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Fターム[4J036AD01]の内容

エポキシ樹脂 (63,436) | ビスフェノールとエピハロヒドリン類から得られるエポキシ樹脂 (5,372) | ビスフェノールグリシジルエーテル系一般 (429)

Fターム[4J036AD01]に分類される特許

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【課題】構造材料として好適な繊維強化複合材料を与える樹脂組成物とそのプリプレグを提供すること。
【解決手段】少なくとも下記式(1)で表されるエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂硬化剤と、熱可塑性樹脂を含むエポキシ樹脂組成物であって、該樹脂組成物の所定条件(オートクレーブ成形、圧力0.49MPa、温度180℃、時間120分)下で硬化したときの硬化物のガラス転移点Tgが200℃以上で、室温条件(25℃、50%RH)下で測定した曲げ弾性率が3.0GPa以上で、かつ、曲げ強度が130MPa以上となるような物性を有するエポキシ樹脂組成物である。


(上記式(1)中、Arは炭素数6〜20の芳香族基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性や靭性等の機械的特性に優れた複合材料を成形するのに適した熱硬化性樹脂組成物、及びこの熱硬化性樹脂組成物を用いたプリプレグを提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1〜12μmのシリコーン樹脂微粒子1〜90重量%と、熱可塑性樹脂99〜10重量%を混練して得られる平均粒子径が5〜70μmの熱可塑性複合微粒子5〜50重量部(成分[A])、熱硬化性樹脂100重量部(成分[B])、硬化剤20〜50重量部(成分[C])、及び成分[A]以外の熱可塑性樹脂5〜80重量部(成分[D])を必須成分として、前記割合で含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、繊維基材への含浸性に優れると共に、硬化物の靱性に優れる繊維強化複合材料用樹脂組成物、その硬化物、靱性に優れる繊維強化複合材料、及び生産性良好な繊維強化複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、下記構造式(1)
【化1】



(式中、Rは炭素原子数2〜10の飽和脂肪族炭化水素基、Xはエステル結合又はカーボネート結合、Rは炭素原子数2〜10の飽和脂肪族炭化水素基、又は芳香族炭化水素基を表し、nは1〜5の整数を示す。)
で表される酸基含有ラジカル重合性単量体(B)、及びラジカル重合開始剤(C)を必須成分とすることを特徴とする繊維強化複合材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来は、エポキシ樹脂とカチオン系触媒の反応を抑制するためには、非反応性の遅延剤を添加することが主流であり、物理特性を向上させることが困難であった。
【解決手段】(A)〜(C)成分を含み、(A)成分100質量部に対して(B)成分が5〜45質量部が含まれる遅延硬化性を有する樹脂組成物。(A)成分:エポキシ樹脂、(B)成分:エポキシ基および水酸基を有する脂肪族化合物、(C)成分:活性エネルギー線によりカチオン種を発生する開始剤。 (もっと読む)


【課題】熱による寸法変化が小さい硬化物を得ることができる樹脂組成物、並びに該樹脂組成物を用いたBステージフィルム、積層フィルム、銅張り積層板及び多層基板を提供する。
【解決手段】シアネートエステル樹脂と、ビスフェノールF型エポキシ樹脂と、フェノキシ樹脂と、充填剤とを含有する樹脂組成物、並びに該樹脂組成物を用いたBステージフィルム、積層フィルム、銅張り積層板及び多層基板。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルムに対する接着強度に優れ、かつ、エポキシ樹脂とフェノキシ樹脂との相分離が抑制されたエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と、ビスフェノールA型フェノキシ樹脂とビスフェノールF型フェノキシ樹脂との共重合体であるフェノキシ樹脂(B)と、質量平均粒子径が0.05〜1.0μmであり、ガラス転移温度が−30℃以下の重合体で構成されたコア層とガラス転移温度が70℃以上の重合体で構成されたシェル層とを有するコアシェル型ゴム粒子(C)と、エポキシ樹脂用硬化剤(D)と、を含有するエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】脂環式エポキシ化合物を使用せずに、エポキシ樹脂を低温速硬化できるようにするとともに、低い熱抵抗と良好な保存安定性とを実現する熱硬化型熱伝導性接着組成物の提供。
【解決手段】アルミニウムキレート系潜在性硬化剤と、式(A)のシラノール化合物と、グリシジルエーテル型エポキシ樹脂と、熱伝導性フィラーとを含有する熱硬化型熱伝導性接着組成物。


式中、mは2又は3であり、但しmとnとの和は4である。Arは、置換されてもよいアリール基である。 (もっと読む)


【課題】ノンハロゲンかつノンアンチモンであり、充填剤の割合が高い場合でもリードフレームとの熱膨張係数の差が小さく、高温時における弾性率低減効果による耐半田リフロー性に優れ、かつ、耐熱衝撃性に優れ、銅腐食の可能性となる硫黄を含まない封止用エポキシ樹脂組成物及び、これにより封止した素子を備えてなる電子部品装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)トリメリット酸エステルを含有する封止用エポキシ樹脂組成物、及びこれにより封止された素子を備えてなる電子部品装置。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を選択的に吸収するとともに耐熱性が高く、製造工程で高温になる製品や、高温環境下で使用される用途にも好適に用いることができる硬化物を形成する波長選択吸収性硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】可視光波長の光の選択吸収性を示す硬化物を形成する硬化性樹脂組成物であって、前記組成物は、硬化性樹脂及び硬化剤成分を含み、硬化性樹脂がエポキシ樹脂及び不飽和イミド化合物を必須として構成されることを特徴とする波長選択吸収性硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化後のフレキシブルプリント基板との積層体の反りを低減することができる感光性カバーレイを提供すること。
【解決手段】少なくとも(A)下記一般式(1)で表されるエポキシ化合物、(B)可溶性ポリイミド、(C)光重合性化合物および(D)光重合開始剤を含有することを特徴とする感光性カバーレイ。
【化1】


(上記一般式(1)中、Xは2価の連結基を示す。nおよびmはそれぞれ1〜10の範囲を示す。ただし、n+m≧4である。) (もっと読む)


【課題】湿度による硬化阻害がない優れた硬化性を有し、その硬化物が強靭性と柔軟性に優れた膜物性を有する、感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される、化合物(a)を含む、感光性樹脂組成物。


(式中、Rは炭素数1〜5のアルキル基、炭素数5〜10のシクロアルキル基、炭素数1〜5のアルコキシ基、ハロゲン原子、水酸基、アリール基又はアラルキル基を表し、mは2〜5の整数を表し、nは0〜20の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】湿度による硬化阻害のない優れた光硬化性(表面硬化性、内部硬化性)と高い保存安定性を有し、その硬化物が強靭性、柔軟性に優れた機械特性を有し、さらに高い密着性と基材カールの抑制を両立した優れた膜物性を有する、感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される、化合物(a)5〜80質量%と、1分子中に2つ以上の水酸基を有し、かつ重量平均分子量1000以上の樹枝状化合物(b)1〜40質量%と、反応性有機ケイ素化合物(c)5〜90質量%と、を含む、感光性樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】金属箔とのラミネート強度が良好で、耐薬品性に優れた金属箔積層フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、金属箔もしくは金属蒸着層、接着剤樹脂層、シーラント層からなる多層体において、接着剤樹脂層が少なくとも1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂およびアミン系硬化剤を主成分とする接着剤の硬化により形成され、アミン系硬化剤がメタキシリレンジアミンとジカルボン酸成分との反応生成物であり、ジカルボン酸成分の70モル%以上が炭素数18〜36の脂肪族ジカルボン酸であり、接着剤樹脂の破断伸び率(JISK−7161に準拠。幅10mm、厚み30μm、引張速度10mm/min)が100〜700%であることを特徴とする多層体。 (もっと読む)


【課題】PPEの有する優れた誘電特性を維持したまま、粘度が低く、硬化物の耐熱性及び銅箔等との密着性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】数平均分子量が800〜2000の、1分子中に平均1.5〜2個の水酸基を有する低分子量ポリフェニレンエーテルと、1分子中に平均2.3個以下のエポキシ基を有する低エポキシ基数エポキシ樹脂との反応生成物と、熱硬化性樹脂とを含有することを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高いガラス転移温度を有するエポキシ樹脂硬化物の形成に有用なエポキシ樹脂組成物の提供を課題としている。
【解決手段】本発明にかかるエポキシ樹脂組成物は、分子中に水酸基を有するエポキシ樹脂を1種類以上含有するエポキシ樹脂成分と、1分子中にグリシジル基と加水分解性アルコキシシラン基とを有するオルガノアルコキシシラン化合物を加水分解させてなる加水分解生成物とを含有し、しかも、前記エポキシ樹脂成分1gあたりに含まれる前記水酸基の数が、1×10-3mol以上2×10-3mol以下となるように前記エポキシ樹脂が含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】レゾルシンおよびホルマリンを含まず、接着性および環境、特に作業環境の良好な有機繊維コード用接着剤組成物、並びにそれを用いたゴム補強材、タイヤおよび接着方法を提供する。
【解決手段】シリル化ウレタンと、エポキシ化合物と、ゴムラテックスと、を含む有機繊維コード用接着剤組成物、並びにそれを用いたゴム補強材、タイヤおよび接着方法である。エポキシ化合物の質量に対するシリル化ウレタンの質量の比率である(シリル化ウレタンの質量/エポキシ化合物の質量)が、0.1以上30以下であることが好ましく、ゴムラテックスの質量に対する、エポキシ化合物およびシリル化ウレタンの合計質量の比率である((エポキシ化合物の質量+シリル化ウレタンの質量)/ゴムラテックスの質量)が、0.1以上1.0以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸素酸イオン除去を容易に行うために、イオンの収着速度が速く、低濃度溶液でも酸素酸イオン収着性に優れる酸素酸イオン収着材を提供する。
【解決手段】水処理に使用される酸素酸イオン収着材が、酸素酸イオンを吸着するカチオン性基を有し、3次元網目構造を有する高分子物からなるアニオン収着部と、このアニオン収着部を支持基材に固定支持させたことを特徴とする水処理に使用される酸素酸イオン収着材。 (もっと読む)


【課題】厚膜の硬化膜を得る場合でもパターン寸法安定性等に優れた良好なパターンを得ることができ、尚且つ、遮光性成分としてカーボン等の導電性材料を用いた場合でも体積抵抗の低下のない感光性樹脂組成物、及びこれを用いて形成した硬化膜と隔壁を提供する。
【解決手段】(イ)光硬化性樹脂及び/又は光硬化性単量体、及び(ロ)アクリル樹脂粒子を必須成分とする感光性樹脂組成物であって、(ロ)成分のアクリル樹脂粒子の一次粒子径の平均値が50〜200nmであり、前記組成物中のアクリル樹脂粒子(ロ)と光硬化性樹脂及び/又は光硬化性単量体(イ)との重量比((ロ)/(イ))が0.1〜2.0の範囲であることを特徴とする感光性樹脂組成物であり、また、これを用いて硬化膜と隔壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】酸素酸イオン除去を容易に行うために、イオンの収着速度が速く、低濃度溶液でもイオン収着性に優れるイオン収着材を提供する。
【解決手段】酸素酸イオン収着性のカチオン性基を有し、3次元網状構造を有する高分子物からなるイオン収着部とセルロース系材料からなる支持基材からなる酸素酸イオン収着材の製造方法において、アルカリセルロース化処理をしたセルロース基材をエポキシ基を有する多官能性化合物で処理し、エポキシ基と反応し得る基およびカチオン性基を同一分子に有する化合物あるいは別々に有する化合物を、必要に応じて多官能性化合物を反応させることで、酸素酸イオン収着性のカチオン性基を有し、3次元網状構造を有する高分子物を合成することを特徴とする水処理に使用される酸素酸イオン収着材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化性、耐熱性、力学特性および難燃性に優れる炭素繊維強化複合材料の提供、また、かかる炭素繊維強化複合材料を得るのに好適なエポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび炭素繊維強化複合材料、ならびに電子電気部品筐体を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂[A]と、有機窒素化合物硬化剤[B]を含む炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物であって、成分[A]が下記式(II)で表されるエポキシ樹脂[A1](ただし、式中で、n=0)と、下記式(II)で表されるエポキシ樹脂のうちn=1の成分[A2]と、下記式(II)で表されるエポキシ樹脂のうちn≧2の成分[A3]とを、特定関係式を満たすように含むことを特徴とする炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。


(式中、R、R、Rは、水素原子またはメチル基を表す。また、nは整数を表す。) (もっと読む)


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