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Fターム[4J037CB21]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 低分子有機化合物処理剤 (3,273) | S、Se又はTe含有 (186)

Fターム[4J037CB21]に分類される特許

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【課題】
ナノフィラーはその体積が小さくなること、表面積が大きくなることなどによりバルク粒子には無い特性を持つことが知られているが樹脂中に分散させることが非常に難しい。特別な分散機を新たに設置することなく金属酸化物を樹脂中に容易に均一に分散させ、高温でも安定性な金属酸化物分散体およびそれを含んでなる樹脂組成物やその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
常温溶融塩とシラン系表面処理剤と一次粒子の少なくとも1辺が0.1〜100nmである金属酸化物からなることを特徴とする金属酸化物分散体、および前記金属酸化物分散体を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い顔料分散性と分散後の分散安定性とを有する顔料分散組成物、塗布性が良好で均一な被膜を形成しうる着色硬化性組成物、及び、高コントラストで色ムラが抑制されたカラーフィルタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)有機顔料、(B)一般式(I)で表される顔料誘導体、及び、(C)顔料吸着性官能基を有する高分子化合物を含有する顔料分散組成物、及び、さらに(D)重合性化合物と、(E)重合開始剤とを含有することを特徴とする着色硬化性組成物である。一般式(I)中、Qは有機色素残基、Aは、エチレン基などを表し、Rは水酸基または−NH−A−Zで示される基を表す。Zは−SOH、−COOH、又は、これらの塩を表す。ここで、Rが−NH−A−Zで示される基を表す場合、同一のトリアジン環に結合する2つの−NH−A−Zは互いに同じでも異なっていてもよい。nは1〜4の整数を表す。
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本発明は、耐蝕層、サーフェーサー層、及び最終的なトップコートから成る、OEM層構造の耐チッピング性を向上させる方法に関し、上記層のうち少なくとも1つを製造するために使用される、少なくとも1つの塗膜形成性ポリマー(P)を含む被覆剤中に、平均粒子直径(D)対、平均粒子厚さ(d)の比D/dが>50であり、かつその電荷が、一価帯電性有機対イオン(OG)によって少なくとも部分的に補償される、荷電性無機粒子(AT)を、被覆剤の不揮発性含分に対して0.1〜30質量%加え、前記被覆剤を塗布し、そして最終的に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ディスプレイ等の表面の保護膜として使用される電離放射線硬化性の樹脂組成物等に関するものであって、特に光学特性及び表面保護性に優れると共に、表裏面の滑り性がよく、後加工適性にも優れた樹脂組成物、ハードコートフィルム等を提供する。
【解決手段】 ポリシロキサン化合物と、2つ以上の反応性官能基を有する分子量が10,000未満の硬化性バインダーと、少なくとも表面の一部に有機成分が被覆され、当該有機成分により導入された反応性官能基を表面に有する無機微粒子からなる電離放射線硬化性の樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明はゴムの加硫に用いられる粒子状の固体基体及びその生成プロセスに関する。前記粒子状の固体基体はナトリウムと遷移金属のアセトメタレート塩錯体を含む被覆剤で被覆される。前記粒子状の固体基体をゴムの加硫で使用することで、加硫プロセスで用いる遷移金属酸化物の量が削減される。 (もっと読む)


【課題】基板に対する密着性に優れ、低温であっても脱脂処理が可能な無機微粒子分散ペースト組成物に用いられる分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法、該分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法により製造される分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体、及び、該分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体を用いてなる無機微粒子分散ペースト組成物を提供する。
【解決手段】水素結合性官能基を有する連鎖移動剤を用いて(メタ)アクリル系モノマーを重合させることにより分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体を製造する方法であって、前記水素結合性官能基を有する連鎖移動剤を重合途中で添加する分子末端に水素結合性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


粒子をコーティングする方法を開示する。該方法は、粒子の表面が少なくともヒドロキシル基、ハロゲン基又はアルコキシ基とのカップリング反応を経験するのに好適な官能基を含む粒子(i)を、式(Ia)及び/又は(Ib)の分子(ii)と接触させることを含み;Aが金属又は半金属であり、R及び(式(Ia)の)Rがハロゲン基又はアルコキシ基であり、R20がOH、ハロゲン基又はアルコキシ基である(Ia)又は(Ib)。Gは、脂肪族、環状脂肪族、芳香族、アリール脂肪族、又はアリール環状脂肪族のスペーサであり、Eは官能基である。粒子の表面上の官能基と部分R20の間のカップリング反応によって一般式(Ia)及び/又は(Ib)の化合物の分子は粒子の表面上にて不動化される。さらに、一般式(Ia)及び/又は(Ib)の化合物の分子は架橋して粒子上に予備コーティングを形成する。式(IIa)及び/又は(IIb)の分子が加えられる;Mが金属又は半金属であり、R31及びR32がハロゲン基、ヒドロキシル基又はアルコキシ基である(IIa)又は(IIb)。式(IIa)におけるR33はOH、ハロゲン、脂肪族基、環状脂肪族基、芳香族基、アリール脂肪族基、又はアリール環状脂肪族基である。Gは脂肪族、環状脂肪族、芳香族、アリール脂肪族、又はアリール環状脂肪族のスペーサである。Kは、官能基Eと共有結合を形成するのに好適である官能基である。形成された混合物を超音波に暴露する。それによって官能基EとKの間に共有結合が形成し、式(IIa)及び/又は(IIb)の分子が架橋する。こうして粒子上にコーティングが形成される。
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【課題】ゴム配合時に耐摩耗性を維持しながら低発熱性をも同時に付与することのできる表面処理カーボンブラックおよびその製造方法の提供。
【解決手段】ゴム配合用改質用ファーネスカーボンブラックを製造する方法において、(a)前記分離された固体カーボンブラックにイオウオキソ酸および/またはその塩の水溶液を添加して処理する、あるいは(b)乾燥工程中の前記固体カーボンブラックに、イオウオキソ酸および/またはその塩の水溶液を添加して処理する、改質処理を行うことを特徴とするゴム配合用改質カーボンブラックの製造方法およびそれにより得られたゴム配合用改質カーボンブラック。 (もっと読む)


【課題】酸性分散樹脂と塩基性分散樹脂のいずれを用いた場合でも、高分散性および高分散安定性を有する顔料分散組成物、これを用いた硬化性組成物を提供することを目的とする。さらに、本発明の硬化性組成物を用いることにより、高分散性、高分散安定性および高現像性を両立できるカラーフィルタおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)塩基性基または酸性基を有する樹脂、(B)顔料部分骨格または顔料類似骨格と、塩基性基および酸性基を同一分子内に有する顔料誘導体、(C)顔料、および、(D)溶剤を含有することを特徴とする顔料分散組成物。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れたバイオレット顔料、さらに詳しくは、インキや塗料に用いた場合、その印刷物や塗装物が優れた光沢、着色力および鮮明性を有するバイオレット顔料を提供する。
【解決手段】 C.I.ピグメントバイオレット23の水スラリーを噴霧乾燥することを特徴とするバイオレット顔料の製造方法に関し、好ましくは、特定の構造式で示される有機色素誘導体、アントラキノン誘導体およびトリアジン誘導体から選ばれる有機化合物0.1%〜30%を含む、さらに好ましくは、前記の有機化合物が、上記特定の構造式で示される有機色素誘導体で、当該有機色素残基がC.I.ピグメントバイオレット23残基で表されるバイオレット顔料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】インキなどの着色剤中に分散した顔料粒子の凝集を防止し、流動性に優れ、カラーフィルター作製時の塗膜中の異物発生を防止することを可能にする顔料分散剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる化合物、その第4級アンモニウム塩、そのアミン塩またはその金属塩であることを特徴とする顔料分散剤。
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本発明は、微粒子状のC.I.ピグメントブルー15:6をベース顔料として含有する他、下記の式(II)で表される顔料分散剤
【化1】


(式中、
CPCを銅フタロシアニンの残基、
nを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
mを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
Katをアルカリ金属族に由来するカチオン、またはH
oを0から3.9まで、好ましくは0から1.8までの数値、ただし、n=m+oであること;
、R、R、Rを、それぞれが互いに独立して、水素、または、C〜C20−アルキル基、C〜C20−アルケニル基、C〜C20−シクロアルキル基、C〜C20−シクロアルケニル基、C〜C−アルキルフェニル基の中から選ばれるいずれか1つの残基とし、ここで、RからRまでの4つの残基の内、1つ、2つ、または3つが水素を意味し、前記各残基が場合によっては枝分かれしており、さらに場合によってはスルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、およびハロゲンにより置換されている)、を含有する新しい微粒子状顔料調合物に関する。
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【課題】金属を主成分として含む新規な構造を有する柱状粒子を提供すること。
【解決手段】柱状形状体長軸方向の長さが10nm以上10μm以下の範囲内であり、前記柱状形状体長軸方向に沿って交互に配置された金属材料から構成された金属体と中間体とを有し、且つ、前記金属体を少なくとも2つ以上有する柱状形状体からなり、前記金属体および前記中間体の溶液に対する溶解性、および、加熱処理による溶融・熱分解性から選択される少なくともいずれか1種の特性が、前記金属体よりも前記中間体の方が大きいことを特徴とする柱状粒子。 (もっと読む)


無機ナノ粒子を形成することのできる化合物と官能基を含有している有機分子との反応により得られる粒子、並びに非活性の有機ポリマーの仕上げ処理のため、殊にUV線の作用に対して安定化するためのこの粒子の使用。このような粒子を含有している液体処方物並びにこの粒子及びその液体処方物の製造法。前記の液体処方物から得られる粉末及びこの粉末の再分散により得られる液体処方物。光、ラジカル又は熱の作用に対してポリマーを安定化するための、表面に光吸収性の有機化合物が結合しているナノ粒子の使用。 (もっと読む)


【課題】インキの機械的な堅牢性を向上させることが望まれる。
【解決手段】ナノスケール顔料粒子組成物は、少なくとも1種の官能性残基を含む有機モノアゾレーキ顔料と、少なくとも1種の官能基を含む立体的にバルキーな安定剤化合物と、を含み、前記官能性残基が前記官能基と非共有結合的に会合し、その会合された安定剤の存在によって、粒子の成長とアグリゲーションの程度が限定されて、ナノスケールサイズの顔料粒子が得られる。 (もっと読む)


【目的】 筆記にともなうボテが少なく、長期保存においても筆記カスレが発生することがないボールペン用油性インキ組成物を提供するものである。
【構成】着色剤と有機溶剤と該有機溶剤に可溶な樹脂とアミンオキシド基含有樹脂とを少なくとも含むボールペン用インキ組成物。
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【課題】濃縮により顔料を高濃度化しても高い透明性(曇り度値が小さい)を維持しうる有機顔料水分散液及びその製造方法、並びにこれを用いた着色コーティング用組成物及び塗布物を提供する。より詳しくはビルドアップ法によって調製した分散液の濃縮時の分散性を向上し、高濃度でも分散液中の顔料微粒子が凝集しにくい顔料微粒子水分散液とその効率的な製造方法、更にそれを用いた均質性及び透明性に優れ、所望の膜物性の着色薄膜を形成しうる着色コーティング用組成物及び塗布物を提供する。
【解決手段】顔料濃度が6〜30質量%であり、セル光路長0.2mmの透明ガラスセル中に封入し積分球式光電光度法により測定したときの曇り度値が0.3〜10%である有機顔料水分散液とそれを用いた着色コーティング用組成物。 (もっと読む)


【課題】有機ナノ顔料粒子水性分散物を有機ナノ顔料粒子非水性分散物に相転換させる際の、フラッシングに代表されるような一旦水性ペーストを作成する工程、すなわちフィルタろ過などのような莫大な時間を要する煩雑な工程に対して、有機ナノ粒子顔料水性分散物中のナノ顔料粒子を、容易にろ過可能な凝集体を製造する方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中に分散された有機ナノ顔料粒子に対して、少なくとも1種の分子量1000未満の有機低分子化合物と、少なくとも1種の重量平均分子量1000以上の有機高分子化合物とを作用させることにより凝集させた後、単離する有機ナノ顔料粒子凝集体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】印字濃度、吐出性、保存安定性のバランスに優れたインクジェット記録用水分散体の製造方法、その方法により得られた水分散体、その水分散体を含有する水系インク、及びインクジェット記録用水分散体の導電率の低減方法を提供する。
【解決手段】(1)自己分散型顔料の水分散体と吸着材とを、40℃以上、pH7以下の条件下で接触させる工程を有する、導電率を低減したインクジェット記録用水分散体の製造方法、(2)その製造方法により得られた導電率が1mS/cm以下である水分散体、(3)その水分散体を含有するインクジェット記録用水系インク、及び(4)自己分散型顔料の水分散体と吸着材とを、40℃以上、pH7以下の条件下で接触させる、インクジェット記録用水分散体の導電率の低減方法である。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、塗工性に優れ、低温(250℃以下)焼成で低抵抗化を図ることが可能なペースト材料を提供すること。
【解決手段】金属コアの周囲が有機成分で覆われた金属超微粒子と、分散剤とを有機溶媒中に含有しており、上記分散剤は、ポリエステル酸のアミドアミン塩、および、ポリエーテルエステル酸のアミドアミン塩から選択される1種または2種以上を主成分とし、かつ、その分解開始温度を350℃以下とする。上記金属超微粒子は、(R−A)−M(但し、Rは炭素数が4〜17の範囲内にある炭化水素基、AはCOO、OSOまたはOPO、Mは金属、nはMの価数である。)で表される金属塩に由来する金属成分から構成された金属コアと、同金属塩に由来する有機成分とを有していることが好ましい。 (もっと読む)


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