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Fターム[4J036AD09]の内容

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【課題】貯蔵安定性の向上を図るとともに、効果的に樹脂を硬化させることができる包接錯体を提供すること。封止材の保存安定性を向上させると共に、熱による効率的な封止材の硬化速度を実現するエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】4,4’,4’’−トリヒドロキシトリフェニルメタン、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート及び2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノンからなる群から選ばれる化合物の少なくとも1種と式(I)
【化1】


[式中、Rは、水素原子等を表し、R〜Rは、水素原子、ニトロ基等を表す。]
で表されるイミダゾール化合物及び1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)の少なくとも1種とを含有する包接錯体。 (もっと読む)


【課題】
硬化物の反射率をさらに向上し得る硬化性樹脂組成物と、それを用いたソルダーレジストを有するプリント配線板と反射板を提供すること。
【解決手段】
本発明の硬化性樹脂組成物は、1分子内にエチレン性不飽和基とカルボキシル基を含む樹脂と、光重合開始剤と、光重合性モノマーと、アルミナで表面処理された酸化チタンと、硫酸バリウムおよびタルクから選ばれるいずれか少なくとも1種と、有機溶剤とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐湿性、低弾性等に優れた硬化物を与え、電子部品の封止、回路基板材料等の用途に好適なエポキシ樹脂、多価ヒドロキシ樹脂及びその組成物を提供する。
【解決手段】フェノールノボラック樹脂等の多価ヒドロキシ化合物1モルに対し、スチレン類0.1〜4.0モルを酸触媒の存在下に反応させて得られ、水酸基当量が250〜400g/eq.であるスチレン変性多価ヒドロキシ樹脂、並びにこの多価ヒドロキシ化合物とエピクロルヒドリンを反応させて得られ、エポキシ当量が310〜500g/eq.のエポキシ樹脂である。また、上記多価ヒドロキシ樹脂又はエポキシ樹脂を必須成分として含むエポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
プリント配線板での回路接着性とともに、耐熱性並びに難燃性を共に良好なものとする。
【解決手段】
プリント配線板用エポキシ樹脂組成物において、少くとも以下の成分:
(A)同一分子内に窒素と臭素を共に含有するエポキシ樹脂、
(B)硬化剤として分子内に窒素と活性水素を含有するアミン系硬化剤、
(C)(A)以外のエポキシ樹脂で臭素も含有しない樹脂、
(D)難燃剤として、分子内にエポキシ基や活性水素等の官能基を有せず、臭素原子を65質量%以上含有する芳香族臭素化合物
を含有し、全有機樹脂成分中に臭素を総量として10質量%以上含有するものとする。 (もっと読む)


本発明は、会合基を含む分岐分子から形成される材料の衝撃吸収材としての使用に関する。前記分岐分子は、エステルまたはチオエステル橋単独またはアミドもしくはウレア橋との組合せにより一緒に結合している少なくとも二官能性であるフラグメントおよび少なくとも三官能性であるフラグメントからそれぞれ構成される。
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【課題】有機溶媒の含有量の低い、トリブロモフェノールで修飾された高分子量臭素化エポキシドから成る、エンジニアリング熱可塑性プラスチック組成物のための高分子量難燃剤の提供。
【解決手段】分子量が650〜3500ダルトンの範囲である低分子量臭素化エポキシド(LMW BE)を、触媒の存在下、溶媒を用いることなく、100〜250℃の温度で、テトラブロモビスフェノール−A(TBBA)とトリブロモフェノール(TBP)に反応させる高分子量難燃剤を調整する方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料用のマトリックス樹脂として、高い弾性率と高い耐熱性および高い靭性を示し、かつ、繊維強化複合材料として高い引張り強度および炭素繊維との高い接着性を示すエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)コロイド分散型ナノシリカ微粒子、成分(B)複素環式構造、縮合環式構造のうちの少なくとも1種の構造を有するエポキシ樹脂を必須構成要素として含む、繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種の両親媒性ブロックコポリマー、(b)少なくとも1種のポリオール、(c)少なくとも1種の、1分子当り平均で少なくとも2個のオキシラン環を含むエポキシ樹脂、(d)少なくとも1種の、1分子当り平均で少なくとも1個の無水物環を含む無水物硬化剤及び(e)少なくとも1種の触媒を含む熱硬化性組成物並びにこの熱硬化性組成物から製造された熱硬化生成物。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)のエポキシマトリックスへの組み込みおよびそれによるエポキシ系CNTナノ複合材料を製造の方法に関する。初期およびオゾン処理CNTはいずれも、常に、この方法により樹脂中へ均質に分散される。初期CNT(p−MWCNT)と比べて、オゾン処理CNT(f−MWCNT)は、エポキシ樹脂内で機械特性についてかなり向上させる。 (もっと読む)


(a)熱硬化性樹脂及び(b)少なくとも1種の強化剤を含み、前記少なくとも1種の強化剤がトリメチロールプロパンオクタデカエトキシレート(TMP−18EO)に基づくグリシジルエーテルである熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化性及び常温保存性の充分に優れた半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤、及び無機充填材を含有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物であって、前記硬化促進剤が、1,1',2,2'-テトラキス(4-ヒドロフェニル)エタン系化合物で、2−フェニルイミダゾール系化合物を包接してなる包接化合物を含有することを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、保存安定性が良好であり、その硬化物において優れた耐光性及び耐冷熱衝撃性を発揮し得る樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と、特定構造のアルコキシシラン化合物とを、共加水分解縮合させて、樹脂組成物を製造する方法であって、前記共加水分解縮合の際には、縮合率78%以上である中間体を、脱水縮合させて、樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】所定のエポキシ化合物および誘電体を所定量含有することにより、硬化させた場合に所望の誘電特性、可撓性および接着性を示すことができる樹脂組成物、および所定のエポキシ化合物を含み、誘電体を電極等に接着させるために好適な誘電体接着用接着剤を提供する。
【解決手段】本発明にかかる樹脂組成物は、一般式(1)
【化1】


(式中、Rはアルキレン基を、nは3以上13以下の整数を表し、当該アルキレン基の主鎖の炭素数をm(mは1以上の整数)としたとき、(m+1)×nが9以上65以下である。)
で表されるエポキシ樹脂(A)1種類以上と、誘電体(B)とを含み、上記エポキシ樹脂(A)の含有量を100重量部としたときに、上記誘電体(B)を250重量部以上含有する。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、その硬化物としたときには耐光性、耐クラック性、及び表面タック性を発揮し得る組成物、その硬化物、並びにそれらを含む封止材を提供すること。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂と、下記一般式(1)で表されるアルコキシシラン化合物と、を共加水分解縮合させて得られる組成物であって、



(式(1)中、n=0〜3であり、Rは水素原子又は有機基を示す。また、複数のRは、同一又は異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。)
前記アルコキシシラン化合物は、
(B)n=1〜2であり、Rとして、少なくとも1つの環状エーテル基を有する、少なくとも1種のアルコキシシラン化合物と、
(C)n=1〜2であり、Rとして、少なくとも1つのアリール基を有する、少なくとも1種のアルコキシシラン化合物と、
を含み、かつ、下記式(2)で表される(B)及び(C)の混合指標αが、0.001〜19である樹脂組成物と、オキセタン化合物と、を含有する組成物;
混合指標α=(αc)/(αb) (2)
(式(2)中、αb:前記(B)成分の含有量(mol%)、αc:前記(C)成分の含有量(mol%))。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、無機充填材と複合化させた場合の熱伝導率が高く、かつ低熱膨張性で耐湿性に優れた硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供し、更にそれを用いた硬化物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂及び硬化剤、またはこれらと無機充填材を主成分とするエポキシ樹脂組成物において、硬化剤成分として、ジフェニルエステル構造を有するフェノール性化合物を硬化剤成分中50wt%以上用いて得られるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂との配合時において硬化反応による粘度がなく、80℃以下の温度で予備硬化可能な低温硬化性を有し、130℃以上の高温で速硬化性能を有し、さらには得られる硬化物が十分な物性を有するイミダゾール化合物組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される粉末状イミダゾール化合物であって、10℃以上で固体であり、粒径が0.1μm以上、100μm以下の粒子が組成物中に10質量%以上であり、低分子アミン化合物が、組成物中に0.1ppm以上、30000ppm以下の質量割合で含有される、微粉末状イミダゾール化合物組成物。
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【課題】硬化されたアンダーフィル樹脂中にボイドが残りにくく、セルフアライメント作用を阻害することなくアンダーフィルの形成を行うことができる、表面実装方法を提供する。
【解決手段】バンプ電極5または実装用電極1の何れか一方がハンダで形成されており、実装用電極の形成面及びバンプ電極の形成面の少なくともいずれか一方の面に、電極を覆わないようにアンダーフィル用の液状硬化性樹脂組成物3を塗布する塗布工程と、塗布工程の後、バンプ電極と実装用電極とが対向するように表面実装部品4を回路基板2に搭載する搭載工程と、表面実装部品を搭載した回路基板をリフロー処理することにより、ハンダを溶融させるとともに、液状硬化性樹脂組成物を硬化させるためのリフロー工程とを備え、液状硬化性樹脂組成物の、ハンダの融点におけるゲル化時間が35〜75秒の範囲であることを特徴とする表面実装方法を用いる。 (もっと読む)


a)エポキシ樹脂、b)硬化剤、及び、c)金属含有化合物を含む安定剤(但し、金属含有化合物は、第11族〜第13族の金属及びそれらの組合せからなる群より選択される金属を含む)を含む組成物であって、ハロゲン含有化合物から調製される組成物が開示される。 (もっと読む)


(a)第11族〜第13族の金属及びそれらの組合せからなる群より選択される金属を含む金属含有化合物を含む安定剤を、分散物を提供するために分散剤に混合すること、及び、(b)分散物をワニスに加えることを含む方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 冷熱サイクル負荷、高温高湿負荷、高温負荷等の環境負荷に対する耐久性に優れる電気電子部品封止体を提供すること、それに適した電気電子部品封止体の製造方法および電気電子部品封止用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 結晶性ポリエステル樹脂(A)100質量部に対しエポキシ樹脂(B)0.1〜50質量部およびポリオレフィン樹脂(C)0.5〜50質量部が配合されており、 水分率0.1%以下に乾燥して220℃に加熱し圧力1MPaを付与し、孔径1.0mm、厚み10mmのダイより押出したときの溶融粘度が5dPa・s以上2000dPa・s以下であり、 ガラスフィラー30重量%入りポリブチレンテレフタレート板に対する、−40℃30分と80℃30分の冷熱サイクルを1000サイクル付加した後の初期せん断密着強度に対するせん断密着強度保持率が50%以上であり、 ガラスエポキシ板に対する、−40℃30分と80℃30分の冷熱サイクルを1000サイクル付加した後の初期せん断密着強度に対するせん断密着強度保持率が50%以上である、 電気電子部品封止用樹脂組成物。 (もっと読む)


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