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Fターム[4J043UA12]の内容

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【課題】高い接着力と高いハンダ耐熱性を有する新規な多層ポリイミドフィルム、及びこれを用いた金属層付き積層フィルムを提供する。
【解決手段】耐熱性芳香族ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミド層を積層した多層ポリイミドフィルムであって、熱可塑性ポリイミド層が少なくとも酸二無水物成分とジアミン成分を有し、酸二無水物成分が一般式(1)で示されるテトラカルボン酸成分を60モル%以上含み、ジアミン成分が特定のシロキサン系ジアミンと、特定の芳香族ジアミンを有し、全ジアミン成分中に当該シロキサン系ジアミンを2〜15モル%含むことを特徴とする多層ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 特に金属との密着性に優れたポリベンゾオキサゾール樹脂又はポリイミド樹脂又はその共重合樹脂を提供することを目的とするポリアミド樹脂とそれらを用いた露光特性に優れるポジ型感光性樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】
アルカリ可溶性樹脂(A)、感光性ジアゾキノン化合物(B)、一般式(1)または(2)で表される群より選ばれた少なくとも1種類以上の有機ケイ素化合物(C)及びフェノール化合物(D)を含むことを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。
【化47】


【化48】
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【課題】 低線熱膨張係数を有するポリ(イミド−アゾメチン)共重合体及びその製造方法、その前駆体であるポリ(アミド酸−アゾメチン)共重合体とその共重合体と感光剤とからなるポジ型感光性組成物、この組成物からポリ(イミド−アゾメチン)共重合体の微細パターンを得る微細パターン製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリ(イミド−アゾメチン)共重合体は、式(1)のアゾメチン重合単位及び式(2)のイミド重合単位
【化1】


(式(1)及び式(2)において、A及びDはそれぞれ二価の芳香族基又は脂肪族基であり、Bは四価の芳香族基又は脂肪族基を表す。)
からなる。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、微細なパターン形成能を有し、且つ低誘電率及び高耐熱性を併せ持つポリイミド膜を形成することのできるポジ型感光性樹脂組成物及びポジ型パターンの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(2)


[式中、Aは、4価の脂環族基、Rは、2価の脂環族基を表し、Rは、芳香族基、脂肪族基及び脂環族基からなる群から選ばれる少なくとも1種の2価の有機基を表す。Xは、繰り返し単位のモル比率を表し、0.05〜0.95の範囲である。]
で表されるイミド基含有ポリイミド前駆体、有機溶媒及びジアゾナフトキノン系感光剤を含有するポジ型感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、高周波対応性、フレキシブル性をより高いレベルで両立したポリイミドベンゾオキサゾールフィルムを提供すること。
【解決手段】 ベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン類と、芳香族テトラカルボン酸無水物類とを反応させて得られるポリイミドベンゾオキサゾールを主成分とするフィルムであって、密度が1.47〜1.55g/cm3であり、好ましくは、X線回折法で測定される当該フィルムの面配向係数が0.79〜0.89であり、空洞共振摂動法により測定される1GHzの比誘電率が2.7〜3.1であり、100GHzにおける比誘電率が2.6〜3.0、であるポリイミドベンゾオキサゾールフィルム。 (もっと読む)


本発明は透過性と選択性の優れた組合せを有する選択性ガス透過膜を提供する。膜の組成物は、タイプ2のコポリイミドと均一に混合された、タイプ1のコポリイミドを含み、これらのポリマーは、より詳細にこの開示において、化学構造により定義される。本発明は前記コポリイミドブレンドの膜を使用してガス混合物の成分を分離する方法も提供する。 (もっと読む)


オレフィン系炭化水素およびパラフィン系炭化水素の混合物からオレフィン系炭化水素を分離または濃縮するための方法は、ポリイミド膜を用いる。この方法は、プロピレン/プロパン混合物からプロピレンを分離するのに極めて適している。この新規な方法において、膜は、実際的な工業的処理条件の下でガス混合物中の炭化水素成分による可塑化に対して良好な耐久性を示す。 (もっと読む)


【課題】2種のジアミン類と2種の二無水物類とを重合させてポリアミド酸を合成し、それらの溶液を銅箔に塗布してイミド化してなる、ポリイミド層が形成されたフレキシブル銅箔ポリイミド積層板とその製造方法に関する。
【解決手段】化学式1で表示される反復単位(l)として0.25−90.25モル%、化学式2で表示される反復単位(m)として0.25−90.25モル%、化学式3で表示される反復単位(n)として0.25−90.25モル%、及び化学式4で表示される反復単位(o)として0.25−90.25モル%からなる線形ランダムブロックポリイミド層が少なくとも片面に形成されたフレキシブル銅張ポリイミド積層板。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と光学特性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 下式で表される繰り返し単位を有するポリイミドを含有する光学フィルム。
【化1】


[Xは環式芳香族基または環式脂肪族基を含む炭素原子数4〜30の基を表し、R1,R2,R3およびR4は水素または置換基を表す。] (もっと読む)


【課題】光ファイバー、防熱被膜に有用な本質的に無色透明なポリイミドフィルムの提供。
【解決手段】酸成分として(化1)の芳香族テトラカルボン酸二無水物を用い、ジアミン成分として(化2)のビス[4-アミノフェニル]スルホンと、ジアミンモノマーの総重量に対して10%を超えて第二パラ−またはメタ−置換ジアミンモノマーを用い、前記第二パラ−またはメタ−置換ジアミンモノマーは、ビス[4-(3-アミノフェノキシ)フェニル]スルホン(BAPSM)、ビス[4-(4-アミノフェノキシ)フェニル]スルホン(BAPS)、メチレンジアニリン(MDA)、又は2,2'-ビス[4-(4-アミノフェノキシ)フェニル]プロパン(BAPP)であり、前記酸成分と前記ジアミン成分とを極性有機溶媒中で反応させたポリアミド酸溶液から成膜され、ASTM D1925に従って測定された黄色度指数が10未満である。
【化1】


【化2】
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以下の、式(1)で示される繰り返し単位を有することを特徴とする発光性ポリマー及びこれを用いた発光素子。


(但し、式(1)において、Arは、式(2)〜式(5)で示される基である。Bは、−Y−Ar、−Y−R又は水素原子を示す。また、Yは単結合又は−O−を示す。Arは、式(6)で示される基である。Rはアルキル基又はアルケニル基である。n個のBは同一であっても相違していてもよい。式(2)〜式(5)で示される基におけるBが水素原子のときには式(1)における複数のBの少なくとも1つのBは−Y−Ar又は−Y−Rであり、式(1)におけるベンゼン核に結合するBが水素原子であるときには式(2)〜式(5)で示される基における複数のBの少なくとも1つのBは−Y−Ar又は−Y−Rである。nは1〜4の整数を示す。)
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【課題】 新規なテトラカルボン酸二無水物を提供することであり、これを原料として得られる配向膜材料により、液晶に対して適切なプレチルト角を与え、そのプレチルト角がラビングや加熱、洗浄などに対して安定であり、残留DC電圧が低減し、高い電圧保持率を有し、焼き付きが少ない配向膜を提供することである。
【解決手段】 式(1)式(2)または式(3)で表されるテトラカルボン酸二無水物、これを原料としてポリアミック酸、ポリイミド、ポリアミドイミド等を合成し、この重合体成分を含有するワニスを調製し、該ワニスを用いて配向膜を形成するとともに、該配向膜を有する液晶表示素子を製作する。


式(1)、式(2)および式(3)において、R〜R14はそれぞれ独立して、炭素数1〜50の1価の有機基、水素またはフッ素である。 (もっと読む)


【課題】 発光装置において、ダイオードチップ、リード電極、導電性ワイヤーと透明封止樹脂の熱膨張係数の差に由来する剥離およびダイオードの動作不具合を防止し、ダイオードを長時間使用可能にするとともに、任意の色を発色できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 発光ダイオード(LED)またはレーザーダイオードからなるダイオードチップと、リード電極とダイオードチップの電極とを接続するための導電性ワイヤー、及び前記ダイオードチップを被覆するバインダー層と、バインダー層上に前記ダイオードチップ及び前記導電性ワイヤーを被覆する透明樹脂層とからなる発光装置において、該バインダー層が色調を変える添加剤を含有する透明ポリイミドシリコーン樹脂であることを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】 基材との密着性の低下や基材の反りなどが軽減し、電気特性、解像性などに優れ、かつ、紫外線領域での光感度が高いネガ型感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される繰り返し単位を有し、当該一般式(1)における2つのRが各々独立に水素原子、光架橋性基を有さない有機基または光架橋性基を有する有機基であり、ポリマーが有する全てのRのうちの20〜100モル%のRが光架橋性基を有する有機基であるポリイミド前駆体と、
光開始剤と、
を含有するネガ型感光性ポリイミド前駆体組成物。
【化1】


(式中、RおよびRは明細書記載のとおりである。)
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【課題】 従来知られている通常のポリアミック酸を経由するポリイミドの調整において、より温和な条件でイミド化反応からポリイミドを製造する際に用いた有機溶媒ならびに触媒化合物の残存量の少ないポリイミドフィルムの製造方法に関する。
【解決手段】 ポリアミック酸と、前記のポリアミック酸と酸塩基相互作用可能な触媒化合物からなる溶液を用い流延法により製膜し、得られたフィルムを、前記溶液中の触媒化合物および製膜溶媒が可溶である液に浸漬した後、フィルムを乾燥することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーの芳香族環に共有結合したスルホン酸基を有し、さらにその優れた化学及び熱特性により、様々な目的に使用できる芳香族ポリアゾールを用いた新規なプロトン伝導性ポリマー膜に関するものである。このような材料は、ポリマー電解質膜(PEM)燃料電池のPEMの生産に特に適する。 (もっと読む)


【課題】光通信に使用される近赤外領域で高い透明性と低い屈折率を示し、高周波エレクトロニクス材料として有用な低誘電率を有し、加工性に優れたポリベンゾオキサゾール樹脂とその前駆体を提供すること。
【解決手段】
主鎖に、3つのベンゼン環が2個の酸素原子によって連結された構造を有するフッ素化ジカルボン酸モノマー成分に由来する繰り返し単位を有し、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィによりポリスチレン換算値として測定される重量平均分子量が3,000〜1,000,000の範囲内であるポリベンゾオキサゾール樹脂前駆体、該前駆体を環化してなるポリベンゾオキサゾール樹脂、該樹脂から形成された成形体、これらの製造方法、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】破断伸びが大きく、耐久性に優れた電子写真機器用無端ベルトを提供する。
【解決手段】表面が感光体に接するか、もしくは近接した状態で周方向に駆動される電子写真機器用無端ベルトであって、その少なくとも基層1が、下記の(A)〜(C)を共重合させてなる変性ポリアミドイミド樹脂を用いて形成されているという構成をとる。
(A)芳香族イソシアネート化合物。
(B)芳香族系多価カルボン酸の無水物。
(C)カルボン酸両末端ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 良好な塗膜性、液晶配向特性を発現できるとともに、液晶表示素子において電圧の印加を解除してから残像が消去されるまでの時間の短い液晶配向膜を形成できる液晶配向剤を提供する。
【解決手段】 下記式(I)
【化1】


ここで、R、R、R、RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子またはOC2n+1(n=1〜3)で表される置換基である、但し、R、R、R、RおよびRの少なくとも1つはOC2n+1で表される基であるものとする、
で表わされるモノアミン化合物に由来する構造を有するポリアミック酸またはそのイミド化重合体からなる液晶配向剤。 (もっと読む)


【課題】 基材や導体層に対する接着性が高く、難燃性にも優れる接着層を形成できる樹脂組成物、これを用いた樹脂付き基材、並びに、導体層張り積層板を提供すること。
【解決手段】 本発明の導体層張り積層板20は、シート状の基材22と、接着層(樹脂層)24と、導体層26とをこの順に備えた構造を有している。この導体層張り積層板20における接着層24は、脂肪族環状炭化水素基を有する構造単位を含むポリアミドイミドと熱硬化性樹脂とを含む樹脂組成物からなるものである。 (もっと読む)


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