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Fターム[4J034HC46]の内容

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二重結合を有する単量体以外の有機化合物を粒子の硬化剤及び架橋剤として使用し、母粒子を容易に偏平粒子に変更することを可能とし、偏平粒子内部及び表面から結合する(反応基を含む)残存有機化合物を付加させることにより、反応性能や密着性、粘着性から選ばれる少なくとも1種の機械的、機能的特性を保持した偏平粒子及びその製造方法であって、官能基を有する母粒子(A)と、該母粒子(A)の官能基と反応可能な反応基を有しかつ溶媒に溶解可能な有機化合物(B)とから構成される粒子であって、母粒子(A)中に存在する官能基の少なくとも一部と、有機化合物(B)中に存在する反応基の少なくとも一部とは、互いに反応して架橋構造を形成することを特徴とする偏平粒子等により提供。 (もっと読む)


本発明は1種類以上の重合性モノマー類を含む組成物に関し、環状エーテルから選ばれた少なくとも1種類のマスキング剤および天然のジャコウおよびその誘導体、合成ジャコウ、およびそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種類の香料を含む。 (もっと読む)


【課題】 密着性及び可とう性に優れたポリアミドイミド系耐熱性樹脂組成物及びこの耐熱性樹脂組成物を塗膜成分とする塗料並びにこれを用いた密着性及び可とう性に優れたエナメル線を提供する
【解決手段】 (a)酸無水物基を有する3価のカルボン酸の誘導体、(b)一般式(I)
【化1】


[式中、R1は水素又はメチル基を表し、R2はシアノ基、カルボキシル基、アミノ基、ヒドロキシル基、エポキシ基及びフェニル基の中から選ばれる有機基である。]で表されるジカルボン酸又はその水素化物であるジカルボン酸及び
(c)芳香族ポリイソシアネートの混合物を反応させて得られたポリアミドイミド樹脂に一般式(III)
【化2】


で表わされるヘテロ環状メルカプタンを含有してなる耐熱性樹脂組成物及びこれを用いた塗料とエナメル線。 (もっと読む)


【課題】 低密度で、圧縮残留歪をはじめとする物性を良好にすることができる軟質ポリウレタン発泡体を提供する。また、発泡及び反応時における発熱温度を効果的に低下させることができ、スコーチを抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、密度10〜25kg/m3、JIS K6400で規定された圧縮残留歪が5%以下、発泡及び反応時における温度の高い部位と温度の低い部位とにおける色差が5以下であり、かつ吸水性材料を含有するものである。この軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料を発泡及び反応させることにより得られる。その際、ポリウレタン原料に対し、吸水性材料をその吸水能力の範囲内にて水を吸水させた状態で配合させ、吸水性材料中に吸水されている水の蒸発によって発熱温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、超分子イオノマー、即ちその構造内に四重水素結合単位(4H単位)及びイオン基又はイオノゲン基を有するポリマーに関する。この超分子イオノマーは、低粘度を維持しながら高い固形成分含有量で水に分散又は可溶化することができ、得られる水性配合物の容易な使用及び加工が促進される。この水性超分子イオノマー組成物は、優れた塗膜形成能を有する。さらに、このポリマー材料は、粘着性がなく高弾性及び低クリープ若しくはゼロクリープを示すので、乾燥後の良好な機械的特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 2種の異なるポリウレタンをブレンドすることで、従来グラビア印刷で問題となっていた「版づまり」現象を解決し、インキに優れた再溶解性を付与し得る印刷インキ用バインダーを提供すること。
【解決手段】 高分子ポリオール、有機ジイソシアネート、鎖伸長剤および必要に応じて鎖長停止剤とを反応させてなる、数平均分子量が2000〜10000であり、且つアミノ基を250ミリ当量/1000g以上有するポリウレタン樹脂(a)、ならびに、高分子ポリオール、有機ジイソシアネート、鎖伸長剤および必要に応じて鎖長停止剤とを反応させてなる、数平均分子量が10000〜100000であり、且つアミノ基を0〜90ミリ当量/1000g有するポリウレタン樹脂(b)を含有することを特徴とする印刷インキ用バインダーを用いる。 (もっと読む)


【課題】自動車用のシートクッションパッドとして使用したときに、フォーム中にパーフルオロカーボン化合物が残留せず、共振ピーク位置を同等に保ちつつ、2〜4Hzでの共振倍率を低下させた軟質ポリウレタンフォーム、及びにその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール化合物、反応触媒、及び整泡剤を含むポリオール成分とイソシアネート成分とを混合し、発泡剤を用いて発泡硬化してポリウレタンフォームとする軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、前記発泡剤として、水と少なくとも一種以上のパーフルオロカーボン化合物を使用することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水分散性または水溶性の非イオン性ポリウレタンの水性調製物に基づく増粘剤に関する。該ポリウレタンは、
(a)1分子あたり少なくとも2個のOH基と、官能基−O−(エーテル基)および−COO−(エステル基)から選択される少なくとも2個の官能基を含有する少なくとも一つ親水性ポリオール(a)(ここで、該親水性化合物の分子量は少なくとも300である)、
(b)1分子あたり少なくとも1個のzerewitinoff活性水素原子と、ヘテロ原子と結合していない少なくとも5個の連続する炭素原子を有する少なくとも一つの直鎖状または分枝状の飽和または不飽和アルキル鎖とを含有する少なくとも一つの疎水性化合物(ここで、該疎水性化合物の分子量は100〜500の範囲内である)、
(c)少なくとも一の、少なくとも二官能性のイソシアネート、
の反応によって製造することができ、該ポリウレタンは、該化合物a)、b)およびc)を、OHa):ZHb):NCOc)が1:(1+x):2(1+y)
〔但し、
xは0.05〜1.2の数であり、および
yは(0.2〜1.05)xの数である〕
の原子比率で、互いに反応させることを特徴とする。本発明の増粘剤は、特に水性分散体のための、優れた増粘作用を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分散性、安定性、活性水素含有基を有する水性樹脂との相溶性等に優れる水分散性ポリイソシアネート組成物、水に対する安定性と硬化性に優れる水性硬化性組成物、該水性硬化組成物を含む水性塗料及び水性接着剤を提供すること。
【解決手段】 疎水性ポリイソシアネートとノニオン性基及びイソシアネート基を含有するビニル系重合体とを含んでなり、水性媒体中で、該疎水性ポリイソシアネートを該ノニオン性基及びイソシアネート基を含有するビニル系重合体で分散することが可能な水分散性ポリイソシアネート組成物、該組成物と水性樹脂又は水とを含んでなる水性硬化性組成物、該水性硬化性組成物を含んでなる水性塗料及び該水性硬化性組成物を含んでなる水性接着剤を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 製造の際の離型性が良好で、膨潤率、吸水率などの耐水性や剥離強度、曲げ強度などの機械物性に優れた植物繊維質ボードを製造する方法、及びそれに用いるバインダー組成物を提供する。
【解決手段】 (A)有機イソシアネートと、(B)マレイン酸系化合物と、場合により更に(C)分子内に二重結合を有する脂肪酸エステル化合物と(D)ラジカル重合開始剤の一方又は双方とからなる植物繊維質ボード用バインダー組成物である。また、このバインダー組成物を用いた植物繊維質ボードの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1のスピロ−オルトシリケート基及びヒドロキシル反応性架橋剤を含む化合物を含むコーティング組成物、組成物を硬化させる方法、及び該組成物を使用する方法に関する。本発明のコーティング組成物は、低い含有量の揮発性有機溶媒を有するコーティング組成物に配合されることができ、5℃もの低い温度で硬化することができ、本発明の硬化されたコーティング組成物は、未反応の低分子量ブロック化剤を基本的に含まない。さらに、ポットライフ:本発明に従うコーティング組成物の乾燥時間は特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】自動車用のシートクッションパッドとして使用したときに、硬度や反発弾性率を大きく変動させることなく、共振ピーク位置を同等レベルに保ちつつ、高いヒステリシスロスを有し、かつ、2〜4Hzでの共振倍率を低下させた、身体が上下に振れる感覚(いわゆるヒョコヒョコ感)を十分に低減した軟質ポリウレタンフォーム成型体、及びにその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール化合物、反応触媒、及び整泡剤を含むポリオール成分とイソシアネート成分とを混合し、発泡剤を用いて発泡硬化してポリウレタンフォームとする軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、前記整泡剤としてヘキサメチルジシロキサンを含むことを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機修飾粘土複合体を含むコーティング層で形成され、ヘイズ値の改善された位相差板を提供し、その位相差板を用いた複合偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 有機修飾粘土複合体と、脂肪族ジイソシアネートをベースとするウレタン樹脂とを含有し、前者/後者の重量比が2を超え5未満である組成物をフィルム状に形成してなる位相差板が提供される。この位相差板は、粘着剤層を介して偏光板に積層し、複合位相差板とされるが、この際、粘着剤層12付きの偏光板11を用意し、別途転写基材20上に上記組成のコーティング層からなる位相差板15を形成し、その露出面を前記偏光板の粘着剤層12に積層し、次いで転写基材20を剥離して、複合偏光板10とするのが有利である。この複合偏光板を液晶セルの片面に配置し、液晶セルの他面には別の位相差板と偏光板を配置して、液晶表示装置とされる。 (もっと読む)


本発明は、室温で旋盤加工することができ、高い酸素透過度および18%〜55重量%の高い含水率を有するシリコーンヒドロゲル材料を提供する。更に本発明は、本発明のシリコーンヒドロゲル材料を含むコンタクトレンズを提供する。 (もっと読む)


【課題】 向上した水準のカルボキシレート官能価を有し、適切な架橋剤により架橋すると、膜硬さ、柔軟性、良好な耐水性及び耐摩耗性、並びに優れた耐溶剤性を有する被覆を与えるポリウレタン分散体、及びそれを用いた被覆組成物を提供する。
【解決手段】 A)第1ポリオール、カルボン酸官能基を有する第2ポリオールおよびポリイソシアネートを反応させることにより、酸官能基を有するイソシアネート官能性プレポリマーを生成し、B)要すれば、該プレポリマーにアミノ酸を反応させることにより調製されたポリウレタン分散体、及び、第1成分(i)としての上記ポリウレタン分散体、及び遊離イソシアネート基を含まないポリウレタン用架橋剤を含む第2成分(ii)を含んでなる被覆組成物。 (もっと読む)


ポリエチレンオキサイド(例えば、PEG4000〜35,000)、二官能性化合物(例えば、ジアミンまたは1,10−デカンジオールのようなジオール)とジイソシアネートを反応させて水膨潤性線状ポリウレタンポリマーを作る。3成分の比は、一般に0.1〜1.5:1:1.1〜2.5である。ポリウレタンは水膨潤率が300〜1700%であり、ジクロロメタンのようなある種の有機溶媒に可溶である。本ポリマーは薬学的に活性な薬剤、特に高分子量の薬剤を担持することができ、ペッサリー等のような放出制御組成物を製造することができる。
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【課題】 本発明は、重合時に凝集物を発生することなく、ウレタン樹脂とアクリル系樹脂とを複合化し、安定性に優れる水性分散体を提供することを課題とする。さらにコーティング剤に使用した場合に、ロールコート適性に優れ、光沢、耐水性の良好な塗膜を形成し得る、水性分散体を提供することを課題とする。
【解決手段】 アニオン基を有するポリオール成分(a1)を含有し、分子量が500以下の低分子量ポリオールを70モル%以上含有するポリオール成分(A)と、分子量が500以下の低分子量ポリイソシアネートを70モル%以上含有するポリイソシアネート成分(B)とを反応させてなる、重量平均分子量が1000〜50000、酸価が20〜100(mgKOH/樹脂固型分1g)のウレタン樹脂(C)の水溶液ないし水性分散体の存在下に、芳香族系単量体を含むラジカル重合可能な不飽和単量体(X)を水性媒体中で乳化重合してなる複合樹脂組成物水性分散体。
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【課題】 植物由来物質であり、多量に配合しても、物性低下の少ないポリウレタンフォーム用のポリオールを提供すること。
【解決手段】 エポキシ化重合油脂を1価アルコールで開環して得られるヒドロキシアルコキシ化合物、及び該ヒドロキシアルコキシ化合物にアルキレンオキシドを反応させて得られるポリオール化合物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂を結着樹脂とする静電荷像現像用トナーにおいて、アルコール成分としてビスフェノールAあるいはその誘導体を用いることなく、耐オフセット性、低温定着性などのトナー特性に優れ、しかも安価で、1枚当りのトナー使用量の少ない静電荷像現像用トナーおよびこのトナーに用いるトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】酸成分が、不均化ロジンとテレフタル酸及び/又はイソフタル酸、アルコール成分が、三級脂肪酸のグリシジルエステルと炭素数2〜10の脂肪族ジオールから構成され、水酸基価が20〜70mgKOH/gであるポリエステル樹脂(A)と多価イソシアネート化合物(B)とを混合して反応させることにより得られるウレタン変性ポリエステル樹脂(C)を結着樹脂として含有することを特徴とする静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】例えばロール用途に適したポリウレタン、並びにそれを製造するために適した末端イソシアネート基含有プレポリマーとそれを用いたポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物(c)に対してポリエーテルポリオール(b1)を反応させ、さらにポリオキシテトラメチレングリコール(b2)を反応させて末端イソシアネート基含有プレポリマー(A)を製造する。ここで、前記(b1)は不飽和度が0.05meq/g以下、数平均分子量が4500〜20000、および平均官能基数が1.5〜6.0であり、かつ前記(b2)は数平均分子量が500〜4000、および平均官能基数が2であり、さらに(b1の質量):(b2の質量)=5:95〜95:5となるように(b1)および(b2)を用いる。さらに、前記プレポリマー(A)および平均分子量500以下のポリオール(D)を反応させてポリウレタンを製造する。 (もっと読む)


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