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Fターム[4J040KA15]の内容

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Fターム[4J040KA15]に分類される特許

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【課題】従来の回路接続用接着フィルムを構成する接着剤組成物に比べ、COF化及びファインピッチ化に対応し、LCDパネルの接続部エッジにおける導電粒子の凝集を十分に抑制する結果、隣り合う電極間の短絡を十分に防止でき、かつ、接続信頼性にも十分優れる接着剤組成物、回路接続材料及び回路部材の接続構造を提供する。
【解決手段】接着剤成分と、導電粒子と、絶縁粒子とを含有し、導電粒子の平均粒径Rcに対する絶縁粒子の平均粒径Riの比(Ri/Rc)が120〜300%である接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下に置かれた後でも液晶パネルの反りが小さく、表示ムラのない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】2枚のセル基板11,12と、その間に挟持された液晶層15とを有する液晶セル10、その液晶セルの視認側に第一の粘着剤層40を介して積層された前面側偏光板20、上記液晶セルの視認側とは反対側に第二の粘着剤層50を介して積層された背面側偏光板30、及びその背面側偏光板30の外側に配置されたバックライトユニット70を備え、前面側偏光板20及び背面側偏光板30はそれぞれ、偏光フィルム21,31とその両面に配置された透明保護フィルム25,26;36、37とを有し、そして、前面側偏光板20の水分率W1と、背面偏光板30の水分率W2との比W1/W2が、1.0以上1.2以下の範囲にある液晶表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】光カチオン重合において、重合速度を高めるだけでなく、生成した重合物が耐光性にも優れたものとなる、光カチオン重合増感剤組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表わされるチオキサントン化合物及び2,6−ジオキシナフタレン化合物からなる光カチオン重合増感剤組成物。


((1)式中、R、R、R及びRの各々は、同一でも異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基又はハロゲン原子のいずれかを示す。) (もっと読む)


【課題】光学部品を接着する組成物において、光学部品の接着光学部品を接着するときにレンズを歪ませてしまい、光学性能が満足できないという問題点を解決すること。
【解決手段】スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体の二重結合の一部もしくはすべてがエポキシ化された化合物及びC〜Cアルキル(メタ)アクリレート−スチレン−ブタジエン共重合体からなる群から選択されるスチレン−ブタジエン系共重合体と、オキセタン化合物と、酸発生剤とを含む、カチオン硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合性化合物に、比較的長波長に吸収を示す光増感剤が配合された接着剤を用いて、偏光子に保護膜を貼合してなり、偏光子のニュートラルグレーを維持しながら、耐湿熱性にも優れる偏光板を提供する。
【解決手段】二色性色素が吸着配向されたポリビニルアルコール系偏光子に、接着剤層を介して透明樹脂からなる保護膜が貼合されてなり、その接着剤層は、以下の(A)〜(D)を含有する光硬化性接着剤組成物から形成されている偏光板。(A)カチオン重合性化合物100重量部、(B)光カチオン重合開始剤1〜10重量部、(C)380nmより長い波長の光に極大吸収を示す光増感剤0.1〜2重量部、及び(D)下式(I)のナフタレン系光増感助剤0.1〜10重量部。式(I)において、R1及びR2は各々独立に炭素数1〜6のアルキル基を表す。
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【課題】歩留まりがよく、エージングを不要にすることで生産性に優れ、接着剤層中の気泡発生による外観不良やデラミネーションが生じない太陽電池用裏面保護シートを提供する。
【解決手段】活性エネルギー線硬化接着剤層を介して、少なくとも2つ以上のシート状部材が積層されてなる太陽電池用裏面保護シート。好ましくは、シート状部材の1つが、金属箔であるか、あるいは、プラスチックフィルムの少なくとも一方の面に金属酸化物もしくは非金属無機酸化物が蒸着されてなる蒸着層付きプラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来の粘着剤が、粘着力と耐熱性のバランスが充分ではなく、粘接着剤が、重合体が非感光性である場合は耐熱性が不充分であり、感光性である場合は耐熱性と密着性を両立させることが困難であるという問題点が解決された、光学フィルム用活性エネルギー線硬化型組成物の提供。
【解決手段】不飽和二重結合に置換基を有することもあるマレイミド基及び当該マレイミド基以外のエチレン性不飽和基を有する分子量1,000以下の化合物(A)、ウレタン結合及びエチレン性不飽和基を有する重量平均分子量3,000以上の化合物(B)、(A)及び(B)成分以外のエチレン性不飽和基を有する化合物(C)を含む活性エネルギー線硬化型組成物であって、活性エネルギー線照射で半硬化させ粘接着性硬化膜を形成させ、光学フィルム又はシートの製造に使用する。 (もっと読む)


【課題】養生が不要であり、空気雰囲気下での紫外線硬化性に優れ、光学耐久性、再剥離性、生産性(塗工速度)、塗工適性(塗工精度、粘着剤層の薄膜化等)の面で溶剤型粘着剤に匹敵する性能を有する紫外線硬化型の粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系重合体(A成分)、重合性不飽和基を有するカルボン酸等(B成分)、光重合開始剤(C成分)、シランカップリング剤(D成分)及び他の重合性不飽和基を有する化合物(E成分)を含み、A成分は側鎖中に、重合体100gあたり(メタ)アクリロイル系官能基を0.5〜20mmol含有し、ガラス転移温度が−55℃〜0℃、重量平均分子量が20万〜100万の範囲内の重合体であり、C成分は、アシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤であり、D成分はエポキシ系官能基を有するシラン化合物であり、A成分、B成分、C成分、D成分及びE成分を所定の比率で含有する紫外線硬化型粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】初期接着性、接着安定性、耐熱性に優れ、使用後はエネルギー照射することにより、容易に解体(剥離)できる(メタ)アクリル系樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)多官能(メタ)アクリレート、(B)単官能(メタ)アクリレート、及び(C)オキシ−フェニル−アセチックアシッド2−[2−オキソ−2−フェニル−アセトキシ−エトキシ]−エチルエステル及び/又はオキシ−フェニル−アセチックアシッド2−[2−ヒドロキシ−エトキシ]−エチルエステルを含有する (メタ)アクリル系樹脂組成物。(D)(A)〜(C)成分に溶解しない粒状物質を含有してもよい。該 (メタ)アクリル系樹脂組成物を用いる易解体性接着剤。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂及びアクリル樹脂から選ばれる透湿度の低い樹脂フィルムを保護膜とする場合であっても、短時間に十分な接着強度で偏光子に接着できる光硬化性接着剤を提供し、その接着剤を用いて偏光子に保護膜が貼合された偏光板を提供すること。
【解決手段】一軸延伸され、二色性色素が吸着配向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子に、上記透湿度の低い樹脂フィルムからなる保護膜を接着する際、(A)分子内に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物、(B)分子内に少なくとも1個のオキセタニル基を有するオキセタン化合物、及び(C)光カチオン重合開始剤を含有し、エポキシ化合物(A)/オキセタン化合物(B)の重量比が90/10〜10/90で、光カチオン重合開始剤(C)が組成物中に0.5〜20重量%である光硬化性接着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】塗工性及び透明性に優れ、かつ、基材や光学部材との光学歪みがほとんど生じない光学部材用接着剤を得ることができる光学部材用光硬化性樹脂組成物を提供する。また、該光学部材用光硬化性樹脂組成物を用いてなる接着剤、及び、該接着剤を用いてなるタッチパネルを提供する。
【解決手段】分子内に少なくとも1個の光カチオン重合性官能基を有し、かつ、コーンローター式粘度計を用いて25℃、10rpmの条件で測定したときの粘度が200mPa・s以下である化合物と、フルオレン骨格、ナフタレン骨格、及び、ビフェニル骨格から選ばれる少なくとも一種の構造、並びに、オキセタニル基及び/又はエポキシ基を有する化合物と、カチオン重合開始剤とを含有し、コーンローター式粘度計を用いて25℃、10rpmの条件で測定したときの粘度が5〜500mPa・sであり、かつ、厚みを50μmとした場合の硬化物の屈折率が1.50以上である光学部材用光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルテレフタレート、ポリイミド樹脂、ポリエーテルサルフォン、アクリル樹脂又はガラスで形成された基板を有する回路部材や、表面にシリコーン樹脂、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂等からなる層が形成されている回路部材を接続したときに、十分な接着強度が得られる回路接続材料を提供すること。
【解決手段】光又は熱によって硬化する接着剤組成物と、ウレタン基及びエステル基を有する有機化合物と、を含有し、有機化合物の重量平均分子量が5000〜100000であり、基板及びこれの主面上に形成された回路電極を有する回路部材同士を接続するための回路接続材料1。 (もっと読む)


【課題】偏光板と、スチレン系樹脂フィルムを適用した、偏光板より幅が小さい、位相差フィルムとを積層してなる、偏光フィルムと位相差フィルムの密着力に優れた複合偏光板を生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】偏光フィルムの片面に透明保護フィルムを貼合し、反対側の面に粘着性を有する剥離性フィルムを貼合し、片面透明保護フィルム付き偏光板を作製する工程と、片面透明保護フィルム付き偏光板を、位相差フィルムの幅に合わせて長尺方向に沿って裁断する工程と、裁断された片面透明保護フィルム付き偏光板の剥離性フィルムを除去し、偏光フィルム面と位相差フィルムとを硬化性エポキシ樹脂組成物を用いて貼合する工程とを含む複合偏光板の製造方法である。位相差フィルムは、スチレン系樹脂からなるコア層とコア層の両面に積層されるゴム粒子含有(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層との3層構造を有する延伸フィルムからなる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイのプラスチック保護板もしくはガラス板の貼り合わせ、またはディスプレイ内部の接合に用いられる透明性にすぐれるディスプレイ用感圧性接着シートを提供することを課題とする。
【解決手段】中心線平均粗さRaが0.2μm以下、最大高さRmaxが0.6μm以下である表面平滑性の良好な離型処理フィルム上に、アルキル基の炭素数が2〜14個である(メタ)アクリル酸アルキルエステル70〜100重量%と、これと共重合可能なモノエチレン性不飽和単量体30〜0重量%とからなる単量体と、光重合開始剤とを含む組成物の光重合物からなる感圧性接着剤の層を有し、この層のヘイズ値が1%以下、全光線透過率が90%以上であることを特徴とするディスプレイ用感圧性接着シート。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく樹脂とゴムとを直接的かつ強固に接合する。
【解決手段】ラジカル発生剤(有機過酸化物など)で加硫した加硫ゴム部材と、下記式(1)で表される軌道相互作用エネルギー係数Sが0.006以上である水素原子又は硫黄原子を一分子中に少なくとも平均2つ有する熱可塑性樹脂で構成された樹脂部材とを組合せて、樹脂部材と加硫ゴム部材とが直接接合した複合体を得る。
S=(CHOMO,n2/|Ec−EHOMO,n|+(CLUMO,n2/|Ec−ELUMO,n| (1)
(式中、Ecはジカルの軌道エネルギー(eV)、CHOMO,nは樹脂の基本単位を構成する第n番目の水素原子の最高被占分子軌道(HOMO)の分子軌道係数、EHOMO,nは前記HOMOの軌道エネルギー(eV)、CLUMO,nは前記n番目の水素原子又は硫黄原子の最低空分子軌道(LUMO)の分子軌道係数、ELUMO,nは前記LUMOの軌道エネルギー(eV)を示し、半経験的分子軌道法MOPACPM3により算出された値である) (もっと読む)


【課題】パターン形成性、パターン形成後の接着性、接着後の耐熱性及び耐湿信頼性に優れた感光性接着剤組成物、これを用いた接着シート、接着剤パターン、接着剤層付半導体ウェハ、半導体装置、及び、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)マレイミド基を有するマレイミドモノマー及び単官能ビニルモノマーをモノマー単位として含む共重合体であるアルカリ可溶性ポリマーと、(B)熱硬化性樹脂と、(C)放射線重合性化合物と、(D)光開始剤とを含有する半導体素子用感光性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】接合部材の接着に用いられた場合に、接合部材と光硬化型接着剤の硬化物との接着界面に隙間が生じるのを抑制することができる光硬化型接着剤、及びそれを用いた光硬化型接着シートを提供する。
【解決手段】、光重合性化合物と、光が照射されると活性化され、前記光重合性化合物を重合させる光重合開始剤と、光重合開始剤を活性化させる光が照射されると分解し、気体を発生する化合物とを含む光硬化型接着剤2、及び該光硬化型接着剤2が基材3の少なくとも片面2aに積層されている光硬化型接着シート1。 (もっと読む)


【課題】アルカリ現像液によるパターン形成性に優れ、パターン形成後も十分な熱圧着性を有し、接着後の耐熱性に優れ、フィルム状に形成した場合には低温貼付け性にも優れた感光性接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性樹脂、(B)ジヒドロピリジン誘導体及び(C)エポキシ樹脂を含有する感光性接着剤組成物であって、フィルム状接着剤1に形成された後、180℃に加熱されながら0.2MPaで60秒間加圧されたときのフロー量が200μm以上である感光性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】無溶剤で塗工性に優れ、紫外線を照射した後の半硬化の制御が容易で、本硬化後の接着力に優れ、被着体を貼り合せて本硬化する際に空気が存在する部分でも硬化性に優れた光硬化型粘接着剤製造のための光硬化型組成物、及びこれを使用した光硬化型粘接着シートの提供。
【解決手段】不飽和二重結合に置換基を有することもあるマレイミド基及び当該マレイミド基以外のエチレン性不飽和基を有する化合物(A)、(A)成分以外のエチレン性不飽和基を有する化合物(B)及び光重合開始剤(C)を含む光硬化型粘接着剤製造用の光硬化型組成物。 (もっと読む)


式(I)で示され、式中、Xは、単結合、CRabO、S、NRc又はNCORcであり;Zは、式(II)又はC3〜C20ヘテロアリールであり;L、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7及びL8は、例えば、互いに独立して、水素又は有機置換基であり;Ra、Rb及びRcは、互いに独立して、水素又は有機置換基であり;Rは、例えばC5〜C20ヘテロアリール又はC6〜C14アリールであり;及びYは、無機アニオン又は有機アニオンであり;光潜在性酸発生剤として適切である化合物。
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