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Fターム[4J034FA05]の内容

Fターム[4J034FA05]に分類される特許

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【課題】透明性、機械的強度、密着性、耐候性、及び柔軟性に優れる積層体を形成可能な活性エネルギー線硬化性組成物、及びそれによる積層体を提供する。
【解決手段】フィルム・シート状基材等の基材にアクリル系ポリマーからなるプライマー層を形成し、このプライマー層上に、活性エネルギー線硬化性組成物の塗膜への活性エネルギー線の照射によって形成されるハードコート層を形成して積層体を得る。前記活性エネルギー線硬化性組成物には、多官能(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)アクリレート、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン化合物、及び光重合開始剤を特定の割合で含有する組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】剥離力の剥離速度依存性の小さい剥離剤およびそれを用いた離型材、さらに該離型材を有する粘着テープを提供すること。
【解決手段】非反応性ポリオレフィン、1分子中にイソシアネ−ト基を3個以上有する芳香族系イソシアネートおよびポリオレフィンポリオールを少なくとも含有する剥離剤であって、剥離剤中の非反応性ポリオレフィンの含有量が80重量%以上であり、該非反応性ポリオレフィンの90重量%以上が、23℃における引張弾性率が10MPa以下、かつ23℃における引張破壊応力が8MPa以下である、剥離剤とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム等の極めて柔軟な基材の塗料としても使用できるように、低温硬化が可能で低弾性率化され、基材の大きな変形によっても密着性の低下しにくいポリアミドイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂組成物及び塗料を提供する。
【解決手段】(a)酸無水物基を有する3価のカルボン酸の誘導体、(b)一般式(I)
【化1】


[式中、a+b+cは1〜80の実数であり、R1は水素又はメチル基、R2はシアノ基、カルボキシル基等を表す。]
で表されるジカルボン酸及び(c)芳香族ポリイソシアネートの混合物であって、(a)成分と(b)成分を、(a)成分のカルボキシル基及び酸無水物基の総数と(b)成分のカルボキシル基の総数との比(a)/(b)が0.45/0.55〜0.80/0.20である配合割合で含有する混合物を反応させて得られたポリアミドイミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で十分な混合が可能で、硬化後において高温条件下における硬度変化が小さく、樹脂の溶融も起こらないことから、長期に亘って基材に十分密着し、放熱性及び耐熱性を長期に亘って維持し得るポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】
(A)水酸基含有共役ジエン重合体と、(B)水酸基含有共役ジエン重合体の水素添加物及びひまし油系ポリオールの水素添加物から選択される少なくとも1種の水素添加ポリオールと、(C)ポリイソシアネートと、(D)無機充填材と、(E)リン酸エステルと、(F)可塑剤とを含有しているポリウレタン樹脂組成物およびこれを硬化させたポリウレタン樹脂である。 (もっと読む)


本発明は、エポキシ化植物油およびアルカノールアミンの反応生成物から誘導される植物油に基く自触媒ポリオールに関する。本発明に従う自触媒ポリオールは、ポリウレタン物質の製造に一般に使用される石油誘導ポリオールのすべてまたは一部の代替物として使用することができる。製造されるポリウレタン物質は、発泡体、エラストマーおよびコーティングの適用のような種々の適用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶剤なしで、連続的に化学的架橋されそしてそれ故に溶融性でないポリマーフィルムを、接着テープにおいて層として使用するための、それの製造方法の提供。
【解決手段】 この方法は、A)複数種のポリオールと1種類以上のポリイソシアネートとを含む混合物を化学的に反応させてヒドロキシル官能化された溶融可能な反応生成物(以下、ヒドロキシル官能化ポリウレタン−ホットメルトプレポリマーと称する)とし、その際にポリオールの少なくとも1種類又はポリイソシアネートの少なくとも1種類が三官能性以上の官能性分子を含有しており、イソシアネート基の総数とヒドロキシル基の総数との比が1.0より小さく;B)ヒドロキシル官能化ポリウレタン−ホットメルトプレポリマー並びに1種類以上のポリイソシアネートを連続運転混合装置中に導入し、該混合装置中においてヒドロキシル官能化ポリウレタン−ホットメルトプレポリマーを溶融状態でポリイソシアネートと化学的に反応させ;C)該混合装置から出る溶融物を走行するウエブ状材料の上に又は走行する2つのウエブ状材料同志の間に塗布し、その際に方法段階B)で開始された反応が進行する
の各方法段階を包含する、化学的に架橋したポリウレタンフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】イオン液体のブリードアウトを抑え、マイクロ波重合性組成物の経時での物性の悪化を低減させた硬化物を提供する。
【解決手段】イオン液体(A)と重合性化合物(D)を含有するマイクロ波重合性組成物であって、イオン液体(A)のカチオン(a1)が、好ましくは1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウム、1,2,3−トリメチルイミダゾリウム、1,2,3−トリメチルテトラヒドロピリミジニウムであることを特徴とするマイクロ波重合性組成物(X);該組成物(X)を硬化してなる硬化物;該組成物(X)にマイクロ波を照射する重合性化合物(D)の重合方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンエラストマーが本来有する機械的強度の低下を抑えつつ、摩擦抵抗を改善せしめた成形物を与え得るポリウレタンエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリオールおよびイソシアネートを反応させて得られるウレタンプレポリマーと鎖延長剤とを反応させて得られた注型用ポリウレタンエラストマー100重量部当り、焼成PTFEパウダーを1〜20重量部配合してなるポリウレタンエラストマー組成物。このポリウレタンエラストマー組成物は、ポリオールおよびイソシアネートを反応させて得られるプレポリマーに、ポリオール中に分散させた焼成PTFEパウダーを加えた後鎖伸長剤を加え、これを加熱した金型中に流し込んで硬化させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】タイヤトレッドの転動時のヒステリシス及び発熱性の低減のための官能性重合体を提供する。
【解決手段】官能化重合体は、重合体鎖と、一つ以上のウレタン基を含有する官能性を介して該重合体鎖に結合した末端基とを含む。上記官能化重合体は、求核試薬を末端イソ(チオ)シアネート官能性を有する重合体と反応させることによって提供でき、該末端イソ(チオ)シアネート官能性を有する重合体は、順に、活性末端重合体をポリイソ(チオ)シアネートで反応させる。かなりの量のスチレン単量体単位を含有する重合体でさえも、上述の方法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、更に、熱硬化性樹脂としての優れた成形性、強度物性と従来のFRP成形品と同様の優れた特性を維持しつつ、硬化物である成形品となった際に容易に分解され得る熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸骨格を含むポリオール(a1)とポリイソシアネート化合物(a2)とを反応させて末端イソシアネート基含有化合物(a3)を得、次いで該化合物(a3)と水酸基含有(メタ)アクリル化合物(a4)とを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート樹脂(A)、及び重合性不飽和化合物(B)を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物;かかる樹脂組成物を用いてなる成形材料;かかる成形材料を硬化してなる成形品;かかる成形品をケトン系溶剤又はエステル系溶剤で分解することを特徴とする成形品の分解方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材、特に、非晶性ポリオレフィン基材への密着性に優れ、耐擦傷性や耐摩耗性等を付与する硬度を有し、表面保護性能に優れる硬化皮膜を成形し得る塗料に適した組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に2個以上の水酸基を有するポリジエンポリオール(a1成分)、有機ポリイソシアネート(a2成分)、式(1)で示される化合物(a3成分)、及び1分子中に1個の水酸基と1個以上の重合性不飽和二重結合を有する化合物(a4成分)を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート(A成分)5〜50質量部と、有機化合物で処理された無機微粒子(B成分)5〜50質量部と、1分子中に重合性不飽和二重結合を2個以上有するA成分以外の化合物(C成分)20〜90質量部(但し、A、B、C、3成分の合計を100質量部とする。)と、光重合開始剤(D成分)とを含む。 (もっと読む)


【課題】分散性および安定性に優れる水性ポリウレタン樹脂、および、その水性ポリウレタン樹脂が用いられる顔料分散液および水性インクを提供すること。
【解決手段】活性水素基を有し分子量400以上の疎水性である疎水性活性水素化合物(ひまし油および/またはダイマージオールなど)と、3つ以上の活性水素基を有し分子量400未満の多官能性活性水素化合物(トリメチロールプロパンなど)と、親水性基および活性水素基を有する親水性基含有活性水素化合物(ジメチロールプロピオン酸など)とを含む活性水素成分と、ポリイソシアネート化合物(4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートなど)を含むポリイソシアネート成分とを反応させて、水性ポリウレタン樹脂を得る。その後、中和剤で中和後、水分散させて水分散液とする。この水分散液を分散剤として、顔料を分散させることにより、水性インクを調製する。 (もっと読む)


【課題】有機スズ触媒を含まず、且つ従来の内部離型剤の添加を必要としない、光学用透明樹脂として好適に使用されるポリチオウレタン樹脂が得られる重合性組成物を提供する。
【解決手段】触媒として一般式(1)で表されるアミン化合物と一般式(2)で表されるスルホン酸を併用することにより、ポリチオウレタン樹脂用触媒として従来から使用されている有機スズ化合物を含まず、且つ従来の内部離型剤の添加を必要とすることなく、光学用透明樹脂として好適に使用されるポリチオウレタン樹脂が得ることができる。


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例えばゴム系部品の表面修復に、有用なポリウレタン系樹脂は、ポリオール成分と混合されるプレポリマー成分を含む。プレポリマー成分は、ポリイソシアネート、ヒドロキシル末端ポリブタジエン、及びエーテルジオールを含む。ポリオール成分は、脂肪族油、ヒドロキシル末端ポリブタジエン、及び芳香族ジアミンを含む。ポリオール成分及びプレポリマー成分を、選択された時間量にわたって混合し、一緒に反応させて、ポリウレタン系樹脂を形成させる。この樹脂を、ゴム系部品の表面に塗布してもよい。 (もっと読む)


【課題】硬質骨材が脱離しにくく耐クラック性に優れる舗装材および硬質骨材との接着性に優れる骨材用プライマー組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーと潜在性硬化剤と溶剤とを含有する骨材用プライマー組成物、および、硬質骨材を含む骨材を前記骨材用プライマー組成物で処理することにより得られうる舗装材用骨材と樹脂バインダーとからなる舗装材。 (もっと読む)


【課題】 止水性と難燃性を両立したポリウレタン発泡体を提供すること。
【解決手段】 本発明によると、ポリオール、有機イソシアナート及び助剤が添加されて反応硬化して得られるポリウレタン発泡体において、常温で固体のリン酸エステルを含有することを特徴とするポリウレタン発泡体からなる止水材が提供される。本発明によると、難燃剤として常温で固体のリン酸エステルを用いることにより、止水性の低下を招くことなく、優れた難燃性を付与できるという効果を奏する。また、本発明のポリウレタン発泡体において、リン元素含有率が2%以下であることが好ましい。また、本発明のポリウレタン発泡体は、自己スキンを有するポリウレタン発泡シート材であるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境に放置してもベルトのしわが発生しにくく、良好な画像を得ることができる電子写真機器用無端ベルトを提供する。
【解決手段】表面が感光体に接するか、もしくは近接した状態で周方向に駆動される電子写真機器用無端ベルトであって、その少なくとも基層1が、下記の(A)〜(C)を必須成分としてなるポリアミドイミド樹脂を用いて形成されている。
(A)芳香族イソシアネート化合物。
(B)芳香族系多価カルボン酸の無水物。
(C)フッ素含有低分子量有機化合物。 (もっと読む)


【課題】 良好な熱伝導性を有し、かつ、低圧の加圧によって半導体素子および放熱板に対して高い接着力で接着し得、しかも、半導体素子と放熱板間の隙間の熱変動が生じても、半導体素子と放熱板間の熱抵抗率の上昇が抑制される、高信頼性の熱伝導シートを提供する。
【解決手段】 金属箔2の両面にそれぞれ複数の金属凸状物3が配設され、かつ、金属箔2の少なくとも一方の面において、複数の金属凸状物3の間隙の少なくとも一部が、加熱及び加圧により溶融または流動して接着機能を有する樹脂4で埋め込まれた構造のシートであって、前記樹脂4が、一般式:
【化1】


(式中、Rは有機ジイソシアネート残基、Rはゴム主鎖、Rは有機モノイソシアネート残基、nは1〜50の整数、mは1〜50の整数を示す。)
で表されるポリカルボジイミド共重合体からなることを特徴とする、熱伝導シート1。 (もっと読む)


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