説明

Fターム[4J043UA12]の内容

窒素を含む連結基の形式による高分子化合物一般 (70,653) | モノマー主鎖中の環情報 (11,104) | 芳香族環 (6,868) | 1つのベンゼン環 (1,839)

Fターム[4J043UA12]に分類される特許

1,781 - 1,800 / 1,839


芳香族ポリイミド組成物及びそれから製造される物品。本発明は、芳香族ポリアミド-イミド(A-1)、芳香族ポリエステルイミド(A-2)、及びいずれのエステル及びアミド基も含まない特定のタイプの芳香族ポリイミド(A-3)からなる群から選択される少なくとも1種の芳香族ポリイミド(A)、及び典型的には(A)及び(B)の全質量に対して0.5〜30質量%の少なくとも1種のフルオロエラストマー(B)を含む芳香族ポリイミド成形組成物、該組成物の製造方法、該組成物の成形方法、及びそれから製造される物品に関する。好ましくは、該組成物の成分(A)が、(i)トリメリト酸無水物及びトリメリト酸無水物一塩基酸ハライドから選択される少なくとも1種の酸モノマー、及び(ii) 4,4'-ジアミノジフェニルメタン、4,4'-ジアミノジフェニルエーテル、mフェニレンジアミン及びそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種のコモノマーの間の重縮合反応を含む方法によって製造される少なくとも1種の芳香族ポリアミド-イミドである。有利には、本発明の芳香族ポリイミド組成物が、成形プロセス中のその向上した柔軟性により、複雑な外形の鋳型、例えばアンダーカットからの物品の製造に好適であり、該鋳型からの射出を恒久的に変形又は崩壊させない。 (もっと読む)


【課題】シリコン、金属、ガラス、セラミックスおよびプラスチックなどの各種基材を被覆し、耐熱性、被覆性、平坦性、密着性、可とう性、耐久性、応力緩衝性、透明性、アルファ線遮蔽性、耐薬品性、耐候性および電気絶縁性や誘電特性に優れた皮膜を形成することができる皮膜形成用組成物、及びそれを用いた皮膜形成方法および皮膜の加工方法を提供する。
【解決手段】特定の脂環族テトラカルボン酸構造を有するポリイミドを含有する有機溶剤溶液からなる皮膜形成用組成物、および該皮膜形成用組成物を塗布した上で溶剤を蒸発除去させる事により該ポリイミドの皮膜を形成することを特徴とする皮膜形成法、および非プロトン性極性有機溶剤をエッチャントとしてウェットエッチング法を用いて不要部分のポリイミド皮膜を除去することを特徴とする皮膜加工法。
(もっと読む)


【課題】 露光感度が高く、パターン形成性が良好で、耐熱性に優れた樹脂膜を与えることができるポジ型感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明のポジ型感光性樹脂組成物は、アルカリ可溶性のポリイミド前駆体及びポリベンゾオキサゾール前駆体から選択される樹脂前駆体と、コール酸又はデオキシコール酸又はリトコール酸のカルボキシル基の水素原子を、フェナシル構造を有する基及びベンゾイニル構造を有する基から選択される光脱離性基により置換して構成される酸誘導体とを包含することを特徴とする。本発明のポジ型感光性樹脂組成物は、露光感度が高く、パターン形成性が良好で、耐熱性に優れた樹脂膜を与え得るポジ型感光性樹脂組成物を提供するものであり、本発明のポジ型感光性樹脂組成物を用いて形成された樹脂膜は、半導体保護膜や層間絶縁膜として利用され得る。
(もっと読む)


本発明は、高分子電解質膜によって隔離され、触媒層と各々接触している2個のガス拡散層を含む膜電極ユニットに関する。ポリマーフレームは、触媒層と接触している高分子電解質膜の2個の表面の少なくとも1個に取付けられている。前記ポリマーフレームは、高分子電解質膜の少なくとも1個の表面にある内側領域、及びガス拡散層の外側にある外側領域を含む。外側領域の全構成要素の厚さは、内側領域の全構成要素の厚さの50〜100%である。外側領域の厚さは80℃の温度で10N/mmの圧力で5時間にわたり最大2%減少し、前記厚さの減少は、10N/mmの圧力で1分間行なわれる最初の圧縮工程の後に確認される。
(もっと読む)


【課題】微細な独立セル構造と低い誘電率を有し、しかも、高い耐熱性を有する多孔質ポリイミド、特に、そのフィルムと、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、一般式(I)
【化1】


(式中、Rは脂環式炭化水素基を示す。) で表される置換1,3−ジアミノベンゼンと芳香族テトラカルボン酸二無水物を重縮合して得られるポリアミド酸を熱的にイミド化し、又は化学的にイミド化した後に加熱して得られる多孔質ポリイミドが提供される。このような多孔質ポリイミドは、上記置換1,3−ジアミノベンゼンと芳香族テトラカルボン酸二無水物を溶媒中、重縮合して得られるポリアミド酸の溶液を基板上に塗布し、乾燥して、ポリアミド酸フィルムとし、次いで、このポリアミド酸を熱的にイミド化し、又は化学的にイミド化した後に加熱することによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な熱伝導性を有し、かつ、低圧の加圧によって半導体素子および放熱板に対して高い接着力で接着し得、しかも、半導体素子と放熱板間の隙間の熱変動が生じても、半導体素子と放熱板間の熱抵抗率の上昇が抑制される、高信頼性の熱伝導シートを提供する。
【解決手段】 金属箔2の両面にそれぞれ複数の金属凸状物3が配設され、かつ、金属箔2の少なくとも一方の面において、複数の金属凸状物3の間隙の少なくとも一部が、加熱及び加圧により溶融または流動して接着機能を有する樹脂4で埋め込まれた構造のシートであって、前記樹脂4が、一般式:
【化1】


(式中、Rは有機ジイソシアネート残基、Rはゴム主鎖、Rは有機モノイソシアネート残基、nは1〜50の整数、mは1〜50の整数を示す。)
で表されるポリカルボジイミド共重合体からなることを特徴とする、熱伝導シート1。 (もっと読む)


【課題】 シアン酸エステル系樹脂組成物において、耐クラック性の改善、低弾性で高耐熱性を実現させた樹脂組成物の提供。
【解決手段】1分子中に2個以上のシアネート基を有するシアン酸エステル樹脂と、下記一般式で表されるビスマレイミド化合物を含有する樹脂組成物、並びに該樹脂組成物を使用した銅張積層板及びこれを用いたプリント配線板。
【化1】


(式中のnは平均値で 1〜30の範囲) (もっと読む)


【課題】本発明は、その硬化物において難燃性、耐熱性、フレキシビリティーに優れたエポキシ樹脂組成物を提供することを目的とする。。
【解決手段】
例えば下記式(1)で表されるポリイミド構造を有するエポキシ樹脂用硬化剤。
【化1】


本発明のエポキシ樹脂用硬化剤はエポキシ樹脂と混合することにより、目的とするエポキシ樹脂組成物とすることができる。本発明のエポキシ樹脂組成物は、溶剤に混合しワニスとしてシート状の硬化物にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 露光感度が高く、パターン形成性が良好であり、且つ、耐熱性に優れた樹脂膜を与えることができるポジ型感光性樹脂前駆体組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明のポジ型感光性樹脂前駆体組成物は、アルカリ条件で可溶性を示す弱酸性の弱酸性基を含有するポリイミド前駆体及びポリベンゾオキサゾール前駆体から選択される樹脂前駆体と、光酸発生剤と、コール酸又はデオキシコール酸又はリトコール酸のカルボキシル基の水素原子を酸不安定性基により置換することにより構成された酸誘導体とを含有し、該酸不安定性基は、該光酸発生剤が発生する酸によって分解するが、該弱酸性基の酸性によっては実質上分解しないことを特徴とする。本発明のポジ型感光製樹脂前駆体組成物を用いて形成された樹脂は、半導体保護膜や層間絶縁膜として利用され得る。
(もっと読む)


本発明は、スルホン酸基含有ポリアゾールを含み、及び、以下の工程を含むプロセスにより得られ得るプロトン伝導性高分子膜に関する、
A) 一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族テトラアミノ化合物と、カルボン酸単量体につき少なくとも二つの酸性基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族カルボン酸、もしくはそれらの誘導体を混合し、該テトラアミノ化合物及び/またはカルボン酸の少なくともの一部は少なくとも一つのスルホン酸基を含み、あるいは、少なくとも一部はスルホン酸基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族ジアミノカルボン酸をポリリン酸中で混合し、溶液及び/またはディスパージョンを形成する工程、
B) 不活性ガス下、350℃までの温度で、工程A)に従い得られる溶液及び/またはディスパージョンを加熱してポリアゾールポリマーを形成する工程、
C) 工程A)及び/またはB)由来の混合物を使用して層を支持体に適用する工程、
D) それが自己支持化するまで工程C)由来の膜を処理する工程。 (もっと読む)


【課題】 液晶配向膜の性能と、インクジェット装置にて塗布された場合に良好な塗膜状態を実現する液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】 アミック酸繰り返し単位およびそのイミド化繰り返し単位の少なくともいずれか一方を有する重合体とその溶媒であるN−メチルピロリドンとを含有するインクジェット塗布用液晶配向剤。 (もっと読む)


【課題】 密着性及び可とう性に優れたポリアミドイミド系耐熱性樹脂組成物及びこの耐熱性樹脂組成物を塗膜成分とする塗料並びにこれを用いた密着性及び可とう性に優れたエナメル線を提供する
【解決手段】 (a)酸無水物基を有する3価のカルボン酸の誘導体、(b)一般式(I)
【化1】


[式中、R1は水素又はメチル基を表し、R2はシアノ基、カルボキシル基、アミノ基、ヒドロキシル基、エポキシ基及びフェニル基の中から選ばれる有機基である。]で表されるジカルボン酸又はその水素化物であるジカルボン酸及び
(c)芳香族ポリイソシアネートの混合物を反応させて得られたポリアミドイミド樹脂に一般式(III)
【化2】


で表わされるヘテロ環状メルカプタンを含有してなる耐熱性樹脂組成物及びこれを用いた塗料とエナメル線。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規なキラリティー制御物質を提供し、またこのキラリティー制御物質を用いる新規なキラリティー制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のキラリティー制御物質は、ポリイミド前駆体(化1)から生成されるポリイミドである。
【化1】


(A=50〜100%、B=50〜0%)
キラルな高分子膜とキラル分子(キラル構造)とのキラル認識を用いることによって、キラルな高分子膜上でラセミ体内の片側のキラリティーをキラル反転させ、キラリティーの偏りを得ることでき、キラリティーを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、さらに厚み方向のイオン伝導性が高く固体高分子形燃料電池に適したイオン伝導性高分子電解質膜を提供する。さらに、イオン伝導性高分子電解質膜を容易に製造することが可能なイオン伝導性高分子電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 イオン伝導性高分子電解質膜(電解質膜)は、イオン性解離基を含有する液晶性高分子を含むイオン伝導性組成物から形成されている。液晶性高分子の分子鎖は一定方向に配向され、電解質膜はX線回折測定から下記式(1)により求められる液晶性高分子の分子鎖の前記一定方向に沿った配向度αが0.45以上1未満の範囲であり、膜の厚み方向の導電率が膜の表面と平行な方向の導電率よりも高い。
配向度α=(180―Δβ)/180 …(1)
(但し、Δβは、X線回折測定によるピーク散乱角を固定して方位角方向の0〜360度までの強度分布を測定したときの半値幅を表す。) (もっと読む)


【課題】 高感度で高解像度のパターンを得ることができ、低線膨張係数を有し、アルカリ可溶性樹脂と感光性ジアゾキノン化合物と無機酸化物のコロイド溶液との分散性に優れるため膜厚が均一なポジ型感光性樹脂組成物の製造方法並びに半導体装置及び表示素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルカリ可溶性樹脂と感光性ジアゾキノン化合物と無機酸化物のコロイド溶液とを含んでなるポジ型感光性樹脂組成物を高圧ホモジナイザーにより微分散化して製造することを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸基含有ポリアゾールを含み、及び、以下の工程を含む方法により得られ得るプロトン伝導性高分子膜に関する、
A) 一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族テトラアミノ化合物と、カルボン酸単量体につき少なくとも二つの酸性基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族カルボン酸、もしくはそれらの誘導体を混合し、少なくとも一部の該テトラアミノ化合物及び/またはカルボン酸が少なくとも一つのホスホン酸基を含み、あるいは、少なくとも一部分はホスホン酸基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族ジアミノカルボン酸をポリリン酸中で混合し、溶液及び/またはディスパージョンを形成する工程、
B) 不活性ガス下、350℃までの温度で、工程A)に従い得ることができる溶液及び/またはディスパージョンを加熱してポリアゾールポリマーを形成する工程、
C) 工程A)及び/またはB)由来の混合物を使用して層を支持体に適用する工程、
D) それが自己支持化(self-supporting)するまで工程C)で形成された膜を処理する工程。 (もっと読む)


【課題】 残像緩和特性に優れた横型液晶表示素子およびそのための液晶配向剤の提供。
【解決手段】 テトラカルボン酸二無水物とジアミンを反応させて得られるポリアミック酸を脱水環化させて得られるイミド構造を有する可溶性ポリイミドを含有する横電界方式液晶表示素子用液晶配向剤 (もっと読む)


ハロフタル酸の製造方法であって、液相反応混合物中において触媒系の存在下で約120〜約220℃の範囲内の温度で1種以上のハロゲン置換o−キシレンを酸素及び酢酸と接触させる段階を含んでなり、かくして10%未満のハロゲン置換o−キシレン出発原料、ハロフタル酸生成物、並びに生成物混合物中に存在するハロフタル酸の総量を基準にして約10000ppm未満のハロ安息香酸及び約1000ppm未満のハロフタリド副生物を含む生成物混合物を得る方法が開示される。加えて、ハロフタル酸無水物の製造方法、及びハロフタル酸の製造中に生成する、HClを含む水性酢酸流から高純度酢酸を回収する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有する熱硬化性化合物の原料として好適に用いることができるアミノフェノール化合物、350℃以上においても優れた耐熱性を示す熱硬化性化合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】 ダイヤモンドイド構造より構成される基を有するアミノフェノール化合物である。ダイヤモンドイド構造より構成される基およびベンゾオキサゾール前駆体構造より構成される基を有する熱硬化性化合物である。前記ダイヤモンドイド構造より構成される基は、ダイヤモンドイド構造あるいはダイヤモンドイド構造および酸素原子より構成される繰返し単位として2以上100以下を有するものである。前記アミノフェノール化合物と、ハロゲン化カルボン酸化合物およびエステル化カルボン酸化合物の中から選ばれる少なくとも1種とを縮合反応させてアミド結合を生成することを特徴とする、熱硬化性化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 周囲の環境から水の影響を受けにくいケトン及び/又はエーテルの溶媒に可溶なブッロク共重合ポリイミド組成物を提供する。
【解決手段】 通常ポリイミドの溶媒はN−メチルピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシドなどの極性溶媒とされている。しかしこれらの非水溶媒は水分に対して敏感で非常に水を吸いやすく、それによってポリイミドの表面に白化現象を引き起こす。ラクトンと塩基を触媒として用いて、ポリイミドの組成をブロックにすることによって溶解性が向上し、従来ポリイミドが溶けないとされていたケトン及び/又はエーテル溶媒にも可溶となった。ケトンとエーテル溶媒は水分による影響が極めて小さいため、吸湿によってポリイミド表面の白化現象を極力おさえることができた。 (もっと読む)


1,781 - 1,800 / 1,839