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Fターム[4J100AA07]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | 1−ペンテン (509)

Fターム[4J100AA07]に分類される特許

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【課題】 耐熱性、透明性、低吸水性、成形性及び靭性に優れ、かつ線膨張係数の小さい成形体となりうる環状オレフィン/α−オレフィン付加共重合体、並びにこの環状オレフィン/α−オレフィン付加共重合体からなる成形体、光学フィルム及び、液晶またはEL表示素子用透明導電性フィルムを提供することにある。
【解決手段】 環状オレフィン(A)単量体単位と炭素数5以上のα−オレフィン(B)単量体単位との合計100モル%中、構造単位(A)の割合を80〜99モル%、構造単位(B)の割合を1〜20モル%にして共重合をすることによって、該共重合体は、耐熱性、透明性、低吸水性、成形性及び靭性に優れ、かつ低い線膨張係数を有し、光学材料として非常に有用な材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、合成樹脂板、化粧板、金属板、ガラス板などの建築部材の表面保護用、偏光板や位相差板などの液晶表示の構成部材の表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体のプロピレン系樹脂であり、粘着層が特定のMFR、密度、分子量分布、TREF法で測定した−15℃以下の可溶分量を有する軟質ポリプロピレン系樹脂であり、剥離処理層が層表面の中心面平均粗さ(SRa)が0.2〜1.5μmの範囲内であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


射出延伸ブロー成形(ISBM)物品およびそれを形成する方法がこの明細書では述べられている。このISBM物品は、一般に、少なくとも1つがゴムの性質を有する、2つ以上の識別できる相を有するコポリマーとして規定される、プロピレンをベースとする耐衝撃コポリマーを含む。エチレン−プロピレンゴムなどのゴム相が機械的ブレンド、共重合または他の方法によりポリマーマトリックスの中に組み込まれ得る。この明細書で述べられている物品および方法において有用な耐衝撃コポリマーは、プロピレンのコポリマーと、約1.0パーセントから約15.0パーセントの1つ以上のコモノマーを含むことができる。このコモノマーはエチレンである。一つの具体的な態様においては、飲料もしくは乳製品の容器として有用であることができる本発明の物品は、不透明もしくは半不透明であることができ、改善された耐衝撃性を示し、ならびに以前に可能であったものよりも高い生産速度で製造可能である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂からなる位相差フィルムと粘着剤との密着性が向上した粘着剤層付位相差フィルム、ならびにこれを用いた楕円偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなる位相差フィルム20とプライマー層30と粘着剤層40とをこの順で備え、該プライマー層30が、(a)CH2=CH−R(式中、Rは、シクロアルキル基、第2級アルキル基または第3級アルキル基)で示されるビニル化合物から誘導される単量体単位、(b)不飽和カルボン酸類から誘導される単量体単位、および、(c)1,2−位に二重結合を有する直鎖状エチレン列炭化水素から誘導される単量体単位を含む共重合体からなる粘着剤層付位相差フィルム、ならびにこれを用いた楕円偏光板および液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に無機強化材を配合した無機強化材配合成形用樹脂組成物について、優れた機械的物性、耐衝撃性を与えることを目的とする。
【解決手段】本発明の無機強化材配合成形用樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂95〜50重量部(B)無機強化材5〜50重量部(C)ジオール変性オレフィン系ワックス0.01〜10重量部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく安定で、ブリードアウトが抑制され、ポリオレフィン系基材に対する表面処理剤、接着剤あるいは塗料等として有用な、樹脂の水分散体を提供する。
【解決手段】プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンとの共重合体であるプロピレン−α−オレフィン共重合体(A)に、親水性高分子(B)が結合してなるか又は酸性基が結合してなる重合体(C)を、50%粒子径0.5μm以下で水に分散させてなる樹脂分散体であって、前記共重合体(A)のプロピレン含量が50モル%以上100モル%未満であり、かつ共重合体(A)の重量平均分子量Mwが10000以上で分子量分布Mw/Mnが3.5以下であり、樹脂分散体の界面活性剤含有量が重合体(C)100重量部に対し15重量部以下である樹脂分散体、及びこれを用いた塗料、積層体。 (もっと読む)


【目的】剛性、引張強度、衝撃強度等の諸物性はもとより、表面光沢、表面平滑性に優れる各種の延伸成形体を提供する。
【解決手段】エチレン単独重合体もしくはエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンからなる共重合体であり、下記(a)〜(d)の特性を有する樹脂を用いた延伸成形体を用いる。
(a)GPCにより求められるMw/Mnが3以下、(b)密度が940〜965kg/m、(c)MFRが0.1g〜5g/10分であり、(d)動的粘弾性の周波数依存性から得られる、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G’’)の値が一致する周波数(f)からf/10までの周波数領域におけるG’の傾きS(S=ΔlogG’/Δlogf)が0.70<S<0.90 (もっと読む)


【課題】PTFEを添加しなくても、燃焼時のドリップ防止性、外観等に優れ、かつ少ない難燃剤の配合量で優れた難燃性を有する難燃性ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】MFRが0.1〜80g/10分、アイソタクチックトライアッド分率(mm)が0.95以上の結晶性ポリプロピレン樹脂(A)60〜99重量%及び25℃でp−キシレンに不溶となる成分(I)と溶解する成分(S)から構成され、且つ、(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が1.1以上であるプロピレン系重合体(B)1〜40重量%からなるポリプロピレン樹脂成分100重量部に対して、ノンハロゲン系難燃剤(C)10〜50重量部含有することを特徴とする難燃性ポリプロピレン樹脂組成物等。 (もっと読む)


本発明は、ポリαオレフィン(PAO)及びPAOを形成するためのプロセスに向けられている。一実施形態では、本発明は、C〜C12α−オレフィンモノマーを、水素、C〜C12飽和炭化水素、たとえばC〜C12飽和直鎖炭化水素、及び触媒系の存在下、反応器内で重合させることを含む、PAOを形成するためのプロセスであって、該C〜C12飽和直鎖炭化水素が該C〜C12α−オレフィンモノマーとほぼ同数の炭素原子を有するプロセスに関する。C〜C12飽和直鎖炭化水素は、所望により、本発明のプロセスによって形成された粗PAO生成物に由来する。また、本発明は、本発明のプロセスを行なうための反応プロセス、滞留時間に基づいたPAO粘度を制御するプロセス、及び固体吸着粒子を用いた使用済み触媒の除去にも向けられている。 (もっと読む)


【課題】温水を貯蔵しても、耐久性が高い樹脂タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブテン系樹脂と酸化防止剤とで構成された樹脂層を少なくとも含み、給湯システムの温水を貯蔵するための樹脂タンク1を構成する。前記ポリブテン系樹脂は、数平均分子量(Mn)150,000〜300,000、重量平均分子量(Mw)750,000〜1,000,000である高分子量ポリブテン系樹脂で構成され、前記酸化防止剤は、高分子量酸化防止剤で構成されている。樹脂タンク1には、その中間部から下部にかけて、外周に沿って複数のリブ6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、透過性と反射性のバランス性に優れ、発泡セル径のより小さな発泡シートまたはフィルムを提供すること。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と
プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部〔ただし、(A)と(B)との合計は100重量部)からなるプロピレン系樹脂組成物。
ここで、(A)はプロピレン単位90mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜10mol%を含むプロピレン系重合体(但し、合計して100mol%)であって、下記要件[1]〜[3]を満たし、[1] 13C−NMRにより測定される分率(rrrr)が85%以上。[2] 融点(Tm)が145℃以上であり、且つ融解熱量(ΔH)が40mJ/mg以上。[3] 135℃における極限粘度([η]、単位 dL/g)と、230℃における溶融張力(MT、単位 mN)とが下記関係式(Eq-1)を満たす。
0.25×[η]4.8≦MT≦2.00×[η]4.8 ---- (Eq-1)
(B)は、プロピレン単位50mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜50mol%を含むプロピレン系重合体(但し、合計して100mol%)である。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた変性オレフィン重合体を溶融法により製造する方法、及び、該製造方法で製造されてなる変性オレフィン重合体を提供すること。
【解決手段】下記工程1、2及び3を有する変性オレフィン重合体の製造方法。
工程1:オレフィン重合体(成分A)、極性基を有する不飽和化合物(成分B)および有機過酸化物(成分C)を、特定の量比で、連続式押出機内に供給し、成分Cの半減時間が1時間である分解温度以下の温度で、当該温度での成分Cの半減時間未満の時間、混合する工程
工程2:工程1で得られた混合物を、成分Cの半減時間が10秒である分解温度以上の温度で、当該温度での成分Cの半減時間の3倍以上の時間、連続式押出機内で混練する工程
工程3:工程2で得られた混練物を、成分Cの半減時間が10時間である分解温度以下の温度で、工程2での混練の時間以上の時間、連続式押出機内で混練する工程 (もっと読む)


【課題】光学材料に好適なガラス転移点を有するシクロオレフィンコポリマーおよび生産性、表面性状の良好なフィルムを提供する。
【解決手段】エチレン及び炭素数3〜20のα−オレフィン化合物から選ばれる少なくとも1種の非シクロオレフィンモノマー(A)と、特定構造のノルボルネン系化合物(B)との付加共重合により得られるシクロオレフィンコポリマーであって、数平均分子量が50000〜1000000であり、かつノルボルネン系化合物(B)に由来する繰り返し単位が前記コポリマー中の55〜80モル%であることを特徴とするシクロオレフィンコポリマーおよび該コポリマーを用いてなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イットリウム化合物を触媒とした、1,4−シス構造含有率の高い共役ジエン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物、並びに(D)シラザン化合物から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イットリウム化合物を触媒とした、1,4−シス構造含有率の高い共役ジエン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物、並びに(D)ピロールから得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂からなる位相差フィルムと粘着剤の密着性が向上した粘着剤層付位相差フィルムを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなる位相差フィルム、プライマー層、粘着剤層がこの順に形成されており、該プライマー層が不飽和ポリカルボン酸あるいはその誘導体、及び(メタ)アクリル酸あるいはその誘導体で変性され、かつ重量平均分子量が15,000〜150,000である変性ポリオレフィン樹脂である粘着剤層付位相差フィルム。前記位相差フィルムは、10重量%以下のエチレンユニットを含有するプロピレンとエチレンの共重合体で構成され、前記粘着剤層付位相差フィルムの前記位相差フィルムは、1/4波長板であることが好ましい。 (もっと読む)


核磁気共鳴により求めて、炭素原子1000個当たり約0.1から約2.0単位のアミル基、ならびに、DSC結晶度により求めて、ピーク融解温度、T(℃)、および融解熱、H(J/g)の両方を備え、ここで、TおよびHの数値は、関係式、T>(0.2143)+79.643、に相応する、エチレン性ポリマー。分取昇温溶離分別法を用いて、95℃以上で溶離する少なくとも1つの分取TREFフラクションを含み、95℃以上で溶離する少なくとも1つの分取TREFフラクションが、3D−GPCによるgpcBR分岐指数により求めて、0.05を超え、5未満のgpcBR値を有し、エチレン性ポリマーの全重量に対して、エチレン性ポリマーの少なくとも5%が、95℃以上の温度で溶離する、エチレン性ポリマー。
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【課題】低い分子量の共重合体しか得られないなどの不都合が無く、含フッ素オレフィンにおけるスペーサーメチレン基の数が0または1であっても、良好に共重合が進行する含フッ素オレフィンと炭化水素系オレフィンの共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):
CH=CY−(CH)−R−Y (1)
(式中、Y及びYは同一かまたは異なる水素またはフッ素原子を表し、xは0〜8の整数で、Rは炭素数1〜21の含フッ素アルキレン基を表す。)
で示される含フッ素オレフィンから誘導される繰り返し単位、及び炭素数2〜20の炭化水素系オレフィンから誘導される繰り返し単位を含む含フッ素オレフィン系共重合体の製造方法であって、イミドアリール配位子が配位している前周期遷移金属成分(a)及び有機金属成分(b)を含んで成る触媒を使用することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性及び機械的強度に優れたエチレン単独重合体または共重合体、該重合体を含む熱可塑性樹脂組成物並びにこれらから形成される成形体、フィルム、該フィルムを含むラミネートフィルムを提供。
【解決手段】エチレンと炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であり、要件(I)〜(VI)を満たす:(I)MFR:0.1〜100g/10分(II)密度875〜970kg/m3(III)溶融張力〔MT〕及びせん断粘度〔η*(P)、200℃、1.0rad/秒〕の比2.50×10-4〜9.00×10-4(IV)メチル分岐数とエチル分岐数との和1.8以下(V)ゼロせん断粘度〔η0(P)、200℃〕及び重量平均分子量(Mw)が0.01×10-13×Mw3.4≦ηo≦4.50×10-13×Mw3.4の関係(VI)分子量分布曲線における最大重量分率での分子量1.0×104.30〜1.0×104.50(もっと読む)


【課題】成形性及び機械的強度に優れたエチレン共重合体、該共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物並びにこれらからの成形体、フィルム、該フィルムを含むラミネートフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体で、要件I)〜VI)を満たす。I)MFR(190℃、2.16kg荷重)0.1〜100g/10分;II)密度875〜936kg/m3;III)溶融張力及びせん断粘度との比2.50×10-4〜9.00×10-4;IV)メチル分岐数とエチル分岐数との和1.8以下;V)ゼロせん断粘度〔η0(P)、200℃〕及びGPC-粘度検出器法により測定された重量平均分子量(Mw)が0.01×10-13×Mw3.4≦ηo≦4.50×10-13×Mw3.4の関係;VI)GPC測定にての分子量分布曲線における最大重量分率での分子量1.0×104.20〜1.0×104.50(もっと読む)


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