説明

Fターム[4J100AJ02]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 不飽和カルボン酸 (5,033) | 不飽和モノカルボン酸 (3,277) | (メタ)アクリル酸 (2,619)

Fターム[4J100AJ02]に分類される特許

1,941 - 1,960 / 2,619


【課題】 塩化ビニル系単量体を界面活性剤、種子粒子の存在下、水性媒体中に分散して行う播種重合の際に発生するスケール量が少ない優れたペースト塩化ビニル系樹脂を得るための塩化ビニル系重合体種子粒子ラテックスおよびそれを用いたペースト塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が0.3〜0.7μmの播種重合用種子粒子であり、かつ、塩化ビニル単量体の残存含有濃度が25000ppm未満である播種重合用種子粒子ラテックス、および、平均粒子径が0.3〜0.7μmの播種重合用種子粒子であり、かつ、塩化ビニル単量体の残存含有濃度が25000ppm未満である播種重合用種子粒子ラテックスを用いるペースト塩化ビニル系樹脂の製造方法。
【効果】シードラテックスを用いて播種重合を行うことでラテックス安定性を損なうことなく、ペースト塩化ビニル系樹脂の重合ができる。 (もっと読む)


【課題】 歯質との親和性に優れ、歯科用接着剤やプライマーに配合する重合性単量体とした場合に高い接着性能が発揮され、且つ吸水性も低い水酸基含有重合性化合物を開発すること。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Aは水素原子又はメチル基を示し、lは1〜6の整数を示し、mは1〜10の整数を示す。)
で示される水酸基含有重合性化合物を用いる。具体的には、N,N’−ジメタクリロイル−N,N’−ジヘキサノール−エチレンジアミン、N,N’−ジメタクリロイル−N,N’−ジヘキサノール−テトラメチレンジアミンジアミン等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭い水溶性共重合体が高効率で得られる連続的製造方法を提供する。
【解決手段】タンク及びその外部を循環する配管により構成される循環ラインを有する反応装置に重合性不飽和結合を有する単量体を含む循環液を循環させて水溶性重合体を連続的に製造する工程と、循環液の一部を排出ラインから取り出す工程とを有する水溶性重合体の連続的製造方法であって、該循環ラインは、少なくとも1箇所に冷却器が備えられたものである水溶性重合体の連続的製造方法。 (もっと読む)


【課題】ピペリジル基含有高分子量重合体又は共重合体と導電材との均一な混合組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構成単位により構成され、テトラヒドロフラン(THF)溶媒に不溶であるピペリジル基含有高分子量重合体又は共重合体を液相における重合反応によって合成した直後に、該液相において導電材を上記重合体又は共重合体に混合する。
(もっと読む)


【課題】透気性、クッション性、白紙光沢、並びに印刷光沢に優れ、しかも臭気の低減された塗被紙を与えることのできる共重合体ラテックス、およびこの共重合体ラテックスを用いた塗被紙用組成物を提供すること。
【解決手段】スチレン単量体60〜98重量%、および前記スチレン単量体と共重合可能な単量体2〜40重量%を含有する単量体混合物を、共重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記共重合体ラテックスを乾燥し、次いで、200℃にて30分間加熱した際に発生する揮発成分中に含まれるスチレン2量体、スチレン3量体の前記共重合体ラテックスの固形分に対するそれぞれの重量比率が、スチレン2量体が200ppm以下であり、スチレン3量体が200ppm以下であることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高感度であり、生産性を飛躍的に向上できる感光性樹脂およびその製造方法を提供することにある。さらに、耐溶剤性、耐薬品性、耐熱性に優れた感光性樹脂およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
水酸基を有するエチレン性不飽和単量体(a)と、(a)以外のエチレン性不飽和単量体(b)とを重合してなる共重合体中の水酸基に、1つのイソシアネート基および2つ以上のエチレン性不飽和基を有する化合物(c)中のイソシアネート基を反応してなる感光性樹脂。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、吸水による寸法安定性、耐熱性に優れた導光板を提供すること。
【解決手段】スチレン系単量体95.5〜99重量%と(メタ)アクリル酸系単量体1〜4.5重量%からなり、ゲルパーミエイションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量Mwが16〜35万であるスチレン系単量体−(メタ)アクリル酸系単量体系共重合体からなる導光板。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)で示されるフッ素化合物に式(2)及び(3)で示される還元剤又は有機金属試薬を反応させる式(4)で示されるフッ素アルコール化合物の製造方法。


(式中、R1はH、又はC1〜20の1価炭化水素基で、1価炭化水素基の場合、構成する−CH2−が−O−又は−C(=O)−に置換されていてもよい。R2はH、又はC1〜6の1価炭化水素基。R3、R4はH、又はC1〜8の1価炭化水素基。M1は置換されていてもよいLi、Na、K、Mg、Zn、Al、B、Si。)
【効果】本発明の含フッ素単量体は、機能性材料、医薬・農薬等の原料として、中でも感放射線レジスト材料のベース樹脂を製造するための単量体として有用である。本発明の方法によれば、単量体を極めて容易にかつ安価に製造可能である。 (もっと読む)


【課題】着色材濃度、感光性、画像部の耐溶剤性、保存安定性を両立する感光性着色組成物、及び該組成物を用いて形成されるカラーフィルタを提供する。
【解決手段】感光性着色組成物は、感光性樹脂と着色材とを含有する。前記樹脂は、水酸基を有する重合性モノマー(a1)と、(a1)以外の重合性モノマー(a2)とを重合してなる共重合体(A)に、下記一般式(1)で表される化合物を反応させてなるものである。 該感光性着色組成物を用いて形成されたフィルタセグメントを有するカラーフィルタ。
(もっと読む)


珪酸塩を含有する水性系の濃稠化を制御する方法において、水性系に60000g/molを上廻る平均分子量Mwの少なくとも1つのコポリマーを添加し、コポリマーは、本質的にランダムにモノエチレン系不飽和モノカルボン酸、モノエチレン系不飽和ジカルボン酸および場合によっては他のエチレン系不飽和コモノマーから構成されており、この場合、前記量の記載は、それぞれ使用された全てのモノマーの全体量に対するものである。 (もっと読む)


【課題】 仮固定が可能で、かつ、低保持性(低架橋密度)を特徴とする粘弾性高分子材料を提供すること。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体、極性基含有単量体、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体と極性基含有単量体の共重合体、光活性官能基を2個以上含有する単量体、及び、光重合開始剤を主成分としてなる光硬化型粘着剤を用いて作製した粘弾性高分子材料において、上記(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体と極性基含有単量体の共重合体の重量平均分子量を20万〜300万とし、かつ、その含有量を上記光硬化型粘着剤組成の5〜50重量部とし、上記光活性官能基を2個以上含有する単量体の含有量を、上記光硬化型粘着剤組成の0.01〜0.5重量部とする。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルの製造工程、精製工程、貯蔵あるいは輸送工程において、当該工程の汚れの原因及び(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸エステルの着色を低減する(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸エステルの重合抑制方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルの製造工程、精製工程、貯蔵および輸送工程において、フェノキサジン化合物を添加するか、あるいは(A)フェノキサジン化合物と、(B)フェノール化合物、キノン化合物、銅塩化合物、N−オキシル化合物、ニトロソフェニルヒドロキシルアミンまたはその塩から選ばれる1種以上を組み合わせて添加することを特徴とする(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルの重合抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 粉砕効率の高いトナー用スチレン−アクリル樹脂であって、低温定着性と非オフセット性のバランスに優れるトナーを得ることができる粉砕トナー用スチレン−アクリル樹脂および粉砕トナーを提供する。
【解決手段】 テトラヒドロフラン(THF)不溶分を含み、ジェットミル粉砕効率が70質量%以上である粉砕トナー用スチレン−アクリル樹脂、スチレン系単量体(a)、単官能(メタ)アクリル系単量体(b)、およびトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート(c)を含有する単量体を重合して得られる粉砕トナー用スチレン−アクリル樹脂であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によるテトラヒドロフラン(THF)可溶分の質量平均分子量が50,000〜500,000であり、テトラヒドロフラン(THF)不溶分を含み、ジェットミル粉砕効率が70%以上である粉砕トナー用スチレン−アクリル樹脂。 (もっと読む)


【課題】反応性官能基を有するポリマー、オリゴマーまたはコポリマーに十分に分散させた無機粒子を含む耐火複合材料を提供する。
【解決手段】無機粒子もまた、元々または表面修飾後に、有機/無機複合材料を形成するべく有機成分の対応する反応性官能基と反応できる反応性官能基を含む。複合材料が燃焼するあるいは火炎に曝された場合、有機成分は炭化層を形成し、無機粒子は吸収した熱を放射する。無機粒子はまた、無機および有機材料間の反応により、構造の機械特性をも強める。該有機/無機複合材料を含む耐火プレートも開示する。 (もっと読む)


【課題】狭い分子量分布を有する水素化ニトリルゴム、その使用およびその製造方法を提供する。
【解決手段】新規の方法により、非常に狭い分子量分布と、それに対応して低い多分散指数値とを特徴とする新規の水素化ニトリルゴム(B)を製造する。本製造方法は超音波を使った水素化ニトリルゴム(A)の処理を含み、その結果得られる水素化ニトリルゴム(B)は、水素化ニトリルゴム(A)より低い重量平均分子量(M)を有する。得られた水素化ニトリルゴム(B)は、押出法または射出成形法での加工による成形品の製造に対して優れた適性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、重合防止剤の含有量を低下させることによって高温に加熱された場合にあっても着色を生じず、透明性が高くて光損失が少なく且つ外観性にも優れた光拡散部材を容易に得ることができる光拡散樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の光拡散樹脂粒子は、(メタ)アクリル系単量体及び/又はスチレン系単量体50〜90重量%と、架橋性単量体10〜50重量%とを含む単量体組成物を重合させて得られた架橋構造を有する光拡散樹脂粒子であって、キノン誘導体及びカテコール誘導体の総量が上記樹脂粒子の全重量に対して25ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリル酸単量体成分を含む単量体をラジカル重合して得た重合体を、水酸化アルカリ水溶液で中和して水溶性重合体組成物を製造する場合において、該重合体の着色を低減できる製造方法及び製造装置を提供。
【解決手段】少なくともアクリル酸を含む単量体を水性媒体で重合させた後、水酸化アルカリ水溶液で中和する際に、原子吸光分析による鉄分が純分換算で8.0ppm以下の水酸化アルカリを使用することにより、該組成物中の鉄分が4.0重量ppm以下である水溶性重合体組成物を製造する。該アルカリ水溶液はステンレスや置換基を有してよいオレフィン系ポリマー製の送液配管を使用することにより鉄分の増加を防ぐ。これによって、重合体の着色を低減することが可能となり、該組成部を使用した分散剤、洗剤ビルダー等の着色防止ができる。 (もっと読む)


【課題】電子材料や光学材料等の原料として用いた場合に良好な物性を呈する、新規な脂環式化合物等を提供する。
【解決手段】脂環式化合物(脂環イミドアクリレートという)は、分子中に重合性官能基((メタ)アクロイル基および、ノルボルネン骨格中のビニレン基)を有するので、単独で重合させ、若しくは他の重合性モノマーと共重合させることにより、油性ないし水性の重合体とすることができ、耐熱性、低吸水性、低透湿性、高い硬度、各種基材に対する密着性などに良好な物性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチックフィルムや紙を基材としてなる粘着シートの加熱経時前後で、粘着性能の変化が少ない、耐熱経時性に優れる粘着剤層を形成し得るポリマーエマルジョンとその製造方法を提供することを目的とする。さらに本発明は、前記ポリマーエマルジョンを含んでなる粘着剤さらには該粘着剤を用いてなる粘着シートを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス転移温度が0℃以下のポリマーを形成し得るラジカル重合性不飽和単量体を界面活性剤の存在下に水中でラジカル重合してなる、乾燥時に粒子間架橋反応を生じないポリマーエマルジョンであって、
乾燥直後の塗膜のテトラヒドロフラン抽出率が70重量%以上であり、可溶分の重量平均分子量が20万〜60万であることを特徴とするポリマーエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性に優れた塗料、およびその原料として有用な共重合体を提供する
【解決手段】下記式(1)で表されるα−(ヒドロキシアルキル)アクリル酸エステル〔式中、R1は、炭素数が1〜20の炭化水素基を表し、R2は、水素原子または炭素数が1〜20の炭化水素基を表す。〕およびアクリル酸エステルから構成される共重合体、および該共重合体を含む塗料。
(もっと読む)


1,941 - 1,960 / 2,619