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Fターム[4J039BA32]の内容

Fターム[4J039BA32]に分類される特許

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【課題】印刷後の摩耗などによる着色粒子の剥離がなく、色落ちすることがないインクを提供する。
【解決手段】インクは、所定量の樹脂と着色粒子とが水および/または有機溶媒に溶解または分散したものであり、水性インクまたは油性インクとして用いられる。上記樹脂の配合により、印刷後、着色粒子が樹脂によって被覆され、この被覆樹脂の接着力によって着色粒子が印刷基材(インク受容層)に強く固定される。樹脂と着色粒子の重量比(樹脂/着色粒子)は2.5〜25の範囲にあることが必要であり、好ましい範囲は5〜20であり、さらに好ましい範囲は8〜20である。 (もっと読む)


【課題】にじみの発生が抑制され、耐擦性に優れた画像を形成可能なインクセットを提供する。
【解決手段】顔料、側鎖にアニオン性基を有するグラフトポリマー、および、水性媒体を含有する水性インク組成物と、前記水性インク組成物の成分を凝集させる酸性化合物を含有する処理液と、を含んでインクセットを構成する。 (もっと読む)


本発明は、ロールプリンティング工程に適用され、より向上した導電度を示す導電性パターンの形成を可能にする導電性金属インク組成物およびこれを利用した導電性パターンの形成方法に関する。前記導電性金属インク組成物は、導電性金属粉末、アミン基とヒドロキシ基を含む有機リガンドが脂肪族カルボキシ酸銀(Ag)と結合して錯体を形成した有機銀錯化合物;25℃で蒸気圧が3torr以下の第1非水溶媒および25℃で蒸気圧が3torrを超過する第2非水溶媒を含む非水溶媒;および高分子コーティング性向上剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、ロールプリンティング工程に適切に適用され、良好な導電性パターンの形成を可能にする導電性金属インク組成物およびこれを利用した導電性パターンの形成方法に関する。前記導電性金属インク組成物は、導電性金属粉末;25℃で蒸気圧が3torr以下の第1非水溶媒および25℃で蒸気圧が3torrを超過する第2非水溶媒を含む非水溶媒;および高分子コーティング性向上剤を含み、ロールプリンティング工程によって基板に印刷されて導電性パターンを形成するために用いられる。 (もっと読む)


本発明は、光学活性なコーティングを備えた微小板形状の透明な基材を含む多層真珠光沢顔料に関するが、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
a)n≧1.8の屈折率を有する吸収性高屈折率層A
b)n<1.8の屈折率を有する低屈折率層B
c)n≧1.8の屈折率を有する高屈折率層C
ならびにさらに
d)任意の少なくとも1層の外側保護層D
を含み、
そしてその多層真珠光沢顔料は、スパンΔDを0.7〜1.4の範囲とする指数D10、D50、D90を有する体積平均サイズ分布関数の累積度数分布を有しているが、そのスパンΔDは、式(I)に従って計算される。
ΔD=(D90−D10)/D50 (I)
本発明はさらに、この多層真珠光沢顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき鋼板の切断端面を含む鉄板や鋼板の表面にレベリング性よく、すぐれた防錆塗膜を形成することができる防錆クレヨンを提供する。
【解決手段】有機溶媒、樹脂、鱗片状亜鉛粒子20〜75重量%、および/または、鱗片状アルミニウム粒子0.5〜10重量%及びジベンジリデンソルビトール、トリベンジリデンソルビトール及びこれらの誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種のゲル化剤1〜20重量%を含有することを特徴とする防錆クレヨン。 (もっと読む)


【課題】光輝性顔料を含む高膜厚な印刷を行う際に、優れた表面配向性(リーフィング効果)を付与することができる紫外線硬化型インキ組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、光輝性顔料と分散剤と水を少なくとも含む光輝性顔料分散体であって、分散剤は、親水性を有する溶媒親和部と、光輝性顔料の表面に吸着する顔料吸着部から成る水系分散剤を用いた光輝性顔料分散体を作製し、この光輝性顔料分散体を紫外線硬化型インキとして用いることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、2つの平行な主要面を有する透明で薄片状の均質に構成された基材と、マグヘマイトを含む被覆とを含む磁性顔料、前記顔料の製造方法、ならびにこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた分散安定性を有するカーボンナノチューブ含有水性組成物を提供する。
【解決手段】ニッケル/酸化マグネシウムからなる触媒、又はニッケル/酸化アルミニウムからなる触媒を用いて作製したカーボンナノチューブと、水溶性樹脂又は水分散性樹脂からなるバインダーとを含有する水性組成物。 (もっと読む)


【課題】筆記される紙の紙質による文字や描線の色味の差をなくし、濃く見えたり、薄く見えたりすることを防ぐことを課題とする。
【解決手段】 水性染料インキ組成物において、羽毛状、或いは棒状の粒子の集合体であるコロイダルアルミナを少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顔料などの水不溶性色材を用いており、また、インクとした際に、インクジェット記録に用いられるインクとしての特性を満足し、かつ高速定着性や高画質化に対応できる着色微粒子の水分散物を提供すること。
【解決手段】水性媒体、着色微粒子である水不溶性色材、及び該色材を水性媒体中に分散させる複数の分散樹脂を含んでなる水分散物であり、該複数の分散樹脂のいずれもが、少なくとも疎水性セグメントと、非イオン性の親水性ユニットとイオン性の親水性ユニットとからなる親水性セグメントとを有するブロック共重合体であり、かつ、それぞれの分散樹脂における、前記非イオン性の親水性ユニットの単位ユニット数をB、前記イオン性の親水性ユニットの単位ユニット数をCとしたときに、X=B/(B+C)で求められるXの値が互いに異なることを特徴とする着色微粒子の水分散物。 (もっと読む)


【課題】金属顔料の表面処理技術に着目して、特性の良好な金属鏡面印刷を可能とする顔料、インク組成物、及び該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明においては、平板状粒子からなる金属顔料の表面を、炭素原子間に不飽和二重結合を有する基を有するアルコキシシラン化合物で処理してなる表面処理顔料、インク組成物、及び該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供する。不飽和二重結合を有する基とは、例えば、−C=CH2を有する基であり、メタクリロキシ基、アクリロキシ基、ビニル基、スチリル基である。 (もっと読む)


プリンタは、加工面と、加工面の上に配置された印字ヘッドとを有する。印字ヘッドおよび加工面は、関連する平行面において相対的に移動可能である。印字ヘッドは、ポリマーインクを堆積させる第1ノズルと、導電性インクを堆積させる第2ノズルと、誘電体インクを堆積させる第3ノズルとを有する。
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【課題】水性塗料や水性インクに配合された時の白色化を防止すると共に、水分散性および金属光沢性に優れた耐水化アルミニウム顔料分散液の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る耐水化アルミニウム顔料の製造方法は、第1の有機溶媒中にアルミニウム顔料を分散させたアルミニウム顔料分散液に、第2の有機溶媒中にポリシラザンを溶解させたポリシラザン溶液を添加し、前記アルミニウム顔料の表面に存在する水酸基と前記ポリシラザンとを反応させ、前記アルミニウム顔料の表面に被覆膜を形成する工程を含み、前記被覆膜を形成する反応系において、前記ポリシラザンの量は、前記アルミニウム顔料1質量部に対して0.4質量部以下であり、かつ、前記ポリシラザンの総添加量は、前記アルミニウム顔料1質量部に対して0.2質量部以上0.6質量部以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 白スジを生じることなく、ムラのない均一なベタ画像を記録可能であり、かつ、光学濃度(OD)値が高く、フェザリングも改善されたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】 自己分散型顔料、水および水溶性有機溶媒を含むインクジェット記録用水性インク22aをインクジェット方式により吐出して記録する記録工程と、凝集剤、水および水溶性有機溶媒を含む処理液25aをインクジェット方式により吐出して前記水性インク22aによる記録部分22bに重ね打ちする後処理工程とを含むインクジェット記録方法であって、前記記録工程において、吐出するインク液滴量を13.5pL〜35pLとし、下記式(1)で表される液滴拡がり率を1.1倍〜1.5倍とすることを特徴とする。

液滴拡がり率(倍)=X/Y (1)
X:前記後処理工程におけるドット径
Y:前記記録工程におけるドット径
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本発明は、40℃における粘度が3Pa.s〜15Pa.s、好ましくは5〜10Pa.sであり、ポリマー性の有機バインダー及び磁性顔料粒子を含む彫刻凹版鋼製金型印刷法のためのインクであって、前記磁性顔料粒子が少なくとも1つの別材料の層によって覆われている磁性コア材料を含むことを特徴とする、彫刻凹版鋼製金型印刷法のためのインクを開示する。被覆層は、単一で又は組み合わせで、高い正反射率又は拡散反射率、スペクトル選択性の吸収又は反射、及び角度依存性の吸収又は反射から選択される、可視及び/又は近赤外における特定の光学特性を顔料粒子に与え、広い色域及び他の光学的機能性を有するインクの調合を可能にする。
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【課題】高度の鏡面光沢と密着性を有するインキを提供する。
【解決手段】蒸着アルミニウム箔と、熱可塑性樹脂と、チタネート系カップリング剤と、溶剤と、を含み、前記蒸着アルミニウム箔100重量部に対して、前記熱可塑性樹脂の含有量が5重量部以上100重量部以下であり、前記チタネート系カップリング剤の含有量が3重量部以上30重量部以下であり、前記溶剤の含有量が300重量部以上2000重量部以下であることを特徴とするインキとした。 (もっと読む)


【課題】画像におけるブロッキングの発生が抑制され、記録時の耐オフセット性及び記録画像の耐擦性に優れたインク組成物を提供する。
【解決手段】顔料、ガラス転移温度が80℃以上である樹脂粒子、水溶性有機溶剤、及び水を含み、全固形分質量が10質量%以上であると共に、前記水溶性有機溶剤の70質量%以上のSP値が27.5以下であるインクジェット記録用インク組成物であり、前記樹脂粒子の含有量が、全固形分質量に対して40質量%以上であることを特徴とするインクジェット記録用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って優れた分散安定性を示し、不溶性着色剤の沈降による濃度ムラがほとんど生じないインク組成物を提供する。
【解決手段】不溶性着色剤、中空微粒子又はマイクロカプセル、及び、分散媒を含有するインク組成物であって、前記中空微粒子又は前記マイクロカプセルは、平均粒子径が0.01〜20μm、かつ、シェル部分比率が5〜70体積%であるインク組成物。 (もっと読む)


【課題】めっき鋼材や塗装鋼材の鋼素地露出部において簡便な作業で優れた防錆効果が得られる補修技術を提供する。
【解決手段】上記目的は、クレヨン組成物をバインダーとして金属亜鉛粉末の粒子を一体化した鋼材補修用固形塗料によって達成される。金属亜鉛粉末は、粒子径(長径)5〜100μmの球状金属亜鉛粒子または粒子径(長径)10〜100μm鱗片状金属亜鉛粒子が質量割合で金属亜鉛粉末中の30%以上を占めているものが好適な対象となる。なかでも金属マグネシウム粉末を金属亜鉛粉末100質量部に対し20質量部以下の範囲で含有するものは、一層高い防錆効果を発揮する。また、金属アルミニウム粉末を金属亜鉛粉末100質量部に対し30質量部以下の範囲で含有させてもよい。 (もっと読む)


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