゾール型フェノール樹脂と、このようなレゾール型フェノール樹脂を簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 フェノール類とアルデヒド類とを反応させてなるレゾール型フェノール樹脂であって、フェノール類に由来する芳香環どうしを結合しているアルデヒド類に由来する全結合基に対して、ジメチレンエーテル基及び/又は置換ジメチレンエーテル基の割合が1〜10モル%であり、かつ、メチレン基及び/又は置換メチレン基の割合が70〜90モル%であることを特徴とするレゾール型フェノール樹脂と、その製造方法。 (もっと読む)


(A)基H−P=O、基P−H及び基P−OHからなる選ばれた基を有する少なくとも1種の有機リン化合物と(B)式(I) [R’(Y)m’m(X−O−R”)n[式中、R’は有機基であり;Yはヒドロキシ、カルボン酸、カルボキシレート、酸15無水物、アミン、−SH、−SO3H、−CONH2、−NHCOOR、ホスファイト及びホスフィネート基から選ばれた官能基であり;Xはヒドロカルビレン基であり;R”は水素又は炭素数1〜8のヒドロカルビル基であり;Rは炭素数1〜12のアルキル又はアリール基であり;m’、m及びnは、独立して、1又はそれ以上の数である]を有する少なくとも1種の化合物とを反応させることによって得られるリン含有化合物が開示される。これらの化合物は、難燃性又は耐発火性を必要とする種々の最終用途にそれぞれ有用である、難燃性エポキシ樹脂及びポリウレタン樹脂並びに耐発火性熱可塑性樹脂の製造に有用である。難燃性エポキシ樹脂は、電気用積層板の製造に使用できる。難燃性ポリウレタンは、建築において使用される硬質ポリウレタンフォーム及び車載用内装材の製造に使用される軟質ポリウレタンフォームの製造に有用である。耐発火性熱可塑性樹脂は、テレビキャビネット、コンピューターモニター、プリンターハウジング、自動車部品並びに家庭電化製品用のハウジング及び部品の製造に有用である。本発明は、低臭素含量又は低ハロゲン含量が必要であるか又は望ましい最終用途において特に有用である。 (もっと読む)


本明細書に開示された本発明は、フェノール樹脂を硬化させるための硬化剤として作用するオキサゾリジン、ニトロアルコール、ニトロン、ハロニトロパラフィン、オキサジン、アザアダマンタン、ヘキサメチレンテトラミン塩、ニトロアミン、イミダゾリジン、トリアジン、ニトロオキサゾリジン及びイミダゾリジン−オキサゾリジンハイブリッドの使用を含んでなる。本発明において記載された硬化剤及び促進剤/触媒は、繊維強化複合材料用途、例えば引抜成形、フィラメント巻き、バルクモールディングコンパウンド(BMC)、シートモールディングコンパウンド(SMC)、真空支援樹脂トランスファー、プリプレグ、接着剤、鋳物材料、研磨剤、摩擦材料、絶縁材、積層品、コーティング、電子機器、耐火剤及び難燃剤最終用途(これらに限定するものではない)を含む、フェノール樹脂を使用する全ての用途において適用できる。 (もっと読む)


本発明は、カルボニル水素化されたケトン−アルデヒド樹脂及び/又は環水素化されたフェノール−アルデヒド樹脂系の放射線硬化性樹脂の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】光感度に優れ、得られた硬化物は、密着性、鉛筆硬度、耐溶剤性、耐酸性、耐熱性、耐金メッキ性、HAST性、難燃性、柔軟性等に優れた感光性樹脂組成物及び当該硬化物を提供する。
【解決手段】式(1)
【化3】


(式中nは平均値で、1〜20の数を、R及びRは、同一又は異なってよく、水素原子、ハロゲン原子又はC〜Cの低級アルキル基を、R、R、R及びR10は、同一又は異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子又はメチル基を、R、R、R及びRは、同一又は異なってもよく、水素原子又はメチル基をそれぞれ示す)で表される化合物(a)と分子中にエチレン性不飽和基とグリシジル基を有する化合物(b)と多塩基酸無水物(c)との反応生成物(A)、架橋剤(B)及び光重合開始剤(C)を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物及びその硬化物。 (もっと読む)


本発明は特に1つ以上のアルキルフェノールで作成されるノボラック樹脂に関する。本発明はさらに、加硫可能なゴム組成物のようなノボラック樹脂を含む組成物およびその組成物で得られる製品に関する。 (もっと読む)


水溶媒中にレゾルシン、無機塩、溶解パラメーター7.0〜12.5の有機溶媒を添加し、撹拌して、固形分の残存しない2相系とし、酸触媒を添加し、反応系にホルマリンを滴下し、液液不均一反応を進行させ、水層を除去し、反応生成物層に有機溶媒と、この有機溶媒量の半量の水を添加して、撹拌し、静置後水層を除去することによって、レゾルシンホルマリン樹脂を得ることを特徴とする、塩を含有せず、水溶液にした場合に適度な流動性を有し、レゾルシン単量体およびレゾルシン5核体以上のレゾルシンホルマリン樹脂含有量の低減された、1段階の反応および液々分配を含む全行程が同一反応器で行われる、レゾルシンホルマリン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遊離アルキルフェノールのレベルが低いアルキルフェノール−ノボラック樹脂と、その製造方法と、そのゴム用粘着付与および/または補強用樹脂としての使用。タイヤ製造で好ましく使用される。
【解決手段】残留アルキルフェノールの比率が2重量%以下、好ましくは1.5重量%以下、さらに好ましくは1重量%以下で、且つ、環球軟化点温度が85〜105℃、好ましくは95〜105℃であるアルキルフェノール−ノボラック樹脂において、アルキルフェノールの量に対して飽和または不飽和の脂肪酸を少なくとも2〜20重量%、好ましくは5〜10重量%含むアルキルフェノール−ノボラック樹脂。 (もっと読む)


この発明は、再分散されるべき重合体およびオルト−クレゾール系の縮合重合体またはその塩を含む再分散性重合体粉末、ならびに再分散性重合体粉末を製造するための方法に関する。より特定的には、この発明は、再分散性重合体粉末における再分散補助剤としての、オルト−クレゾール系の縮合重合体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の絶縁層やソルダーレジストに用いる場合に、高周波帯域においても低誘電率、低誘電正接の絶縁皮膜が得られるとともに、耐熱性、成形性、可撓性、絶縁性、耐吸水性が優れており、製造が比較的容易な熱硬化性樹脂組成物と、これを用いたプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】キシレンホルムアルデヒド樹脂、メシチレンホルムアルデヒド樹脂の少なくとも一つを含有する芳香族ホルムアルデヒド樹脂と、芳香族ホルムアルデヒド樹脂を熱硬化し得る硬化剤と、ポリフェノール化合物とを含有した熱硬化性樹脂組成物を用いて絶縁層7、11やソルダーレジスト層13を形成し、プリント配線板1を得る。 (もっと読む)


【課題】 無機繊維製品等のバインダーとして有用な、作業性に優れる水溶性フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 フェノール類(P)とアルデヒド類(A)を、モル比A/Pが2.0−4.5となるように配合して、水酸化バリウム存在下で反応させ、反応終了後に中和剤として硫酸と有機酸を用いて25℃におけるpHを6.0−8.0に調整することを特徴とする水溶性フェノール樹脂の製造方法であり、有機酸としては、その有機酸と水酸化バリウムからなる中和塩の水への溶解度が5g/水100g(0℃)以上であるものが好ましく、中和後に、使用したアルデヒド類(A)に対して、5−90重量%の尿素、ジシアンジアミド、及びメラミンから選ばれた1種又は2種以上を添加し、次いで反応せしめることが好ましい。 (もっと読む)


341 - 356 / 356