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Fターム[4J034HC34]の内容

Fターム[4J034HC34]に分類される特許

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本発明は、放射線および熱作用によって架橋により硬化するポリウレタン系およびホログラフィック媒体の製造のためのその使用に関する。本発明のポリウレタン組成物は、A)ポリイソシアネート、B)イソシアネート反応性ブロックコポリマー、C)化学線への暴露によりエチレン性不飽和化合物と重合を伴って反応する基を有する化合物、D)必要に応じてフリーラジカル安定剤、およびE)光開始剤を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】UV硬化性水性分散体並びに被覆剤、特に木質基材用被覆の製造用のその使用を提供する。
【解決手段】分散体は、一以上のポリイソシアネートがウレタン、ビウレット、イミノオキサジアジンジオン及び/又はイソシアヌレート構造単位を有するヘキサメチレンジイソシアネートのオリゴマーポリイソシアネートである一以上のポリイソシアネートと、(メタ)アクリロイル基を含む一以上のモノヒドロキシ官能化合物と、組入れた(潜在的)イオン性基に基づく親水化作用を有し一以上の更なるイソシアネート反応性基を含む一以上の成分、及び/又は非イオン的親水性に働く基を含み、一以上の更なるイソシアネート反応性基を含む一以上の成分と、鎖延長剤として一以上の二官能及び/又は多官能アミン又はヒドロキシアミンと、任意に更に不飽和基も含む任意の他のモノマー、オリゴマー及び/又はポリマー物質の反応生成物を含む。 (もっと読む)


【課題】イソシアネートに基く硬質フォームのための反応混合物を施す方法、特にPUR又はPIR系において、連続的に水平方向に移送される平面の金属板又は他の可撓性又は剛性被覆層に対して、連続運転のダブルベルトを用いたサンドイッチ素材の製造の為に普通となるような方法を発見することが、本発明の目的である。
【解決手段】 この目的は、据付の管であって、被覆層a)に対して平行、そしてまた被覆層a)の移動方向に対して直角に設けられ、且つ開口部を有する、据付の管を用いて下側の被覆層へ反応混合物を施すことにより達成される。
本発明は、少なくとも一つの被覆層a)及びイソシアネートに基く硬質フォームb)を含む複合体の製造方法を提供する。前記製造方法では、被覆層a)は連続的に移動され、イソシアネートに基く硬質フォームb)のための出発材料が被覆層に施され、イソシアネートに基く硬質フォームb)のための液状の出発材料の施しが、被覆層a)に平行、被覆層a)の移動方向に垂直に設けられ、且つ開口部を有する、据付の管によりもたらされることを特徴とする。
本発明は、さらに反応混合物を連続的に移動される被覆層に施す装置であって、前記装置が、被覆層a)に平行、被覆層a)の移動方向に直角に設けられ、且つ開口部を有する、据付の管であることを特徴とする装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イオウ含有ポリ尿素ウレタンおよび該ポリ尿素ウレタンを調製する方法に関する。
【解決手段】本発明は、1実施態様では、このイオウ含有ポリ尿素ウレタンは、少なくとも部分的に硬化したとき、少なくとも1.57の屈折率、少なくとも32のアッベ数および1.3グラム/cm未満の密度を有するように適合されている。以下の(a)および(b)の反応により調製される、請求項1に記載のイオウ含有ポリ尿素ウレタン:(a)イオウ含有ポリウレタンプレポリマー;および(b)アミン含有硬化剤も提供される。 (もっと読む)


【課題】建物の下地などアルカリ性物質を発生する組成物の上に適用される合成樹脂層、特に塩化ビニル系樹脂層に含まれている酸エステル系可塑剤の加水分解により生成するアルコール類、特にフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)(DOP)可塑剤の加水分解により生成する2−エチルヘキサノールを抑制することができるイソシアネート基含有反応生成物、それを含む揮発性有機化合物(VOC)発生抑制用建築組成物および揮発性有機化合物(VOC)発生抑制用床材の提供。
【解決手段】(i)イソシアネート基(−N=C=O基)含有化合物と、(ii)複数の水酸基を含有する化合物、との反応生成物からなり、該反応生成物はイソシアネート基を含有していることを特徴とするイソシアネート基含有反応生成物、それを含む揮発性有機化合物(VOC)発生抑制用建築組成物および揮発性有機化合物(VOC)発生抑制用床材。 (もっと読む)


【課題】ウレタン樹脂組成物およびこのウレタン樹脂組成物を含有してなる反応型接着剤において、耐候性を低下させることなく硬化反応物の接着性および耐加水分解性を向上させるウレタン樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)ポリオール、(B)ブロックイソシアネート化合物、(C)核水添テルペンフェノール樹脂の3成分および/または(B)ブロックイソシアネート化合物、(C)核水添テルペンフェノール樹脂の2成分を必須成分として構成されるウレタン樹脂組成物およびこのウレタン樹脂組成物を含有してなる反応型接着剤である。
ここで、(C)核水添テルペンフェノール樹脂は、水酸基価が10〜350mgKOH/g、核水添率が50%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬化前においては微細凹凸パターンの形成能及びその他の加工適性に優れると共に、強度、硬度、耐熱性、耐久性、柔軟性、或いは他の諸点において優れた硬化後物性(特に、硬化後の耐熱性と耐久性)を有する塗膜を形成することが可能な光硬化性樹脂、当該樹脂を含有する光硬化性樹脂組成物、当該樹脂組成物を用いて微細凹凸パターンを形成する方法、及び、当該樹脂組成物を用いた転写箔、光学物品及びスタンパーを提供する。
【解決手段】水酸基を有する構成単位を主鎖骨格に含む重合体(a)と、1つの水酸基と1つの光重合性官能基を少なくとも有する重合性化合物(c)とが、少なくとも2つのイソシアネート基を有するイソシアネート化合物(b)を介して結合している光硬化性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】改善された物性を有するポリウレタン発泡体の製造に使用されるポリマーポリオールを製造するための新しい安定剤を提供する。
【解決手段】安定剤は、無水マレイン酸を塩基性触媒下で、OH官能基が3〜8価であり、分子量が3,000〜15,000であるポリエーテルポリオールを反応させた後に、エチレンオキサイドを付け加える方法によって製造され、熟成及び二量体化を通して安定剤自体の分子量と官能基を高めることによって、巨大分子量(5,000〜30,000)、高官能基(OH官能基が6〜10価)、3,000〜15,000cps/25℃の粘度を有する安定剤を製造する。誘導されたポリマーポリオールは既存の製品より低粘度を有するという特性があり、最終ポリウレタン発泡体の物性向上に寄与する。 (もっと読む)


本発明は、自己架橋性ポリウレタン分散体の製造方法、該方法から得られた自己架橋性水性分散体、該分散体の被覆組成物としての使用、該分散体を含んでなる被覆組成物、該被覆組成物で基材を被覆するための方法、および該被覆組成物で処理された基材に関する。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネートをオリゴマー化することによってポリイソシアネートを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コーティング用途に有用なブロックドイソシアネートの粉体組成物を提供する。
【解決手段】ブロックドポリイソシアネートを粉体の形で含むことを特徴とする粉体組成物であって、前記ブロックドポリイソシアネートは融点、又は、鋭い融点を有しない化合物の場合にはコフラー機械又はキャピラリータイプの方法を用いて測定される見かけの融点が少なくとも30℃であり、ガラス転移温度が少なくとも10℃であるブロックドポリイソシアネートであって、
特定の芳香族誘導体と、特定のポリイソシアネートとの縮合により得ることができ、ジブチルアミンでの検定により測定して5%以下の残存遊離イソシアネート官能基を含み、前記ブロックドイソシアネートは組成中で粒子集合体を構成し、そのd90は200ミクロン以下であることを特徴とする、粉体組成物。 (もっと読む)


【課題】マットレス等のクッション材として求められる十分なクッション性を有し、しかもソフトな弾性を有する感触に優れていて高級感を与えるクッション材を提供する。
【解決手段】袋状の表皮材に人体側の軟質ポリウレタンフォームからなる上層と高通気性クッション層からなる下層とを収容した複層クッション層を有するクッション材であって、
前記軟質ポリウレタンフォームが、密度が40kg/m以上90kg/m、25%硬さが100N/314cm以下、反発弾性率が40%以上、厚さが10mm以上の連続気泡軟質ポリウレタンフォームであり、高通気性クッション層は、熱可塑性弾性樹脂の連続線条のランダムループからなり、前記連続線条の接触部の大部分が融着された見掛け密度が5〜100kg/m、厚みが10mm以上の3次元立体構造網状体であるクッション材とする。 (もっと読む)


【課題】塗膜の垂れが抑えられ、併せて垂れたときの塗膜の荒れが抑制される揺変性付与剤及び肌荒れ抑制型揺変性付与剤並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の揺変性付与剤は、12−ヒドロキシステアリン酸及びヒマシ油脂肪酸と、ポリアミン類(エチレンジアミン等)との反応生成物と、ポリイソシアネート類(トリレンジイソシアネート等)とを反応させてなる。12−ヒドロキシステアリン酸とヒマシ油脂肪酸との合計を100質量%とした場合に、ヒマシ油脂肪酸は5〜95質量%であることが好ましい。また、本発明の他の揺変性付与剤は、ヒマシ油脂肪酸とポリアミン類との反応生成物と、ポリイソシアネート類とを反応させてなる。更に、本発明の肌荒れ抑制型揺変性付与剤は、12−ヒドロキシステアリン酸とポリアミン類との反応生成物と、ポリイソシアネート類とを反応させてなる。 (もっと読む)


【課題】ピンク色に変色することを防止しつつ、耐スコーチ性の向上を図ることのできる、ポリオール組成物、および、そのポリオール組成物が用いられるポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】水酸基価が5〜1000KOHmg/gであり、平均官能基数が1.5〜8.0であるポリオールと、メチロックス骨格を複数有する酸化防止剤と、メチロックス骨格を1つ有する酸化防止剤と、アミン系酸化防止剤とを含有するポリオール組成物を調製し、そのポリオール組成物と、ポリイソシアネートとを、発泡剤の存在下、反応および発泡させることにより、ポリウレタンフォームを得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも、(i)少なくとも一種のポリオールと、(ii)少なくとも一種の熱可塑性ポリマー(P)と少なくとも一種のブロックコポリマー(B)とを含む少なくとも一種のポリマー粒子混合物を含むポリオール分散物であって、前記ブロックコポリマー(B)が、前記熱可塑性ポリマー(P)に相溶性を示す少なくとも一種のブロックと前記ポリオールに相溶性を示す少なくとも一種のブロックとを有することを特徴とするポリオール分散物、そのようなポリオール分散物の製造方法、そのポリウレタン製造への利用、及びポリウレタンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】可使時間が長く、初期硬度および外観に優れる塗膜を形成しうる水性塗料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】疎水性ポリイソシアネート(a1)を含有する水分散性ポリイソシアネート組成物(A)、好ましくは疎水性ポリイソシアネート(a1)と水分散性を有するポリイソシアネート(a2)の混合物、イソシアネート基と反応し得る活性水素含有基を有する、水に溶解あるいは分散可能な樹脂(B)、好ましくは水酸基含有ビニル系重合体、水分散型金属触媒(C)、好ましくは有機系金属触媒を乳化剤により処理して水分散化させたもの、および、水を含有することを特徴とする水性塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分散性および安定性に優れる水性ポリウレタン樹脂、および、その水性ポリウレタン樹脂が用いられる顔料分散液および水性インクを提供すること。
【解決手段】活性水素基を有し分子量400以上の疎水性である疎水性活性水素化合物(ひまし油および/またはダイマージオールなど)と、3つ以上の活性水素基を有し分子量400未満の多官能性活性水素化合物(トリメチロールプロパンなど)と、親水性基および活性水素基を有する親水性基含有活性水素化合物(ジメチロールプロピオン酸など)とを含む活性水素成分と、ポリイソシアネート化合物(4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートなど)を含むポリイソシアネート成分とを反応させて、水性ポリウレタン樹脂を得る。その後、中和剤で中和後、水分散させて水分散液とする。この水分散液を分散剤として、顔料を分散させることにより、水性インクを調製する。 (もっと読む)


【課題】樹脂分水酸基含有量が高いポリオール組成物と混ざり易く、塗膜特性が非常に良好な脂肪族ポリイソシアネート組成物、及びそれを用いた塗料組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族イソシアヌレート型ポリイソシアネートに短鎖のジオールを反応させてウレタン結合を導入した脂肪族ポリイソシアネート組成物並びに樹脂分水酸基含有量が5.0%以上の水酸基含有ポリオール組成物からなるポリウレタン樹脂塗料組成物とする。 (もっと読む)


【課題】初期顔料分散性が良好で、色感および分散安定性に優れる水性インク、および、その水性インクに用いられる水性インク用分散液、さらには、それらに用いられる水性ポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】フルオレン骨格を有し、活性水素基を有するフルオレン骨格含有活性水素化合物(例えば、9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンなど)と、親水性基および活性水素基を有する親水性基含有活性水素化合物(例えば、ジメチロールプロピオン酸)とを含む活性水素成分と、ポリイソシアネート化合物(例えば、3−イソシアナトメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルイソシアネート)を含むポリイソシアネート成分とを反応させて、水性ポリウレタン樹脂を得る。その後、中和剤で中和後、水分散させて水分散液とし、顔料などを配合して、水性インク用分散液や水性インクを調製する。 (もっと読む)


【課題】ポリオールに対する発泡剤の溶解性を向上させた硬質発泡合成樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物とポリイソシアネート化合物とを発泡剤、整泡剤、触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、前記発泡剤として水および二酸化炭素を用い、前記ポリオール組成物が、下記ポリオール(A)を50質%以上含有するポリオール組成物を用いる。ポリオール(A)とは平均官能基数が2〜5、水酸基価が300〜760mgKOH/g、芳香環を有しておらず、かつポリオール(A)を構成するオキシアルキレン基中、炭素数が3以上のオキシアルキレン基の含有量が90質量%以上のポリオキシアルキレンポリオールである。 (もっと読む)


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