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Fターム[4J034NA09]の内容

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Fターム[4J034NA09]に分類される特許

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【課題】 耐久性に優れる研磨パッドを安価かつ容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 機械発泡法により気泡分散ウレタン組成物を調製する工程、基材層上に気泡分散ウレタン組成物を塗布する工程、気泡分散ウレタン組成物を硬化させて略球状の連続気泡を有するポリウレタン発泡層を形成する工程、及びポリウレタン発泡層の厚さを均一に調整する工程を含み、
前記気泡分散ウレタン組成物は、イソシアネート成分と活性水素含有化合物とを含み、前記イソシアネート成分は、カルボジイミド変性ジフェニルメタンジイソシアネートであり、前記活性水素含有化合物は、少なくとも高分子量ポリオールを含み、前記高分子量ポリオールは、アクリロニトリル及び/又はスチレン−アクリロニトリル共重合体からなるポリマー粒子を分散させたポリマーポリオールを20〜100重量%含む研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂を用いて、化粧パフを製造する際の成形性に優れているとともに、耐候性、耐油性、耐水性さらには、圧縮残留ひずみが良好で、耐久性に優れた化粧パフ製造用アニオン性水系ポリウレタン樹脂組成物及び化粧パフの製造方法を提供する。
【解決手段】3官能イソシアネート化合物により架橋せしめた、アニオン性基を有するポリウレタン樹脂が、アニオン性乳化剤にて水分散されてなる化粧パフ製造用アニオン性水系ポリウレタン樹脂組成物である。前記記載のアニオン性水系ポリウレタン樹脂組成物を発泡させた後、所定の形状に硬化させる化粧パフの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低温で非常に活性の高い鉄や銅などの金属アセチルアセトネート触媒を用いても、早期硬化をもたらすことがない、ポリウレタン製造方法、発泡体製造方法、及びそれらの製品を提供する。
【解決手段】優れた安定性及び良好な触媒活性を有する金属アセチルアセトネートとアセチルアセトンとを含んだ触媒システムにより、アセチルアセトンが、比較的低温にて触媒反応が高い金属アセチルアセトネートの触媒反応を遅延させる遅延機能を発揮し、ポリウレタンが加熱されてアセチルアセトンが放出された時、金属アセチルアセトネートがその上昇温度にて比較的に速い硬化作用を提供し、ポリウレタンが硬化される。 (もっと読む)


【課題】機械撹拌発泡によりポリウレタン発泡体を得る場合に、このポリウレタン発泡体の硬度と圧縮永久歪みとを共に低減化し、従来は困難であった低硬度で、かつ圧縮歪みが小さく、電子写真装置用導電性ローラの弾性層として好適に用いられるポリウレタン発泡体を提供することを目的とする
【解決手段】ポリオール成分とイソシアネート成分とを含むポリウレタン原料から機械撹拌発泡により得られるポリウレタン発泡体において、
上記ポリオール成分として、水酸基価80〜360mgKOHで平均官能基数2.5〜6のひまし油変性ポリオールを含有し、また上記イソシアネート成分として、NCO含有率1〜15%の変性TDI、変性MDI及び変性HDIの少なくとも1種を含有することを特徴するポリウレタン発泡体を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面に直接溶剤系塗料を塗布して、膨潤による不都合を生じることなく、良好に塗膜形成を行うことができ、かつ溶剤遮蔽層を必要とせず、直接弾性層上に溶剤系塗料を塗工して表面樹脂層を形成することができるポリウレタン発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオール成分とイソシアネート成分とを含むポリウレタン原料から機械撹拌発泡により得られるポリウレタン発泡体において、上記ポリオール成分として、水酸基価160mgKOH以上で平均官能基数2.5〜3のポリエステルポリオールを含有し、また上記イソシアネート成分として、NCO含有率1〜25%の変性TDI、変性MDI及び変性HDIの少なくとも1種を含み、かつ、メチルエチルケトンを用いた浸漬試験[JIS K6258(1993)、23℃、72時間]による体積変化率が、400%以下であることを特徴するポリウレタン発泡体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡体からなる弾性層上に直接樹脂塗膜層を塗工形成しても良好に表面性状をコントロールし得、目止め層の形成を省略して、低コストで良好な性能を有する現像ローラ、トナー搬送ローラ、帯電ローラなどの導電性ローラを得ることを目的とする。
【解決手段】ポリオール成分とイソシアネート成分とを含むポリウレタン原料から機械撹拌発泡により得られるポリウレタン発泡体からなる弾性層を有する導電性ローラにおいて、上記弾性層を形成するポリウレタン発泡体が、表面から深さ0.05mmまでの密度が0.75〜0.99g/cm3、厚さ方向中央部の厚さ0.05mm範囲の密度が0.2〜0.7g/cm3で、かつこれら表面部密度と中央部密度との差が0.25g/cm3以上の発泡体であることを特徴とする導電性ローラを提供する。 (もっと読む)


【課題】 吸湿又は吸水時に寸法安定性を高く維持することができ、平坦化特性や面内均一性等の研磨特性が低下しにくい研磨パッド及びその製造方法を提供することを目的とする。また、該研磨パッドを用いた半導体デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体からなる研磨層を有する研磨パッドにおいて、前記ポリウレタン発泡体は、
(1)イソシアネート単量体、高分子量ポリオールα、及び低分子量ポリオールを含有してなるイソシアネート末端プレポリマーA、
(2)多量化ジイソシアネート、又は多量化ジイソシアネート及び高分子量ポリオールβを含有してなるイソシアネート末端プレポリマーB、及び
(3)鎖延長剤、
との反応硬化体、並びに中空微小球体を含むことを特徴とする研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】 吸湿又は吸水時に寸法安定性を高く維持することができ、かつ研磨速度が大きい研磨パッド及びその製造方法を提供することを目的とする。また、該研磨パッドを用いた半導体デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 微細気泡を有するポリウレタン発泡体からなる研磨層を有する研磨パッドにおいて、前記ポリウレタン発泡体は、
(1)イソシアネート単量体、高分子量ポリオールα、及び低分子量ポリオールを含有してなるイソシアネート末端プレポリマーA、
(2)多量化ジイソシアネート、及び数平均分子量200〜1000のポリエチレングリコールを含有してなるイソシアネート末端プレポリマーB、及び
(3)鎖延長剤、
との反応硬化体を含むことを特徴とする研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、セルフドレス性がよく、かつ研磨層と基材層との接着性が良好な研磨パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材層上に研磨層が設けられている研磨パッドにおいて、前記研磨層は、平均気泡径20〜300μmの略球状の連続気泡を有する熱硬化性ポリウレタン発泡体からなり、前記ポリウレタン発泡体は、イソシアネート成分と活性水素含有化合物とを原料成分として含有し、前記活性水素含有化合物は、官能基数が3〜8かつ水酸基価が400〜1830mgKOH/gの低分子量ポリオール及び/又は官能基数が3〜8かつアミン価が400〜1870mgKOH/gの低分子量ポリアミンを1〜20重量%含有することを特徴とする研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、かつ研磨層と基材層との接着性が良好な研磨パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材層上に研磨層が設けられている研磨パッドにおいて、前記研磨層は、平均気泡径20〜300μmの略球状の連続気泡を有する熱硬化性ポリウレタン発泡体からなり、前記ポリウレタン発泡体は、イソシアネート成分と活性水素含有化合物とを原料成分として含有し、前記活性水素含有化合物は、官能基数が2〜4、水酸基価が20〜100mgKOH/gの高分子量ポリオールを30〜85重量%含有することを特徴とする研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】高吸水性でありながら吸湿又は吸水時に寸法安定性を高く維持することができる研磨パッド及びその製造方法を提供する。また、研磨パッドを用いた半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】微細気泡を有するポリウレタン発泡体からなる研磨層を有する研磨パッド1において、ポリウレタン発泡体は、イソシアネート単量体、高分子量ポリオールa、及び低分子量ポリオールを含有してなるイソシアネート末端プレポリマーA、多量化ジイソシアネート、及び高分子量ポリオールbを含有してなるイソシアネート末端プレポリマーB、及び鎖延長剤との反応硬化体を含む研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】 しっとりとした感触のするスポンジの製造方法を提供する。
【解決手段】 油脂類を含むゴム弾性スポンジの製造方法であって、高分子エラストマー又はゴムと、油脂類の混合物を発泡成形し、平均気泡径を200μm以下とする。これにより、しっとり感のあるスポンジが得られ、人肌と接する用途であるクッション材、洗い具、化粧用具に、優れた使い心地を提供でき、しかもさらさら感から吸い付くような粘着感まで適度なしっとり感を調整することができ、用途に応じた最適なスポンジを提供できる。 (もっと読む)


【課題】重金属吸着能に優れたアルギン酸を用いると共に、当該アルギン酸が剤から溶離することの無い重金属吸着剤の提供。
【解決手段】活性水素化合物の少なくとも一部としてアルギン酸と、イソシアナト基を少なくとも二つ有するイソシアネート化合物とを反応させて得られるポリウレタンからなる重金属捕捉剤。前記ポリウレタンが発泡ポリウレタンである。前記ポリウレタンが親水性ポリウレタンである。前記重金属が鉛である。活性水素化合物の少なくとも一部としてアルギン酸と、少なくとも二個のイソシアナト基を含有するイソシアネート化合物とを反応させる工程を含む、ポリウレタンから構成される重金属捕捉剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミン触媒を用いたポリウレタンフォームからなるOAローラにおいて、2次キュアを要することなく、又は比較的簡易な2次キュアで、アミン触媒の残留量を大幅に減少させることができ、良好な性能を比較的容易に得ることができるOAローラを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートとを反応触媒の存在下に反応させて形成したポリウレタンフォームからなる弾性層を主体とする弾性層を軸芯の周囲に形成してなるOAローラにおいて、上記反応触媒が沸点160℃以上のアミン触媒であり、該アミン触媒の上記弾性層中の残留量が0.08質量%以下であることを特徴とするOAローラを提供する。 (もっと読む)


【課題】防振・緩衝性能を発現させるのに適した低いバネ常数、良好な圧縮特性、高い機械的強度、小さい圧縮永久歪、良好な耐疲労性、低い吸水率のすべてをバランスよく満足する発泡ポリウレタンエラストマーを提供すること。
【解決手段】(A)NCO基末端プレポリマーと、(B)数平均分子量が500〜6,000のポリオールと、(C)1,4−ブタンジオール、エチレングリコール、ジグリセリンからなる鎖延長剤とを含有し;質量比率〔(B)/(C)〕が5/95〜25/75であり;鎖延長剤(C)中の1,4−ブタンジオールの割合が5〜42質量%、エチレングリコールの割合が30〜77質量%、ジグリセリンの割合が17〜36質量%であり;モル比(〔NCO〕/〔OH〕)が0.80〜1.20のエラストマー形成性組成物を;不活性ガスの雰囲気下に機械的攪拌してなるフロス状原料を成形型内で硬化させて得られる。 (もっと読む)


【課題】柔軟で取扱いやすく、縮合多環式芳香族化合物や重金属系物質のような、環境に存在してヒトの健康に悪影響を及ぼす微量物質の捕捉・除去に適したカーボンナノチューブ担持体、およびそれを含む捕捉材を提供する。またそのようなカーボンナノチューブ担持体を製造する方法を提供する。
【解決手段】親水性ポリウレタンにカーボンナノチューブが分散担持されていることを特徴とするカーボンナノチューブ担持体;該担持体を含む捕捉材;親水性ポリオールの分子末端がイソシアナト基含有基で閉塞されているプレポリマーを、カーボンナノチューブの存在下に水と反応させる、カーボンナノチューブ担持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 研磨領域と光透過領域との間からのスラリー漏れを防止することができ、光学的検知精度に優れる研磨パッドを生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 機械発泡法により気泡分散ウレタン組成物を調製する工程、透明支持フィルムをモールド内に配置し、該支持フィルム上の所定位置に注入孔及び注入壁を有する光透過領域形成用型枠を配置する工程、前記注入孔内に光透過領域形成材料を吐出し、該光透過領域形成材料を硬化させて光透過領域を形成する工程、前記注入孔外の前記透明支持フィルム上に前記気泡分散ウレタン組成物を吐出し、該気泡分散ウレタン組成物を硬化させて研磨領域を形成する工程、及び前記光透過領域形成用型枠及びモールドを離型して、光透過領域と研磨領域との間に隙間を有する研磨層を作製する工程を含む研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スラリー漏れを防止することができ、かつ光学的検知精度に優れる研磨パッドを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体からなる研磨領域9を作製する工程、貫通孔12と棚部13とからなる開口部14を前記研磨領域に形成する工程、前記研磨領域より薄い凸状の光透過領域10を作製する工程、前記光透過領域を前記研磨領域の開口部内に設置する工程、及び前記研磨領域の研磨裏面側に透明支持フィルム11を貼り合わせる工程を含む研磨パッド8の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の模型用材料では、切削加工後、マスターモデルや検査治具として使用する際に吸湿による寸法増加で、該モデルが歪んだり、検査治具としての用をなさなくなるという問題があったため、吸湿による寸法増加の小さい切削加工用硬質ポリウレタン樹脂を与える、硬質ポリウレタン樹脂形成性組成物を提供する。
【解決手段】 ポリオール、ポリイソシアネートおよびフッ素含有撥水剤からなることを特徴とする切削加工用硬質ポリウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


本発明は、水と物理的発泡剤から選択された発泡剤により発泡させ、次に硬化させてフォームを形成する、1剤中に1分子あたり少なくとも1つのイソシアネート官能基を有する有機的に変性したオルガノポリシロキサン(S)を調製するための方法を提供するものである。本発明において、1分子あたりにアミノアルキル基とヒドロキシアルキル基から選択された少なくとも1つの反応基を含むオルガノポリシロキサン(S1)と、1分子あたり少なくとも2つのイソシアネート基を含むポリイソシアネート(J)とを、反応物(S1)と(J)との間の可溶化剤として機能する成分(L)の存在下で反応させ、1モルの反応基あたり少なくとも1.05モルのイソシアネート基が存在している。 (もっと読む)


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