説明

Fターム[4J040EC06]の内容

Fターム[4J040EC06]に分類される特許

161 - 180 / 1,064


【課題】被着体に仮止め後、加熱により完全硬化して初期接着力を低下することなく耐サーマルサイクル性が優れた接着性を発揮する接着層を剥離性のフィルム状基材上に有する熱硬化性接着シートが得られる接着組成物および熱硬化性接着シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】分子内にエポキシ基を有する粘着性のアクリル系共重合体(a成分)と、下記エポキシ化物(b成分)と、エポキシ当量が170〜2,500g/eqであり、かつ数平均分子量が340〜5,500であるビスフェノールA型エポキシ樹脂(c成分)と、潜在性エポキシ硬化剤(d成分)とを含有することを特徴とする接着組成物。(b)成分;リュプケ式反発弾性率が20〜90%であるゴム弾性エポキシ化物(b1)、または、上記ゴム弾性エポキシ化物(b1)と、エポキシ化合物とゴム化合物とからなる反応生成物(z)との混合物(b2) (もっと読む)


【課題】 硬化物の寸法安定性に優れ、半硬化(B−ステージ化)時の低温溶融性にも優れ、B−ステージ化時のフィルム状に形成した際に屈曲性が良好でカールしにくいフィルムが得られ、しかも、粘度の経時変化が少ない熱硬化型ポリイミド樹脂組成物、該組成物の硬化物及び該組成物を用いて得られるプリント配線板用層間接着フィルムを提供すること。
【解決手段】 5員環状イミド骨格中の窒素原子に直結するビフェニル骨格を有し、重量平均分子量(Mw)が3,000〜150,000である熱硬化型ポリイミド樹脂(A)と、芳香環を有し、分子量が200〜1,000であるポリマレイミド化合物(B)とを含有する熱硬化型ポリイミド樹脂組成物、該組成物を硬化させてなる硬化物、該組成物により形成される層を、キャリアフィルム上に有するプリント配線板用層間接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐酸性、耐アルカリ性、耐溶剤性、及び耐汚染性が高く、かつ耐候密着性に優れ、層間密着性が高く、耐水性が高く、かつ加熱収縮の小さい化粧シート及びこれを用いた金属化粧板を提供すること。
【解決手段】基材上に接着層、透明熱可塑性樹脂層、及びフッ素樹脂層をこの順に配してなる化粧シートであって、該接着層がポリエステル樹脂を主剤とし、イソシアネートを硬化剤とする2液硬化性樹脂により構成されることを特徴とする化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ時における半導体チップ同士の再癒着を十分に抑制可能なウエハ加工用テープおよびそれを用いた半導体加工方法を提供する。
【解決手段】支持基材12aと粘着剤層12bとからなる粘着テープとしてのダイシングテープ12の該粘着剤層12bに、エポキシ基を有する化合物を含む熱硬化性の接着剤層13が積層されたウエハ加工用テープとしてのダイシング・ダイボンディングテープ10において、支持基材12aは、エチレン−(メタ)アクリル酸2元共重合体またはエチレン−(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸アルキルエステル3元共重合体を、金属イオンで架橋したアイオノマー樹脂よりなり、共重合体中の(メタ)アクリル酸成分の重量分率は、1%以上10%未満であり、且つアイオノマー樹脂中の(メタ)アクリル酸の中和度は、50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の回路基板より厚みの薄いガラス基板と半導体素子との接続に用いられた場合でも、優れた接続信頼性を維持しつつガラス基板の変形を抑制でき、しかもフィルム形成性にも優れる回路接続用接着フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、接着剤組成物4b及び導電粒子5を含有する導電性接着剤層3bと、接着剤組成物4aを含有し、導電粒子を含有しない絶縁性接着剤層3aと、を備え、絶縁性接着剤層3aに含有される接着剤組成物4aが、フィルム形成材、エポキシ樹脂、潜在性硬化剤及び有機微粒子を含み、有機微粒子が、(メタ)アクリル酸アルキルエステル−ブタジエン−スチレン共重合体又は複合体、(メタ)アクリル酸アルキルエステル−シリコーン共重合体又は複合体及びシリコーン−(メタ)アクリル酸共重合体又は複合体からなる群より選ばれる少なくとも一種から構成される粒子である、回路接続用接着フィルム10に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の回路基板より厚みの薄いガラス基板と半導体素子との接続に用いられた場合でも、優れた接続信頼性を維持しつつガラス基板の変形を抑制でき、しかもフィルム形成性にも優れる回路接続用接着フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、接着剤組成物4b及び導電粒子5を含有する導電性接着剤層3bと、接着剤組成物4aを含有し、導電粒子を含有しない絶縁性接着剤層3aと、を備え、導電性接着剤層3bに含有される接着剤組成物4bが、(a)ガラス転移温度40〜70℃のフィルム形成材、(b)エポキシ樹脂及び(c)潜在性硬化剤を含む回路接続用接着フィルム10に関する。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れる硬化物が得られ、しかも低温溶融性にも優れる絶縁層が得られる熱硬化型樹脂組成物と、絶縁層を得るための層間接着フィルムを提供すること。
【解決手段】 ビフェニル骨格の含有率が20〜45質量%で、且つ、対数粘度が0.2〜0.8dl/gであるポリイミド樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)とを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、前記熱硬化性樹脂組成物を、キャリアフィルム上に塗布・乾燥させて得られることを特徴とするプリント配線板用層間接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】基材上に粘着剤層を有するダイシングフィルムと、該粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルムとを有するダイシング・ダイボンドフィルムであって、ダイシングの際の半導体ウェハに対する良好な保持力と、良好な剥離性とが、バランス良く発現できるダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】基材1上に粘着剤層2を有するダイシングフィルムと、該粘着剤層2上に設けられたダイボンドフィルム3’とを有するダイシング・ダイボンドフィルム11であって、該粘着剤層2は、紫外線硬化型のポリマー(P)を含み、該ポリマー(P)は、主モノマーとしてのアクリル酸エステルとオキサゾリン基含有モノマーを含むモノマー成分から構成されるポリマー(A)と、カルボキシル基とラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するカルボキシル基含有化合物(B)とを反応させて得られ、該ダイボンドフィルム3’は、エポキシ樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れると共に、かつ耐熱性に優れたエポキシ樹脂組成物を提供し、更にそれを用いて得た硬化成形物、ワニス、フィルム状接着剤、及びフィルム状接着剤付き銅箔を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び無機充填材を含有するエポキシ樹脂組成物において、エポキシ樹脂成分として、ジヒドロキシジフェニルエーテルをエポキシ化して得られるエポキシ樹脂をエポキシ樹脂成分中50wt%以上用い、硬化剤成分として、トリス(4−ヒドロキシフェニル)メタン類、又は1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタン類からなるフェノール性化合物を硬化剤成分中50wt%以上用い、無機充填材を50〜96wt%加えて得られるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】絶縁層(保護層)に熱硬化性樹脂に導電粒子が分散した導電性接着層が積層された2層構造のシールドフィルムにおいて、良好な接着性とハンダリフロー後の良好な導電性とを同時に達成する。
【解決手段】シールドフィルムは、熱硬化性樹脂と硬化剤とを含有するバインダー樹脂に導電性フィラーが分散してなる導電性接着層が、保護層に積層されてなるものである。導電性接着層は、硬化剤による熱硬化性樹脂の硬化反応を促進するための第1の硬化触媒を含有する。他方、保護層は、導電性接着層における硬化剤による熱硬化性樹脂の硬化反応を促進するための硬化触媒であって、第1の硬化触媒より活性化開始温度の低い第2の硬化触媒を含有している。 (もっと読む)


【課題】優れた半田耐熱性を示しつつ、プレスキュア時における流れ出しをも抑制できる接着剤フィルムを実現できる接着剤組成物、接着剤フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)アクリル樹脂と、(B)エポキシ樹脂と、(C)第1硬化剤と、(D)第2硬化剤とを含み、第2硬化剤が、第1硬化剤よりも低い反応開始温度を有し、エポキシ樹脂(B)は、アクリル樹脂(A)100質量部に対して12.5〜50質量部の割合で配合され、第1硬化剤(C)は、アクリル樹脂100質量部に対して0.05〜0.5質量部の割合で配合され、第2硬化剤(D)は、エポキシ樹脂(B)の反応基数の20〜70%の反応基数を有するように配合されている接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層を有するダイシングフィルムと、ダイボンドフィルムを有するダイシング・ダイボンドフィルムで(1)半導体ウェハや半導体チップの大きさや厚みに関わらず、ダイシングの際の半導体ウェハの良好な保持力と、該ダイボンドフィルムと一体に基材からの半導体チップの良好な剥離性、(2)環境や人体に与える影響が小さく(3)取扱いが容易なダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】基材1上に粘着剤層2を有するダイシングフィルムと該粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルム3’とを有し、該粘着剤層は紫外線硬化型のポリマー(P)を含み、主モノマーとしてのアクリル酸エステルとカルボキシル基含有モノマーを含むモノマー成分から構成されるポリマー(A)とオキサゾリン基とラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するオキサゾリン基含有化合物(B)とを反応させて得られ、該ダイボンドフィルムはエポキシ樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】常温での仮接着が可能であり、さらに加熱硬化後の接着剤層の層間絶縁性が高い電子機器用接着剤組成物および電子機器用接着剤シートを提供する。
【解決手段】a)熱可塑性樹脂、b)エポキシ樹脂、c)硬化剤およびd)熱伝導性充填剤を含有する電子機器用接着剤組成物であって、a)熱可塑性樹脂が、a−1)重量平均分子量が1万〜10万の熱可塑性樹脂および、a−2)重量平均分子量が80万〜120万の熱可塑性樹脂を含有することを特徴とする電子機器用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワイヤーボンドの予備加熱で半硬化することができ、ワイヤーボンド可能な強度を有し、かつ平坦性を維持することができるダイボンド剤組成物を提供し、パッケージの製造工程の短縮化及び生産性の向上を目的とする。
【解決手段】
第1基板の一方の面側に配置された第1半導体素子と、前記第1半導体素子と前記第1基板とを電気的に接続するボンディングワイヤと、前記第1半導体素子の前記第1基板と反対側に配置された第2半導体素子とで構成される半導体装置の前記第1半導体素子と前記第2半導体素子との間を封止するダイボンド剤組成物であって、
(A)エポキシ樹脂
(B)硬化促進剤 (A)成分と下記(C)成分の合計100質量部に対して0.1〜10質量部となる量
(C)硬化剤 (A)成分中のエポキシ基1当量に対し、該(C)成分中のエポキシ基と反応性を有する基が0.8〜1.25当量となる量、及び
(D)レーザー回折法で測定される累積頻度99%の粒径が前記第1半導体素子と第2半導体素子間距離の±20%である固体粒子 (A)成分と(C)成分の合計100質量部に対して0.01〜200質量部となる量を含有し、ただし、(A)成分及び(C)成分の少なくともいずれかがシリコーン変性されているダイボンド剤組成物。 (もっと読む)


【課題】入手容易な酸化剤で容易に分解可能なエポキシ樹脂組成物、とくに高い接着強度を有し、しかも易解体性のエポキシ接着剤を提供する。
【解決手段】ヒドラジン及び/又はカルボン酸ジヒドラジドと分子内カルボン酸無水物とを、−NH基に対してカルボン酸無水物基が等モル量となる割合で反応させた、ジアシルヒドラジン構造でカルボキシル基同士が隔てられたポリカルボン酸からなるエポキシ樹脂硬化剤と硬化促進剤を使用した、酸化剤で分解可能なエポキシ樹脂接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】吸湿後の半田耐熱性及び高温摺動屈曲特性に優れる接着性樹脂組成物、カバーレイ、接着性フィルム、金属張積層板およびフレキシブルプリント配線板を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と、(B)硬化剤と、(C)熱可塑性樹脂とを含み、エポキシ樹脂が、ウレタン変性エポキシ樹脂を1〜50質量%の割合で含有し、硬化剤が、エポキシ樹脂100質量部に対して30〜175質量部の割合で配合され、熱可塑性樹脂がポリビニルアセタール樹脂であり、熱可塑性樹脂が、エポキシ樹脂100質量部に対して50〜300質量部の割合で配合されていることを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】常温・常圧では、糊はみ出しなどがなく、乾燥および架橋により十分な初期粘着力を有し、光照射または熱により容易に硬化し、かつ高い剥離抵抗を有する粘接着剤層を形成することができる粘接着剤組成物、粘接着剤層、および粘接着剤シート等を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖がグラフト重合されてなるグラフトポリマー100重量部に、0.2〜10重量部の光カチオン系重合開始剤もしくは熱硬化触媒、および5〜100重量部のゲルパーミネーションクロマトグラフィーによる重量平均分子量が500以上4000以下の芳香族系低分子ポリマーを含有してなる粘接着剤組成物、それを用いた粘接着剤層、および粘接着剤シートを調製する。 (もっと読む)


【課題】
高い粘着力と優れた加工成形性、耐熱性、耐湿熱性を有すると共に、ITO透明導電膜や金属回路に対して優れた耐腐食性を有する粘着剤組成物を提供。
【解決手段】
ウレタン樹脂(A)と下記一般式[1]で表わされる光学活性アミノ酸誘導体からなるゲル化剤(B)とを含む粘着剤組成物。
一般式[1]
【化1】


(Rは炭素原子数1〜7のアルキル基叉は、ベンジル基を示し、Rは炭素原子数5〜30のアルキル基を示し、Xはベンジルオキシカルボニル基叉は、t−ブトキシカルボニル基を示す。) (もっと読む)


【課題】半導体ウエハのダイシング工程〜半導体チップのフリップチップボンディング工程にかけて利用可能なダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムを提供する。
【解決手段】ダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルム1は、基材31上に粘着剤層32を有するダイシングテープ3と、粘着剤層32上に設けられたフリップチップ型半導体裏面用フィルム2とを有するダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムであって、フリップチップ型半導体裏面用フィルム2が、樹脂成分全量に対して50重量%未満の熱可塑性樹脂成分と熱硬化性樹脂成分とを含む樹脂組成物により形成されている。フリップチップ型半導体裏面用フィルム2は、着色されていることが好ましい。ダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルム1は、フリップチップボンディング時に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】金属、合金、木材、ガラス、セラミック、プラスチック、鉱物材料等の同種の固体基材ならびに異なる固体基材を互いに結合できる2成分型接着剤およびそれを用いる接着方法を提供すること。
【解決手段】第一成分(E)として1つ以上のエポキシ樹脂および第二成分(H)として1つ以上の両親媒性エポキシ樹脂硬化剤を含んでなる2成分接着剤であって、ただし、接着剤の使用が、2つの成分(E)および(H)を、水中で相反転重合において反応させることを含む接着剤。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,064