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【課題】耐熱性に優れ、また溶剤への溶解性に優れた、半導体用のコーティング剤やレジスト用樹脂として使用できる樹脂を提供する。
【解決手段】特定構造のジメチルナフタレンホルムアルデヒド樹脂を、アセナフテン骨格を有する特定の化合物を必須成分とする変性剤で変性した変性ジメチルナフタレンホルムアルデヒド樹脂。前記変性剤としてフェノール類およびナフトール類からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、また溶剤への溶解性に優れた、半導体用のコーティング剤やレジスト用樹脂として使用できる樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造のジメチルナフタレンホルムアルデヒド樹脂を、酸性触媒の存在下で加熱・攪拌し、その後フェノール類およびナフトール類からなる群から選択される少なくとも1種で変性することを特徴とする変性ジメチルナフタレンホルムアルデヒド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高可とう性に加えて強靭性を有し、熱硬化性樹脂としての高信頼性を兼ね備えた熱硬化性樹脂、及びその好適な製造方法、並びにこの樹脂を硬化して得られる硬化物を提供すること。
【解決手段】骨格中にフェノキシ部分を有する熱硬化性ベンゾオキサジン樹脂及びその製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】アミノ化合物(a)、アルデヒド(b)、アルコール(c)、より付加脱水縮合して得られるアミノ樹脂(A)とイソシアネート(d)、ポリオール(e)及びエチレンオキサイド鎖を含む活性水素原子を有する成分(f)、より重合して得られるウレタン樹脂(B)とを含有する熱硬化性樹脂組成物。
【効果】本発明の熱硬化性樹脂組成物は1つの硬化剤にアミノ樹脂とウレタン樹脂を含有し、しかも、それぞれの樹脂性能をお互いに損なうことなく維持できるウレタン変性アミノ樹脂である。また、溶剤系水系を問わず、あらゆる樹脂の硬化剤としても使用可能であり、複合化しているため貯蔵安定性にも優れており、更に耐衝撃性および耐チッピング性にも優れているので各種塗料、インキ、接着剤、コーティング材、バインダー、プライマー等の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】再塗装性に優れたエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トリアジン核を有する化合物、ホルムアルデヒド及び炭素数1〜4の一価のアルコールを反応させて得られるエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂。トリアジン核を有する化合物、ホルムアルデヒド及び炭素数1〜4の一価のアルコールを酸性下で反応させた後、揮発塩基で中和するアルキルエーテル化アミノ樹脂の製造方法であって、トリアジン核を有する化合物をメチロール化し、当該メチロール化された官能基をエーテル化率が60%以上となるまでアルキルエーテル化するエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ樹脂を必須とする熱硬化性組成物において、その硬化マトリクスにおける機械物性を発現するに十分な架橋性と耐チッピング性に対する柔軟性を提供する。また、塗膜物性、接着性さらには機械物性に優れた、各種の塗料・コーティング剤・接着剤などに適した熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】メラミンと他のアミノ化合物(a)との少なくとも2種類のアミノ化合物、アルデヒド(b)、アルコール(c)を原料として、付加脱水縮合して得られるアミノ樹脂(A)を含有する熱硬化性組成物。 (もっと読む)


【解決手段】酸官能基を有さないアミノ化合物(a)、酸官能基を有するアミノ化合物または酸官能基を有するアミド化合物(b)、ホルムアルデヒド(c)およびアルコール(d)の縮合物であって、酸官能基を有するアミノ化合物または酸官能基を有するアミド化合物(b)の構造中に含まれる酸官能基を除く炭素数が5〜20であり、該化合物(b)由来の酸官能基が塩基性化合物(e)で中和された水性アミノ樹脂。
【効果】PO水分散体を含む熱硬化性のコート材が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、塗膜を形成した後も相分離することなく、均一で機械強度、耐水性、塗膜平滑度が共に優れた水性熱硬化性組成物を提供出来る。 (もっと読む)


高いn値を有する膜を形成する反射防止コーティング組成物が記載される。 (もっと読む)


【課題】
変色や外観不良の影響を受けやすいメッキ製品(例えば銀メッキ、銅メッキ等)の電着塗装にカチオン型電着塗料を用いて、変色の欠点を解消し、且つ、毒性や、変色の問題が無い、アミノ系樹脂を架橋剤に用いることを目的とする。
【解決手段】
ベンゾグアナミン1モル当たり3.7〜4.0モルの結合ホルムアルデヒド、0.1モル以下のイミノ基、0.2モル以下のヒドロキシメチル基、1.8〜2.0モルのメトキシメチル基、1.3〜1.4モルのブトキシメチル基、0.2〜0.4モルのカルボキシル基を有してなるベンゾグアナミン樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】メラミン樹脂中に含まれるメタノール添加率を低下させ、メラミン掛脂のコストダウンを図るとともに、低温及び高温における貯蔵安定性が良好で、かつ水混和性が良好な樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】メラミン、ホルムアルデヒド及びメタノールを含有する樹脂溶液であって、当該樹脂溶液中のメタノール含有率が1〜5質量%であり、メラミン及びホルムアルデヒドの合計含有率が40〜52質量%であり、モル比(ホルムアルデヒド/メラミン)が1.5以上2.0未満である樹脂溶液を、反応初期pH8.5〜11.5で一次反応させた後、反応初期pH6.5〜8.0で二次反応させて、白濁温度35〜55℃でpH9.0〜10.0に調整し、反応を止めることを特徴とするメラミン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱により反応する官能基とトリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子を提供することにある。また、熱硬化性樹脂バインダーや熱硬化性単量体とともに使用した場合、被膜の固着性や鉛筆硬度向上に効果のある熱硬化性微粒子を提供する。さらには、耐熱性、耐候性を損なうことなく、環境負荷の原因となるホルムアルデヒド揮発量を低減する熱硬化性微粒子組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の官能基と、トリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子。
構造式(1)
【化1】



(ただし、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】 表面硬度(鉛筆硬度、耐擦傷性)と、柔軟性(曲げ性)を兼ね揃えたインサート成型用フィルムを得る。
【解決手段】 アミノトリアジン化合物、パラホルムアルデヒド、および水酸基含有(メタ)アクリレートから1工程で合成されたトリアジン環含有(メタ)アクリレートプレポリマーに対して、平均一次粒子径が80〜500nmである有機微粒子を1〜50重量部配合する。前記ハードコート剤を透明プラスチックフィルム上に塗布し、乾燥、硬化させてなるハードコートフィルムであって、全光線透過率が90%以上であり、該ハードコート層の鉛筆硬度が1H以上、耐擦傷性が良好でかつ、2R以下の曲げ性を持つインサート成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】ベンゾグアナミン樹脂に由来するヒュームの発生量が少なく衛生面で優れ、かつ高速耐傷つき性が良好でワックスが脱落しにくい硬化塗膜が得られる、金属缶やポリエステルフィルム被膜絞り缶用外面塗料に好適な水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】ベンゾグアナミンをホルムアルデヒドでN−メチロール化し、その一部を縮合してさらにN−アルコキシ化された、特定構造の一核体を含有するベンゾグアナミン樹脂(b)、下記(i)〜(iii)からなるアクリル系共重合体(c)、融点30〜100℃のワックスを含む水性塗料組成物。(i)N−アルコキシメチル(メタ)アクリルアマイド、(ii)α、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸、(iii)上記(i)、(ii)と共重合可能な(メタ)アクリレート系及び/又はビニル系モノマーであり、(iii)中のモノマーからなる共重合体のガラス転移温度が20〜80℃。 (もっと読む)


【課題】ベンゾグアナミン樹脂を用いた高温焼付け型塗料において、焼付け時の発生ヒューム量が少なく、飲料缶等の製造において缶の内面を汚染しにくい、衛生的に優れた効果を奏するベンゾグアナミン樹脂およびそれを用いた水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】ベンゾグアナミンをホルムアルデヒドでN−メチロール化し、その一部を縮合してさらにN−アルコキシ化されたベンゾグアナミン樹脂(b)であって、一核体を40〜80重量%含有し、前記一核体中に生成したN−メチロール基の数をm、N−アルコキシメチル基の数をnとした場合、前記一核体100重量%中に含まれる分子種(m、n)=(0、0)、(1、0)、(1、1)および(4、4)の合計が15重量%以下であるベンゾグアナミン樹脂(b)。 (もっと読む)


新規な低粘度のオリゴマー性ポリオールおよびコーティング組成物におけるその使用が開示される。新規な低粘度のオリゴマー性ポリオールは、少なくとも1のメラミンアルデヒド樹脂および少なくとも1のα,β−ジオール、α,γ−ジオールまたはそれらの混合物を反応させることにより製造され得る。反応は酸触媒の存在下で生じ得る。良好な施与および性能特性、例えば改善された引掻き耐性、を付与しながら環境のおよび強制された乾燥条件下で硬化し得る低VOCを有するコーティング組成物も開示される。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、式:A’−NR−R(ここで、A’は線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物、または(I)(ここで、RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはA’と一緒になって環状化合物を形成する)を含んでなる部分から誘導される部分であって;Rは−CHROR(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、またはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;Aは線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から誘導される部分であり;Bはn個のアルデヒド基を持つポリ(アルキルアルデヒド)の残基であり;nは2〜約8の整数であり;RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはAと一緒になって環状化合物を形成し;RはCHRORまたは(II)(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;そして各基中のアルキルあるいはアリール基は場合によってはこれらの構造中でヘテロ原子を有し得る)の構造を有する化合物を含んでなる架橋組成物に関する。本発明は、また、アミノ基を含有するアミノ化合物;モノ(アルキルアルデヒド)および/またはポリ(アルキルアルデヒド);およびアルコールを反応させることを含んでなり;前記アミノ化合物が線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から選択される架橋組成物を製造するための方法にも関する。
(もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


(ここで、Zは水素、1〜約18個の炭素原子のアルキル、約6〜約24個の炭素原子のアリール、約7〜約24個の炭素原子のアラルキル、または−NRであり;各Rは独立に水素、1〜約18個の炭素原子のアルキル、アリールまたはアラルキルまたはRである)であって;Rは−CHRORまたは(II)
【化2】


(ここで、Rは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールであり;Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であって;そして各基中のアルキルあるいはアリール基は場合によってはこれらの構造中でヘテロ原子を有し得;Bはn個のアルデヒド基を持つポリ(アルキルアルデヒド)の残基であり;nは2〜約4の整数であり;Aはグアナミンおよびメラミンからなる基から誘導されるアミノ部分である)の構造を有する化合物を含んでなる架橋組成物に関する。上記の組成物は、メラミンまたはグアナミンとモノ(アルキルアルデヒド)およびアルコールとを反応させることにより製造され得る。
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【課題】 小さいR、特に3Rでの曲げ加工が可能なポストフォーム化粧板を得ることを目的とする。
【解決手段】 アミノ化合物とアルデヒド化合物を塩基性触媒下で反応させて得られるアミノ−ホルムアルデヒド初期縮合物を中性〜微塩基性に調整し、次に芳香族スルホンアミドを加えて共縮合させ、次にアルキレン尿素とアルキルグリコール(低級脂肪族アルコール)を添加して得られる樹脂組成物を、ポストフォーム化粧板の表層となる化粧紙に適用する。特に好ましい形態として、該アミノ化合物として、メラミン樹脂とアセトグアナミン樹脂を用い、該メラミン樹脂1モルに対してアセトグアナミン樹脂が0.1〜0.5モルとし、該アルキレン尿素及び/又はアルキルグリコールが、該変性アミノ樹脂100重量部に対して、5〜10重量部とする。 (もっと読む)


本発明は変性アミノ−ホルムアルデヒド樹脂の調製方法に関し、該方法は、a)液相、アミノ−ホルムアルデヒド樹脂および遊離ホルムアルデヒドが一緒にされて混合物が形成され、該アミノ−ホルムアルデヒド樹脂が、0.5と3の間にあるホルムアルデヒド対(NH2)2のモル比(F/(NH2)2比)を有すると共に、500と50,000の間にある重量平均分子量を有し、該混合物中の全体のF/(NH2)2モル比が、アミノ−ホルムアルデヒド樹脂のF/(NH2)2モル比よりも高く、2と6の間にある混合ステップと、b)遊離ホルムアルデヒドの少なくとも一部がアミノ−ホルムアルデヒド樹脂と反応してホルムアルデヒドの豊富なアミノ−ホルムアルデヒド樹脂を形成するような条件下に混合物が置かれ、該ホルムアルデヒドの豊富なアミノ−ホルムアルデヒド樹脂のF/(NH2)2比が、アミノ−ホルムアルデヒド樹脂のF/(NH2)2比よりも少なくとも1は高いF−結合ステップと、c)アルコールおよび6未満のpKaを有する酸が混合物に添加され、そしてアルコールの少なくとも一部がホルムアルデヒドの豊富なアミノ−ホルムアルデヒド樹脂と反応して変性アミノ−ホルムアルデヒド樹脂を形成するような条件下に混合物が置かれるアルキル化ステップとを含み、ステップa)およびb)は、連続的または同時的のいずれかで実行され得る。本発明はさらに、該方法によって得ることができる変性アミノ−ホルムアルデヒド樹脂と、特にコーティング組成物中での前記樹脂の使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを含まず、バインダーとして有用な樹脂組成物、およびかかる樹脂組成物で処理された基材を提供する。
【解決手段】a)メラミン、 b)R−CHO(式中、Rはジアルコキシメチル基、1,3−ジオキソラン−2−イル基、1,3−ジオキサン−2−イル基を表す。)で表される少なくとも1種のアルデヒド、 c)グリオキシル酸である架橋剤、および d)2個以上の水酸基を有する少なくとも1種の多価アルコールの反応生成物を含む樹脂組成物。 上記の樹脂組成物を各種の基材に塗布する。 (もっと読む)


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