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Fターム[4J038CB18]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | オレフィンの(共)重合体 (1,959) | 化学的後処理による変性 (263) | 酸化によるもの (18)

Fターム[4J038CB18]に分類される特許

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【課題】 ポリオレフィンバンパーに対し水性プライマーを塗装後にプレヒートすることなく次工程の上塗り塗装を行なっても混層せずに仕上り性や耐水性に優れた複層塗膜を形成し得る塗装方法を提供すること。
【解決手段】 塗装ブース入口のコンベア両脇と上部に遠赤外線ヒータを設置して、オレフィンバンパーが通過する際に、15〜35℃の塗装ブース温度に対して−3〜+20℃の表面温度となるよう加温されたポリオレフィンバンパー面に、変性ポリオレフィンの水性分散体(A)、水性ウレタン樹脂(B)、水性アクリル樹脂(C)、ジエステル化合物(D)及び導電性顔料(E)を特定の配合割合で含有する水性プライマーを特定の膜厚で塗装し、プレヒートすることなくその塗面に溶剤型着色ベースコート塗料を塗装し、さらにその塗面に溶剤型クリヤーコート塗料を塗装して、これら3層塗膜を同時に焼き付けることからなる塗装方法。 (もっと読む)


【課題】非水系防食塗料に添加するための粉末状垂れ防止剤であって、比較的低温での分散であっても優れた垂れ防止効果を発揮し、塗料の貯蔵安定性を害することがなく、また、有害な有機溶剤が含まれていない非水系防食塗料用粉末状垂れ防止剤並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の非水系防食塗料用粉末状垂れ防止剤は、水素添加ヒマシ油脂肪酸と水素添加ヒマシ油脂肪酸以外の炭素数が2〜22である脂肪族モノカルボン酸の1種以上との混合物(水素添加ヒマシ油脂肪酸と脂肪族モノカルボン酸の混合割合は、モル比で10:0〜2:8の範囲である)とジアミンとの縮合反応により得られるジアマイド化合物(A)と、炭素数が2〜22である脂肪族モノカルボン酸の1種以上とジアミンとの縮合反応により得られる(A)以外のジアマイド化合物(B)と、カルボキシル基含有ポリオレフィンワックス(C)を含み、上記ジアマイド化合物(A)、ジアマイド化合物(B)およびカルボキシル基含有ポリオレフィンワックス(C)の合計重量を基準にして、ジアマイド化合物(A)を40〜90重量%、ジアマイド化合物(B)を0〜50重量%、およびカルボキシル基含有ポリオレフィンワックス(C)を10〜60重量%含有する。本発明の非水系防食塗料用粉末状垂れ防止剤は、(A)、(B)および(C)を加熱して融解させ、均一に混合した後に冷却し、冷却物を微粉砕することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 優れた帯電防止性と耐汚染性を有し、例えば、光学部材の保護フィルムとして用いた際に、優れた適性を示す塗布フィルムを提供する。
【解決手段】 下記の成分(A)、(B)および(C)を含有する塗布液をポリエステルフィルムの片面に塗布し、乾燥してなる帯電防止性塗布層を有することを特徴とするポリエステルフィルム。
(A):電子導電性化合物
(B):ポリアルキレンオキサイド(b1)、グリセリン(b2)、ポリグリセリン(b3)、グリセリンまたはポリグリセリンへのアルキレンオキサイド付加物(b4)の群から選ばれる1種以上の化合物またはその誘導体
(C):アルキル系化合物(c1)、フルオロオレフィンまたはパーフルオロアルキル基を含有する重合体(c2)、シリコーン系化合物(c3)の群から選ばれる1種以上の化合物またはその誘導体 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れる上に、熱成形した際の導電性低下、汚染および欠損が防止されていると共に金型の汚染が防止されている導電性塗膜を形成できる導電性塗料を提供する。
【解決手段】π共役系導電性高分子と、ポリアニオンと、バインダ樹脂と、エポキシ化合物の少なくとも一部の水素原子がフッ素原子に置換されたフッ素含有のエポキシ化合物と、溶剤とを含むことを特徴とする導電性塗料。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基を含有する水系樹脂や有機溶剤系樹脂を効率的に硬化させることのできる硬化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式で表されるカルボジイミド化合物(B)を硬化成分として含む硬化剤。
【化1】


(式中、Qは、脂肪族基、脂環族基、芳香族基またはこれらの組み合わせである2〜4価の結合基であり、ヘテロ原子、置換基を含んでいてもよい。) (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性、ポリオレフィン接着性、耐水性、及び塗膜強度が優れた変性ポリオレフィンエマルションを提供する。
【解決手段】 塩素量5〜30重量%、スルホン酸基量0.1〜4重量%、並びにα、β−不飽和カルボン酸及び/又はα、β−不飽和カルボン酸無水物のグラフト重合量0.1〜20重量%である変性ポリオレフィン100重量部に対して、(A)窒素含有ノニオン乳化剤0.05〜30重量部、(B)塩基性化合物0.1〜30重量部、(C)安定剤0.1〜10重量部、及び(D)水50〜500重量部を含む変性ポリオレフィンエマルション、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 美感に優れた外観を有するアルミニウム製缶蓋を提供すること。
【解決手段】 缶蓋の外面となる面に塗膜層が形成され、該塗膜層の上にワックス層が形成されたアルミニウム製缶蓋において、前記塗膜層が粒子状ワックスとしてポリエチレン/ポリテトラフルオロエチレンワックスと酸化ポリエチレンワックスのうち少なくとも何れか一方を含むこととした。 (もっと読む)


【課題】酸化ポリエチレンワックス特有の黄変性が改良されており、更に耐ブラックヒールマーク性、耐スカッフ性及び耐スリップ性に優れる水性被覆組成物を提供する。
【解決手段】(A)酸価12以下の酸化ポリエチレンワックスと、(B)エチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合体ワックスとを同一粒子内に含む樹脂粒子を含有することを特徴とする水性被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】アマインドワックス及び/又はベントナイトワックスによる沈殿防止剤は、塗料中で前記沈降防止剤が膨潤し、網目構造を形成することで微小球型再帰性反射体の沈殿を抑制する効果が得られるが、塗料中で網目構造を有するものの、膨潤で得られる構造であるため結合が弱く、時間の経過とともに分解し凝集が起こり、沈降防止効果が低下する問題がある。そこで、塗料中で微小球型再帰性反射体が沈殿したり、塗装機器のノズルが目詰まりを起こし塗装できなくなる問題のない再帰性反射塗料組成物の提供。
【解決手段】少なくとも再帰性反射体と、アマインドワックス及び/又はベントナイトワックスと、酸化ポリエチレンワックスを含有する再帰性反射塗料において、前記再帰性反射体、アマインドワックス、ベントナイトワックス及び酸化ポリエチレンワックスに極性基を有することを特徴とする再帰性反射塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】各種のプラスチック基材、特にポリオレフィン基材への密着性、接着性が良好で、耐温水密着性に優れる被膜や接着層を形成できるハロゲンフリーの水性樹脂組成物、その製造方法および前記水性樹脂組成物をプラスチック基材上に塗装し、乾燥してなる塗装物を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量50,000〜150,000、酸価18〜45mgKOH/gの酸変性ポリオレフィン(A)、有機溶剤(B)、ビニル系単量体(C)、乳化剤(D)、水(E)および重合開始剤(F)を含有し、かつ、前記酸変性ポリオレフィン(A)が有機溶剤(B)に溶解してなる組成物(I)中のビニル系単量体(C)を乳化重合した後、脱溶剤してなるものである水性樹脂組成物、その製造方法、および、塗装物。 (もっと読む)


本開示内容は、陽極電着プロセスにより導電性基材に塗布できるコーティング組成物、コーティング組成物でコートされた基材、および基材へのコーティング塗布方法に関する。コーティング組成物は、α−オレフィンと不飽和カルボン酸とを含む少なくとも部分的に中和されたコポリマーの水性分散液を含む。コーティング層の基材への塗布後、加熱すると、コーティングが硬化して、架橋網を形成し、耐久性のある耐チップ性および耐食性の仕上げを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】水系塗料とした場合に、分散性及び揺変性が良好であり、顔料等に対して沈降防止性に優れる水系塗料用沈降防止剤を提供する。
【解決手段】本発明の水系塗料用顔料沈降防止剤は、〔A〕炭素数が4〜40であるジアミン及び炭素数が4〜40であるジカルボン酸を反応させることにより得られ且つ重量平均分子量が1,000〜4,500であるポリアミドと、〔B〕重量平均分子量が1,000〜3,000であるポリオレフィンワックスと、〔C〕界面活性剤とを含有する。 (もっと読む)


【解決手段】セルロース誘導体、イソシアネート基含有1,2-ポリブタジエン、軟化点100〜150℃のサゾールワックスおよびグラファイトを含有してなるコーティング剤。
【効果】このコーティング剤を用いて形成した皮膜は、皮膜中の各固形物成分がセルロース誘導体5〜40重量%、イソシアネート基含有1,2-ポリブタジエン20〜70重量%、軟化点100〜150℃のサゾールワックス5〜50重量%およびグラファイト5〜50重量%であり、固着防止、粘着防止、ブロッキング防止および耐摩耗性向上といったゴム状弾性体用などのコーティング剤に要求される性能を満足させるとともに、高温圧縮時の粘着や高面圧での摩擦摩耗による塗膜の剥がれを生じないといった効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】分散安定性はもちろんのこと、乾燥皮膜の低温造膜性、低温接着性、透明性を維持した熱可塑性物質の水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる(A)成分、(メタ)アクリル酸を主成分とするアニオン性単量体と(メタ)アクリル酸アルキルアミノアルキルを主成分とするカチオン性単量体とを単量体として含有する単量体混合物を重合して得られる高分子乳化剤からなる(B)成分、及び水を含有してなる水性分散液であって、上記(A)成分100重量部に対し、上記(B)成分を2〜25重量部を含有し、かつ、上記水性分散液中の(A)成分の含有割合を30〜90重量%とする。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック基材の直接コーティング用のコーティング組成物であって、下記の成分:A)ヒドロキシル価が50〜300mgKOH/g(固形分)であり、多分散性が<2であり、数平均分子量(Mn)が300〜4000であり、少なくとも3つの分枝を有し、少なくとも3つの分枝のそれぞれに少なくとも1つのヒドロキシル基を有する少なくとも1つの分枝状ヒドロキシ官能性ポリエステルを含むヒドロキシ官能性バインダー成分と、B)ヒドロキシ官能性バインダー成分A)のための架橋性成分と、C)少なくとも1つの接着促進性成分と、場合によってはD)有機溶媒、塗料で通常見られる添加剤、ならびに顔料および/または充填剤とを含むコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性及び透明性に優れた皮膜を形成する、エチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液を提供すること。
【解決手段】
エチレン−ビニルアルコール共重合体の分散安定剤としてエチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合ワックスを用いることを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液の製造方法。該水系分散液の乾燥塗膜はガスバリア性及び透明性に優れ、フィルム、金属、防錆鋼板及び加工紙のコーティング材として好ましく用いることができる。 (もっと読む)


表面処理方法であって、液相中に分散させたポリオレフィンワックスまたはポリオレフィンワックス混合物の粒子を含んでなる塗料組成物を用意する工程、該塗料組成物を表面に塗布する工程、塗布した塗料組成物から該液相を蒸発させる工程、および該乾燥した、塗布された塗料組成物を熱処理にかけ、該ワックス粒子を融着させる工程を含んでなる方法。
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