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Fターム[4J038JA39]の内容

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【課題】 光沢保持性、耐雨垂れ汚染性ならびに耐酸性雨性などの耐久性に優れた硬化物を与えることができ、硬化性や保存安定性などにも優れる水性樹脂を含有する、耐溶剤性、耐薬品性ならびに耐水性などの諸性能にも優れる常温硬化型水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一分子中に3個の珪素原子に結合した加水分解性基を有する珪素化合物を含む組成物を加水分解縮合して得られる珪素原子に結合した水酸基および/または加水分解性基を有するポリシロキサンと加水分解性シリル基および酸基を併有する重合体とを縮合反応させたのち、塩基性化合物で以て部分中和ないし完全に中和せしめて得られる樹脂を、水に分散ないしは溶解せしめた水性樹脂分散体ないしは水性樹脂溶液と、該水性樹脂(A−I)に含まれる官能基と反応する官能基を有する化合物とを含有する形の常温硬化型水性樹脂組成物等に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来のポーラス膜と同等又はそれ以下の比誘電率を有し、しかも十分に機械強度に優れたシリカ系硬化被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のシリカ系硬化被膜の形成方法は、基板上に形成されたシリカ系被膜内部に第1の触媒を含有する液体を浸透させる第1工程と、第1工程の後にシリカ系被膜を硬化してシリカ系硬化被膜を得る第2工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 蛍光灯等の室内灯に曝露された場合であっても、銀又は銀を主成分とする合金からなる反射膜が黒変することがなく、該反射膜の反射率低下を起こすことがない光ディスクを提供することにある。
【解決手段】 第1の基板上に情報読み取り用のレーザー光を反射するための第1の反射膜を備え、更に前記第1の反射膜上に紫外線硬化型組成物の硬化皮膜からなる樹脂層を備えた光ディスクであって、
前記第1の反射膜が、銀又は銀を主成分とする合金からなる反射膜であり、
前記紫外線硬化型組成物が、
(1)ラジカル重合性化合物、
(2)式(1)で表される化合物、及び


(3)ラジカル性の光重合開始剤
を含有することを特徴とする光ディスク。 (もっと読む)


本発明は、構成成分であるベース塗料粉末と顔料粒子との分離を生じることがなく塗装作業性が良好であり、きめが細かく非常に意匠性に優れている上に高い耐水性を有する塗膜を得ることができ、且つ被塗装体に付着しなかった塗料を回収再利用することができ生産性や経済性に優れた粉体塗料を提供するものである。本発明の粉体塗料は、顔料粒子がシェラックを介してベース塗料粉末に結合していることを特徴とする。本発明の粉体塗料は、シェラックの作用効果により顔料粒子を強固にベース塗料粉末へ均一結合させることができるだけでなく、得られる塗膜は優れた意匠性を示す。 (もっと読む)


【課題】 従来のポーラス膜と同等又はそれ以下の比誘電率を有し、しかも十分に機械強度に優れたシリカ系硬化被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のシリカ系硬化被膜の形成方法は、基板上に形成されたシリカ系被膜上に第1の触媒を含有する液体を塗布する第1工程と、第1工程の後にシリカ系被膜を硬化してシリカ系硬化被膜を得る第2工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、絶縁性、安全性、耐湿性およびエッジカバーリング性のいずれにも優れる塗膜を形成することのできる水性電着塗料を提供する。
【解決手段】 ポリイミド粒子5〜80重量部および親水性カチオンポリマー15〜80重量部を含み、好ましくはさらにポリイミドおよび/またはそのプレポリマーの有機溶剤溶液を固形分換算で5〜80重量部含む樹脂組成物と、有機酸、無機酸などの酸中和剤と、水とを混合し、水性電着塗料を作製する。この水性電着塗料を用いて電着塗装することによって、平角配線10などの金属表面に、耐熱性、絶縁性、耐湿性およびエッジカバーリング性のいずれにも優れる塗膜13を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な手段で硬化型アクリル樹脂と硬化剤とを均一に分散することができ、低コストで、平滑性や光沢性に優れた塗膜を形成し得るアクリル系粉体塗料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)グリシジル基及び/又はメチルグリシジル基含有不飽和化合物、及びメタクリル酸メチルを一定割合含む原料モノマーを重合して得られた、特定の性質の硬化型アクリル樹脂(A)、(2)1,3,6−ヘキサントリカルボン酸(B)、及び(3)沸点が特定温度以下であり、特定の範囲から選ばれた1種以上である溶剤(C)を使用して粉体塗料を製造する方法であって、(A)と(B)と(C)とを、特定温度以下で少なくとも(B)が(C)に溶解するように混合する混合工程と、次いで、(C)を特定温度以下の温度で脱揮する脱揮・除去工程を含むことを特徴とする粉体塗料の製造方法。
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【課題】 簡単な手段で硬化型樹脂と硬化剤とを均一に分散することができ、生産性に優れ、平滑性や光沢性に優れた塗膜を形成し得るアクリル系粉体塗料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)グリシジル基及び/又はメチルグリシジル基含有不飽和化合物、及びメタクリル酸メチルを一定割合含む原料モノマーを重合して得られた、特定の性質の硬化型アクリル樹脂(A)、(2)硬化型アクリル樹脂(A)のグリシジル基及び/又はメチルグリシジル基と反応し得る硬化剤(B)、及び(3)沸点が一定範囲であるアルコール溶剤(C)を使用して粉体塗料を製造する方法であって、硬化型アクリル樹脂(A)と硬化剤(B)とアルコール溶剤(C)とを、特定温度以下で硬化剤(B)がアルコール溶剤(C)に溶解するように混合し、次いで、アルコール溶剤(C)を減圧下に連続的に特定温度以下で脱揮する工程を含むことを特徴とする粉体塗料の製造方法。
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本発明は、ニトロキシル媒介重合により製造したポリマー又はコポリマーレベリング剤を含有するコーティング組成物に関するものである。別の態様は、平滑な表面コーティングの調製方法、及び前記ポリマー又はコポリマーの、コーティング組成物中のレベリング剤としての使用である。さらに別の態様は、原子移動ラジカル重合又はニトロキシル媒介重合によりコポリマーを得ることができる、特定のエチレン性不飽和モノマー組成物であり、このコポリマーはコーティング組成物中のレベリング剤として有用である。またさらに別の態様は、ポリ−t−ブチルアクリレート又はポリ−t−ブチルメタクリレートの、粉末コーティング組成物中のレベリング剤としての使用である。 (もっと読む)


少なくとも1種の無機化合物、および少なくとも1種の緻密化剤を含有し、前記緻密化剤は、少なくとも1種の無機化合物の密度と比較して、被覆材料の密度を増大させる被覆材料が、ここに記載されている。少なくとも1種の無機化合物を準備するステップと、少なくとも1種の緻密化剤を準備するステップと、少なくとも1種の無機化合物を少なくとも1種の緻密化剤と一緒にして被覆材料を形成するステップとを含み、前記緻密化剤は、少なくとも1種の無機化合物の密度と比較して、被覆材料の密度を増大させる被覆材料を製造する方法が、ここに記載されている。 (もっと読む)


本発明は、半結晶性プラスチックをフタロシアニン顔料により反りのない状態で着色するための方法に関する。前記方法は、ジカルボン酸またはジカルボン酸(dixarboxylic acid)の塩の存在下で、有機溶媒中の懸濁液として、少なくとも80℃の温度に加熱されたフタロシアニン顔料を使用することによって特徴付けられる。本発明は、また、この方法で製造されたフタロシアニン顔料に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、全ての性質を改良することによって、幅広い受け入れのグルシジル(メタ)アクリレート粉末コーティング組成物を提供することが目的である。
【解決手段】
構造式Iを有するグルシジル(メタ)アクリレートモノマー(i)と、
【化15】



(式中、R8はH又は低級アルキル基、R9は1〜4の炭素原子を含有する分岐又は非分岐アルキル基を表す)
構造式IIを有するカプロラクトン(メタ)アクリレートモノマー(ii)と、
【化16】


(式中、Xは1〜5、RはH又は低級アルキル基を表す)
モノマー(i)及び(ii)以外の任意的なエチレン性不飽和モノマー(iii)とを共重合してから形成されるグルシジル(メタ)アクリレート系樹脂(a)と、
硬化剤(b)とを備える硬化性粉末コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質材料水溶液の安定性を損なうことなく、それから得られる塗膜に、その塗膜物性を犠牲にすることなしに帯電防止性能を付与する。
【解決手段】 蛋白質材料(A)の水溶液と不飽和カルボン酸含量が10〜35重量%のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のカリウムイオンによる中和度が70〜100モル%のアイオノマー(B)の水性分散液を、固形分重量比で30/70〜95/5となる割合で混合した蛋白質材料含有水性分散液。 (もっと読む)


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