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Fターム[4J034PA04]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 装置 (282) | 重合後の装置(←重合体の分離、回収装置) (13)

Fターム[4J034PA04]に分類される特許

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【課題】 造膜性に優れ、得られる皮膜の耐熱性、耐候性及び耐水性が良好なポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリロイル基、(メタ)アリル基及び1−プロペニル基からなる群から選ばれる少なくとも1種の重合性不飽和基を分子側鎖に1個以上有するポリウレタン樹脂(U)と水を含有し、以下の(1)〜(6)の全てを満たすポリウレタン樹脂水性分散体;
(1)(U)中のウレタン基含量が(U)の重量に基づいて0.5〜5.0mmol/gである;
(2)(U)中の末端アミノ基含量が(U)の重量に基づいて0.35mmol/g以下である;
(3)(U)の数平均分子量(Mn)が1万〜100万である;
(4)(U)の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5〜3.5である;
(5)(U)の溶融温度が40〜280℃である;
(6)(U)の体積平均粒子径(Dv)が0.01〜1μmである。 (もっと読む)


【課題】ジイソシアネートを高すぎる温度で長すぎる時間暴露することなく常に最適混合条件を保ったまま実施できる、経済的に有利なジイソシアネート/ジアミン法によって、ビウレット構造含有ポリイソシアネートを得る。
【解決手段】脂肪族的および/または脂環式的にのみ結合したNCO基を含有するイソシアネートと、脂肪族的および/または脂環式的にのみ結合した第一級アミノ基を含有するアミンとを、a)イソシアネートの第一量とアミンとを混合して反応混合物流を生成し、b)イソシアネートの第二量を反応混合物流に計量供給することによって連続的に反応させることを含む、ビウレット構造含有ポリイソシアネートの連続製造方法であって、a)でのイソシアネートの重量部とb)でのイソシアネートの重量部の比が1:9〜9:1であり、a)およびb)でのNCO基の総数とa)でのNH2基の数の比が少なくとも4:1である、方法。 (もっと読む)


【課題】ポンプを利用することによる二酸化炭素の気化の問題を解消することができる、より耐久性に優れたポリウレタンフォーム製造装置を提供する。
【解決手段】サイホン管付きの液化二酸化炭素容器20を加熱して容器内を8MPa近傍まで加圧する加温機21と、前記液化二酸化炭素容器20内の液化二酸化炭素を搬送する第1次配管L11と、内部が約5MPaの圧力であり、液化二酸化炭素を給送する第2次配管L12と、第1次配管の終端側L11と第2次配管L12の始端側に接続され、第2次配管L12内が約5MPaの圧力となるように、第2次配管L12を流動する液化二酸化炭素の流量を調整する流量調整バルブ26とを備える。流量調整バルブ26は、直線運動型閉止部品によって給送される液化二酸化炭素の給送及び停止を切り換える構成を有する調整弁で構成されている。 (もっと読む)


シーラントおよび接着剤として用いられる湿気硬化型ポリウレタン配合物の連続的製造プロセスを提供する。本プロセスは、反応性成分を、独立的に、プレポリマーの必要なしにミキサーへ導入することを特徴とする。固体または液体原料は、プレブレンドするかミキサーすなわち2軸スクリュー押出機へ直接供給することができ、この2軸スクリュー押出機は、必要なエネルギーを供給して、原料を均質に混合し、化学反応を推進する。このプロセスは、押出機のバレルおよびスクリューが、機械長の下での可変的な供給の追加および熱交換を可能にするように設計される。これは、押出機中の異なった場所で、反応、拡散混合、分配混合および揮発成分除去を含む、種々の操作を行うことを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、出発反応組成物の成分を単独で、および/または混合物として、回転する物体Aの高温の表面の内側の領域上に薄膜として施与して、薄膜が回転する物体Aの高温の表面を経由して回転する物体Aの高温の表面の外側の領域に流れ、薄膜は、ポリウレタン/ポリ尿素を含有する反応組成物として高温の表面を離れ、かつ反応組成物は、高温の表面を離れた後に急速に冷却されることによってポリウレタン/ポリ尿素を製造する連続的な方法であって、出発反応組成物の成分として、ポリイソシアネート成分およびポリオール/ポリアミン成分が存在し、高温の表面の温度は70〜400℃であり、かつ反応組成物の急速な冷却は、少なくとも30℃である方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、性能に種々の悪影響を与える親水性成分が樹脂粒子中または表面に残存せず、疎水性が高く、かつ粒子径が非常に均一で粒子径分布がシャープな単分散の樹脂粒子を得ることができる製造方法を提供することである。
【解決手段】 樹脂(a)の前駆体(A)もしくは該前駆体(A)の有機溶剤溶液からなる分散相(DP)を、マイクロチャネル(M)を介して超臨界状態の二酸化炭素(X)からなる連続相(CP)中に分散させ、該有機溶剤を除去した後、圧力を臨界圧力以下に減圧することにより、二酸化炭素を除去して樹脂粒子(B)を得ることを特徴とする、粒子径が単分散な樹脂粒子(B)の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、分散系を製造するための装置および分散系を製造する方法である。分散系を製造するための装置には、第1の固定子、第2の固定子、第1の固定子および第2の固定子を包み込んでいるシェル、第1の固定子と第2の固定子の間に配置され、それにより第1のチャンバおよび第2のチャンバを形成する回転子、第1のチャンバの中に入る少なくとも1つの第1の入口、ならびに第2のチャンバから外に出る少なくとも1つの出口が含まれる。本装置には、所望により、少なくとも1つのさらなる第2のチャンバの中に入る第2の入口が含まれてもよい。ポリウレタン分散系を製造する方法には、次の工程:(1)第1の固定子、第2の固定子、第1の固定子および第2の固定子を包み込んでいるシェル、第1の固定子と第2の固定子の間に配置され、それにより第1のチャンバおよび第2のチャンバを形成する回転子、第1のチャンバの中に入る少なくとも1つの第1の入口、第2のチャンバから外に出る少なくとも1つの出口;ならびに、所望により1またはそれ以上のさらなる第2のチャンバの中に入る第2の入口を含む、分散系を製造するための装置を提供する工程;(2)プレポリマー相および水相を、第1の入口を経由して第1のチャンバの中に導入する工程;(3)プレポリマー相を水相中で乳化する工程;(4)それによりプレポリマー乳濁液を製造する工程;(5)鎖延長剤を、第2の入口を経由して第2のチャンバ中の乳濁液の中に導入する工程;(6)プレポリマーを鎖延長する工程;ならびに(7)それによりポリウレタン分散系を製造する工程、が含まれる。
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【課題】二酸化炭素を発泡剤として使用し、スプレーによる吹き付けのパターンの維持並びに調整が従来のフロンを使用した場合と同程度に容易であって施工開始直後から安定しており、施工性が良好なフロス法硬質ポリウレタンフォームの製造方法並びに硬質ポリウレタンフォーム断熱層の施工方法を提供する。
【解決手段】発泡剤を含有する発泡ポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合してスプレー装置にて混合して基体に吹き付ける製造方法であって、発泡剤は二酸化炭素であり、冷却を行って液化させた前記二酸化炭素を無脈動定量ポンプにより定量供給し、無脈動定量ポンプ通過後に少なくとも一部を気化させた状態で定量供給されるポリオール組成物と混合して発泡ポリオール組成物とすることを特徴とするフロス法硬質ポリウレタンフォームの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 意匠性に優れ、高硬度で表面が傷つきにくく、色むらが無い成形品を生産することのできる、粉体成形用材料を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンを含有し、重合停止剤由来のアウトガス含有量が2重量ppm以下である粉体成形用材料を提供する。この場合において重合停止剤が、アミン又は1価のアルコールであることが好ましい。
なお、上記粉体成形用材料は、粉体スラッシュ成形方法に特に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 熔解処理時における発泡体の酸化が抑えられ、特に揮発性有機化合物の発生を抑制することができるポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒及び発泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料を反応、発泡及び硬化させて得られる発泡体を爆破により熔解処理しセル膜を除去してなるものである。前記ポリウレタン発泡体の原料には数平均分子量が350〜4000の酸化防止剤が、ポリオール類100質量部当たり1〜20質量部含まれている。ポリウレタン発泡体は、JIS Z8808に準拠して測定されるアセトアルデヒドの揮発量が、0.03ppm以下であり、プロピオン酸の揮発量が、1.0ppm以下である。さらに、揮発性有機化合物の総量は、520ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】 ポリイソシアネートおよびポリイソシアネート残渣を含む未精製ポリイソシアネートから、ポリイソシアネート残渣を短時間で効率的に濃縮することができ、しかも、増粘を抑制して、残渣の輸送の安定化や輸送ラインの閉塞の防止を図ることのできる、ポリイソシアネート残渣の濃縮方法および濃縮装置と、得られた濃縮成分を、ポリアミンに分解する処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】 未精製ポリイソシアネートを、まず、蒸留器4によって、沸騰状態下加熱して、ポリイソシアネート残渣を途中まで濃縮し、続いて、蒸発器5によって、蒸発によって、ポリイソシアネート残渣を最後まで濃縮する。これによって、濃縮された高沸点留分中の塩素含量を2重量%以下とした後、分解装置3によって、高沸点留分を、高温高圧水と接触させて加水分解することにより、ポリアミンに分解し、回収する。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン材料の調製時に使用した各種容器を経済的に繰り返し使用する方法を提案すること。
【解決手段】 ポリウレタン材料の調製に使用する各種容器がポリウレタン材料と接する表面に離型面を構成する材料を貼付又は塗布する工程、該容器にポリウレタン材料を装入・混合し、該混合物を該容器から排出して前記離型面上に付着したポリウレタン材料を硬化させ膜を形成させる工程及び該ポリウレタン膜を有する容器をポリウレタン材料の調製に繰り返して使用した後、ポリウレタン膜を剥離する工程を含み、前記一連の工程を繰り返すことを特徴とするポリウレタン材料を調製する容器の繰返し使用システムである。 (もっと読む)


【課題】短時間で、しかもフォームの物性低下を招くことなく、さらには乾燥処理を行うことなく、BHT等の揮発性有機化合物質の除去あるいは含有量の減少を簡単に実現できる軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物質を含む軟質ポリウレタン発泡原料を発泡させて軟質ポリウレタンフォームとした後、前記軟質ポリウレタンフォームに過熱蒸気を当てる過熱蒸気処理を行う。過熱蒸気は、100℃の飽和蒸気をさらに過熱したものである。また、軟質ポリウレタン発泡原料に含まれる揮発性有機化合物質としては、酸化防止剤として用いられる2,6−ジ−t−ブチルP−クレゾールを挙げることができる。
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