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【課題】 紫外線や電子線などの活性エネルギー線の照射により速やかに硬化し、若しくはさらに加熱によって硬化し、加水分解性が低く、電気絶縁性、HAST耐性に優れる光硬化性樹脂組成物、及びその硬化物を提供する。
【解決手段】 (A)二官能エポキシ樹脂(a)とメタクリル酸から誘導されるメタクリロイル基含有多分岐ポリエーテル樹脂、(B)光重合開始剤を含有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物、さらに前記組成物に、(C)一分子中に1個以上のカルボキシル基を有するカルボン酸含有樹脂、又はさらに、(D)一分子中に2個以上の環状エーテル基及び/又は環状チオエーテル基を有する熱硬化性成分を含む組成物、及びその硬化物が提供される。 (もっと読む)


【課題】表面の平坦性が低い基体であっても、当該基体上に、平坦性の高い硬化膜を形成することができ、しかも、透明性および表面硬度が高く、耐熱耐圧性、耐アルカリ性、リワーク性などの各種の耐性に優れた光デバイス用保護膜を形成するために好適に用いられ、かつ組成物としての保存安定性に優れる組成物、その上記組成物を用いた保護膜の形成方法、および上記組成物より形成された保護膜を提供すること。
【解決手段】(A)(a1)オキシラニル基またはオキセタニル基を有する重合性不飽和化合物および(a2)上記(a1)以外の重合性不飽和化合物との共重合体、ならびに(B)一つ以上のカルボキシル基および一つ以上の(メタ)アクリル基を有する化合物を含有する熱硬化性樹脂組成物、この樹脂組成物を用いたカラーフィルタの保護膜の形成方法、これより得られるカラーフィルタの保護膜。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、靱性が非常に優れたRTM法に最適な繊維強化複合材料用二液型硬化性樹脂組成物およびその繊維強化複合材料用二液型硬化性樹脂組成物を適用することで高い衝撃後圧縮強度を有するRTM成形繊維強化複合材料を提供するものである。
【解決手段】
脂環式エポキシ樹脂(A1)およびメタクリル酸エステル化合物(A2)を含む40℃における粘度が500mPa・s以下の液状組成物(A)と、脂肪族ポリアミン化合物(B1)および加熱によりラジカルを発生するラジカル重合開始剤(B2)を含む40℃における粘度が500mPa・s以下の液状組成物(B)から成り、該液状組成物(A)と該液状組成物(B)を混合することにより加熱硬化可能な繊維強化複合材料用二液型硬化性樹脂組成物。
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【課題】平滑性に優れた光学的立体造形用樹脂組成物及びこれを用いた光学的立体造形方法を提供する。
【解決手段】必須の構成成分として、(1)カチオン重合性樹脂と、(2)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、(3)ラジカル重合性樹脂と、(4)エネルギー線感受性ラジカル重合開始剤と、(5)ノニオン系界面活性剤(但し、フッ素系界面活性剤及びシリコーン系界面活性剤を除く)と、を含有する光学的立体造形用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、表面硬度、耐スパッタ性、低脱ガス性等を満たすとともに、パターニング特性が良好な液晶表示装置用硬化膜を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表され、酸価が30mgKOH/g以上である重合性化合物と、ホモポリマーとしたときのガラス転移温度が150℃以上である重合性不飽和化合物aおよびエポキシ基またはその残基を有する重合性不飽和化合物bの共重合体であり、重量平均分子量が10,000以上であり、末端にカルボン酸基を有さないエポキシ樹脂と、多官能モノマーとを含有する硬化性樹脂組成物を硬化してなる。
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【課題】植物由来の生分解性材料、ポリ乳酸を主成分としながら、延性、強度、透明性に優れたポリ乳酸系延伸マテリアルとその製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリ乳酸60〜99重量%(A)及び該ポリ乳酸と反応性を有する官能基を持った共重合体40〜1重量%(B)を含むことを特徴とするポリ乳酸系マテリアル。 (もっと読む)


【課題】 耐屈曲性及びハンダ耐熱性に優れたフレキシブルプリント配線板用金属張積層板及びフレキシブルプリント配線基板を提供する。
【解決手段】
[1]下記(A)及び(B)を含有する熱硬化性樹脂組成物から得られる接着層を備えたフレキシブルプリント配線板用金属張積層板。
(A):アルキル置換基を有するフェノールノボラック、二重結合を含む脂肪族化合物
のフェノール付加物又は二重結合を含む脂環式化合物のフェノール付加物から
なる群から選ばれるフェノール樹脂
(B):下記(b1)と(b2)を含むモノマー類を重合して得られるエポキシ基含有
共重合体
(b1)エチレン及び/又はプロピレン
(b2)下記一般式(1)で表されるモノマー


(式中、Rは二重結合を有する炭素数2〜18の炭化水素基を表し、Xは単結合又はカルボニル基を表す。)
[2][1]記載のフレキシブルプリント配線板用金属張積層板から得られるフレキシブルプリント配線基板。 (もっと読む)


【課題】 添加物を加えることなしに透明性を減少させることが可能な光学的立体造形用樹脂組成物及びこれを用いた光学的立体造形方法を提供する。
【解決手段】 必須の構成成分として、
(1)カチオン重合性樹脂と、
(2)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、
(3)ラジカル重合性樹脂と、
(4)エネルギー線感受性ラジカル重合開始剤と、
を含有し、光照射により活性化された前記(2)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤により前記(1)カチオン重合性樹脂を高分子化することにより得られる(5)高分子体と、光照射により活性化された前記(4)エネルギー線感受性ラジカル重合開始剤により前記(3)ラジカル重合性樹脂を高分子化することにより得られる(6)高分子体の屈折率の差の絶対値が0.01以上となるように選択された光学的立体造形用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】重力不良による色ムラの発生を効果的に抑制できるカラムスペーサを製造することができるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】側鎖にエポキシ基を有するアルカリ可溶性(メタ)アクリル共重合体、エチレン性不飽和結合を有する重合性化合物、及び、光反応開始剤を含有するカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物であって、前記側鎖にエポキシ基を有するアルカリ可溶性(メタ)アクリル共重合体は、不飽和カルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸無水物と、下記一般式(1)で表される化合物と、前記不飽和カルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸無水物、並びに、前記一般式(1)で表される化合物以外の不飽和化合物との共重合体であり、かつ、硬化後の硬化物は、25℃における15%圧縮時の弾性係数が0.2〜1.0GPaであるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物。
【化1】
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【課題】 ホルムアルデヒドを放出せず、熱架橋性を有し、耐水性を付与する紙処理剤及び柔軟性を付与する繊維処理剤として使用できる熱架橋型合成樹脂水性エマルジョン組成物、および紙又は繊維処理剤の提供すること。
【解決手段】
カルボキシル基と熱架橋反応し得る官能基を有する合成樹脂水性エマルジョン、特に不飽和単量体(A)と、該不飽和単量体(A)と共重合可能な不飽和単量体(B)とを界面活性剤存在下に乳化重合させた共重合体のエマルジョンと、ポリカルボン酸とを含有してなる熱架橋型合成樹脂水性エマルジョン組成物とした。 (もっと読む)


【課題】ポットライフが長く、しかも薄膜硬化性が良好で、硬化物の耐湿性、低硬化収縮率および耐クラック性を兼ね備えたエポキシ樹脂組成物を提供する。
【課題を解決するための手段】エポキシ樹脂および一般式(1)で示されるエポキシ変性オルガノポリシロキサン、および蒸発エネルギーが16.0kcal/mol以上である酸無水物を50重量%以上含む硬化剤を必須成分とするエポキシ樹脂組成物である。


式中、R1は水素原子または脂肪族炭化水素基、Xはエポキシ環を有する置換基、YはR1またはX、aおよびbは1〜300の整数、a/bは0.1〜300である。 (もっと読む)


【課題】優れた硬化性と保存安定性を有し、かつ、樹脂硬化物の層が耐熱性や耐薬品性といった基本性能を備えた上で、密着性、耐ITO形成プロセス性に優れるカラーフィルター保護膜用樹脂組成物を提供し、密着性、耐ITO形成プロセス性に優れる樹脂硬化物の層を有するカラーフィルターを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が3000〜100000であり、且つ、エポキシ当量が140〜1000g/molであり、炭素−炭素不飽和結合とエポキシ基を含有するモノマーを少なくとも用いて重合されたエポキシ基含有重合体(A)と、カルボン酸(b1)のカルボキシル基がビニルエーテル化合物(b2)により潜在化された多価カルボン酸誘導体(B)と、チタン石鹸(C)を含み、固形分に対して、当該(A)を10〜80重量%、当該(B)を5〜70重量%、当該(C)を0.001〜20重量%含有する、カラーフィルター保護膜用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性と保存安定性を有し、かつ、樹脂硬化物の層が可視光線透過性と耐薬品性といった基本性能を備えた上で、密着性、耐ITO形成プロセス性に優れるカラーフィルター保護膜用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が3000〜100000であり、且つ、エポキシ当量が140〜1000g/molであり、炭素−炭素不飽和結合とエポキシ基を含有するモノマーを少なくとも用いて重合されたエポキシ基含有重合体(A)と、多価カルボン酸化合物(b1)のカルボキシル基がビニルエーテル化合物(b2)により潜在化された多価カルボン酸誘導体(B)と、ジルコニウム石鹸(C)を含み、固形分に対して、当該(A)を10〜80重量%、当該(B)を5〜70重量%、当該(C)を0.001〜20重量%含有する、カラーフィルター保護膜用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性と保存安定性を有し、かつ、硬化後に得られた樹脂硬化物の層の可視光線透過率と耐溶剤性といった基本性能を備えた上で、密着性、耐ITO形成プロセス性に優れるカラーフィルター保護膜用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が5000〜40000であり、且つ、エポキシ当量が140〜400g/molであり、炭素−炭素不飽和結合とエポキシ基を含有するモノマーを少なくとも用いて重合されたエポキシ基含有重合体(A)と、分子量が330〜7000であり、且つ、エポキシ当量が150〜3500g/molであり、エポキシ基を2個以上有しビスフェノールAの誘導体であるエポキシ基含有化合物(B)と、特定の構造を有するカルボン酸(c1)がビニルエーテル化合物(c2)により潜在化された多価カルボン酸誘導体(C)とを含有する、カラーフィルター保護膜用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
インクジェット記録ヘッドの吐出口面に、簡単に、120℃以下の温度で形成可能な撥液性の重合性樹脂組成物の架橋体皮膜を含み、撥液性、耐磨耗性に優れ、この特性が塩基性インクに晒される条件下で長期間使用した後も持続する、印字品質の高いインクジェット記録ヘッド及び、そのようなインクジェット記録ヘッドを搭載したインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】
記録用の液体を吐出する吐出口を有し、少なくとも該吐出口周辺部に撥インク処理がなされたインクジェット記録ヘッドにおいて、記録ヘッドの撥インク処理部が、主鎖及び側鎖にペルフルオロアルキル基を有する重合単位とカチオン重合性基とを有する重合単位とを含有し、且つ分子中にSi原子を含有しないポリマーを必須の成分として含有する、重合性樹脂組成物の架橋体を含んでなることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 良好な感度が得られるとともに、現像後のパターンにおける耐熱性を向上させることができる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)着色剤、(B)アルカリ可溶性樹脂、(C)光重合性化合物、および(D)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物であって、(E)オキセタン化合物および(F)エポキシ化合物を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
耐薬品性、接着性、ITOスパッタ耐性を有する保護膜を形成し得る硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記(A)〜(C)を含有する硬化性樹脂組成物。
(A):環状エーテル基およびオレフィン二重結合を有する単量体を付加重合して得られる重合体
(B):式(1)で表される有機スルホニウムヘキサフルオロホスファート
(C):式(2)で表される有機スルホニウムフルオロアルキルスルホナート
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本発明の対象は、
a)塩化ビニル50〜90質量%、
b)エポキシド含有ビニルモノマー5〜25質量%、及び
c)1〜18個のC原子を有する、非分枝又は分枝したアルキルカルボン酸の、1種類又は数種類のビニルエステル5〜25質量%、
d)a)、b)及びc)と共重合可能な、更なるコモノマー0〜40質量%
(その際質量%の記載は合計で100質量%になる)を、含有する混合物の、水性系の、ラジカルにより開始した重合、及び前記重合により得られた水性分散液の引き続く乾燥により得られる、固体樹脂の形状にあるエポキシ変性した塩化ビニル−ビニルエステル−コポリマーである。 (もっと読む)


【課題】 従来の接着剤が有する問題である温度変化が繰り返されることによる層間剥離の問題を解決し、反りや埋め込み等の不良を解決することを目的とする。すなわち応力緩和性、耐熱温度サイクル性に優れ電気的信頼性と、銅やポリイミド等と優れた接着性の半導体装置用接着剤組成物および半導体装置用接着シートを提供することにある。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)エポキシ樹脂またはエポキシ硬化剤と反応し得る官能基を有する不飽和カルボン酸誘導体及びエチレンを含有するビニル共重合体及び(D)シロキサン化合物を含有する半導体装置用接着剤組成物及びそれを用いた接着シート、前記(A)エポキシ樹脂と(B)フェノール樹脂の比率が官能基当量比で1:0.6〜1:1.4であることが好ましい。 (もっと読む)


ビニル系モノマーを含む原料混合物を連続式槽型の第1反応器に連続的に供給し、重合温度150〜300℃、滞在時間1〜60分の条件下、重合率が50〜99%になるように前記ビニル系モノマーを重合し、反応中間混合物を製造する第一工程と、前記ビニル系モノマー100質量部に対して0.01〜5質量部の重合開始剤と前記反応中間混合物とを第2反応器に供給し、重合温度100〜200℃、滞在時間10〜240分の条件下、重合率が80%以上になるように前記ビニル系モノマーをさらに重合する第二工程を経て得られる、質量平均分子量が1500〜10000であるビニル系重合体。 (もっと読む)


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