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Fターム[4J039BA33]の内容

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本発明は、ポリマー親水性部分に結合されたアンカー部分を有し、アンカー部分は少なくとも1つの塩基性基を含み、全体として塩基性を有し、かつポリマー部分はアンカー基よりも微粒子表面に対し低い親和性を有する化合物を含む、負に帯電した、または帯電可能な固体微粒子の水性分散物のための分散剤を提供する。アンカー部分は3つまでの塩基性基、好ましくはジメチルアミノまたはエチルアミノ基を含んでもよい。これは、好ましくは非置換または置換アクリルアミドモノマユニットから誘導されるポリマー部分に、好ましくは硫黄原子により結合される。分散剤は負に帯電した、または帯電可能な固体微粒子の水性分散物の粘度を、pHを約9またはそれ以下で維持しながら、減少させることができ、得られた分散物がゲルまたは降伏応力材料を形成する傾向を減少させることができる。分散剤は製造作業における得られた組成物の処理を容易にし、例えば、コーティング材料、セラミック、塗料、耐火材料、フィラーの成分として、またはインクジェット記録紙またはフィルムにおいて使用されてもよい。さらに、分散剤により、より高濃度の固体微粒子の使用が可能となり、いくらかの応力は沈降を阻止または減少させるのにしばしば有益であるので、降伏応力の制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】高導電特性、高再生精度、印刷モデルの多様化を達成でき、かつ環境破壊を生じさせない導電性インク用組成物を提供する。
【解決手段】樹脂と、この樹脂中に分散された導電性物質を含む導電性インク用組成物の、前記導電性物質が、レーザ光線等の放射により、少なくとも部分的に解重合されることができる導電性ポリマーを含む。この導電性組成物はフィルム1に塗布される。 (もっと読む)


本発明は、金属インク、並びにそれを用いた電極形成方法及び基板に関する。本発明は、金属酸化物ナノ微粒子及び金属部分縮重合酸化物から選ばれた少なくとも一つの100 nm以下の酸化物と、100 nm以下の金属ナノ微粒子とが溶媒内に超微粒子として孤立分散している金属インク、上記金属インクをインクジェットプリンタを用いてパターニングして導線を形成する電極形成方法、及びそれにより形成された基板を提供する。本発明によれば、インクジェットプリンタによるパターニングが可能であり、かつ基板に対する付着力が増大する。本発明の金属インクは、PDP等の各種パネルの電極を製造するのに有用である。
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【課題】 記録メディアへの多様性があり、コゲーションが防止され、フェザリング、ブリードが少なく、かつ印字品質の高いサーマル方式のインクジェットプリンタ用インク、インクセット並びにインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも色剤と、水と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、活性エネルギー線を照射することにより、側鎖間で架橋結合可能な高分子化合物とを含有し、かつFe、Si、Snの濃度が20ppm以下であり、Ca、Mg、P、Alの濃度が50ppm以下であることを特徴とするサーマル方式のインクジェットプリンタ用インク。上記Ca、Mg、P、Alの濃度が25ppm以下であることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 使用する記録媒体の種類を問わず、少ないインク量で白抜けの少ない印刷画像を提供し得る液体組成物、並びに該液体組成物を用いたインクセット及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 インクをインクジェット方式により記録媒体に付着させる前に、該記録媒体に、少なくとも光触媒を含む液体組成物を付着させる。光触媒としては、平均一次粒子径が100nm以下で、アナターゼ型の結晶構造を有する二酸化チタンが特に好ましい。また、(A)該液体組成物をインクジェット方式により記録媒体に付着させる工程、(B)光触媒を活性化させる光を該記録媒体に照射する工程、(C)少なくとも色材を含むインクをインクジェット方式により該記録媒体に付着させる工程、の順に行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れ、印字時のヘッドの目詰まりがなく吐出安定性に優れ、普通紙においても彩度が高く良好な色調の高品位画像が得られる記録用インク等の提供。
【解決手段】 無機顔料粒子を有機顔料及びカーボンブラックで被覆した色材粒子、下記構造式(1)及び構造式(2)の少なくともいずれかで表される分散剤、フッ素系界面活性剤、水溶性溶剤、及び水を含有する記録用インクである。
-O−(CHCHO)−H ・・・構造式(1)
ただし、Aは、アルキル基、ベンジル基、スチレン化フェノール基、ジスチレン化フェノール基、又はβ−ナフチル基である。jは20〜60の整数を表す。
−O−(CHCHO)−SO ・・・構造式(2)
ただし、Aは、上記構造式(1)と同じ意味を表す。kは5〜30の整数を表す。Mは、アルカリ金属、アンモニウム、ホスホニウム、又はアルカノールアミンである。 (もっと読む)


本発明は、干渉顔料の混合物に関する。前記混合物は、基質と金属鉄を含む被膜とを備える少なくとも1種の干渉顔料(A)と、基質と金属スズに加えて少なくとも1種の金属酸化物を含む被膜とを備える干渉顔料(B)と、を含む。本発明は、化粧品、ラッカー、ペイント、プラスチック材料、フィルム、印刷セキュリティ書類、書類および身元証明書におけるセキュリティ特色で、種子の染色、食品の着色、レーザーマーキングのために、または薬剤のコーティング、ならびに顔料調製物および乾燥調製物の製造にそれらを使用することにも関し、本発明の混合物を含む化粧品、ラッカー、ペイント、プラスチック材料、フィルム、書類および身元証明書、種子もしくは食品、または薬剤のコーティング、顔料調製物および乾燥調製物にも関する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方法を用いて白色画像を形成する際におけるインクの吐出安定性等の達成や、高い隠蔽性を有する白色画像の形成の実現等の画像形成における信頼性の問題は勿論、形成した白色画像に生じることのある経時的な変色の問題や、白色画像上に形成した着色インクによる記録画像の退色の問題のない良好な画像を得ることができるインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】多価金属イオンを含んでなる反応液と、金属コロイドを含んでなる液体組成物とを被記録媒体に付与し、これらを被記録媒体上で混合させて実質的に白色の画像を形成する過程を少なくとも有するインクジェット記録方法であって、上記金属コロイドが、光触媒作用を抑制させるための表面処理が施された表面処理酸化チタンであることを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】透明高屈折率の有機ポリマー微細球状粒子からなる光学特性賦与材としてディスプレイ画像表示面、光学レンズ、メディア媒体用基板等への光学特性被膜材及び着色塗料、着色インク、化粧料等への添加被覆材として用いられる高屈折率賦与材のエマルジョン型有機樹脂組成物及びその用途に関する。
【解決手段】金属シラン縮合体を介して、化学的に取り込まれている金属系無機元素が、元素周期律表に分類するZn,Bi,Al,In,Sb,Ga,Snの金属元素群及びCe,La,Ti,Zr,Ta,Yの遷移金属元素群から選ばれる少なくとも1種の無機元素で、屈折率(n)=1.65以上の高屈折率で、透明性又は半透明性の有機−無機ハイブリット構造体の有機ポリマー単分散球状粒子が、水性系又は油性系の分散溶媒中に一次分散状態で含有しているエマルジョン型の機能材有機樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット方式で微細配線の印刷が可能なITOインクと、焼成後ガラス基板との密着性に優れ、透明性が高く、かつ比抵抗値及びその経時劣化が小さなITO導電膜を提供する。
【解決手段】 スズ原子が炭素鎖に直接結合している構造を有する有機スズ化合物を含む有機系分散剤にITO粉末を分散させた有機系ITOインクとすることでインクジェット印刷が可能となり、ガラス基板上に印刷して焼成後、初期比抵抗値0.5×10−2Ω・cm〜1.0×10−1Ω・cmで経時劣化指標値が1〜3であり、密着性と透明性にも優れたITO導電膜の微細配線を、還元雰囲気又は大気雰囲気という焼成環境を限定することなく作成できる。 (もっと読む)


本発明は、高い厚さ均一性および/または高い有効表面積を有するナノ粒子を含有する多孔質無機材料またはマトリックス材料の製造の方法、ならびに本方法により得ることができる材料に関する。上述した方法によって、所定の厚さが平均厚さの±10%、好ましくは±5%の範囲にある材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 分散性が安定し、画像形成に適した組成物および導電性パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】 導電性物質と、ポリアルケニルエーテル繰り返し単位構造を有する両親媒性ブロック共重合体と、溶媒とを含有する組成物。導電性物質を内包するブロック共重合体と、溶媒と、を含有する組成物。導電性物質は、金属微粒子、またはフラーレン、カーボンナノチューブ、P型半導体有機物質もしくはN型半導体有機物質から選択しされる有機導電性物質である。導電性物質と、ポリアルケニルエーテル繰り返し単位構造を有する両親媒性ブロック共重合体と、溶媒とを含有する組成物をインクジェット法により基板上に付与して導電性パターンを形成する導電性パターンの形成方法。 (もっと読む)


本発明は織物を印刷する方法およびこのための混合物に関し、前記混合物が以下のものを含有する:少なくとも1種の顔料、オキシアルキル化線状または分枝状アルカン、脂肪酸または脂肪アルコールおよび/またはアルキルスルフェートまたはアルキルスルホネートおよび/またはポリ電解質および/またはアルキル化および/またはアリール化グリコシドをベースとする少なくとも1種の分散剤、2000g/モルより大きい分子量および少なくとも1個のウレタン基または尿素基により結合剤分子と結合している、結合剤分子当たり少なくとも2個の重合可能な基を有する少なくとも1種の水溶性または水で希釈可能な放射線硬化可能な結合剤、水。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録用インクと、それを用いた記録方法および記録物を提供し、耐擦過性、耐水性、耐光性などの画像堅牢性に優れ、吐出安定性やカラー画像の色再現性に優れたインクジェット記録用顔料インクと、それを用いた記録方法および記録物を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、無機顔料粒子を有機顔料またはカーボンブラックで被覆した色材粒子、ポリマー粒子、水溶性溶剤、水を含有することを特徴とするインクジェット記録用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】
透明性と導電性を兼ね備えたITO透明導電膜を、塗布法、特にインクジェット印刷法等により形成するのに適した透明導電膜形成用塗布液を提供する。
【解決手段】
導電性酸化物微粒子と、無機バインダーと、溶媒とからなる透明導電膜形成用塗布液であって、前記導電性酸化物微粒子の平均粒径は10〜100nmであり、前記無機バインダーの平均重量分子量(ポリスチレン換算)は3000〜150000であり、且つ、前記溶媒には、γ−ブチロラクトンが10〜90重量%含有されていることを特徴とするインクジェット印刷に適した低粘性の透明導電膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】 カチオン重合開始剤を含有するカチオン重合性化合物の硬化性を阻害せずに長期間の保存安定性を確保でき、インクとしての吐出安定性に優れ、かつ環境適性、製造適性に優れたカチオン重合性組成物、活性エネルギー線硬化型インクジェットインク及びカチオン重合性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 カチオン重合性化合物、カチオン重合開始剤を含有するカチオン重合性組成物において、前記カチオン重合性化合物、カチオン重合開始剤以外のカチオン性化合物、金属化合物及び強酸性化合物の総含有量が500ppm以下、1ppm以上であることを特徴とするカチオン重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】 塗布対象物との密着性が、従来よりも改善された導電性インキ組成物を提供する。また、金属の粒成長を抑制し、表面平滑性に優れた膜を形成することができる導電性インキ組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも貴金属を含む合金からなる金属微粒子の表面を、少なくとも二種の有機化合物からなる保護コロイドで被覆されてなる固形物を有機溶媒に分散させて導電性インキ組成物とする。上記保護コロイドには、例えば、(A)アミン類と、(B)カルボン酸とを含む原料から得られる保護コロイドを使用する。上記導電性インキ組成物を塗布、焼成することで、粒成長が抑制され、表面平滑性に優れ、塗布対象物との密着性が従来よりも改善された金属膜を得ることができる。 (もっと読む)


インク配合物は、マーキング成分と、700〜2,000mnのレーザ照射を吸収し、それにより上記マーキング成分を色変化させる金属塩とを含む。銅塩は特に、ダイオードレーザ又はCOレーザを用いて有効なマーキングを可能にする。 (もっと読む)


少なくとも1種の金属粉有効顔料、及び少なくとも1種の部分的に光学的に透明な有効顔料の混合物を含み、及び印刷物の仕上げに使用される液体又はペースト状の金属粉印刷インキ。 (もっと読む)


本発明は、(A)屈折率が2.0以上である被膜、(B)屈折率が1.8以下である無色被膜、および(C)屈折率の高い非吸収性被膜、ならびに要すれば(D)外部保護層を含む少なくとも1つの層配列を有する複被覆小板状基材に基づく干渉顔料に関する。 (もっと読む)


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