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Fターム[4J038JA39]の内容

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【課題】 本発明は、洗浄性、防曇性、防汚性、帯電防止性、吸湿性などの多機能性を有する防曇化及び/又は防汚化処理用水性組成物を提供することをその課題とする。また、本発明は防曇化及び/又は防汚化処理用ポリウレタン発泡体、ならびに防曇化及び/又は防汚化処理用水性組成物が含浸または塗布された基材を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の防曇化及び/又は防汚化処理用水性組成物は、特定のグアニジン骨格を含む非環式グアニジン化合物と、有機カルボン酸、その酸無水物、金属塩、エスエルの中から選ばれる少なくとも1種のカルボキシ化合物と、親水性多孔質無機微粒子とを、水性液中に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂粉体塗料、特にはエポキシ樹脂粉体塗料、アクリル樹脂粉体塗料、ポリエステル樹脂粉体塗料の基本特性を維持しつつ、流動性に優れ塗装工程の不具合を改善してなる有機樹脂粉体塗料組成物を提供するものである。
【解決手段】有機樹脂粉体塗料、特にはエポキシ樹脂粉体塗料、アクリル樹脂粉体塗料、又はポリエステル樹脂粉体塗料に、粒子径0.05〜1.0μmの疎水性球状シリコーンパウダーを含有する有機樹脂粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリクロロプレン系ラテックス接着剤のコンタクト接着性、耐水性を改良したポリクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 3wt%以下の従来型乳化剤を含有し、親水基含有ポリマーで乳化安定化されているポリクロロプレンラテックスであり、かつ、当該ポリクロロプレンラテックス粒子内に粘着付与樹脂及び/又は可塑剤が共存することを特徴とするポリクロロプレンラテックス、並びにこれらの製造法。 (もっと読む)


【課題】 硬化物の耐熱性を低下させること無くポリアミドイミド樹脂の硬化速度を速くし、塗料成分に用いた場合、硬化の短時間化に有効である耐熱性樹脂組成物及びそれを用いた塗料を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が15,000〜50,000のポリアミドイミド樹脂 100重量部と、数平均分子量が2,000〜13,000のポリアミドイミド樹脂 5〜50重量部を配合してなる耐熱性樹脂組成物。数平均分子量が2,000〜13,000のポリアミドイミド樹脂のアミド基/イミド基の比率が、37/63〜70/30であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 銀微粒子を主成分とする塗布液を基材上に塗布・乾燥して得られる金属光沢を有する銀膜において、従来の銀色系の金属光沢に代えて、金色系の金属光沢を有する銀膜を提供する。
【解決手段】 溶剤中に分散している粒状の銀微粒子の平均粒径を20〜100nmの範囲に制御した銀膜形成用塗布液を用い、この銀膜形成用塗布液を室温で基材上に塗布・乾燥することで、金色系金属光沢を有する銀膜が得られる。銀膜の金属光沢は、L表色系色指数(標準光源D65、視野角10度)において、L値が40以上、a値が正の値、b値が10以上である。 (もっと読む)


【課題】絶縁皮膜を形成する際の脱炭酸反応を抑止し、粒や発泡などの発生のない高品質な絶縁皮膜を得ることができ、耐摩耗性や耐軟化性などの諸特性の低下を抑制することができるポリアミドイミド樹脂絶縁塗料及びそれを用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】ポリアミドイミド樹脂の末端基をマスキングするための封止剤として酸無水物類を含有し、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを主成分とするイソシアネート成分とトリメリット酸無水物を主成分とする酸成分とを溶剤中で反応させて得られるポリアミドイミド樹脂絶縁塗料を、導体1上に塗布し、焼付してポリアミドイミド絶縁体皮膜2が形成される。 (もっと読む)


【課題】クリアまたは着色クリアコーティングにおいて向上された糸状腐食耐性を可能にするコーティング粉体を提供する。
【解決手段】本発明はクリアまたは着色クリアコーティングにおいて向上された糸状腐食耐性を可能にするコーティング粉体を提供し、当該コーティング粉体はエポキシ官能性アクリルコポリマー成分;熱硬化性アクリルコポリマーのための1種以上の架橋剤;並びに任意成分として、1種以上の接着促進剤、例えばエポキシ樹脂、光安定化剤、紫外線(UV)吸収剤および/または疎水性サブミクロン粒子;を含み、前記エポキシ官能性アクリルコポリマー成分は40℃〜90℃のTgを有し、エポキシ官能性アクリルコポリマー成分において共重合されたモノマーの合計重量基準で、i)10〜40重量%の1種以上のエポキシ官能性不飽和モノマー、例えばグリシジル(メタ)アクリラート;ii)3.5g/L以下の水中での質量溶解度を有し、それ自体が50℃〜175℃のガラス転移温度(T)を有するホモポリマーを形成するであろうものである、1種以上の疎水性アクリルモノマー、例えばビシクロアルキル(メタ)アクリラートを2.0重量%〜13重量%、好ましくは12重量%以下、またはより好ましくは6.0重量%以下;並びにiii)残部を構成する、疎水性アクリルモノマーii)ではない1種以上の非イオン性コモノマー、例えばメチルメタクリラート;を含むコポリマーまたはコポリマー混合物から選択される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プラスチック基材上にハードコート層を形成するための塗料組成物および該塗料組成物を塗布して得られるハードコート層を有する光学物品に関するものである。
【解決手段】 (A)25℃の温度で測定したときのpHが2.0〜4.0の範囲にあり、しかも該pH領域におけるゼータ電位が−10〜−30mVの範囲にあるシリカ系微粒子を含むシリカゾル;および(B)特定の有機珪素化合物、その加水分解物および/または該加水分解物の部分縮合物を含むハードコート層形成用塗料組成物、および該塗料組成物をプラスチック基材上に塗布して得られるハードコート層を備えた光学物品。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属に対する接着性に優れたバリア接着剤および塗料を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤を主成分とするエポキシ樹脂組成物からなる被覆材料であって、該樹脂組成物が硬化してなる硬化物からなる皮膜層が優れた酸素バリア性を有する非鉄金属用被覆材料を接着剤もしくは塗料として使用する。
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【課題】 流動性に優れ、かつ耐溶剤性および平滑性に優れた塗膜を付与することができる熱硬化性樹脂組成物を提供すること、さらには、顔料を併用した場合は、顔料による着色性に優れた塗膜を形成することができる熱硬化性組成物、とくに粉体塗料を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール粉体(A)および多価カルボン酸、無水多価カルボン酸、多価アルデヒド、多価イソシアネート化合物および多価エポキシ化合物、ならびにこれらの化合物の誘導体から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)からなり、かつ下記条件を満足する熱硬化性樹脂組成物。
(1)(A)の平均粒子径(AD)が10〜250μm
(2)(B)/(A)の重量比が0.1/100〜50/100 (もっと読む)


【課題】フレキシブルであり、かつひっかき抵抗性が高いコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】上記課題は、各々が異なる(a)少なくとも一種のポリシロキサンと(b)少なくとも一種のポリオールと(c)少なくとも一種のポリシロキサン(a)の少なくとも一個の反応性官能基と少なくとも一種のポリオール(b)の少なくとも一個の官能基から選択された少なくとも一個の官能基と反応性である少なくとも一個の官能基を含む少なくとも一種の反応体とを含む成分から形成されたコーティング組成物であって、前記コーティング組成物から形成されたコーティングは硬化した時に70°Fの温度での可撓性試験方法に従って少なくとも6の可撓性評点を有するコーティング組成物を提供することによって、解決された。 (もっと読む)


【課題】 抗菌性のみならず透明性にも優れた抗菌膜が形成された透明物品であり、さらに赤外線吸収能を有することも可能とした、耐摩耗性に優れた透明物品を提供する。
【解決手段】 透明基体と、
該基体表面に、ゾルゲル法によるケイ素酸化物を主成分とし、銀微粒子および/または銀イオンを含み、かつ透明性を有する銀含有抗菌膜が形成され、
前記銀含有抗菌膜に、JIS R 3212に規定されたテーバ摩耗試験を施した後に、前記銀含有抗菌膜が前記透明基体から剥離せず、
前記銀含有抗菌膜の、JIS Z 2801に規定された抗菌試験における、抗菌活性値が2.0以上である、抗菌膜付き透明物品である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉体塗料を製造するための粉粒樹脂原料、特にグリシジル基含有アクリル樹脂と多価カルボキシル硬化剤等とを含有するアクリル系粉体塗料用の原料である粉粒体において、45℃以下の低い実測ガラス転移温度(Tg)に設計された粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂が輸送・貯蔵中に強固に固着・凝集することを防止し、得られる塗膜の平滑度の悪化を抑制することができる粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂の輸送・貯蔵方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂塗料原料の輸送・貯蔵方法は、粉体塗料を製造するための特定の粉粒樹脂原料であって、該粉粒樹脂原料は、特定の粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂(A)と、該樹脂原料に配合される粉体塗料を形成する特定の粉体状塗料用配合剤(B)とを、所定の量で含む塗料用の原料である粉粒体であることを特徴とする粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂塗料原料を輸送・貯蔵することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、速やかに、撥水撥油性の硬化被膜を形成することができるコーティング組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)下記式(1)又は(2)で表される含フッ素有機ケイ素化合物の少なくとも一種
Rf−QZα (1)
αQ−Rf−(Q−Z−Q−Rf−QZα (2)
[式中、Rfはパーフルオロアルキル基、またはパーフルオロオキシアルキル基、Rfはパーフルオロオキシアルキレン基、
は単結合又はケイ素原子1〜15個を含む2〜9価の有機基、Zはケイ素原子2〜100個を含む2価のポリオルガノシロキシレン基であり、
Qは酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてよい炭素数2〜12の、2〜9価の基であり、但し式(2)において、互いに異なっていてもよく、
αは1〜8の整数、xは0〜5の整数であり、及び、Aは下記一般式で示される基である
−C2bSiR3−a
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基、Xは加水分解性基であり、aは2又は3、bは0〜6の整数である)。]、及び
(B)数平均分子量が100〜10,000の、分子重量の25重量%以上のフッ素原子を含む含フッ素カルボン酸を、前記(A)成分100質量部に対して、0.001〜10質量部で、
含有することを特徴とするコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋可能で、かつ、親水性を有する多官能アクリル化合物及びその製造方法を提供する。導電性、耐熱水性及び耐高温高湿性のいずれもが優れた導電性塗膜を形成できる導電性高分子塗料を提供する。
【解決手段】本発明の多官能アクリル化合物は、少なくとも2つのビニル基とアミド結合とを有する特定の多官能アクリル化合物である。本発明の多官能アクリル化合物の製造方法は、触媒存在下、上記イソシアネート成分とグリセリン成分とを付加反応させる方法である。本発明の導電性高分子塗料は、上記多官能アクリル化合物とπ共役系導電性高分子とポリアニオンと溶媒とを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】粘度が低く、硬化性、打ち継ぎ性に優れる二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物の提供。
【解決手段】トリレンジイソシアネートとポリオールとを反応させることによって得られるウレタンプレポリマーを含有する第1液と、特定の構造を有する基を含み活性水素を含まないエステル化合物と、トルエンジアミン構造を含むジアミン化合物と、酸触媒とを含有する第2液とを有する二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物であって、前記ジアミン化合物のアミノ基に対する前記ウレタンプレポリマーのイソシアネート基の比が、当量比でイソシアネート基/アミノ基=0.8〜5.0である二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物、およびその積層体。 (もっと読む)


カラーコートまたはベースコート、およびポリエポキシド−ポリ酸クリアコートとして使用する水性フィルム形成組成物を含む多成分複合コーティング組成物が開示される。上記ポリ酸は、カルボン酸基の間に少なくとも20個の連続する炭素原子を有する多カルボン酸とポリオールとを反応させることから形成されるポリエステルポリオールを用いて、無水多塩基酸を開環させることから作られる。官能基を含む有用なフィルム形成ポリマーとしては、アクリルポリマーおよびアクリル共重合体、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエーテル、ならびに、これらの混合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 塗料組成物の成分として好適なシリカゾルを提供する。
【解決手段】 短径/長径比が0.05〜0.5の範囲にあり、BET法により測定される比表面積から換算される平均粒子径が4〜12nmの範囲にあるシリカ微粒子が液状媒体に分散してなるシリカゾルであって、該シリカ微粒子100重量部に対して0.00001〜0.001重量部のカルボン酸塩を含有する。カルボン酸塩は、酢酸、クエン酸、マレイン酸、酒石酸、リンゴ酸、乳酸、グルコン酸から選ばれる1種以上のカルボン酸の塩である。 (もっと読む)


【課題】水媒介の路面標識ペイントおよびそれを用いた路面標識の黄色化を減少または防止する方法。
【解決手段】鉄イオンをキレート化することが可能であり、実質的に無色の錯体を生成させるキレート化剤を含有する水性路面標識ペイント。 (もっと読む)


本発明は互いに接着した下位層および上位層で構成される耐摩耗および耐スクラッチ被膜を塗工された基材から構成される光学物品に関係し、上位層および下位層は上位層および下位層組成物を硬化したもので、前記上位層組成物は化学式RSi(X)4−n−mで示される少なくとも1つの有機シラン、またはその加水分解物および、化学式M(Z)で示される少なくとも1つの化合物またはその加水分解物を含み、次の比率が2.3未満である:
【数1】


前記下位層組成物が化学式R’n’Y’m’Si(X’)4−n’−m’で示される少なくとも1つの有機シラン、またはその加水分解物および、随意的に、化学式M’(Z’)で示される少なくとも1つの化合物またはその加水分解物を含み、次の比率が2.3を超える:
【数2】


上の化学式において、MおよびM’は金属または準金属で原子価がxおよびyで少なくとも4に等しく、RおよびR’基は1価の有機基で炭素原子を介してケイ素に結合し、かつ少なくとも1つのエポキシ官能基を含み、X、X’、ZおよびZ’基は加水分解性の基で、YおよびY’は1価の有機基で炭素原子を介してケイ素に結合し、n、m、n’およびm’はnおよびn’=1または2でn+mおよびn’+m’=1または2であるような整数である。 (もっと読む)


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