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Fターム[4J100DA03]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 分子量、重合度 (6,343) | 超高分子量 (56)

Fターム[4J100DA03]に分類される特許

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【課題】高トランス微細構造を有するゴム状ポリマーを合成するためのアミン含有触媒系を提供する。
【解決手段】本発明は、高トランス微細構造を有するポリブタジエンゴム及びスチレン−ブタジエンゴムのようなゴム状ポリマーを合成するためのアミン含有触媒系に関する。該触媒系は、一態様において、(a)有機リチウム化合物、(b)IIa族金属の塩、(c)有機アルミニウム化合物、及び(d)アミン化合物{(1)環の一部として1個又はそれより多いの窒素原子を有する環構造を含む複素環式芳香族化合物;(2)環の一部として2個以上の窒素原子を有する環構造を含む複素環式非芳香族化合物;(3)少なくとも1個のアミンと少なくとも1個のカルボキシル基又はヒドロキシル基から選ばれる極性官能基含有基で置換された環構造を含む芳香族化合物;(4)二環式キレートジアミン化合物;又は(5)C−C20アルキル基を含む脂肪族アミンから選ぶことができる}を含む。 (もっと読む)


【課題】 塩水溶液中分散重合における増粘を抑制しつつ、分子量の低下を防止し超高分子量の水溶性重合体を含有する分散液を開発することを課題とする。
【解決手段】 塩水溶液中において、該塩水溶液中に溶解可能な高分子分散剤を共存させ、ビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物とともに重合遅延性物質を全単量体に対し0.5〜5モル%添加し攪拌下、分散重合することにより得た1規定NaCl水溶液中、25℃で測定した固有粘度が18〜25dl/gの範囲にある高分子量水溶性重合体を含有する分散液を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、超高分子量及び予測できない物性を有するポリ弗化ビニリデン重合体に関するものである。この超高分子量重合体は、透明であり、融点が低く、結晶化度が減少し、耐衝撃性に優れ、しかも降伏点伸びが高い。この超高分子量ポリ弗化ビニリデンそのものを最終用途及び最終製品に使用してもよいし、他の重合体とブレンドして使用してもよい。
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本発明は、高密度ポリエチレン組成物、それを製造する方法、それから作製された製品、およびそのような製品を作製する方法である。本発明の高密度ポリエチレン組成物には、第1の成分、および第2の成分が含まれる。第1の成分は、0.915〜0.940g/cm3の範囲の密度、および0.5〜10g/10分の範囲のメルトインデックス(I21.6)を有する高分子量エチレンα−オレフィン共重合体である。第2の成分は、0.965〜0.980g/cm3の範囲の密度、および50〜1500g/10分の範囲のメルトインデックス(I2)を有する低分子量エチレン系ポリマーである。高密度ポリエチレン組成物は、少なくとも1のメルトインデックス(I2)、0.950〜0.960g/cm3の範囲の密度(I2)、および1以上のg’を有する。高密度ポリエチレン組成物を製造する方法は、次の段階を含む:(1)エチレン、およびα−オレフィンコモノマーを第1の反応装置に導入する段階;(2)第1の反応装置中で1またはそれ以上のα−オレフィンコモノマーの存在下でエチレンを(共)重合させ、それにより第1の成分を製造する段階(ここで、第1の成分は、0.915〜0.940g/cm3の範囲の密度、および0.5〜10g/10分の範囲のメルトインデックス(I21.6)を有する高分子量エチレンα−オレフィン共重合体である);(3)第1の成分およびさらなるエチレンを第2の反応装置に導入する段階;(4)第2の反応装置中のさらなるエチレンを重合させ、それにより第2の成分を製造する段階(ここで、第2の成分は、0.965〜0.980g/cm3の範囲の密度、および50〜1500g/10分の範囲のメルトインデックス(I2)を有する低分子量エチレン系ポリマーである);ならびに(5)それにより高密度ポリエチレン組成物を製造する段階(ここで、高密度ポリエチレン組成物は、少なくとも1のメルトインデックス(I2)、0.950〜0.960g/cm3の範囲の密度、および1以上のg’を有する)。本発明に従う製品は、上記の本発明の高密度ポリエチレン組成物を含み、そのような製品は、圧縮成形、射出成形、またはインジェクションブロー成形によって作製してよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、少量のα-オレフィンにより透明性を改善した超高分子量エチレン系共重合体を提供することである。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3以上8以下のα−オレフィンとを含む単量体混合物を共重合して得られる、粘度平均分子量が100万以上の超高分子量エチレン系共重合体であって、エチレンと炭素数3以上8以下のα−オレフィンに由来する合計の重合単位を基準として、α−オレフィンに由来する重合単位の含有率が0.01モル%以上1モル%未満であり、α−オレフィンに由来する重合単位の含有率{x(モル%)}と共重合体の透明性の指標であるヘイズ{y(%)}との関係が下記の数式(1)または数式(2)を満たすことを特徴とする、超高分子量エチレン系共重合体。
−107.5x+87≦y≦−43x+89 ・・・・数式(1)
44≦y≦71.8 ・・・・数式(2) (もっと読む)


本発明は、特殊な架橋メタロセン触媒およびその触媒系を利用してオレフィンを重合および共重合することによる超高分子量ポリマーの製造に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、陰イオン交換樹脂のAPFO(含フッ素カルボン酸塩)吸収量を高め、通液時のPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の凝集物発生を防止し、吸収されたAPFOの溶離が容易な、精製ポリテトラフルオロエチレン水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】
平均粒径が0.1〜0.5μmのPTFE微粒子を10〜50質量%、APFOをPTFEの質量に対して0.05〜1.0質量%、非イオン系界面活性剤をPTFEの質量に対して2〜20質量%含有する粗PTFE水性分散液を、弱塩基性AERが充填されたカラム中に、下から上方向へ、線速が0.1〜2m/秒で、弱塩基性AERとの接触時間が0.2〜4時間となるように通液し、APFO濃度を低減する。 (もっと読む)


【課題】高い重合活性を示し、かつ重合時の微粉生成量が少なく、粒子性状に優れたオレフィン重合用触媒の提供。
【解決手段】(A)1種以上のモノオレフィンと、1種以上の複数のオレフィン部が有るモノマーと、1種以上の極性基が有るモノマーとから得られるクロスリンク構造を有する重合体粒子が凝集した二次粒子からなる高分子担体に、(B)下記一般式(I)の遷移金属化合物と、(C)有機アルミニウム化合物とが担持されてなるオレフィン重合用触媒;


(式中、Mは周期律表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜6の整数、R1〜R6及びXは互いに同一でもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】 融点が低く、透明性と機械的強度のバランスに優れた超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記の成分(A)および成分(B)を接触させることにより得られる重合用触媒の存在下に、エチレンおよびα−オレフィンを共重合させて得られる超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法であって、該共重合体が下記の要件(ア)および要件(イ)を満たす超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法。
(A)チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子およびエステル化合物を含有し、BET法による比表面積が80m2/g以下である固体触媒成分
(B)有機アルミニウム化合物
(ア)極限粘度[η]が5〜30dl/g
(イ)示差走査熱量測定による融点が110〜130℃ (もっと読む)


【課題】 高い生産性で、成型加工性を維持したまま密度を低下させて透明性を改善した超高分子量エチレン系共重合体を提供すること。
【解決手段】 エチレンと炭素原子数が3以上8以下のα−オレフィンとに由来する超高分子量エチレン系共重合体であって、エチレンと炭素数3以上8以下のα−オレフィンに由来する合計の重合単位を基準として、α−オレフィンに由来する重合単位の含有率が0.01モル%以上1モル%未満であり、該超高分子量エチレン系共重合体の粘度平均分子量(Mv)が100万以上700万以下であり、Mvと密度(d)とα−オレフィンに由来する重合単位の含有率(x)との関係が下記の数式(1)および数式(2)を満たすことを特徴とする、超高分子量エチレン系共重合体。(YはMvとdとから定義される実数)
【数1】


【数2】
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【課題】 融点が低く、透明性と機械的強度のバランスに優れた超高分子量エチレン−1−ブテン共重合体を提供すること。
【解決手段】 チタン−マグネシウム複合型チーグラー触媒の存在下に、エチレンおよび1−ブテンを共重合させることによって得られる共重合体であって、極限粘度が5dl/g以上であり、冷キシレン可溶部と示差走査熱量測定による融点が下記の関係式を満たす超高分子量エチレン−1−ブテン共重合体。
CXS≦0.8×(6×1066×(Tm)-31.7
(上記関係式において、CXSは冷キシレン可溶部の含有量(重量%)を表し、Tmは示差走査熱量測定による融点(℃)を表す。) (もっと読む)


【課題】さまざまな機能性材料用途に好適に用いられ得る、粒径が非常に小さく、また微粒子間の凝集がなく、粒度分布の極めて狭く、超高分子量球状ポリエチレン微粒子からの無機物除去方法を提供すること。
【解決手段】(A)135℃のデカリン中で測定した極限粘度[η]が6〜50dl/gの範囲にあり、(B)レーザー回折散乱法で測定したメジアン径(d50)が、100μm以下であり、かつ(C)その変動係数(Cv) が20%以下であるエチレン系重合体微粒子を、炭素数2〜10のアルコールとキレート性化合物の混合溶液と接触させることを特徴とする、該重合体微粒子中に含有される無機物の除去方法。 (もっと読む)


本発明は、エチレン単独重合体(A);及びエチレン共重合体(B)であって、a)エチレン99.9〜75.0重量%と、b)炭素数3〜20のα−オレフィン、炭素数3〜20の環状オレフィン、式CH=CHR(但し、Rは炭素数6〜20のアリール基である。)で表される化合物、及び炭素数4〜20の直鎖状、分岐状または環状のジエンよりなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィンであるコモノマー0.1〜25.0重量%、を共重合して得られる該エチレン共重合体(B);のいずれか一方であるエチレン系重合体であって、i)粘度平均分子量が100万以上であり、ii)分子量分布(Mw/Mn)が3より大きく、かつ、iii)該ポリマー中のTi含量が3ppm以下、Cl含量が5ppm以下である超高分子量エチレン系重合体に関する。 (もっと読む)


本発明は、多峰性モル質量分布を有するポリエチレン成形用組成物に関し、特に、電気又は情報伝送ケーブルの外部被覆に適している。この成形用組成物は、温度23℃で0.94〜0.95g/cm3の密度及び1.2〜2.1dg/分の範囲のMFI190/5を示す。当該組成物は、45〜55重量%の低分子量エチレンホモポリマーA、30〜40重量%の高分子量の、エチレンと4〜8個の炭素原子を有する別のオレフィンとのコポリマーB、及び10〜20重量%の超高分子量エチレンコポリマーCを示す。本発明は、0.2〜3cmの範囲の厚さの前記ポリエチレン成形用組成物の外部被覆を有する電気又は情報伝送ケーブルにも関する。 (もっと読む)


本発明はスチレン系重合体製造用触媒およびこれを利用したスチレン系重合体の製造方法に関し、とくにメタロセン触媒および助触媒がシンジオタクチックスチレン系重合体の担体に担持された担持触媒を含む触媒下でスチレン系モノマーを重合することによってゲル発生問題を根本的に遮断して反応機内部に高分子が付着する現象を防止することができ、触媒の重合活性を維持して高い反応転換率を有するだけでなく、同時に反応運転および製品生産が容易で、最終製品の粒度を調節することができるスチレン系重合体製造用触媒、およびこれを利用したスチレン系重合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


配合されたポリマー組成物から製造されるフィルム層が開示されている。このような配合されたポリマー組成物から製造されるフィルム層は、驚くべきほど良好な(例えば、低い)水蒸気透過速度を有し、シリアルなどの乾燥物品の包装に特に有用である。このポリマー組成物は、好ましくは少なくとも1つの均質なエチレンホモポリマーと少なくとも1つの不均質に分岐したエチレンポリマーを有する。各々の密度は好ましくは約0.95g/cm3よりも高いが、この均質なエチレンホモポリマーは、この不均質に分岐したエチレンポリマーのそれよりも極めて高い分子量を有する。 (もっと読む)


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