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Fターム[4J100AC31]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ハロゲン化オレフィン (2,738) | フッ素化オレフィン (2,066) | 炭素数2〜5のフッ素化オレフィン (1,957) | Cl含有 (239) | トリフルオロクロロエチレン (190)

Fターム[4J100AC31]に分類される特許

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【課題】良好な機械的、化学的及び耐熱性の特性を示し、特に、対応する非親水性のECTFE又はETFE又はPCTFEと同様の機械的、熱的及び化学的特性を実質的に維持した親水性のECTFE、ETFE及びPCTFEポリマーを入手可能とする。
【解決手段】粉末又は製品の表面に、次の:
−C(COOH)H−CH2−;−C(COOM)H−CH2−;
−C(OCOOH)H−CH2−;−C(OCOOM)H−CH2
(式中、Mはアルカリイオンである)
の1つ又はそれより多い親水性単位が存在する、E/CTFE及び/又はE/TFE熱加工性ポリマー、又はCTFEコポリマー粉末又は親水性の製品により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】面の2つの直交方向xyでサイズ変動が減少し、同時に水性アルコール液中の安定性テストに付した後に一体性を残している(パー)フッ素化イオノマーからなる膜を得る。
【解決手段】そのスルホニック基が短い側鎖(SSC)の末端にあり、そのイオノマーが、
− 700〜1600 g/eqの当量;
− 式:-O-CF2-CF2-SO3-M+(式中、Mは水素またはアルカリ金属である)の側鎖;
を有するスルホニック(パー)フッ素化イオノマーから形成されるイオノマー膜であって、その膜は、
− 105℃で1時間真空乾燥したイオノマー膜を、脱イオン水中に100℃で30分間浸漬した後で測定し、面の2つの直交方向xyで、15%より低いサイズ変動;
− アルコールを40重量%含有する水/エタノール混液中、50℃の温度で22時間浸漬した後に残存する一体性
の組み合わされた性質を有する。 (もっと読む)


本発明は、溶融加工可能で熱可塑性であり、かつ100℃〜320℃の融点を有するフルオロポリマーを提供する。フルオロポリマーは、(a)1つ以上の気相フッ素化モノマーと、(b)(i)オレフィンの二重結合の炭素に結合した臭素またはヨウ素原子を有するオレフィン、(ii)式(I)、
C=CX−R−Br
(式中、各Xは独立して、水素、フッ素、臭素、塩素、またはヨウ素を表し、Rは典型的に1〜8個の炭素原子を有するペルフルオロアルキレン基、ペルフルオロオキシアルキレン基、またはペルフルオロポリエーテル基である)に対応するオレフィン、および(iii)それらの混合物から選択される1つ以上の変性剤と、(c)任意に、非気相フッ素化モノマーおよび非フッ素化モノマーから選択される1つ以上のコモノマーとから誘導される。得られるフルオロポリマーは長鎖分枝を有する。本発明はこれらのポリマーの製造方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】不飽和結合を有する基を主鎖末端および/または側鎖末端に含む含フッ素エラストマーの製造方法、該フッ素エラストマーからなる硬化性組成物、該硬化性組成物を架橋して得られる成形品を提供する。
【解決手段】主鎖末端および/または側鎖末端にヨウ素または臭素を含む含フッ素エラストマーに、Z−(R1n(R1は、同じかまたは異なり、一般式(2):


(X1、X2、X3は同じかまたは異なり、水素原子、フッ素原子、−CY13(Y1は同じかまたは異なりフッ素原子または水素原子である)であり、Zは、炭素数1〜20のn価の有機基であり、nは2〜7の整数である)で示される化合物を付加させる工程を含む含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンと少なくとも約15重量%の高度にフッ素化されたモノマーとの共重合体のヒートシール可能なテープ。該共重合体は372℃で約1000Pa・S以下の溶融粘度および約250℃以下の施工温度を有する。本発明はさらに、各シートが少なくとも1つのフルオロポリマー表面を有する、シート材料、特に布の2つのセクションから形成されるシームを提供する。各セクションの一つのフルオロポリマー表面上へのヒートシール可能な組成物の施工によってセクションは互いにシールされる。ヒートシール可能な組成物は、372℃で約1000Pa・S以下の溶融粘度および約250℃以下の施工温度を有する、テトラフルオロエチレンと少なくとも約15重量%の高度にフッ素化されたモノマーとの共重合体を含む。好ましい実施形態では、建造物および製造装置は、各シートが少なくとも1つのフルオロポリマー表面を有するシート材料の2つのセクションからシームを形成されたシート材料から製造される。 (もっと読む)


【課題】特定の基を主鎖末端および/または側鎖末端に含む含フッ素エラストマーの製造方法。また、該含フッ素エラストマーからなる硬化性組成物、該硬化性組成物を架橋して得られる成形品。
【解決手段】主鎖末端および/または側鎖末端に一般式(1):


(式中、X1は、塩素原子、フッ素原子、−OH、−OR1(R1は、酸素原子、ハロゲン原子を含んでも良い炭素数1〜10の炭化水素基である))で示される構造を有するビニリデンフルオライド系含フッ素エラストマーに、温度25℃、水溶媒中の塩基定数Kbが1×10-6以下である一般式(2):


で示されるアミン化合物を作用させて主鎖末端および/または側鎖末端に一般式(3):


で示される部位を導入する工程を含む含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


フッ素系界面活性剤の存在下において水性媒体中で少なくとも1つのフルオロモノマーを重合し、第1pHおよび初期フッ素系界面活性剤含有量を有するフルオロポリマー水性分散液を生成することによって、低フッ素系界面活性剤含有量を有するフルオロポリマー水性分散液を生成する方法。この方法は、非イオン界面活性剤を添加して、分散液を安定化する工程と、安定化されたフッ素系界面活性剤含有フルオロポリマー水性分散液を強塩基性陰イオン交換樹脂と接触させて、フッ素系界面活性剤含有量を所定のレベルに低減する工程であって、陰イオン交換樹脂が水酸化物の形態である工程と、フッ素系界面活性剤含有量が低減された後に、陰イオン交換樹脂を分散液から分離する工程であって、分離された分散液が第2pHを有する工程とを含む。本発明にしたがって、第1pHは、陰イオン交換樹脂との接触から生じるpHの増加が、コーティングおよびフィルム用途における非イオン界面活性剤の揮発よりも熱分解を促進するpH未満の第2pHをもたらすように十分に低い。 (もっと読む)


陰イオン交換樹脂の第1固定床に分散液を通してフッ素系界面活性剤含有量を低減することによって、安定化フッ素系界面活性剤含有フルオロポリマー水性分散液のフッ素系界面活性剤含有量を低減する方法。第1固定床は、イオン交換樹脂が飽和するにしたがってカラムを通って移動する作業領域を有する。この方法は、分散液が固定床から出た際の分散液の特性をモニターし、固定床の飽和を示している作業領域の漏出を決定する工程を含む。モニターされる特性は、pHおよび導電率からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】
切研削油と接触する環境下で転がり軸受を使用しても、シール部材の劣化が小さく、低トルクで良好なシール性を長く維持し、信頼性や耐久性に優れた工作機械用転がり軸受を提供する。
【解決手段】
切削油剤または研削油剤の介在下で被加工材料を切削または研削する工作機械に用いられる工作機械用転がり軸受であって、該転がり軸受は、内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、上記内輪および外輪の軸方向両端開口部を覆うシール部材とが設けられ、該シール部材は少なくとも上記切削油剤または研削油剤に接触するゴム成形体であり、該ゴム成形体がテトラフルオロエチレンと、プロピレンと、水素原子の一部がフッ素原子で置換された炭素数 2〜4 の不飽和炭化水素からなる架橋用単量体とを含む共重合体からなる加硫可能なフッ素ゴム組成物の成形体である。 (もっと読む)


【課題】 効率的な濃縮を経て含フッ素ポリマー水性分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】 濃縮工程を経て含フッ素ポリマー水性分散液を製造することよりなる含フッ素ポリマー水性分散液製造方法であって、上記濃縮工程は、含フッ素ポリマー水性分散液Aを場係数と処理時間T(秒)との積が1×10〜1×10である条件下にて上清相と濃縮相とに分離する工程である
ことを特徴とする含フッ素ポリマー水性分散液製造方法。 (もっと読む)


【課題】高性能な外部建築コーティング用塗料を製造するためのフルオロポリマー水性分散体の提供。
【解決手段】
式: A-Rf-B (I)(ここで、A = -O-CFX-COOM; B = -CFX-COOM; (ここで、X = F, CF3、M = NH4, アルカリ金属, Hを有する);Rfは、(I)の数平均分子量が600〜800の範囲にある、直鎖のもしく分枝したパーフルオロアルキル鎖、または(パー)フルオロポリエーテル鎖である)の2官能性界面活性剤を含む、0.260〜0.3μmの間の平均粒子サイズを有するVDFベースポリマーの水性分散体の、基体コーティング用塗料の製造のための使用。 (もっと読む)


エチレン性不飽和モノマーと、後架橋性のエチレン性不飽和シランコモノマーとの水性媒体中でのラジカル開始共重合、および場合により、それにより得られたポリマー分散液のその後の乾燥により得られる、その水性ポリマー分散液の形における架橋性のシラン変性混合ポリマーまたは水に再分散可能なポリマー粉末であって、a)1〜15個のC原子を有する非分子鎖状または分子鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有するアルコールのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、ビニルエーテル、オレフィン、ジエンおよびビニルハロゲン化物を含有する群からの1つ以上のモノマーを、b)a)およびb)の全質量に対して、1つ以上のエチレン性不飽和α−シラン0.1〜50質量%と共重合することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶剤への溶解性に優れ、薄膜形成が容易な環状エーテル共重合体等の環状エーテル共重合体を提供する。
下記一般式(I)


(式中、R及びRは、同一又は異なって、F、H、Cl若しくは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を表し、X及びXは、同一又は異なって、F、H、Cl若しくは−ORを表し、Rは、炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を表す。但し、R又はRの少なくとも何れかは、F若しくは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基である。)で表される1,3−ジオキソール環構造含有化合物と、エチレン型不飽和単量体とから得られる環状エーテル共重合体であって、上記環状エーテル共重合体は、ガラス転移点が100〜135℃であり、パーフルオロ−2−ブチルテトラヒドロフラン中35℃における固有粘度が0.01〜0.5dl/gであるものであることを特徴とする環状エーテル共重合体である。
(もっと読む)


【課題】フルオロオレフィンと反応性シリコーンとを必須成分とする含フッ素共重合体に基く塗料組成物から形成される塗膜の特性、殊に撥水撥油性を改善すること。
【解決手段】フルオロオレフィンと反応性シリコーンとを必須成分とするシリコーン含有フッ素系共重合体又はそれを含む組成物を用いて基材上に硬化反応を経て形成される塗膜であって、X線光電子分光法により測定したときに塗膜表面に存在するSi原子の原子数が2〜30atomic%であるか、又は該存在Si原子に加えてF原子が2〜32atomic%であることを特徴とする、防汚性、撥水撥油性、耐薬品性、耐候性等に優れた塗膜。 (もっと読む)


本発明は、1種類以上の気体のフッ素化オレフィンから誘導された繰り返し単位を含み、(a)過酸化物硬化反応に関与できるハロゲン、又は(b)ニトリル基を含む1種類以上の硬化部位を有するフルオロポリマーを提供し、前記フルオロポリマーは、次式: CF2=CF−CF(Z)−O−Rf(I)の1種類以上のフッ素化アリルエーテルから誘導された繰り返し単位を更に含み、式中、ZはF又はCF3を表し、Rfは、1つ以上の連結酸素原子を含有し得るフッ素化アルキル基を表す。フルオロポリマーをフルオロエラストマーに硬化させることができる。本発明は、このようにして、フルオロポリマーおよび硬化剤を含む硬化性フルオロエラストマー組成物も提供する。 (もっと読む)


安定化フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散物のフルオロ界面活性剤含量の低減方法であって、安定化フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散物を、ポリマーと第四級アンモニウム官能基とを含む陰イオン交換樹脂と接触させてフルオロ界面活性剤含量を低減する工程であって、官能基がトリアルキルアミンを放出する分解に抵抗性である工程を含む方法。陰イオン交換樹脂は、フルオロ界面活性剤含量が低減された後に分散物から分離される。 (もっと読む)


【課題】 親水性官能基を有する分岐フルオロカーボンポリマー組成物又は架橋フルオロカーボンポリマー組成物と、その組成物の生成方法に関し、特定の化学構造を有する架橋剤を提供する。
【解決手段】 式:Y−P−Yを含む架橋剤(式中、Pはフッ素を含有する線状、環状、または分岐ポリマーであり、Yは同種のものであり、スルホニル含有基、カルボニル含有基、ヒドロキシル基、およびアミノ基からなる群より選択される末端基である)とする。Yがスルホニル含有基であり、特にハロゲン化スルホニルおよびスルホンアミドから選択される化合物が好ましい。また、Yはハロゲン化カルボニル含有基であり、特にハロゲン化カルボニルおよびアミドからなる群より選択される化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い軟化温度を有するスルホン酸ポリマー、該スルホン酸ポリマーを有効成分とする固体高分子電解質を提供する。
【解決手段】下式(A)で表されるモノマー単位を含む重合体。ただし、Rはフッ素原子、炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基、炭素数2〜6の炭素−炭素結合間にエーテル性酸素原子を含むペルフルオロアルキル基、または−QSOFを示し、Qは炭素数1〜6のペルフルオロアルキレン基または炭素数2〜6の炭素−炭素結合間にエーテル性酸素原子を含むペルフルオロアルキレン基を示す。
【化1】
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【課題】接着性、耐熱性、耐候性、耐ストレスクラック性、燃料バリア性に優れる含フッ素共重合体及びその積層体、被覆物品の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレン及び/又はクロロトリフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、ジカルボン酸無水物基を有しかつ環内に重合性不飽和基を有する環状炭化水素モノマーに基づく繰り返し単位(b)及びその他のモノマーに基づく繰り返し単位(c)を含有し、(a)、(b)及び(c)の合計モル量に対して、(a)が50〜99.89モル%であり、(b)が0.01〜5モル%であり、(c)が0.1〜49.99モル%であり、容量流速が0.1〜1000mm/秒である含フッ素共重合体。 (もっと読む)


含フッ素ポリマーと製膜補助剤とからなる含フッ素ポリマー液状組成物であって、上記含フッ素ポリマーは、下記一般式(I)


で表される酸・酸塩型フルオロビニルエーテル単位からなるものであり、上記製膜補助剤は、水と相溶性があり沸点が100℃を超え、300℃以下である有機液体であり、上記フッ素ポリマー液状組成物は、上記含フッ素ポリマーからなる含フッ素ポリマー微粒子と、上記製膜補助剤とからなる含フッ素ポリマー分散体組成物であり、上記含フッ素ポリマー微粒子は、実質的に球形である含フッ素ポリマー球形微粒子25質量%以上含むものであることを特徴とする含フッ素ポリマー液状組成物である。
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