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Fターム[4J040EL01]の内容

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Fターム[4J040EL01]に分類される特許

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【課題】熱線膨張率が5ppm/℃以上異なる2つの接着対象部材を接着するために用いられ、2つの接着対象部材が絶縁材料の硬化物により接着された積層構造体の反りを抑制でき、かつ硬化物の放熱性を高くすることができる絶縁材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁材料は、熱線膨張率が5ppm/℃以上異なる2つの接着対象部材を接着するために用いられる。本発明に係る絶縁材料は、分子量が1000以下であり、かつビフェニル骨格とエポキシ基とを有する硬化性化合物と、ジシアンジアミド及びイミダゾール化合物の内の少なくとも1種である硬化剤と、無機フィラーとを含む。上記硬化性化合物の全骨格100重量%中、上記ビフェニル骨格の占める割合は35重量%以上である。絶縁材料100体積%中、上記無機フィラーの含有量は30体積%以上、85体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハと基材とを強固に固定でき、かつ、半導体ウェハと基材とを容易に分離できる熱分解性の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】温度25℃で測定した前記熱分解性の樹脂組成物1の剪断強度Aが100kPa以上、10MPa以下となり、熱分解性の樹脂組成物1の軟化点+50℃の温度で、測定した前記熱分解性の樹脂組成物の剪断強度Bが1kPa以上、100kPa未満となる熱分解性の樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、耐熱性、信頼性、接着性に優れ、低温接着も可能な接着剤組成物、それを用いた耐熱接着フィルムと配線フィルムの提供。
【解決手段】構造中にビスフェノールS型骨格を含有するフェノキシ樹脂100重量部に対して複数のマレイミド基を構造中に含有し、溶融温度が160℃以下であり、200℃におけるゲル化時間が180秒から350秒であるマレイミド化合物または/および溶融温度が160℃以下であり、250℃におけるゲル化時間が110〜150秒であるマレイミド化合物を10〜100重量部含有することを特徴とする接着剤組成物。該接着材組成物を基材フィルム上に塗布した耐熱接着フィルム及び該耐熱接着フィルムで導体配線層を挟んだ配線フィルムが開示されている。 (もっと読む)


【課題】光学部材と透明保護部材の間に生じる気泡による外観上の不具合を抑制しうる光学部材を提供すること、及び、当該光学部材を使用することにより、前記外観不良が抑制された画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光学部材と、透明保護部材と、これらの間に介在した接着剤層とを備え、さらに光学部材における接着剤層とは反対側に画像表示部を備える画像表示装置に使用される前記光学部材であって、下記(1)の条件を満たすことを特徴とする光学部材。
(1)イソプレン重合体を主成分とし、ジシクロペンテニロキシエチルメタクリレート14重量%、ベンジルメタクリレート8重量%、メチルメタクリレート2重量%及び光重合開始剤0.2重量%を含む評価用接着剤10μlを前記光学部材の表面に滴下した後、5分放置した際における前記光学部材と前記評価用接着剤との接触角が55°以下であること。 (もっと読む)


【課題】接着物を糊残りなく手剥がしすることができるとともに、熱アルカリ水溶液により基体から接着物を容易且つ糊残りなく剥がすことのできるロールシュリンクラベルを提供すること。
【解決手段】容器、前記容器の外周に巻き付けられたロールシュリンクラベル、前記ラベルの一端に形成されて前記ラベルと前記容器とを固定する、90℃の1.5重量%NaOH水溶液に分散または溶解する第1のホットメルト粘着剤からなる第1の粘着層、及び前記ラベルの他端に形成されて前記ラベル同士を固定する、90℃の1.5重量%NaOH水溶液に分散及び溶解しない第2のホットメルト粘着剤からなる第2の粘着層を備えるロールシュリンクラベル付き容器である。 (もっと読む)


【課題】ウエハを接着するための、軟化温度がより向上した接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ウエハを接着するための接着剤組成物であって、接着性を備えた樹脂と、フィラーとを含む接着剤組成物を提供する。また、かかる接着剤組成物を含有する接着剤層を備える接着フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】充分なタック性を有し、平滑表面に対する粘着力と凹凸表面に対する粘着力とに優れる粘着テープを提供する。
【解決手段】基材と前記基材の少なくとも片面に形成された粘着剤層とからなる粘着テープであって、前記粘着剤層は、(A)(a)アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル65〜99.8重量%、(b)カルボキシル基含有単量体0.1〜27重量%、及び、(c)その他重合可能な単量体0.1〜8重量%を含有する単量体混合物を重合することにより得られる(メタ)アクリル系共重合体100重量部、(B)粘着付与樹脂0.5〜10重量部、並びに、(C)硬化剤としてエチレンイミン又はトリレンジイソシアネート0.1〜3.0重量部を含有する粘着剤組成物を塗工してなるものである粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性を有し、かつ、発熱部材や放熱部材等の被着体に対する接着性に優れる両面粘着シートを提供する。
【解決手段】基材の両面に粘着剤層を積層した両面粘着シートであって、前記基材は、弾性率が50〜300GPa、熱伝導率が100W/m・K以上、平均厚みが10〜200μmの金属箔であり、前記粘着剤層は、平均厚みが1〜50μmであり、アルミニウム板に対する180°剥離強度が6〜50N/25mmである両面粘着シート。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素の抗微生物効果を利用しながら、その製造、保存および使用の全ての段階においてヨウ素を粘着剤中に安定に保持することができる、有害な有機溶剤を利用しない、100℃以下の温度で溶融塗布可能なヨウ素含有ホットメルト粘着剤を提供する。
【解決手段】(a)(i)ポリビニルピロリドン−ヨウ素複合体と、(ii)ポリビニルピロリドンを溶解可能な親水性溶媒とを含む、ヨウ素含有親水性ゲル;(b)該ホットメルト粘着剤基剤の全重量を基準として(i)15〜30重量%の飽和型熱可塑性エラストマーからなる合成ゴムと(ii)20〜35重量%の非ヨウ素反応性の粘着付与剤と(iii)35〜50重量%の非ヨウ素反応性の可塑剤とを含む、100℃以下の軟化点を有するホットメルト粘着剤基剤;および(c)界面活性剤を含んでなる、100℃以下の温度で溶融塗布可能なヨウ素含有ホットメルト粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】特に粘着剤層が合成ゴムを主成分とする粘着剤を用いた共押出成形した場合にも、優れた巻き戻し性を示し、粘着剤層表面の汚染を抑制した、粘着強度に優れる粘着テープを提供する。
【解決手段】基材層、当該基材層の片面に形成された背面処理層、及び当該基材層のもう一方の片面に形成された粘着剤層が共押出成形により一体に形成されてなる粘着テープであって、前記背面処理層が、活性水酸基含有ポリビニル重合体と長鎖アルキルイソシアネート化合物との反応生成物からなる背面処理剤及び酸化防止剤を含む組成物からなることを特徴とする粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】低温熱圧着性で、かつ耐熱性、寸法安定性のポリイミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される繰り返し構造単位を有し、かつ分子末端が不飽和構造含有ジカルボン酸無水物とアミノ基から誘導される1価のイミド基であるポリイミドと、一般式(2)で表されるイミドオリゴマーと、を含むポリイミド樹脂組成物。
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【課題】、初期タック性が低く定盤への貼り直しが容易であるが、しっかりと押圧し、一旦定盤に貼り付けられた後には、研磨中の機械的衝撃によって研磨材が剥がれたり、いろいろの物性の異なる研磨砥粒液等を用いた場合においても研磨材が剥がれたりすることがないことは勿論、定盤からの剥がれもなく、かつ使用後は、研磨材固定用両面粘着テープを定盤に糊残りが発生することなく剥離できる研磨材固定用両面粘着テープを提供する。
【解決手段】定盤固定用粘着剤層を、(メタ)アクリル酸ブチルを90重量%以上含有する重合性モノマー混合物中の重合性モノマーを共重合して得られる(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体と、該(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体の固形分100重量部に対して、キシレン樹脂を5〜30重量部含有する感圧型粘着剤で形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被着体がポリプロピレン系樹脂などのポリオレフィン系樹脂であっても接着性に優れ且つ高温下での保持力、耐候性及びホットメルト塗工性に優れた粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の粘着剤組成物は、(A−B)a−Aで表されるブロック共重合体、(B−A)b−Bで表されるブロック共重合体、及び、(A−B)Cで表されるブロック共重合体からなる群から選ばれた少なくとも一種のアクリル系ブロック共重合体、粘着付与剤及び可塑剤を含有し、上記可塑剤の含有量が、上記粘着付与剤の含有量の1/4以上で且つ上記粘着付与剤の含有量と同量以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を有する被着体に適用した場合においても、剥離後の糊残りがなく、展開性に優れ、被着体からの浮きが極めて少ない表面保護接着シートを提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン基材層及び粘着剤層を有し、
前記粘着剤層は、
一般式 A−B−Aで表されるブロック共重合体(I)と
一般式 A−Bで表されるブロック共重合体(II)と
(ここで、Aはメタクリル酸エステルブロックであり、Bはアクリル酸エステルブロックであり、かつ前記メタクリル酸エステルのポリマーのガラス転移温度が60℃以上であり、前記アクリル酸エステルのポリマーのガラス転移温度が10℃以下である)
からなり、前記ブロック共重合体(I)と前記ブロック共重合体(II)の重量比が95:5〜50:50である
粘着剤100重量部と
粘着付与樹脂5〜50重量部と
を含有し、
かつ0.1μm以上2.0μm以下の厚さを有すること
を特徴とする表面保護接着シート。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル樹脂に代表されるハロゲン化物質を全く必要とせず、従来の金属製ファスナー用コーティング剤と同等以上の性能を有し、更に従来品では不十分であった耐ブロッキング性が改善され、結果として生産性向上及び環境に与える負荷の低減の一助となる金属製ファスナー用コーティング剤の提供。
【解決手段】 金属製ファスナー素材の複数が整列された金属製ファスナーにおいて、隣接する金属製ファスナー素材同士を接合させ得るコーティング剤であって、酸基を含有するスチレンブタジエン系ゴム100重量部及び軟化点が120℃以上の樹脂10〜100重量部を有機溶剤に溶解して含むことを特徴とするコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】塗布性、仮止めの接着性を損なわず、アルカリ性の切削液や研磨液などの加工液に対する耐性が優れており、環境負荷が少ないアルコール系洗浄剤で容易に洗浄除去できる仮止め用の固形接着剤組成物および洗浄方法を提供すること。
【解決手段】軟化点が90℃〜160℃のテルペンフェノール共重合体(a)と、高級脂肪酸、高級アルコール、および可塑剤から選ばれる少なくとも1種の化合物(b)と、界面活性剤(c)とを含有することを特徴とする仮止め用の固形接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】光学部材との界面の光の反射が少なく、接着性や凝集力に優れるとともに、長期の耐久性にも優れ、輝度が向上した光散乱粘着剤組成物を用いた光散乱粘着剤層を、支持体上に設けた光散乱粘着シート、及び前記粘着シートを、光を出射する被着体に貼り付け、光を効率よく出射させることが可能となり、さらに省エネルギー化、長寿命にも貢献する技術となるバックライトシステムを提供する。
【解決手段】水酸基含有モノマーを0.1〜10重量%共重合してなる(メタ)アクリル系ポリマー100重量部に対し、芳香族環を有するタッキファイヤー10〜150重量部、及び、架橋剤0.03〜2重量部を含有する(メタ)アクリル系粘着剤組成物に、透明粒子を含有し、ヘイズ値が20〜90%であることを特徴とする光散乱粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力が高く、剥離に際して容易に剥離でき、経時による粘着力の変動が生じ難く、塗り残りが生じ難く、風圧等によく剥離が生じ難く、さらに巻重体からの展開を容易に行い得る表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系基材と粘着層とが共押出により積層されて得られた表面保護フィルムであって、粘着層が、ゴム系樹脂成分と、粘着付与材と、一次粒子の平均粒子径が100mm以下の微粒子とを含み、ゴム系樹脂成分が、スチレン系重合体ブロック(A)とイソブチレン系重合体ブロック(B)とのブロック共重合体及び/またはスチレン系重合体ブロック(A)とスチレンとイソブチレンとのランダム共重合体ブロック(B’)とのブロック共重合体であり、かつ上記ゴム系樹脂成分と、上記ゴム系樹脂成分100重量部に対し上記微粒子が1〜30重量部の割合で含有されている、表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られるエマルジョン前駆体ともいうべき固形状の樹脂組成物、および、この樹脂組成物と水からなる樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状の樹脂組成物。ビニル重合体は、石油樹脂、ロジン樹脂、テルペン樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。樹脂組成物は、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン等に高接着性、高強度、軟質性等を付与することができ、高接着性を有するシーラントや、無機フィラー等との相溶特性の向上したポリオレフィンを与える等の用途に有用な改質剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)mmmm=20〜60モル%、(b)[rrrr/(1−mmmm)]≦0.1、(c)rmrm>2.5モル%、(d)mm×rr/(mr)2≦2.0、(e)昇温クロマトグラフィーにおける25℃以下で溶出する成分量(W25)が20〜100重量%、(f)ゲルパーミュエイションクロマトグラフ(GPC)法により測定した分子量分布(Mw/Mn)が5以下、及び/又は(g)テトラリン溶媒中135℃にて測定した極限粘度[η]が0.1デシリットル/g以上であるプロピレン単独重合体、又は(h)13C−NMR測定による立体規則性指標(P)が55〜90モル%であるプロピレン系共重合体を、ラジカル開始剤と有機酸により改質処理した改質プロピレン系重合体の製造方法、該製造方法で得られた改質プロピレン系重合体及び該改質プロピレン系重合体を含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


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