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Fターム[4J100AK08]の内容

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【課題】各種性能に優れた品質の高い(メタ)アクリル酸系共重合体及び生産性に優れた(メタ)アクリル酸系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸系単量体由来の構成単位(a)、及び、不飽和単量体由来の構成単位(b)を有する共重合体であって、該共重合体は、重量平均分子量(Mw)が、6万〜100万であり、構成単位(b)の(モル%)×(Mw)の式により求められる値が、100万以上であり、分子量分布(Mw/Mn)が、25未満である共重合体。 (もっと読む)


結合された蓄熱相転移物質を含有し、固体又はペースト状のポリマー組成物で、180(200)℃にまで容易に加熱され、機械的処理をしても、構造及びその組成を変えず、またその相転移物質を失わず、加熱すると、熱放射が一定になり、熱放射時間が長くなり、製造し易く、特殊な性能により、広範な用途がある蓄熱性相転移物質を含有するポリマー組成物を提供する。溶融した蓄熱性PCMとモノマーの混合物を重合し、生成されたポリマーにPCMを強固に結合させる。 (もっと読む)


従来相反する物性である通液性と液吸い上げ特性とを両立させ、且つ液吸い上げ特性の低下が少ない吸水剤組成物を実現する。本発明の吸水剤組成物は、酸基含有不飽和単量体を重合して得られる架橋構造を有するポリカルボン酸系吸水剤を主成分とし、水不溶性の有機若しくは無機微粒子を含有する吸水剤組成物であって、(a)液拡散速度(LDV)低下率が30%以下、(b)食塩水流れ誘導性(SFC)が60(単位:10−7cm・s/g)以上、(c)質量平均粒子径(D50)が200〜420μm、(d)粒度分布の対数標準偏差(σζ)が0.25〜0.40、(e)粒子径150μm未満の粒子の割合が全体の3質量%以下、の条件を満たす。 (もっと読む)


少なくとも滴下プレートの下面が少なくとも部分的に、滴下されるべき液体に対して少なくとも60゜の接触角を有する、滴下プレートを用いた液体の滴下法。 (もっと読む)


水にやや溶けにくい物質の可溶化剤としての、
a)60〜99重量%のN−ビニルカプロラクタムと、
b)
b1)モノエチレン性不飽和C〜C−カルボン酸のC〜C30−アルキルエステル、
b2)C〜C30−アルキル基を有するアクリル酸またはメタクリル酸のN−アルキル置換アミドまたはN,N−ジアルキル置換アミド、
b3)脂肪族非分岐状C〜C30−カルボン酸のビニルエステル、
b4)C〜C30−アルキルビニルエーテル、
よりなる群から選択される1〜40重量%の少なくとも1種のモノマーb)と、
を含むコポリマーの使用。 (もっと読む)


【課題】工業、農業等の各種分野で使用される水系流体を配管等に流通又は保存させる装置において、亜鉛系のスケールに対して効果的にスケール防止能を発揮できる亜鉛水酸化物スケール防止剤及び該スケール防止剤を用いたスケール防止方法を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1);
【化1】


(式中、A及びAは、水素原子、メチル基又は−COOXを表す。Aは、水素原子、メチル基又は−CH−COOXを表す。X、X、X及びXは、水素原子、1価金属、2価金属、アンモニウム基又は有機アミン基を表す。Aは、炭素数3以下のアルキル基を表す。Mは、他の繰り返し単位を表す。α、β、γ及びδは、各繰り返し単位の重合体中の割合(モル%)を表す。)で表される繰り返し単位を有する水溶性重合体を含む亜鉛水酸化物スケール防止剤、及び、亜鉛水酸化物スケール防止剤を用いて、亜鉛原子を含むスケールを防止する亜鉛水酸化物のスケール防止方法。 (もっと読む)


本発明は、両性コポリマー、その製造方法、少なくとも1つのかかる両性コポリマーを含有する化粧品組成物又は医薬組成物、及び該コポリマーの他の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】保水性及び保形性に優れたセメント組成物用添加剤を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で表されるビニルモノマー(a1)、(メタ)アクリル酸(塩)(a2)及び炭素数4〜12の(メタ)アクリル酸エステル(a3)を必須構成モノマーとしてなるビニルポリマー(A)と、
一般式(2)で表されるビニルモノマー(b1)及び不飽和カルボン酸(塩)(b2)を必須構成モノマーとしてなるビニルポリマー(B)とを含有してなることを特徴とするセメント組成物用添加剤を用いる。
【化1】


1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1〜30の炭化水素基、R3は炭素数4〜12の炭化水素基、Cは炭素原子、Hは水素原子、Oは酸素原子、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、mは3〜100の整数、nは10〜200の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 凝集性能の優れた高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 架橋点をもつ水溶性ポリマー及び架橋剤の存在下で重合又は共重合した下記一般式(C)、(D)、(A)、(B)
【化23】


【化24】


【化25】


【化26】


で示す単量体(モノマー)のいずれかの重合体又は上記一般式(C)、(D)、(A)、(B)の下記組合せ組成、
(A)+(B)、(A)+(B)+(C)、(A)+(B)+(D)、
(A)+(B)+(C)+(D)、(A)+(C)、(A)+(D)、
(A)+(C)+(D)、(B)+(C)、(B)+(D)および
(B)+(C)+(D)のいずれかの共重合体で構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの粘性の低下、スランプ保持性の向上、ブリーディング水が少ないといった特性を発揮し、セメント組成物等に対する性能が改善されたポリカルボン酸系コンクリート混和剤、及び、該ポリカルボン酸系コンクリート混和剤を含有するセメント組成物を提供する。
【解決手段】 アルキル(メタ)アクリレート系単量体、特定のポリアルキレングリコール系不飽和単量体及び不飽和カルボン酸(塩)系単量体を含む単量体成分を重合してなり、特定の重量平均分子量を有し、ポリアルキレングリコールを側鎖に持つポリカルボン酸系重合体を必須とするポリカルボン酸系コンクリート混和剤。 (もっと読む)


【課題】
高流動性に伴うブリージング水の発生を抑制し、従来の分散剤よりも低添加量で分散性能を発揮する分散剤を提供する。
【解決手段】
ポリオキシアルキレン基を有するアルケニルエーテル誘導体であることを特徴とする単量体(A)、及び(メタ)アクリル酸等の特定の単量体(B)由来の構成単位を含む(メタ)アクリル酸系重合体をセルフレベリング材用分散剤として用いる。好ましくは、これらの単量体と共重合可能な単量体(C)とを共重合して得られる該分散剤である。また該分散剤は、セメント、石膏等の水硬性組成物(セルフレベリング材)、必要に応じ更に骨材とプレミックスして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】物性が高くて着色の少ない (メタ)アクリル酸(塩)系重合体とこれを高い重合率で反応釜の腐食を生じさせることなく製造し得る方法を提供する。
【解決手段】不飽和モノカルボン酸系単量体(a)と不飽和ポリアルキレングリコール系単量体(b)とを重合開始剤を用いて重合させて(メタ)アクリル酸(塩)系重合体を得る際に、前記重合開始剤として過酸化水素と還元剤とからなるレドックス系重合開始剤を特定量用い、かつ、前記重合を、重合中のpHが3.2〜7.0の範囲内となるようにして行う。前記不飽和モノカルボン酸系単量体とポリアルキレングリコール特定量の仕込み比で酸触媒の存在下においてエステル化することにより出発原料たる残存不飽和モノカルボン酸系単量体の一部を残存させるとともにエステル化後に塩基性物質で前記酸触媒と残存不飽和モノカルボン酸系単量体(a)を中和させる。 (もっと読む)


吸水性樹脂の相反する基本物性である「吸収倍率」と「水可溶性重合体」との関係を改善し、重合反応の制御が容易で、臭気もなく、かつ着色の少なく高吸収性である吸水性樹脂を生産性高く製造する。本発明では、アクリル酸に対して、10〜200質量ppmのメトキシフェノ−ル類と、0〜10質量ppmの、プロトアネモニンおよびフルフラ−ルからなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物とを含有するアクリル酸組成物を、鉄が0.2〜5質量ppm(溶媒を除く対塩基性化合物基準)含まれる塩基性組成物で中和した後、重合させる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、安定性に優れるコーティング材組成物の提供。
【解決手段】ポリ(メタ)アクリル酸および/またはその塩と、芳香族炭化水素基含有ポリアミンおよび/またはその塩とを含有するコーティング材組成物であって、加熱により、前記ポリ(メタ)アクリル酸および/またはその塩の少なくとも一部のカルボキシ基および/またはカルボン酸塩と、前記芳香族炭化水素基含有ポリアミンおよび/またはその塩の少なくとも一部のアミノ基および/またはアミン塩とがアミド結合を形成しうるコーティング材組成物。 (もっと読む)


吸水性樹脂の相反する基本物性である「吸収倍率」と「水可溶性重合体」との関係を改善し、重合反応の制御が容易で、臭気もなく、かつ着色の少なく高吸収性(高い加圧下吸収倍率、高いPPUP)である吸水性樹脂を生産性高く製造する。
アクリル酸および/またはその塩を含有するアクリル酸組成物を重合してなる吸水性樹脂の製造方法において、上記アクリル酸組成物をラジカル重合して含水ゲル状架橋重合体を形成する工程(a)と、上記含水ゲル状架橋重合体を加熱乾燥する工程(b)とを含み、上記アクリル酸組成物は、溶解度パラメータが(1.0〜2.5)×10(Jm-31/2である重合不活性有機化合物を1〜1000質量ppm含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表示ムラのない良好な表示品質で歩留まりのよいスペーサの製造が可能な表示装置ギャップ形成用感エネルギー性ネガ型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるトリシクロ(5,2,1,02,6)デカ−8−イルメタタリレート30〜80重量%と、(a2)下記一般式(II)で表される架橋性多官能モノマー2〜20重量%と、(a3)他の共重合可能なビニル系モノマー0〜68重量%を全体が100重量%になるように配合した成分、(b)活性エネルギー線の照射により遊離ラジカルを生成する重合開始剤を含有してなる表示装置ギャップ形成用感エネルギー性ネガ型樹脂組成物。




(ただし、一般式(II)中、Rは2〜4価の脂肪族炭化水素基又はオキシアルキレン基、Aはアクリロイル基又はメタクリロイル基、nはAの結合数で2〜4の整数を示す) (もっと読む)


従来全く知られていない特性として、粒子状吸水剤の「加圧下通液効率(PPUP)」を制御し、さらに、さらに「粒度」および「着色」を同時に制御する。本発明は、下記(a)〜(c)を満たす粒子状吸水剤である。
(a)加圧下通液効率(PPUP)が50〜100%である。
(b)黄色度(YI)が0〜10、かつ、70±1℃、95±1%相対湿度下で14日間着色促進試験後の黄色度変化率(ΔYI)が100〜150%である。
(c)標準篩分級で規定される、150μm未満の粒子が0〜5質量%、質量平均粒子径(D50)が200〜550μm、かつ粒度分布の対数標準偏差(σζ)が0.20〜0.40である。 (もっと読む)


【課題】極性オレフィンの共重合性に優れ、しかも優れた性状を有する極性オレフィン共重合体を高効率に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、


(式中、Mは周期表第4〜5族の遷移金属原子を示し、mは、1〜4の整数を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。)有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に、非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


【課題】優れたキレート能や分散性能、耐ゲル性を発揮し、例えば、スケール防止剤や防蝕剤等の水処理剤、分散剤、洗剤ビルダー等の各種用途に好適に用いることができる(メタ)アクリル酸系共重合体及びその製造方法、並びに、その用途を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される(メタ)アクリル酸系単量体(A)由来の構成単位(a)、及び、下記一般式(2)で表される(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル系単量体(B)由来の構成単位(b)を有する(メタ)アクリル酸系共重合体であって、
該共重合体は、スルホン酸(塩)基を有し、下記式(1);
A=1/(Abs−Abs0) (式1)
で定義されるA値が10以上である(メタ)アクリル酸系共重合体。
【化1】


(式中、Rは、水素原子又はメチル基を表す。Xは、水素原子、金属原子、アンモニウム基又は有機アミン基を表す。)
【化2】


(式中、Rは、水素原子又はメチル基を表す。Yは、炭素原子1〜4のアルキレン基を表す。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも2個の炭素原子を有する、硫黄含有有機末端基を含有し、平均分子量Mw5000〜30000g/モルを有し、かつアルカリ金属水酸化物およびアンモニアの群から選択された塩基により、少なくとも部分的に中和されているポリアクリル酸の、炭酸カルシウムの湿式粉砕のための助剤としての使用、およびこれらのポリアクリル酸の存在で炭酸カルシウムを湿式粉砕することにより製造されている、炭酸カルシウムの微粒子の水性懸濁液に関する。 (もっと読む)


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