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Fターム[4J100AQ12]の内容

Fターム[4J100AQ12]に分類される特許

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【課題】耐摩耗性に優れる重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体を提供すること。
【解決手段】共役ジエン単位と下記式(1)で表される化合物に基づく単量体単位とを有する共役ジエン系重合体の一端に下記式(2)で表される化合物を反応させて得られ、式(1)に基づく単量体単位の含有量が0.01〜20重量%である共役ジエン系重合体。


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【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の親水性重合体の製造方法は、化学式1で表される不飽和酸系化合物と、化学式2で表される不飽和(ポリ)エーテル化合物とを反応器中で反応させることを含む。そして、反応器に不飽和酸系化合物を投入する工程Aと、反応器に不飽和(ポリ)エーテル化合物を投入する工程Bと、反応器内の内容物を昇温させる工程Xとを有し、工程Aおよび/または工程Bを行うとき、工程Xを同時に行う(ただし、内容物が不飽和酸系化合物のみであるときに、工程Xを開始する場合を除く)点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、低温環境下で長期保管しても固形分濃度の分布が実質的に発生せず、均質な状態を保つ共重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)他の共重合可能な単量体13〜79.5質量%(但し(a)+(b)+(c)=100質量%)から成る単量体混合物を、前記単量体混合物100質量部に対し、(イ)成分(下記式)及び/又は(ロ)成分(下記式の2個のOH基を、2個のOCOCH3基に置換)0.01〜10質量部を使用し、乳化重合する、共重合体ラテックスの製造方法。
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【課題】ハロアルキルスチレンを含む重合性組成物を重合させてなる重合体と離型フィルムとの離型時に、重合体と離型フィルムとの接着に起因する樹脂剥離の発生を防止することのできるイオン交換膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ハロアルキルスチレン、ハロアルキルスチレンと共重合可能な単量体、エラストマー、重合開始剤、および、グリシジルエーテル基を2個以上有するエポキシ化合物を含有する重合性組成物を基材シートに付着させた後、該基材シートに離型フィルムを貼り付け、その後重合反応を行い、得られた重合体に陰イオン交換基を導入することを特徴とする陰イオン交換膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低温での安定性に優れる分散剤の提供。
【解決手段】アミロペクチン含有量が85質量%以上のカチオン性澱粉と(メタ)アクリルアミドを含むモノマー類を反応させて得られる澱粉グラフトポリマーを含有する置換コハク酸無水物サイズ剤用乳化分散剤であり、好ましくは、前記澱粉グラフトポリマーのカチオン性澱粉由来の成分が50〜95質量%、モノマー類の由来の成分が5〜50質量%である分散剤であり、さらに好ましくは、前記澱粉グラフトポリマーのカチオン性澱粉のアミロペクチン含有量が95質量%以上である分散剤である。
【効果】この分散剤を用いることでASAエマルションの分散安定性に優れ、サイズ効果に優れる置換コハク酸無水物サイズ剤。 (もっと読む)



【課題】
分子量分布が狭い1−メチレンインダン重合体、1−メチレンインダン重合体の新規な製造方法、1−メチレンインダン重合鎖を含有する新規なブロック共重合体、及び当該ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】
下記式(1)で表される繰り返し単位からなり、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが1.5以下である、1−メチレンインダン重合体。
【化1】
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【課題】洗剤添加剤として使用したときに高い再汚染防止能を発現するカチオン性重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される構造を有するポリアルキレンオキシド系単量体(a)由来の構造(構造A)を1〜55質量%と、少なくとも1つの窒素原子を含むカチオン性単量体(b)由来の構造(構造B)を45〜99質量%とを含むカチオン性共重合体である。


(式(1)中、Rは、水素原子またはメチル基であり、Rは、炭素数2〜6のアルキレン基であり、nは、1〜200の数である。) (もっと読む)


【課題】従来の添加剤と比較して改善された潤滑油及びバイオディーゼル燃料の流動特性を低温で達成できる添加剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、ATRP法によって得られるコポリマー、これらのコポリマーを含有する濃縮物及び潤滑油、これらのコポリマーの製造方法により、この課題は解決できた。 (もっと読む)


【課題】ポリマー組成物および該組成物を用いた布からの汚れの落ちを促進する方法を提供する。
【解決手段】布を、A、B、およびCのモノマーの2以上のモノマーを共重合してなるポリマーの少なくとも1つと接触させることを含む、布からの油汚れの落ちを促進する方法であって、該ポリマーにおいて、AはC−Cモノエチレン性不飽和カルボン酸の1以上から選択されるモノマーの重合されたモノマー残基であり;BはC−C60アルキル(メタ)アクリレート、エトキシル化C−C24アルキル(メタ)アクリレート、および対応するこれらのマレイン酸のモノおよびジエステルの1以上から選択されるモノマーの重合されたモノマー残基であり、Cは、AおよびBにおけるモノマーと共重合可能なエチレン性不飽和モノマーの1以上から選択されるモノマーの重合されたモノマー残基である。 (もっと読む)


本願は、非水性組成物を目的とする。この組成物は、少なくとも1つの酸性モノマーを含む第1のモノマー群から誘導される酸性共重合体と、少なくとも1つの塩基性モノマーを含む第2のモノマー群から誘導される塩基性共重合体と、の配合物を含む。この塩基性共重合体は、アミド官能基を含み得る。幾つかの実施形態では、この組成物は、少なくとも1つの酸性モノマーを含む第1のモノマー群から誘導される、0℃未満のTgを有する酸性(メタ)アクリル共重合体と、少なくとも1つの塩基性モノマーを含む第2のモノマー群から誘導される、0℃未満のTgを有する塩基性(メタ)アクリル共重合体と、を含む。加えて、この組成物は、組成物1キログラム当たり最低0.10モルの酸/塩基対を含み得る。 (もっと読む)




本発明は、i)少なくとも1つの分岐変性ポリマー高分子(b1)および少なくとも1つの直鎖変性ポリマー高分子(a1)を少なくとも1つ含む第一組成物を提供し、少なくとも1つの分岐変性ポリマー高分子および少なくとも1つの直鎖変性ポリマー高分子は、それぞれ独立して、式(1A−1F)、それぞれ上述のように式1A、式1B、式1C、式1D、式1E、式1F、およびその組み合わせからなる群より選択される少なくとも1つのアミン基を含み、および少なくとも1つの分岐変性ポリマー高分子は、上述のように構造(ib1−ib4)の1つをさらに含み、および少なくとも1つの直鎖変性ポリマー高分子は、上述のように構造(iib1−iib2)の1つをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】
難着霜性および除霜性に優れ、その優れた性能を長期間持続することが可能な被膜を形成できる親水化処理組成物、及び該親水化処理組成物を塗装してなる親水性被膜を有する熱交換器用部品を提供すること。
【解決手段】
特定の構造を有するポリエーテル化合物と反応して結合を形成することの可能な官能基を有する重合性不飽和モノマーと該ポリエーテル化合物の反応により得られるポリエーテル基含有重合性不飽和モノマーを含むモノマー混合物を重合して得られるポリエーテル基含有アクリル樹脂(A)と架橋剤(B)を含んでなることを特徴とする親水化処理組成物。 (もっと読む)


【課題】高い光学特性と耐熱性を有しながら低複屈折である熱可塑性樹脂組成物および光学フィルムを提供する。
【解決手段】 セルロース系樹脂(A)および、ガラス転移温度が110℃以上であり、負の固有複屈折を示し、且つ、特定の分子構造または複素芳香族基を有するα,β−不飽和単量体単位を有する、アクリル系樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも可視光領域において波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性(逆波長分散性)を示すことができ、VAモ−ドの液晶パネルおよび液晶表示装置の光学補償に好適に用いられる、新規な組成を有する偏光子保護フィルムを含む偏光板の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも1枚の偏光子保護フィルムを有する偏光板であって、前記偏光子保護フィルムが、(I)面内位相差Reが30〜80nm、厚み方向位相差Rthが90〜160nmであり、(II)少なくとも可視光領域において、波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性を示し、且つ、(III)特定の分子構造または複素芳香族基を有する樹脂(A)を含む、二軸性を有する偏光子保護フィルムである偏光板である。 (もっと読む)


本発明は、7−ヒドロキシクマリンの重合性蛍光性化合物、例えば、エチル−2−メタクリレートウンベリフェロン−4−アセテート、のポリマー及びコポリマー、並びに上記ポリマーを含むセンサ、特に、ニトロ化化合物及び有機リン化合物、爆発性物質並びに毒性化合物を検出及び/又は分析するためのセンサに関する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、分子鋳型ポリマー(MIP)に関する。詳細には本発明は、比較的多量に製造しうる、再使用可能で環境に優しいMIP、それを製造する方法、およびそれを使用する(例えば、標的化合物(例えば、マイコトキシン)を捕捉および/または吸着する)方法に関する。本発明の組成物および方法は、食餌療法、予防、食物および飲料用の加工および製造に加え、研究、品質管理およびトレーサビリティへの適用をはじめとし、様々な適用において用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】粒径を小さく且つ粒径分布を狭く制御して親水性ポリマー粒子を製造する。
【解決手段】親水性ポリマー粒子の製造方法は、親水性ポリマーを重合するためのモノマーを含む水性成分及び油性成分を槽11内に仕込み、それらの混合液を、槽11に付設され且つ静止型混合器16が介設された循環ライン14に循環させることにより、水性成分が油性成分に分散した分散液を得る分散工程を備える。分散工程において、得られる分散液に含まれる水性成分の体積平均粒径が10μm以下で且つ変動係数が60%以下となるように、静止型混合器16の流入口と流出口との間の圧力損失を一定範囲内に設定し、体積平均粒径が10μm以下の親水性ポリマー粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】2種の複屈折部材が積層された構成、あるいは特定の光学特性を有する微粒子が添加された構成をとらずとも、例えば単層でありながら、少なくとも可視光領域において波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性(逆波長分散性)を示す、可とう性に優れた新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】共役ジエン単量体を重合して構築される共役ジエン単量体構造単位を必須成分として有する弾性有機微粒子(G)と、複素芳香族基を有するα,β−不飽和単量体単位を構成単位として有する重合体とを含む樹脂(A)からなる。前記樹脂(A)は主鎖に環構造を有するアクリル重合体を含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Da未満という重量平均の分子量を有する。 (もっと読む)


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