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Fターム[4J038CA07]の内容

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【課題】塗膜の制振性を高めることの容易な制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】制振塗料組成物には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜の制振性を高めるためのマイカとが含有されている。制振塗料組成物には、さらに炭酸カルシウムと、無機中空粒子と、ポリマーシェルに熱膨張剤を内包してなることで熱膨張する熱膨張性マイクロカプセルとが含有されている。マイカ、炭酸カルシウム及び無機中空粒子の合計量は、樹脂粒子、マイカ、炭酸カルシウム及び無機中空粒子の合計量に対して、66〜68質量%である。 (もっと読む)


【課題】雨音低減効果及びワキの発生の抑制効果を高めるとともに、塗布性及び密着性を改善することの容易な屋根用制振塗料組成物及び屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根用制振塗料組成物は、塗膜12を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、非膨潤性マイカ及び炭酸カルシウムからなる充填剤とを含有している。充填剤の含有量は、樹脂粒子100質量部に対して320〜740質量部であるとともに、水分100質量部に対して220〜430質量部である。炭酸カルシウムの含有量は、非膨潤性マイカ30質量部に対して80〜110質量部である。屋根用制振塗料組成物は、金属製の屋根材11に塗布される。 (もっと読む)


【課題】塗膜の発揮する制振性能を維持し、且つ、塗膜の剛性を高めることの容易な制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】制振塗料組成物には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜の制振性を高めるためのマイカとが含有されている。制振塗料組成物には、さらに無機中空粒子と、ポリマーシェルに熱膨張剤を内包してなることで熱膨張する熱膨張性マイクロカプセルとが含有されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置での燃焼効率を高めて燃費を向上させるとともに排ガス中に含まれる有害物質を低減させることが可能な燃焼用空気改質塗料を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂に対して、少なくともシクロデキストリングルコシルトランスフェラーゼ、キトサナーゼ、プルナラーゼ、アミラーゼの混合物である酵素を分散させたことを特徴とする燃焼用空気改質塗料を提供する。これにより、燃焼用空気が接触する通気管に燃焼用空気改質塗料が塗布されると、前記酵素が前記通気管に均一に分散されるとともに、前記酵素が前記通気管に固定化されることとなる。そのため、酵素により通気管を通過する空気を改質することが可能となり、燃焼用空気が燃焼される燃焼装置の燃焼効率を高め、燃費を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】可撓性基材用の熱放射コーティングの提供。
【解決手段】コーティング組成物は組み合わせの部分(a)および(b)から形成され、部分(a)は官能基含有ポリマーまたはコポリマーの有機溶液または水性分散体と、熱伝導性充填材とを含み、部分(b)は、例えばポリイソシアネート、カルボジイミドまたはアミノ樹脂のような液状硬化成分を含む。コーティング化合物は、基材が加硫される前または後のいずれにおいても基板に付与することができる。コーティングは周囲温度で硬化することができ、高温で長期間の使用にわたって熱散逸。 (もっと読む)


【課題】塗布作業においては、低粘度で且つ粘度変化がほとんどないため作業性に優れ、気泡の混入がなく均一な厚さのプライマー層を形成することができ、また、成形後のプライマー層は、柔軟性に富むために発生応力を緩和し、基材との接着性に優れたプライマー組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は柔軟性骨格を有する変性ビスフェノール型エポキシ樹脂、柔軟性骨格を有しないビスフェノール型エポキシ樹脂、および、トルエンとメチルエチルケトンとの混合溶媒を含むプライマー組成物であって、前記変性ビスフェノール型エポキシ樹脂が前記プライマー組成物中に含まれるエポキシ樹脂の総量に対して5〜80重量%含まれることを特徴とするプライマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】数平均粒子径が180nm〜400nm、乾燥させた乾燥物のトルエン不溶分が95質量%〜100質量%、前記トルエン不溶分の乾燥物の質量に対するトルエン不溶分のトルエン湿潤物の質量の比(トルエン膨潤度)が3.0〜6.5、乾燥させた乾燥物のガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲である耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法であって、該方法が、特定割合の単量体混合物を、少なくとも2段階以上の特定の条件下での工程を経て乳化重合する上記方法。 (もっと読む)


【課題】シーラーの剥離若しくは変形を抑制すると共に、耐ブリスター性を向上させることができる水系塗布型制振材を提供する。
【解決手段】水性の樹脂エマルジョンと、無機充填材と、前記樹脂エマルジョンの水分を保水する保水剤と、加熱することにより揮発して膨張する膨張剤をバルーンに内包すると共に、前記膨張剤により水の沸点以下の加熱温度条件で膨張を開始するマイクロバルーン粒子と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を保持しながら耐擦傷性の優れたハードコート組成物を提供する。
【解決手段】体積平均粒子径0.01〜0.5μmのゴム粒子含有グラフト重合体(A)、ハードコート剤(B)、および有機溶剤(C)からなり、固形分濃度が0.5〜10重量%であり、(A)成分と(B)成分の合計100重量部あたり(A)成分が0.5〜50重量部、(B)成分が99.5〜50重量部であるハードコート用組成物。ゴム粒子含有グラフト重合体(A)を有機溶剤(C)に分散させた後、ハードコート剤(B)を混合することを特徴とする、前記ハードコート用組成物の製造方法。 (もっと読む)


油及び35ミクロン以下の平均粒径を有する金属酸化物粒子を含む金属酸化物の粒状物の分散物であって、該分散物は、該分散物の合計重量を基準にして10重量%未満の、水及び水混和性溶媒を含む、前記の分散物。 (もっと読む)


【課題】高度な制振性能を有する水性制振塗料組成物を提供すること。
【解決手段】少なくともマトリックス樹脂とフィラーとを含み、フィラーが高アスペクト比無機フィラーと、低アスペクト比無機フィラーと、有機フィラーとからなる。高アスペクト比無機フィラーは、重量平均アスペクト比が10〜200、含有率が全フィラー成分の35〜70重量%である。低アスペクト比無機フィラーは、重量平均アスペクト比が1〜5、含有率が全フィラー成分の10〜30重量%である。有機フィラーは、使用温度で結晶状態である有機材料であって、融点が40〜200℃、含有率が全フィラー成分の3〜40重量%である。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体30質量%〜70質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1質量%〜15質量%、(c)1種又は複数種からなる他の共重合可能な単量体15質量%〜69.9質量%を含む単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記共重合体ラテックスを乾燥させた乾燥物のトルエン不溶分が95質量%〜100質量%であり、前記トルエン不溶分の乾燥物の質量に対するトルエン不溶分のトルエン湿潤物の質量の比(トルエン膨潤度)が3.0〜6.5であり、前記共重合体ラテックスの数平均粒子径が180nm〜400nmであり、示差走査熱量測定において、前記共重合体ラテックスを乾燥させた乾燥物のガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲にあることを特徴とする、前記共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】優れた塗膜性能および美観を備えた均一な塗膜を容易に形成する塗膜の硬化方法を提供すること。
【解決手段】塗膜の硬化方法は、蓄熱物質10を含む塗料を被塗布物100の表面に塗布して塗料層を形成する段階と、前記塗料層にマイクロ波を照射する段階とを含む。該方法によりマイクロ波を照射すると、塗料に含まれる分子運動が活発になり、周囲の分子との分子摩擦が生じる。この摩擦で生じた熱エネルギーは塗料層110を介して蓄熱物質に吸収される。蓄熱物質が、熱エネルギーを保持することにより、塗料層全体が次第に加熱され、この熱によって塗膜が硬化する。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の耐ブリスター性と接着強度の両方を同時に高い水準に向上させ、さらにウエットベタツキ性、紙塗工用組成物の再分散性に優れてバッキングロール汚れの十分な抑制効果を有する共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和酸単量体、シアン化ビニル類およびその他共重合可能な単量体を乳化重合して得られる、特定範囲の異なる粒子径とゲル含量に調節した2種類の共重合体ラテックスおよびこれを含有してなる塗工紙用組成物。本発明の共重合体ラテックスを含有してなる塗工紙用組成物を用いると、耐ブリスター性、接着強度およびロール汚れ防止性能に優れた塗工紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】マイカの配合量を増加した場合であっても、組成物の粘性が高まることを抑制することのできる制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】制振塗料組成物には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜の制振性を高めるためのマイカとが含有されている。同制振塗料組成物には、さらにアルキルエーテルリン酸が含有されている。アルキルエーテルリン酸は、“X=親水基の分子量×20/分子量”に示される親水性と疎水性とのバランス(X)を4〜14の範囲としていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マイカの配合量を増加した場合であっても、組成物の粘性が高まることを抑制することのできる制振塗料組成物の調製方法を提供する。
【解決手段】制振塗料組成物には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜の制振性を高めるためのマイカとが含有されている。制振塗料組成物の調製方法は、水系樹脂分散液及びマイカとともに、アルキルエーテルリン酸を混合する。アルキルエーテルリン酸は、“X=親水基の分子量×20/分子量”に示される親水性と疎水性とのバランス(X)を4〜14の範囲としていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マイカを多量に含有することで制振性を高めることができるとともに制振塗料組成物の乾燥性を高めることができる制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】制振塗料組成物には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜の制振性を高めるためのマイカとが含有されている。マイカの含有量は、組成物中に含まれる前記樹脂粒子100質量部に対して150質量部以上、かつ、組成物中に含まれる水分100質量部に対して150質量部以上である。制振塗料組成物には、さらに酸化アルミニウムが含有されている。 (もっと読む)


【課題】 絶縁体層と表面が比較的粗化されていない導体箔とを十分強力に接着できる樹脂プライマ、樹脂付き導体箔、積層板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂を含有する樹脂プライマであって、樹脂は、ポリアミドイミドを含有しており、且つ、ポリアミドイミドは、飽和炭化水素からなる構造単位を有するものである。 (もっと読む)


【課題】ウエハをダイシングする際のチッピングの発生を抑制し、チップの抗折強度を向上させることができるチップ保護用フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明のチップ保護用フィルムは、硬化後の鉛筆硬度が5H以上である硬化性保護膜形成層2を有する。 (もっと読む)


【課題】 着色力を高めるため、顔料濃度を高めても、優れた塗膜加工性を有する塗膜を形成できるプレコートメタル塗料組成物を提供する。
【解決手段】 共重合ラテックス樹脂を含むプレコートメタル塗料組成物であって、上記共重合ラテックス樹脂は、スチレン・ブタジエン系、アクリロニトリル・ブタジエン系、塩化ビニリデン系、酢酸ビニル系、シリコーン系、ウレタン系、アクリル系の共重合体からなる群より選択される少なくとも1種であるプレコートメタル塗料組成物。 (もっと読む)


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