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Fターム[4J043VA04]の内容

Fターム[4J043VA04]に分類される特許

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【課題】主鎖にエーテル基を持たないフッ素化ポリイミド樹脂から構成される場合に比べ
て、長期間に渡り離型性を有する画像形成装置用の無端ベルトを提供する。
【解決手段】表面層を有するように構成し、さらに、その表面層の少なくとも外表面が主鎖にエーテル基を持つフッ素化ポリイミド樹脂からなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、低湿度膨張係数を有し、同時に、金属箔表面が低粗化、または無粗化処理された金属に対して高接着性を有するポリイミド金属積層板が得られるポリエステルイミド前駆体及びポリエステルイミドを提供する。
【解決手段】ポリエステルイミド前駆体は、下記式(1)で表される反復単位を有する、全ジアミン(X)と全テトラカルボン酸二無水物(Y)とを反応させてなるポリエステルイミド前駆体であって、ポリエステルイミド前駆体を重合の際に使用する全ジアミン(X)と全テトラカルボン酸二無水物(Y)のモル比(X)/(Y)を1.01から1.08の範囲となるように使用量を調整して得られることを特徴とする。


(式(1)中、Arは4価の芳香族基であり、Bは2価の芳香族基である。またArまたはBの少なくとも一方の骨格中に、エステル構造を含む。) (もっと読む)


【課題】主鎖にエーテル基を持たないフッ素化ポリイミド樹脂から構成される場合に比べて、長期間に渡り離型性を有する画像形成装置用のロールを提供する。
【解決手段】表面層の少なくとも外表面を、主鎖にエーテル基を持つフッ素化ポリイミド樹脂から構成する。 (もっと読む)


【課題】弾性率を低く維持したまま金属に対し良好な接着・密着力を示すシロキサンポリイミドを提供する。
【解決手段】チオエーテル基含有シロキサンポリイミドは、シロキサンジアミン成分を含むジアミン成分と、チオエーテル基含有酸二無水物成分を含む酸二無水物成分とが重縮合してなるもので、式(1)で表される重合単位を有するものである。
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【課題】焼き付き特性に優れる液晶配向膜を形成することができ、しかも印刷性に優れる液晶配向剤を提供する。
【解決手段】液晶配向剤は、テトラカルボン酸二無水物と、下記式(A)


で表される化合物を含むジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環してなるポリイミドよりなる群から選択される重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド系のプロトン伝導性高分子電解質膜であって、耐メタノール透過特性(メタノール遮断特性)に優れる電解質膜を提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物と、プロトン伝導基を有する第1の芳香族ジアミンと、プロトン伝導基を有さない第2の芳香族ジアミンと、の重縮合により形成されたポリイミド樹脂を主成分とし、前記第2の芳香族ジアミンが3以上の環からなる縮合環骨格を有するプロトン伝導性高分子電解質膜とする。このような電解質膜は、高分子電解質型燃料電池(PEFC)、特にダイレクトメタノール型燃料電池(DMFC)に好適である。 (もっと読む)


【課題】 面方向の熱伝導性に優れ、面方向と厚み方向で熱伝導率に異方性を有し、引き裂き強度及び成膜性にも優れた熱伝導性ポリイミドフィルムを得る。
【解決手段】 ポリイミド樹脂100重量部に対し、窒化ホウ素を5〜400重量部含有し、面方向熱伝導率が1W/m・K以上、厚み方向の熱伝導率が1W/m・K以下であることを特徴とする。ポリイミド樹脂としては、イミド化促進剤として酸無水物および/または三級アミンを添加後、加熱焼成して得られる、単独で成形すると複屈折が0.08以上のポリイミド樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】低線膨張係数および低吸湿膨張係数を両立し、パターン形成する際の階調性およびPIエッチング性に優れたネガ型感光性材料およびそれを用いた感光性基材を提供する。
【解決手段】(A)特定の構造単位を有するポリイミド前駆体および(B)特定のピリジン誘導体を含有するネガ型感光性材料、さらに、支持基材の表面に、上記ネガ型感光性材料からなる塗膜層が形成されてなる感光性基材。 (もっと読む)


【課題】高可とう性及び強靭性を有し、熱硬化性樹脂としての高信頼性を兼ね備えた熱硬化性樹脂、及びその好適な製造方法、並びにこの樹脂を硬化して得られる硬化物を提供すること。
【解決手段】骨格中にポリブタジエン部分を有する熱硬化性ベンゾオキサジン樹脂及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤に可溶で、しかも接着性、耐熱性、機械的特性及びフレキシブル性に優れ、光照射によってアルカリ可溶の高感度ポジ型フォトレジストの特性を示す感光性ポリイミド組成物を提供する。
【解決手段】光酸発生剤と、該光酸発生剤の存在下にポジ型感光性を示す溶剤可溶のポリイミドとを含むポジ型感光性ポリイミド組成物。前記ポリイミドは、光増感性芳香族ジアミン及び/又は光分解酸によりアルカリ可溶性を示す芳香族ジアミンをジアミン成分として含む。 (もっと読む)


【課題】 従来にない平滑性、耐熱性及び機械特性に優れ、遮光性又は光反射性を有する多層ポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】 顔料を含むポリイミド層(b)の片面又は両面に顔料を含有しないポリイミド層(a)を積層した多層ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐熱性と高透明性とを有し、光学部品に適用可能なポリアミド系樹脂を提供すること。また、別の目的は、上述のようなポリアミド系樹脂を用いた光学部品用樹脂組成物、被覆部材、光学部品および光学デバイスを提供すること。
【解決手段】 本発明のポリアミド系樹脂は、光学部品として用いるためのポリアミド系樹脂であって、前記ポリアミド系樹脂は、ビスアミノフェノール化合物(A)と、特定のジカルボン酸化合物(B)とを、前記ビスアミノフェノール化合物よりも前記ジカルボン酸化合物(B)が過剰となるようなモル比の割合で重合して得られるものである。また、本発明の光学部品用樹脂組成物は、上記に記載の前記ポリアミド系樹脂と、溶剤とを含む。また、本発明の光学部品は、上記に記載の光学部品用樹脂組成物を用いてなる。また、本発明の光学デバイスは、上記に記載の光学部品を有する。 (もっと読む)


【課題】 溶剤可溶性であって、複屈折と面配向性が共に低値のポリイミドを提供する。
【解決手段】 溶剤可溶性ポリイミドであって、633nm波長における複屈折の値(X)とIR測定から算出される面配向の値(Y)が、式(1) Y≦−1.49X+0.55かつ0≦X≦0.30を満足するものであるポリイミド。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハを保持材料に仮固定する用途に好適な、保持材料およびウエハ間の優れた密着性を実現し、かつ耐熱性に優れたウエハ仮固定用耐熱性接着組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)又は(II)で表される繰り返し単位を有する重合体を含有するウエハ仮固定用耐熱性接着組成物を使用する。


[一般式(I)および(II)中、Yは芳香族ジアミド或いは芳香族アミドイミドであり、Yは繰り返し単位毎に相違してもよい。] (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性を有し、発熱部材及び放熱部材に対して優れた接着性を有する電気的絶縁性の熱伝導性接着剤を提供する。
【解決手段】(A)下式で表わされる、繰返し単位を有する重量平均分子量5,000〜150,000のポリイミドシリコーン樹脂100質量部、(B)電気的絶縁性の熱伝導性フィラー100〜10,000質量部、(C)有機溶剤を含有する熱伝導性接着剤。
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【課題】表面抵抗率と体積抵抗率の制御可能で、低湿下で画出しした場合に、黒色トナーを転写する感光体にトナーが不均一に移動することがない半導電性ポリイミドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性フィラーA1を溶媒に分散させた分散液に、テトラカルボン酸成分とジアミン成分を溶解・重合させてポリアミド酸溶液B1を調製する工程と、前記B1を、更に、攪拌することにより、前記A1を凝集させた凝集導電性フィラーA2を含有するポリアミド酸溶液B2を調製する工程と、導電性フィラーA3を溶媒に分散させた分散液に、テトラカルボン酸成分とジアミン成分を溶解・重合させてポリアミド酸溶液B3を調製する工程と、前記B2及び前記B3を混合させた混合溶液Cを調製する工程と、前記Cを加熱することによりイミド転化して半導電性ポリイミドベルトを調製する工程とを含む半導電性ポリイミドベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性を有し、発熱部材及び放熱部材に対して優れた接着性を有する電気的絶縁性の熱伝導性接着剤を提供する。
【解決手段】(A)下記式(1)で表されるポリイミド繰り返し単位とポリシロキサン繰り返し単位を有する、重量平均分子量5,000〜150,000のポリイミドシリコーン樹脂100質量部、(B)電気的絶縁性の熱伝導性フィラー100〜10,000質量部、及び(C)有機溶剤を含有する熱伝導性接着剤。
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【課題】積層構造を有するポリイミド管状成型体において、ポリイミド層間の界面の乱れがよくせいされたポリイミド管状成型体を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂およびイミド化反応を促進する化合物を含む第1の層と、ポリイミド樹脂を含み、前記第1の層上に有する第2の層と、を備えたポリイミド管状成型体である。 (もっと読む)


【課題】新規なビス無水トリメリット酸エステル類及びそれから誘導されるポリエステルイミド前駆体の提供。
【解決手段】式(1)で表されるビス無水トリメリット酸エステル類および該化合物から誘導されるポリエステルイミド前駆体。


(式中、R1、R2、R3、R4は各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキル基、炭素原子数1〜8のアルコキシル基又はフェニル基を表し、a、b、c、dは各々独立して0又は1〜4の整数を示し、nは0または1の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】安定した粘度を得ると共に、イミド化した際における強靭性を向上させること。
【解決手段】ジアミン化合物とテトラカルボン酸ジ無水物と酸モノ無水物とが、下記式(1)および下記式(2)を満たす量比で反応し、且つイミド化率が5.0%以上25.0%以下であるポリアミック酸を含有するポリアミック酸組成物。
式(1) 0.970<Y/X<0.998
式(2) 0.00<Z/2(X−Y)<0.50
(上記式(1)および式(2)中、Xは前記ジアミン化合物の含有量(モル)を、Yは前記テトラカルボン酸ジ無水物の含有量(モル)を、Zは前記酸モノ無水物の含有量(モル)を表す。) (もっと読む)


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