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Fターム[4J100AC31]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ハロゲン化オレフィン (2,738) | フッ素化オレフィン (2,066) | 炭素数2〜5のフッ素化オレフィン (1,957) | Cl含有 (239) | トリフルオロクロロエチレン (190)

Fターム[4J100AC31]に分類される特許

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【課題】透明性に優れ、かつ耐ドライエッチング性が改善されており、F2レーザー用の化学増幅型フォトレジスト用の材料を提供する。
【解決手段】式(13):
−(M1)−(M2)−(N)− (13)
(式中、M1は、含フッ素アルコール構造を有するノルボルネン誘導体に由来する構造単位;M2は炭素数2または3のエチレン性単量体であって、フッ素原子を少なくとも1つ含有する含フッ素単量体から得られる構造単位;Nは構造単位M1、M2と共重合可能な単量体に由来する構造単位)で表わされるポリマー主鎖中に環構造を有する重合体であって、構造単位M1を1〜99モル%、構造単位M2を1〜99モル%、構造単位Nを0〜98モル%含む数平均分子量が500〜1000000の含フッ素重合体。 (もっと読む)


【課題】架橋反応性に優れ、架橋ゴム物性に優れる含フッ素共重合体及びその架橋ゴムの提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレン及びCF=CF−O−R(例えば、パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)からなる群より選ばれる1種以上の含フッ素モノマーに基づく繰り返し単位(a)、下記一般式[I]で表される化合物(例えば、2−(2−ビニロシキエトキシ)エチルアクリレート)から選ばれる1種以上のモノマーに基づく繰り返し単位(b)、及び必要に応じて、エチレン及びプロピレンからなる群から選ばれる1種以上の炭化水素モノマーに基づく繰り返し単位(c)を含有し、(b)/((a)+(c))=0.0001〜0.5(モル比)であることを特徴とする含フッ素共重合体。
【化1】
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【課題】溶剤や(メタ)アクリルモノマーに対する溶解性が向上する含フッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
(a)含フッ素オレフィン、(b)マロン酸、マロン酸モノエステルまたはマロン酸ジエステルおよび(c)水溶性ラジカル重合開始剤を水中に添加し乳化重合を行う含フッ素樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


フルオロエラストマーの製造のための方法において、ポリエチレンイミンまたはそのコポリマーの水溶液である水溶性ポリマー凝固剤が用いられる。 (もっと読む)


本発明の開示は、長鎖分枝を有するフルオロポリマーおよびこれらのフルオロポリマーの作製方法を記載する。これらのフルオロポリマーは、改善された溶融加工特性を有する場合がある。これらのフルオロポリマーを含有する成形物品がまた提供される。
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本発明は、フッ化ビニリデン(VDF)モノマーと式(I):


(式中、互いに等しいかまたは異なる、R1、R2、R3のそれぞれは独立して水素原子またはC〜C炭化水素基であり、そしてROHは水素または少なくとも1つのヒドロキシル基を含むC〜C炭化水素部分である)の少なくとも1つの親水性(メタ)アクリルモノマー(MA)とに由来する繰り返し単位を含む線状半結晶性コポリマー[ポリマー(A)]であって、前記親水性(メタ)アクリルモノマー(MA)に由来する0.05〜10モル%の繰り返し単位を含み、そして少なくとも40%のランダムに分布した単位(MA)の分率によって特徴付けられ、向上した熱安定性を有するポリマー(A)に、その製造方法に、それを含む組成物に、および電池におけるまたは親水性膜の製造のためのバインダーとしてのその使用に関する。
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【課題】フルオロポリマーへの不飽和モノマーのグラフト方法と、得られたグラフト化ポリマーを含む多層構造物。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の段階を特徴とする方法:(a)フルオロポリマーを不飽和モノマーと溶融混合し、(b)得られた混合物をフィルム、シート、顆粒または粉末の形にし、(c)得られた生成物に空気の非存在下で光子(γ)または電子(β)を線量1〜15Mradで照射し、(d)必要な場合にはさらにフルオロポリマーにグラフトしていない不飽和モノマーを除去する処理する。得られたグラフト化ポリマーからなる少なくとも1つの層と、別の材料からなる少なくとも1つの層とを有する構造物はガソリンおよび空調用流体に対する遮断性に優れ、壜、タンク、コンテナ、パイプ、容器、包装材料用フィルムに加工できる。基材の保護層としても用いられる。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマー粒子を表面処理する方法を提供する。
【解決手段】フルオロポリマー粒子を、高エネルギー処理に供して、粒子表面の化学官能基を変化させ、それによってこの粒子の表面特徴を変化させる。これらの特徴によって、これらの粒子の有用性は改善されて、それらは水中であっても高度に分散性になり得る。高エネルギー処理は、フルオロポリマー粒子の表面処理だけでなくいくつかの実施形態にも用いることが可能であり、これはまた、フルオロポリマーの鎖切断を生じて、これによってこのフルオロポリマー粒子の分子量を減少させることが可能である。表面処理されたフルオロポリマー粒子は、種々の基板上にフルオロポリマーコーティングを形成するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】低押出圧力でも押出成形が可能であり、焼成時の熱収縮率が小さく、強度、平滑性に優れる成形体を得ることができるポリテトラフルオロエチレンを提供する。
【解決手段】標準比重(SSG)が、2.160以下であり、かつ、熱収縮率が、26.0%以下であるポリテトラフルオロエチレンファインパウダー。該ポリテトラフルオロエチレンパウダーは、テトラフルオロエチレンを水性媒体中で乳化重合することにより製造される。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレン共重合単位と、プロピレン共重合単位と、i)トリフルオロエチレン、ii)3,3,3−トリフルオロプロペン−1、iii)1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、iv)1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、およびv)2,3,3,3−テトラフルオロプロペンからなる群から選択される第1硬化部位共重合単位と、i)臭素化硬化部位モノマーの共重合単位、ii)ヨウ化硬化部位モノマーの共重合単位、iii)塩素化硬化部位モノマーの共重合単位、iv)臭素化末端基、v)ヨウ化末端基およびvi)i)〜v)のいずれかの組み合わせからなる群から選択される第2硬化部位とを含有する、フルオロエラストマーの組成物は、ポリヒドロキシ硬化系で容易に硬化可能である。得られた硬化物品は、アルカリ性液体に対する優秀な耐性、優れた引張り特性および耐圧縮永久ひずみ性、および金属基材に対する優秀な付着性を有する。任意に、ポリヒドロキシ系と有機過酸化物系の両方によってフルオロエラストマーを二重硬化することができる。 (もっと読む)


本発明は、抗細菌剤や抗菌類剤のような少なくとも1種の生物活性要素が組み込まれたラテックス組成物と、そのようなラテックス組成物の製造方法と、に関する。本明細書中に開示されるラテックス組成物は、少なくとも1種の生物活性要素の存在下でラテックス要素モノマーを乳化重合することにより調製可能である。 (もっと読む)


【課題】低分子量のヘキサフルオロプロピレン−オレフィンコテロマーの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶質ヒドロフルオロオレフィンテロマーの調製をフリーラジカル重合工程を225から400℃の範囲内の温度において40−700MPaの圧力下でモノマーでない連鎖移動剤として直鎖,分枝もしくは環式C1−C6炭化水素,ジアルキルエーテル,テトラヒドロフラン,FSO2Cl,ClSO2Cl,芳香族およびシロキサンから成る群から選択するを存在させて行うことで実施する。 (もっと読む)


【課題】小さく均一な粒子サイズを有し、且つ改善された耐候性、改善された化学的耐性、改善された離型特性と対になっている改善された変色耐性を有する、イオン性末端基を含むインターポリマーを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の方法は、フッ化ビニルおよび少なくとも1つの高度にフッ素化されたモノマーを、水中において、水溶性フリーラジカル開始剤を用い、所定の温度、圧力下で、乳化重合法により重合する工程を具備し、前記フッ化ビニルおよび前記の少なくとも1つの高度にフッ素化されたモノマーが10から90mol%のフッ化ビニルおよび90から10mol%の少なくとも1つの高度にフッ素化されたモノマーから誘導されるポリマーユニットを含有するインターポリマーを産出する量で使用され、前記重合が水平型オートクレーブ中で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、
フッ化ビニルから誘導される約40〜約90モル%の繰り返し単位と、
以下の(a)と(b)およびこれらの混合物からなる群から選択されるモノマーから誘導される約10〜約60モル%の繰り返し単位とを、コポリマーの約0.1モル%〜50モル%の繰り返し単位が、(b)から選択されるモノマーから誘導されるという条件で含み、
(a)は、テトラフルオロエチレン、トリフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレンおよびこれらの混合物からなる群から選択されるモノマーであり、
(b)は、ヒドロキシル、チオール、カルボニル、カルボン酸、カルボン酸エステル、酸無水物、スルホニル、スルホン酸、スルホン酸エステル、リン酸、リン酸エステル、ホウ酸、ホウ酸エステル、エポキシ、イソシアネート、チオシアネート、アミン、アミド、ニトリルならびに臭素およびヨウ素から選択されるハロゲンからなる群から選択される少なくとも1つの官能基を含有するビニルモノマーである、フッ化ビニルコポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】静電塗装において高い塗着効率を達成するとともに、得られる皮膜が優れた耐熱性、非粘着性、低摩擦性、耐薬品性などの性質を有するフッ素系重合体粉末により被覆したオフィスオートメーション機器用ロールを提供する
【解決手段】フッ素系重合体粉末にフッ素化剤を接触させて、−CHOHおよび−COF末端基の合計数を炭素数10個あたり7〜50個とし、次いで、該フッ素系重合体粉末をアンモニアガスと接触させて−COFを−CONHに変換し、−CHOHおよび−CONH末端基の合計数を炭素数10個あたり7〜50個とすることにより製造された、平均粒径が5〜100μmの範囲にあるフッ素系重合体粉末により被覆されたオフィスオートメーション機器用ロール。 (もっと読む)


炭化水素陰イオン性界面活性剤が分散剤として用いられる、フルオロエラストマーの製造のための新規な半回分式乳化重合法が開示される。この界面活性剤は式R−L−M(式中、Rは、6〜17個の炭素原子を有するアルキル基であり、Lは、ArSO3-、SO3-、SO4-、PO3-およびCOO-からなる群から選択され、そしてMは1価の陽イオンである)を有する。好ましい界面活性剤は、式CH3−(CH2n−SO3M、CH3−(CH2n−C64−SO3M、またはCH3−(CH2n−CH=CHCH2−SO3M(式中、nは6〜17の整数であるか、またはそれらの混合物であり、そしてMは1の原子価を有する陽イオンである)のスルホネートである。界面活性剤は、重合反応が始まった直後まで反応器に導入されない。 (もっと読む)


少なくとも1種のフッ素化モノマーを、開始剤および重合剤の存在下で、水性重合媒体中に重合して、少なくとも約10質量%のフルオロポリマー固形分を有するフルオロポリマーの粒子の水性分散体を形成する方法を提供する。重合剤は、フルオロポリエーテル酸またはその塩およびシロキサン界面活性剤の組み合わせである。水性重合媒体は、約300ppm未満のパーフルオロアルカンカルボン酸または塩フッ素系界面活性剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 高いフッ素含量を有しながら、幅広い波長領域すなわち真空紫外線から光通信波長域にいたるまで高い透明性を有し、かつ基板への密着性や高い成膜性を併せ持つ新規な重合性単量体およびそれを用いた高分子化合物、さらにはその高分子化合物をコーティングした反射防止材料、光デバイス材料を提供する。
【解決手段】 高いフッ素含量とヒドロキシ基を含有させた特定の化合物として一連の新規な含フッ素アクリレート誘導体およびそれらの単量体を用いた高分子化合物、さらにその高分子化合物を用いた反射防止材料、光デバイス材料。 (もっと読む)


少なくとも1種のフッ素化モノマーを開始剤および重合剤を含有する水性媒体中に重合してフルオロポリマーの粒子の水性分散体を形成する工程を含む方法であって、重合剤が:
少なくとも約800g/molの数平均分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩;および
式:
[R−O−L−A]Y
(式中:
は、エーテル結合を含有していてもよい直鎖または分枝鎖、部分または完全フッ素化脂肪族基であり;
nは0または1であり;
Lは、非フッ素化、部分フッ素化または完全フッ素化されていてもよく、およびエーテル結合を含有していてもよい直鎖または分枝鎖アルキレン基であり;
は、カルボキシレート、スルホネート、スルホンアミドアニオンおよびホスホネートからなる群から選択されるアニオン基であり;および
は、水素、アンモニウムまたはアルカリ金属カチオンであり;
ただし、R−O−L−の鎖長は6個以下の原子である)で表されるフッ素系界面活性剤
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】防汚性、撥水撥油性に優れ、フッ素樹脂の特徴である耐薬品性、耐候性等の優れた特徴を有し、且つ1液で光及び/または熱の手段で硬化を可能とさせる二重結合を含有する含フッ素共重合体を含む硬化塗膜を提供すること。
【解決手段】重合単位として、フルオロオレフィンを15〜85モル%、特定の反応性シリコーンオイルを0.001〜30モル%、特定の水酸基含有不飽和エーテルを1〜50モル%含み構成される水酸基含有含フッ素共重合体[A]と、不飽和イソシアネート[B]との反応により生成され、二重結合を含有することを特徴とする含フッ素共重合体を含む硬化塗膜。 (もっと読む)


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