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Fターム[4J040EC06]の内容

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【課題】導通信頼性が高い接続構造体を得ることができ、かつBステージ状硬化物の剥離性が良好である異方性導電材料及びBステージ状硬化物を提供する。
【解決手段】本発明に係る異方性導電材料及び本発明に係るBステージ状硬化物を構成する異方性導電材料はそれぞれ、少なくとも1種の硬化性化合物と、熱硬化剤と、光重合開始剤と、導電性粒子とを含む。上記硬化性化合物は、エポキシ基又はチイラン基と(メタ)アクリロイル基とを有する光及び熱硬化性化合物を含むか、又は、エポキシ基又はチイラン基を有する熱硬化性化合物と(メタ)アクリロイル基を有する光硬化性化合物とを含む。上記異方性導電材料の硬化を進行させることにより、Bステージ状硬化物が得られる。上記Bステージ状硬化物の表面の5mmφのプローブを用いて測定された25℃でのプローブタックは、1〜10N/5mmφである。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ接続方式への対応が可能となるフィルム状接着剤およびそれを用いた半導体装置の製造方法の提供。
【解決手段】(a)重量平均分子量10000以下で常温(25℃)において固形である樹脂と、(b)絶縁性球状無機フィラーと、(c)エポキシ樹脂(但し、(a)成分がエポキシ樹脂の場合、(c)成分は(a)成分とは異なるエポキシ樹脂である)と、(d)硬化剤を含有し、50〜250℃での最低溶融粘度が200Pa・sより高く、50〜150℃で加熱・加圧した場合の平行板間にはさんだフィルム状接着剤10の初期面積と加熱・加圧後の面積との比である流れ量が1.5以上であり、かつ、硬化物の25〜260℃での平均線膨張係数が200×10−6/℃以下であり、(d)硬化剤は、150℃以上の融点または分解点を有するイミダゾール類と、マイクロカプセル化された硬化剤とを含有することを特徴とするフィルム状接着剤10。 (もっと読む)


【課題】 加熱や圧力による太陽電池セルへの悪影響を低減することができ、十分な太陽電池特性を有する太陽電池が得られる太陽電池電極用接着フィルム、及びそれを用いる太陽電池モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 太陽電池電極用接着フィルムは、太陽電池セルの表面電極と、配線部材とを電気的に接続するために用いられる接着フィルムであって、結晶性エポキシ樹脂、硬化剤、及びフィルム形成材を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ接続方式への対応が可能となるフィルム状接着剤およびそれを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)重量平均分子量10000以下で常温(25℃)において固形樹脂と、(b)絶縁性球状無機フィラーと、(c)エポキシ樹脂と、(d)マイクロカプセル型硬化剤を含む硬化剤を含有し、(a)の配合量が(a)成分、(b)成分及び前記(c)成分の総量100重量部に対して5〜50重量部、前記(b)の配合量が25〜80重量%、、(c)の配合量が10〜70重量、(d)の配合量が(c)100重量部に対し0.1〜40重量部で、150℃の溶融粘度が200Pa・sより高く、100℃で加熱・加圧した場合の平行板間にはさんだフィルム状接着剤の初期面積と加熱・加圧後の面積との比である流れ量が1.5以上、かつ、硬化物の20〜300℃の平均線膨張係数が200×10−6/℃以下であるフィルム状接着剤。 (もっと読む)


【課題】応力を受けても破壊されにくく、信頼性の高い半田電極を形成することのできる半導体素子接合用接着剤を提供する。また、該半導体素子接合用接着剤を用いた半導体素子の接合方法を提供する。
【解決手段】半田からなる先端部を有するバンプが形成された半導体素子と、半田からなる電極部が形成された基板又は他の半導体素子とを接合する半導体素子接合用接着剤であって、回転式レオメーターにより測定した50〜250℃の間における最低溶融粘度η*minが35Pa・s以下である半導体素子接合用接着剤。 (もっと読む)


【課題】被着体を極めて強固に固定できる一方、容易に剥離することができる硬化性接着剤組成物、及び、該硬化性接着剤組成物を用いた部材の加工方法を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物、ウレタン化合物及び(メタ)アクリル化合物からなる群より選択される少なくとも1種の硬化性化合物と、加熱により気体を発生する気体発生剤を含有する接着剤組成物であって、硬化物の25℃における貯蔵弾性率が5.0×10〜5.0×10Paであり、かつ、硬化物の200℃における貯蔵弾性率が5.0×10〜5.0×10Paである硬化性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】再生処理工程において簡単に剥離、除去でき、且つ、手でも容易に剥離できる粘着ラベル用再剥離性粘着シートを提供すること。
【解決手段】剥離シート、粘着剤層、表面基材を積層してなる再剥離性粘着シートにおいて、前記粘着剤層が、アクリル系共重合体と粘着付与剤を含む水性エマルションおよび架橋剤を含有する水分散型粘着剤組成物から形成され、前記アクリル系共重合体を構成するモノマー成分が2−エチルヘキシルアクリレート、アクリロニトリル、およびカルボキシル基を有するエチレン性不飽和単量体を含み、前記2−エチルヘキシルアクリレートの含有量が、前記モノマー成分中90質量%以上であり、前記アクリロニトリルの含有量が0.5〜5質量%であり、前記粘着剤層のゲル分率が40〜80質量%であることを特徴とする再剥離性粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】第1の被着体と第2の被着体とを接合する際、容易に、第1の被着体と第2の被着体との位置合わせを行うことができる樹脂組成物を提供すること、および、このような樹脂組成物を用いた接着フィルム、半導体装置、多層回路基板および電子部品を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、第1の被着体と第2の被着体とを接合する際に用いられ、前記第1の被着体上に設けられる樹脂組成物層1を構成するものであり、前記樹脂組成物層1を平均厚さt[μm]で設け、前記樹脂組成物層1の波長800nmの光における吸収係数をα[1/μm]としたとき、下記(1)式および(2)式を満たすよう構成されている。
α×t≦−log10(0.05) ・・・(1)
1≦t≦200 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】温和な条件で硬化でき、薄膜形成性や膜厚均一性に優れる光学用接着剤組成物であって、薄膜であっても優れた耐振・耐衝撃性を発揮し、接着力、耐久性、可視光透過性にも優れた硬化物(接着層)を得ることが可能な光学用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物及びカチオン硬化触媒を必須成分とする光学用接着剤組成物であって、該エポキシ化合物は、特定の脂環式エポキシ化合物からなる成分(A)と、特定の多官能水添エポキシ化合物及び/又は多官能脂環式エポキシ化合物からなる成分(B)とを含み、該エポキシ化合物における成分(A)と成分(B)との質量比は、60/40〜95/5である光学用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を低減することができ、硬化後に低線膨張率となる信頼性の高い電子部品用接着剤を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物と、ベンゾオキサジン化合物と、フェノール系硬化剤と、酸無水物硬化剤とを含有する電子部品用接着剤。 (もっと読む)


【課題】硬化後に低線膨張率となる信頼性の高い電子部品用接着剤を提供する。また、該電子部品用接着剤を用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物と、ベンゾオキサジン化合物と、フェノール系硬化剤とを含有する電子部品用接着剤であって、前記フェノール系硬化剤のOH等量に対する、ベンゾオキサジン環を1官能とした場合の前記ベンゾオキサジン化合物の等量の比が、1.40〜2.00である電子部品用接着剤。 (もっと読む)


【課題】 剥離帯電が起こり難く、且つ、接着性、作業性が良好なダイボンドフィルムを有するダイシング・ダイボンドフィルムを提供すること。
提供すること。
【解決手段】 ダイシングフィルム上に熱硬化型ダイボンドフィルムが設けられたダイシング・ダイボンドフィルムであって、熱硬化型ダイボンドフィルムは、導電性粒子を含有しており、熱硬化型ダイボンドフィルムの体積抵抗率が1×10−6Ω・cm以上1×10−3Ω・cm以下であり、且つ、熱硬化型ダイボンドフィルムの熱硬化前における−20℃での引張貯蔵弾性率が0.1GPa〜10GPaであるダイシング・ダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】初期粘着性を有し、かつ金属同士、金属と有機材料、有機材料と有機材料とを接着できるとともに、温度変化を受けることなく優れた接着強度を保持できる粘接着シートであって、粘接着剤の硬化速度を高めながら、粘接着シートのポットライフ性も向上させた粘接着シートを提供する。
【解決手段】第1離型紙と、粘接着層と、第2離型紙とを、この順で積層してなる粘接着シートであって、前記粘接着層が、粘接着剤を含んでなり、前記粘接着剤が、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、硬化剤、および硬化触媒を少なくとも含み、前記硬化剤がジシアンジアミド系の化合物であり、前記硬化触媒が、イミダゾール系触媒であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厳密な温度制御を要することなく、接着剤が面方向に均一に広がり、接着剤が被接着物周辺に過度にはみ出して被接着物の側面に過度に這い上がることを抑制することが可能な導電性接着剤及び接着方法を提供する。
【解決手段】導電性接着剤20は、少なくとも表面が導電性を有しかつ全体的に磁性を有しない複数の粒子からなる第1のフィラー21と、第1のフィラー21の平均粒径に対して0.1〜10倍の平均粒径を有し、少なくとも表面が導電性を有しかつ少なくとも一部が磁性を有する複数の粒子からなる第2のフィラー22と(ここで、「粒径」は粒子形状によらず最大径を意味するものとする。「平均粒径」は50%粒径を指し、平均粒径以上と平均粒径以下にそれぞれ50質量%の粒子が存在する粒径である。)、バインダ樹脂等の他の成分23とを含む。 (もっと読む)


【課題】接着剤による半導体チップと回路基板との電気的接続において、接続時の排除性が良好で、接続荷重が小さくチップ割れを防止できると共に接続信頼性に優れたフィルム状接着剤及びこれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】50〜250℃のいずれかの温度で粘度が200Pa・s以下に達し、硬化物の25℃〜260℃における平均線膨張係数が200ppm/℃以下であるフィルム状接着剤。 (もっと読む)


【課題】初期粘着性を有し、かつ金属同士、金属と有機材料、有機材料と有機材料とを接着できるとともに、温度変化を受けることなく優れた接着強度を保持できる粘接着シートを提供する。
【解決手段】第1離型紙と、粘接着層と、第2離型紙とを、この順で積層してなる粘接着シートであって、前記粘接着層が、粘接着剤を含んでなり、前記粘接着剤が、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、および硬化剤を少なくとも含み、前記エポキシ樹脂の含有量が、アクリル系樹脂100部に対して、質量基準において175〜300部含まれている。 (もっと読む)


【課題】ウエハ上の回路表面を汚す事無く、光学的にオリエンテーションが可能な半導体ウエハ保護膜形成用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】半導体ウエハに保護膜を形成するための半導体ウエハ保護膜形成用シートであって、基材フィルム、剥離フィルム、及び、前記基材フィルムと前記剥離フィルムとの間に配置される保護膜形成層を備え、該保護膜形成層は前記基材フィルムの面上に一定間隔で複数形成されており、夫々の保護膜形成層は前記保護膜を形成する対象となる半導体ウエハの直径よりも100μmから5mm小さい直径で、かつ、硬化後の前記保護膜形成層の弾性率が1GPaから20GPaであることを特徴とする半導体ウエハ保護膜形成用シート。 (もっと読む)


【課題】低温速硬化性を有し、かつ実用的な保存安定性を持つ組成物からなり、被着体である金属基板や金属及び無機材質で構成される回路電極の腐食がなく、信頼性低下を防ぐことのできる回路接続用接着剤及びそれらを用いた回路接続方法、接続体を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物(A)、光カチオン発生剤(B)、金属水酸化物または金属酸化物(C)を含む接着剤組成物と、導電粒子とを含み、金属水酸化物または金属酸化物(C)が、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化アンチモン、酸化錫、酸化チタン、酸化マンガン、酸化ジルコニウムから選ばれる少なくとも一種であり、金属水酸化物または金属酸化物(C)粒径が10μm以下である回路接続用接着剤。 (もっと読む)


【課題】転写痕の発生を抑制できるウェハ加工用テープを提供する。
【解決手段】このウェハ加工用テープ1では、離型フィルム2と粘接着フィルム5の縁部7との重なり部分に複数の貫通穴8が形成されている。このため、フィルム同士の摩擦力が増加し、巻き取り圧を弱めた状態でウェハ加工用テープ1をロール状に巻いたとしても、巻きずれの発生を抑えることができる。巻き取り圧を弱めてウェハ加工用テープ1をロール状に巻くことで、転写痕Pの発生を抑えることが可能となり、粘接着剤層4と半導体ウェハとの接着不良といった不具合の発生を抑制でき、半導体チップの製造歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【課題】低温速硬化性を有し、かつ実用的な保存安定性を持つ組成物からなり、被着体である金属基板や金属及び無機材質で構成される回路電極の腐食がなく、信頼性低下を防ぐことのできる回路接続用接着剤及びそれらを用いた回路接続方法、接続体を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物(A)、光カチオン発生剤(B)、金属水酸化物または金属酸化物(C)及び反応調節剤(D)を含む接着剤組成物と、導電粒子とを含み、金属水酸化物または金属酸化物(C)が、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化アンチモン、酸化錫、酸化チタン、酸化マンガン、酸化ジルコニウムから選ばれる少なくとも一種であり、更に反応調節剤(D)が、鎖状エーテル化合物または環状エーテル化合物である回路接続用接着剤。 (もっと読む)


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