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Fターム[4J100AA07]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | 1−ペンテン (509)

Fターム[4J100AA07]に分類される特許

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【課題】オレフィンに対する高い重合活性と高い共重合性を有し、かつ分子量の高い重合体を製造するオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は、下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)を含んでなる。


(式中、Mは周期律表4〜6族の遷移金属原子を示し、R1は炭素原子数7〜30のアルキル置換アリール基であり、R2、R3およびR5は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基等から選ばれ、R4およびR6は塩素原子である。) (もっと読む)


【課題】ルイス酸促進カルボニル−エン反応によりヒドロキシル官能基化ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】a)約950乃至約5000の数平均分子量と50モル%を超える末端ビニリデン量とを有するビニリデン末端ポリオレフィンを選択する工程;b)カルボニルエノフィルを選択する工程;c)ルイス酸を選択する工程;そして、d)反応条件下で工程a)、b)、およびc)における成分を接触させて、ヒドロキシル官能基化ポリマーを生成させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 メタロセン系遷移金属化合物を含む担持触媒を用い、気相重合で、柔軟性や透明性に優れたプロピレン系重合体であっても臭いやベタツキがなく、また、加工時の発煙などが少ない非常にクリーンなプロピレン系重合体の製造方法及びその方法により得られる特定のプロピレン系ブロック共重合体の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン系遷移金属化合物を含む重合触媒成分の存在下に、気相重合法によりプロピレン系重合体を製造する方法において、
連続重合法を用いて、重合触媒成分を炭素数3〜8の飽和炭化水素に懸濁させた触媒スラリーは、連続的又は間欠的に重合反応器へフィードし、一方、生成したプロピレン系重合体は、連続的又は間欠的に重合反応器から抜き出し、その際、飽和炭化水素の重合反応器への添加量の単位時間当たりの合計を特定量となるように調整することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法等による。 (もっと読む)


【課題】プロピレンなどのオレフィンを重合する場合に、工業化可能な高温条件下において、重合体の融点が低下せず、優れた重合活性で製造する方法を提供する。
【解決手段】A)下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に重合する。
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【課題】薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、表面外観良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪硬化性を示し、かつメルトテンションが1cN以上5cN以下であるポリプロピレン系樹脂、(B)膨張開始温度が190℃以下、最大膨張温度が210℃以上である熱膨張性マイクロカプセル、(C)化学発泡剤および/または物理発泡剤。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン基材の放電処理又は火炎処理、酸処理などの複雑な工程を経ることなく、塩素を含有しなくてもスプレー塗装が可能であり、耐スクラッチ性及び接着性に優れるうえ、タック性を有しないという優れた効果がある、塗料用ポリプロピレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の塗料用樹脂組成物は、重量平均分子量が100,000〜300,000、数式1におけるアイソタクチック連鎖のモル分率L値が0.30〜0.70である高分子量ポリプロピレン系樹脂(A)35〜65重量%と;重量平均分子量が10,000〜50,000、数式1におけるアイソタクチック連鎖のモル分率L値が0.30〜0.70である低分子量ポリプロピレン系樹脂(B)30〜60重量%と;重量平均分子量が5,000〜50,000、数式1におけるアイソタクチック連鎖のモル分率L値が0.70〜0.75である高結晶性低分子量ポリプロピレン系樹脂(C)0.1〜5.0重量%とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】加水分解性シリル基を有するビニル系重合体を含有し、分散度が狭く、並びに強度、弾性、及び耐久性に優れる硬化物を与える湿気硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の湿気硬化性組成物は、加水分解性シリル基を有するビニル系重合体を含有する湿気硬化性組成物であって、上記ビニル系重合体は、リン、窒素、炭素、酸素、ゲルマニウム、スズ、及びアンチモンから選ばれる少なくとも1種の中心元素と、該中心元素に結合したハロゲン原子と、を含む化合物からなる触媒の存在下で、リビングラジカル重合により製造された重合体であり、上記ビニル系重合体の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が、2.0未満である。 (もっと読む)


【課題】従来に無い化学構造を有し、成形時の離型性に優れた極性基含有ポリオレフィン重合体を提供する。
【解決手段】エチレンおよび炭素数3以上20以下のα−オレフィンからなる群から選ばれる1種以上のオレフィンを重合して得られるポリオレフィン重合鎖の少なくとも片方の末端に、ヒドロキシル基、−C(O)OR基および−C(O)R基からなる群から選ばれる極性基(F)を有し(前記Rおよび前記Rはそれぞれ独立に、水素原子、または炭素数1以上20以下のアルキル基を表す。)、ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)が500以上10000以下であり、GPCで測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比〔Mw/Mn〕が1.0以上10.0以下であり、H−NMRから計算される極性基(F)の含有率が70%以上100%以下である。 (もっと読む)


【課題】添加剤の流動性の悪さや沈殿の問題を回避し、添加剤の経時における濃度の不均一化が小さく、品質が一定した安定化されたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンモノマーの重合時に添加剤および助触媒成分をオレフィンモノマーに供給する、安定化されたオレフィン重合体の製造方法において、
スラリー状の添加剤を、ポンプ輸送して助触媒成分と配管内で混合した後にオレフィンモノマーの重合槽に移送する工程を含むことを特徴とする安定化されたオレフィン重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐光性や透明性などに優れ、青紫レーザー光源使用時における光学特性の劣化が抑制された成形体を得ることのできる重合体組成物、該重合体組成物を成形して得られる光学部品等の成形体、および光学部品を使用した光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、繰り返し構造単位の少なくとも一部に脂環族構造を有する重合体を含有する重合体組成物であって、上記重合体組成物の鉄原子の含有量が100ppb以下である、重合体組成物、該重合体組成物を成形して得られる光学部品等の成形体、および光学部品を使用した光ピックアップ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 大型の成型品が室温で容易に形成でき、透明性が高く熱安定性が高い含水固体ファントム用の硬化剤および含水固体ファントムを提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和化合物と無水マレイン酸との共重合体のアンモニア反応物(A)とゼラチン(B)との反応物(C)からなる、含水固体ファントム用の硬化剤;水を前記反応物(C)でゲル化させてなる含水固体ファントム用の硬化物;前記硬化物を成型させてなる含水固体ファントムであり、透明性が高く熱安定性が高い。 (もっと読む)


密度約0.9から約0.94g/cm、分子量分布(Mw/Mn)約4から約10、メルトインデックス(I2)約0.05から約2g/10分、gpcBR分岐指数によって求められるgpcBR値0.05超、及びY値0.4超を有することを特徴とするエチレン系ポリマーが開示される。このエチレン系ポリマーは、LLDPEなどの他のポリマーとのブレンドに特に有用である。ブレンドをフィルム、特に収縮フィルムに転換したとき、フィルムは、良好な光学特性、良好な収縮張力、高い剛性、高い引張弾性係数、及び引張強度を示す。この樹脂がインフレーションフィルムラインでLLDPEとブレンドされるとき、比較LDPEと比べて、ヘイズ、光沢、明澄度、並びにMD及びCD引裂に改善が認められる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、極性基を含まない樹脂を内部充実絶縁層として用いても、発泡絶縁電線として充分な引抜力を有し、且つ長尺押出性が良好な発泡絶縁電線及び発泡絶縁同軸ケーブルを提供することである。
【解決手段】内部導体に内部充実絶縁層を被覆したのち発泡絶縁層を被覆する発泡絶縁電線において、前記内部充実絶縁層がシングルサイト触媒により重合されたポリエチレンを含む樹脂からなり、前記ポリエチレンのメルトマスフローレイトが10.5g/10分以上、16.5g/10分以下であり、融解ピーク温度が90℃以上、109℃以下とすることにより、引抜力、減衰量及び電圧定在波比のいずれもが良好な発泡絶縁電線が提供される。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、軟化剤、充填剤を含有し、該共重合体のエチレン単位の含量が50〜90モル%、非共役ポリエン単位の含量が0.1〜5モル%、極限粘度[η]が0.5〜5.0dL/g、式(I)で表されるB値が1.05以下、式(II)で表される分岐指数が5以上13未満であり、該共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜300重量部、充填剤1〜300重量部含有する。
B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y]))…(I)
([E]、[X]、[Y]は、エチレン、α−オレフィン、非共役ポリエンのモル分率、[EX]はエチレン−α−オレフィンダイアッド連鎖分率を示す)
分岐指数=[Log(η0.01)−Log(0.116×η8)1.2367]×10
・・・(II) (もっと読む)


【課題】生産性が良く、耐熱性、透明性、柔軟性、及びガラス基板への接着性に優れる太陽電池封止材用樹脂シート。
【解決手段】下記(a1)〜(a5)の特性を有する成分(A):エチレン・α−オレフィン共重合体及び成分(C):有機過酸化物を含む層(X)と、下記の成分(B):官能基を含有するポリオレフィン及び成分(C):有機過酸化物を含む層(Y)とを積層。(a1)密度が0.860〜0.920g/cm(a2)Z平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度(η)が7.0×10poise以下(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度(η)が1.5×10poise以下(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。式(a):N≧−0.67×E+53 (もっと読む)


【課題】所望のメルトインデックス及び密度を有し、溶融ピーク温度(Tm )を低下させたエチレン/オレフィン共重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】与えられたメルトインデックス及び密度で、低下した溶融ピーク温度(Tm )を有する、エチレン/オレフィン共重合体を製造する、エチレン及び少なくとも1種の他のオレフィンを、重合条件下で、チーグラー−ナッタ触媒並びにエチレン/オレフィン共重合体の溶融ピーク温度を低下させるのに充分な量の、第15族及び/又は第16族からの少なくとも1種の元素からなる少なくとも1種の変性剤と接触させることを含むエチレン/オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、第一の組成物を含む組成物であって、第一の組成物が、次のA)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第一のインターポリマーと;B)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第二のインターポリマーとを含み、並びに第一の組成物が0.429モル/gよりも大きい[(ML(1+4、125℃))/Mw(conv)]*1000を有するものである、第一の組成物を含む組成物を提供する。また、本発明は、第一の組成物を含む組成物であって、第一の組成物が、次のA)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第一のインターポリマーと;B)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第二のインターポリマーとを含み、並びに第一の組成物が、70以上のムーニー粘度(ML、1+4、125℃)及び100,000Pa・sec以下の低剪断粘度(0.1rad/secでのη)を有するものである、第一の組成物を含む組成物を提供する。また、本発明は、第一の組成物を含む組成物であって、次のA)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第一のインターポリマーと;B)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第二のインターポリマーとを含み、並びに第一の組成物が、70以上のムーニー粘度(ML、1+4、125℃)及び1.2未満の[Mw(abs)]/[Mw(conv)]を有するものである、第一の組成物を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したシラン架橋パイプ用ポリエチレンとその組成物およびシラン変性ポリエチレン組成物とシラン架橋パイプとその製造方法を提供。
【解決手段】下記の要件を満たすシラン架橋パイプ用ポリエチレン。(a1)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンの共重合体、(a2)密度が935〜960kg/m、(a3)190℃、2.16kg荷重でのメルトフローレートが0.1〜10g/10分、(a4)ゲルパーミエーションクロマトグラフ(以下GPC)測定でのMw/Mnが3.5〜5.5、(a5)GPCとFT−IRを組合わせた測定での、logMwが3.5〜5.5のときの短鎖分岐数:n(n/1000C)が3〜25、(a6)温度上昇溶離分別とGPCを組合わせたクロス分別装置を用いた測定における、ポリエチレン総溶出量の溶解温度曲線の微分表示と積分表示が特定条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】特定の要件を満たしたエチレン系樹脂(A)をラジカル重合性不飽和化合物(B1)と、ラジカル重合性不飽和化合物(B2)で変性して得られた変性体を含有するエチレン系樹脂組成物において、ガラス、バックシート、薄膜電極との接着性、電気絶縁性、透明性、成形性およびプロセス安定性に優れ、さらにこれを用いた太陽電池封止材を提供する。
【解決手段】エチレン系重合体(A)をラジカル重合性不飽和化合物(B1)とラジカル重合性不飽和化合物(B2)で変性して得られる変性体を含有し、エチレン系重合体(A)が以下の要件a)〜e)を同時に満たすエチレン系樹脂組成物。a)密度が900〜940kg/m3、b)DSCに基づく融解ピークが90〜125℃、c)JIS K−6721に準拠して190℃、2.16kg荷重にて測定したメルトフローレ−ト(MFR2)が0.1〜100g/10分、d)Mw/Mnが1.2〜3.5、e)金属残渣が0.1〜50ppm (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法を提供。
【解決手段】特定の要件を満たすポリエチレンをベース樹脂として用い、下記の工程を含むポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法であって、
(1)該ベース樹脂100重量部に対して、0.5〜10重量部の有機不飽和シラン化合物、0.01〜5重量部の有機過酸化物、0.005〜10重量部のシラノール縮合触媒との混合物を押出機内で加熱しながら溶融・混練・反応させ、パイプ状に押出す工程、
(2)その後押出されたパイプ状物を加熱して、シラノール縮合反応によりシラン架橋させる工程、
押出機中で、
1)有機過酸化物の1分間半減期温度より10℃以上低い温度で混合物をシラングラフト反応ゾーン前まで送り、
2)混合物の溶融・混練・シラングラフト反応を同時にシラングラフト反応ゾーンで行う、ことを特徴とするポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法。 (もっと読む)


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