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Fターム[4J034CC52]の内容

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【課題】本発明は、水系プライマー組成物、これを含む偏光板及びプライマー層を備える光学フィルムの製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、プライマー組成物100重量部に対してポリウレタン高分子1〜30重量部と水分散性微粒子0.1〜10重量部と残部の水とを含むプライマー組成物;当該プライマー組成物からなるプライマー層が偏光子と光学フィルムとの間に形成された偏光板;上記プライマー組成物を上記光学フィルムの少なくとも一面にコーティングする段階と当該コーティングされた光学フィルムを乾燥する段階とを含むプライマー層を備える光学フィルムの製造方法;を提供する。本発明のプライマー組成物は、接着性に優れ且つ光学フィルムの透明性を阻害せず、別途の工程や設備を設ける必要なく既存の偏光板貼り合わせ工程にそのまま適用されることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂などからなる光学シートを接合するための接着層をして機能するフォトクロミック性組成物であって、該組成物を用いて製造した積層体が、優れた密着性、耐熱性、フォトクロミック性を示すようなフォトクロミック性組成物を提供する。
【解決手段】 たとえば、ポリオール化合物(A1成分)と、分子内に2つ以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物(A2成分)と、ジアミンのような分子内に2つ以上のイソシアネート基と反応する基を有し、その内1つ以上がアミノ基であるアミン化合物(A3成分)を反応させて得られるポリウレタン−ウレア樹脂(A成分)と、フォトクロミック化合物(B成分)を含んで成るフォトクロミック組成物。 (もっと読む)


【課題】 得られる硬化物が高屈折率を維持したまま傷の回復性、プラスチック基材との密着性および透明性に優れる光学部品用紫外線硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式で表されるメルカプト基含有化合物(a)、数平均分子量1,000以下のジオール(b)、有機ポリイソシアネート(c)および水酸基含有(メタ)アクリレート(d)から構成されてなる硫黄原子含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)、ビフェニル基またはスチレン化フェノキシ基を分子内に有する(メタ)アクリレート(C)、アルキレンオキサイド変性ポリジメチルシロキサン(D)および光重合開始剤(E)を必須成分とする光学部品用紫外線硬化性樹脂組成物を使用する。
Y−X−SH (1)
[式(1)中、Yは水酸基、メルカプト基またはアルキル基であり、Xはオキシアルキレン基を鎖中に含んでもよいアルキレン基である。] (もっと読む)


【課題】溶融混練や屋外暴露などで分子量が低下しても、分子量を回復させることができ、溶融混練時の歩留向上や、耐侯性が高く、添加剤量を減らすことができるウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】一般式I:


で表されるジイソシアネート構成単位と、一般式II:


で表されるジオール構成単位(式中、X,Yは特定の脂環基を表す。)とを有するウレタン樹脂であって、イソシアネート基の含有量が0.1重量%以上であるウレタン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高い寸法安定性と優れた切削加工性を両立できる治具素材を提供することである。
【解決手段】ポリオール(A)、ポリイソシアネート(B)、ガラス厚みが0.3〜1.0μmの中空ガラスバルーン(C1)、ガラス厚みが1.1〜1.6μmの中空ガラスバルーン(C2)及びモース硬度が1〜3の無機フィラー(D)を含有してなる切削加工用ポリウレタン樹脂形成性組成物を反応硬化させ、成型して切削加工用成型品を得る。(C1)の体積平均粒径は50〜70μmが好ましく、(C2)の体積平均粒径は30〜49μmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と機械的強度とを両立でき、かつ、熱や光の影響による変色を引き起こしにくい成形品を形成可能な(メタ)アクリロイル基含有ポリウレタン、その製造方法、それを含むラジカル重合性組成物、及び成形材料の提供。
【解決手段】一般式(I)で示される構造を有する(メタ)アクリロイル基含有ポリウレタン(A)(一般式(I)中のYは、脂肪族環式構造含有アルキレン基を表し、Tは脂肪族環式構造含有アルキレン基又は鎖状アルキレン基を表し、前記Xは、(メタ)アクリロイル基を含む原子団を表す。);前記(メタ)アクリロイル基含有ポリウレタン(A)と、ラジカル重合性不飽和単量体(B)とを含有することを特徴とするラジカル重合性組成物;前記ラジカル重合性組成物からなる成形材料;及び前記成型材料を、50〜150℃の温度条件下で注型成形法によって成形して得られる成形品。
[化1]
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【課題】水を通さない接合部として使用することができる発泡体を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の疎水性ポリオールを含むポリオール成分とポリイソシアネート成分とを発泡剤の存在下で反応させて得られる、水を通さない柔軟性ウレタンフォームに関する。本発明は、その50%圧縮のための圧縮力が12kPa以下であることを特徴とする。本発明のフォームの密度は、有利には150kg/m2以下であり、好ましくは60kg/m2である。このフォームは、横たわる発泡体を製造する方法により、又は成形により、得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れる硬化物が得られ、しかも低温溶融性にも優れる絶縁層が得られる熱硬化型樹脂組成物と、絶縁層を得るための層間接着フィルムを提供すること。
【解決手段】 ビフェニル骨格の含有率が20〜45質量%で、且つ、対数粘度が0.2〜0.8dl/gであるポリイミド樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)とを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、前記熱硬化性樹脂組成物を、キャリアフィルム上に塗布・乾燥させて得られることを特徴とするプリント配線板用層間接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】塗布膜の外観が良好で且つ不飽和重合性モノマー重合体との配合安定性に優れた水性樹脂組成物、その製造方法および金属塗料を提供することを課題とする。
を提供することを課題としている。
【解決手段】水性樹脂組成物および金属塗料については、不飽和重合性モノマー重合体(A)が、カチオン性基含有ポリウレタン樹脂(B)で乳化されていることを特徴とし、製造方法については、不飽和重合性モノマー(a)とカチオン性基含有イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(b)とを含有する溶液を水に分散する工程と、前記カチオン性基含有イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(b)を水及び/又はポリアミンで鎖伸長することによりカチオン性基含有ポリウレタン樹脂(B)を乳化する工程と、前記不飽和重合性モノマー(a)を重合して不飽和重合性モノマー重合体(A)を生成する工程とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】プラグ−イン−プレース窓に伴う漏出の問題、及び一体型窓に伴う研磨の欠陥問題を軽減する化学機械研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨面と一体型窓とを有する研磨層を含む化学機械研磨パッドであって;一体型窓が研磨層に一体化されており;一体型窓が硬化剤とイソシアナート末端プレポリマーポリオールとのポリウレタン反応生成物であり;イソシアナート末端プレポリマーポリオール中に含まれる未反応NCO部分と反応して一体型窓を形成する硬化性アミン部分を硬化剤が含み;硬化剤およびイソシアナート末端プレポリマーポリオールが、アミン部分:未反応NCO部分の化学量論量比1:1〜1:1.25で提供され;一体型窓が0.1容積%未満の空隙率を有しており;一体型窓が5〜25%の圧縮永久歪みを示す。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン製品の硬化性、成型性及び低温時の接着強度を改良し、なお且つ極めて低臭気な製品を与える触媒組成物を、均一な液相を形成する溶液として提供する。
【解決手段】 (A)下記一般式(1)
【化1】


[上記一般式(1)中、Aは炭素数8〜18のアルキル基を表し、R、Rは各々独立して炭素数1〜6のアルキル基を表す。]
で示されるアミン化合物、(B)分子内に少なくとも1つのヒドロキシアルキル基を有する第3級アミン化合物、及び(C)トリエチレンジアミンからなる触媒組成物をポリウレタン樹脂製造用触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形した際、離型剤による金型汚染を抑制できるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供する。
【解決手段】末端に炭素数10〜50のアルキル基(R)を有する熱可塑性ウレタン樹脂(A)及び添加剤(B)を含有し、離型剤を含有しないスラッシュ成形用樹脂粉末組成物(C)であり、熱可塑性ウレタン樹脂(A)として、好ましくはウレタンプレポリマーの末端イソシアネート基を炭素数10〜50のアルキル基を有するモノアルコールで封止されてなる樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 密着性及びに可とう性に優れたポリアミドイミド系耐熱性樹脂組成物及びこの耐熱性樹脂組成物を塗膜成分とする塗料並びにこれを用いた密着性に優れたエナメル線を提供する。
【解決手段】 (a)酸無水物基を有する3価以上のポリカルボン酸又はその誘導体、(b)一般式(I)
【化1】


(式中、R及びRはH,アルキレン基又は芳香族基を示す)で表されるジオールおよび(c)芳香族ポリイソシアネートの混合物を反応させて得られたポリアミドイミド樹脂からなる耐熱性樹脂組成物及びこれを用いた塗料とエナメル線。 (もっと読む)


【課題】微細で均一な気泡を有し、研磨速度が大きい研磨パッドを生産効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】気泡分散ウレタン組成物を機械発泡法により調製する工程、モールド内に気泡分散ウレタン組成物を注入する工程、気泡分散ウレタン組成物を硬化させることにより発泡体ブロックを作製する工程、及び発泡体ブロックを切断して熱硬化性ポリウレタン発泡体シートを作製する工程を含む研磨パッドの製造方法において、前記活性水素含有化合物は、平均水酸基価が260〜400mgKOH/gであり、前記気泡分散ウレタン組成物は、融解点が70〜90℃かつ水酸基又はウレタン基を有する蓄熱剤を活性水素含有化合物100重量部に対して20〜50重量部、及び活性化温度が前記蓄熱剤の融解点よりも高い感温性触媒を活性水素含有化合物100重量部に対して0.01〜0.5重量部含有することを特徴とする研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性に優れ、かつ常温・高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性にも優れたスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、(D)が、C数6〜12の直鎖脂肪族ジカルボン酸とC数6〜10の直鎖脂肪族ジオールからなるポリエステルジオール(A)、C数6〜12の直鎖脂肪族ジイソシアネート(B1)とC数5〜16の脂環族ジイソシアネート(B2)からなり(B1)と(B2)のモル比が97.5:2.5〜80:20であるジイソシアネート(B)、及びC数4〜10の直鎖脂肪族ジアミン(C1)とC数3〜14の脂環族ジアミン(C2)からなり(C1)と(C2)のモル比が99:1〜90:10であるジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が2.0〜3.5重量%であるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】平均水酸基価が非常に大きい活性水素含有化合物を使用した場合であっても、品質のよい研磨パッドを生産効率よく製造する方法。
【解決手段】気泡分散ウレタン組成物を機械発泡法により調製する工程、離型シート、基材層、又はクッション層上に気泡分散ウレタン組成物を塗布する工程、気泡分散ウレタン組成物を硬化させて熱硬化性ポリウレタン発泡体シートを形成する工程、及び発泡体シートの厚さを均一に調整する工程を含む研磨パッドの製造方法において、前記活性水素含有化合物は、平均水酸基価が350〜550mgKOH/gであり、前記気泡分散ウレタン組成物は、融解点が70〜90℃かつ水酸基又はウレタン基を有する蓄熱剤を活性水素含有化合物100重量部に対して20〜50重量部、及び活性化温度が前記蓄熱剤の融解点よりも高い感温性触媒を活性水素含有化合物100重量部に対して0.01〜0.5重量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合硬化前の段階で、重合硬化後における白濁発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、ポリチオールを含む光学材料用組成物等を提供すること。
【解決手段】初期の濁度値が0.5ppm以下で、かつ50℃で7日間保存した後の濁度値が0.6ppm以下であるポリチオール化合物と、とポリイソ(チオ)シアナート化合物とからなる光学材料用組成物により本課題を解決した。すなわち、濁度値についての上述の条件を満たすポリチオールを含む光学材料用組成物から製造される光学材料においては、白濁が防止され、良好な透明度が実現される。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射工程を必要とせず、基材の形状に追随し、基材の部位による塗膜の物性の差が少ない加飾フィルムを提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂(U)と架橋剤(L)を含有する加飾フィルム用ウレタン樹脂水性分散体であって、前記ウレタン樹脂(U)は、下記(1)〜(5)を満たすことが好ましい。
(1)(U)中の末端アミノ基含量が(U)の重量に基づいて0〜0.35mmol/gである。
(2)(U)の数平均分子量(Mn)が1万〜100万である。
(3)(U)の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比が1.5〜3.5である。
(4)(U)の体積平均粒子径(Dv)が0.01〜1μmである。
(5)(U)の破断伸びが200%以上である。 (もっと読む)


【課題】 引張強度及び破断伸度に優れた塗膜及びシ-ムレス管状体を形成ためのポリアミドイミド樹脂系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (a)酸無水物基を有し、カルボキシル基又はそれから誘導される基を有していてもよい3価以上のポリカルボン酸無水物を必須成分とするポリカルボン酸成分
及び
(b)4,4´-ビフェニルジカルボン酸又はその誘導体
を必須とするポリカルボン酸化合物
並びに
(c)芳香族ポリイソシアネート
を塩基性極性溶媒中で反応させて得られることを特徴とするポリアミドイミド樹脂系シームレス管状体用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、成形品の外観や触感を損なうことがなく、外観の経日安定性に優れた成形体を得ることのできる樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】活性水素基を含有する化合物(a)と1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートを含有するジイソシアネート(e)とが反応してなり、(a)の活性水素基のモル数をX、(e)のイソシアネート基のモル数をYとした時、下記式(1)を満足するイソシアネート基末端プレポリマー(UP)であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定によって得られる該(UP)のメタノールブロック化物の全ピーク面積に対する1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートのメタノールブロック化物相当のピーク面積の割合が0〜1.5%である(UP)を、水及び/又は低分子ジアミンと反応させて得られることを特徴とするポリウレタンウレア樹脂(A0)の製造方法。
1.0<Y/X≦1.5 (1) (もっと読む)


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