説明

Fターム[4J100DA62]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 光学的性質(耐光性、フォトクロミック) (1,645) | 透明性(ヘイズ、透明度) (580)

Fターム[4J100DA62]に分類される特許

61 - 80 / 580


【課題】半硬化物の変形性をコントロールすることにより、成形時のバリの発生が抑制され、成形後の良品率が高く、リフロー工程に用いられる程度に耐熱性が高い硬化物の製造方法の提供。
【解決手段】2つ以上のラジカル重合性基を有し、非共役ビニル基、非共役(メタ)アリル基もしくは非共役イソプロペニル基を含むモノマー、(メタ)アクリレートモノマー、光ラジカル重合開始剤および熱ラジカル重合開始剤を含有する硬化樹脂組成物に対して光照射して、25℃、周波数10Hzにおける複素粘度が105〜108mPa・sの半硬化物を得る工程と、前記半硬化物を金型に入れ加圧変形し、加熱して熱重合させて硬化物を得る熱重合工程と、を含む硬化物の製造方法(ただし、前記(メタ)アクリレートモノマーには、2つ以上のラジカル重合性基を有し、非共役ビニル基、非共役(メタ)アリル基もしくは非共役イソプロペニル基を含むモノマーに該当するものは含まれない)。 (もっと読む)


【課題】射出ブロー成形が可能で、透明性、耐熱性に優れ、さらに機械特性に優れた成形体を与える、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(d)の要件を満たす4−メチル−1−ペンテン(共)重合体によって上記課題が解決される。
(a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が100モル%〜80モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種のから導かれる構成単位が0モル%〜20モル%である
(b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η](dl/g)が0.5〜5.0である
(c)DSCで測定した融点(T)が165℃〜250℃の範囲にある
(d)密度が820〜850(kg/m)である (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、極低温下での耐衝撃性等に優れ、かつ、積層時の厚み変動の低下、界面荒れなどの外観悪化をを改良したプロピレン系樹脂シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】少なくとも1層からなるプロピレン系樹脂シートであって、主層は、
(1)融解ピーク温度が120〜150℃のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体30〜70wt%と、炭素数2または4〜8のα−オレフィン含有量が10wt%以上20wt%未満のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体成分(A2)70〜30wt%を含有するプロピレン系樹脂組成物(A)を50〜90wt%、
(2)特定のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜50wt%
を含有する樹脂組成物からなるプロピレン系樹脂シートによる。 (もっと読む)


【課題】硬化前の粘度が低く、更に透明性が良好である硬化物を与え、かつ耐熱性が高く、180℃以上の無機材料層を形成する過程に耐え得る硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物は、下記式(1)で表されるトリアジン骨格を有する(メタ)アクリレート化合物と、屈折率調整剤とを含む。硬化性組成物の硬化後の硬化物の589nmにおける屈折率は1.557以上、1.571以下であり、かつ該硬化物のガラス転移温度は180℃以上である。
(もっと読む)


【課題】 重合安定性、機械的安定性、凍結融解安定性、顔料や無機充填剤等を混和した際の分散安定性および皮膜の透明性等の特性に優れた水性エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される基を末端に有し、変性量が0.01〜18モル%であるビニルアルコール系重合体(A)、および、主としてエチレン性不飽和単量体単位からなる重合体(B)を含有することを特徴とする水性エマルジョン。
【化1】


(式中、Rは水素原子またはOM基を表し、Mは、水素原子、アルカリ金属原子、1/2アルカリ土類金属原子またはアンモニウム基を表す。) (もっと読む)


【課題】透明性および防汚性に優れた硬化膜を形成することができる硬化性組成物、該硬化性組成物から形成された硬化膜を備える反射防止用積層体を提供する。
【解決手段】反射防止用積層体100は、透明基材10上に、(A)シリカ粒子と、(B−1)フッ素を含有する(メタ)アクリルエステル類および(B−2)エチレン性不飽和基を含有する含フッ素重合体から選択される少なくとも1種と、(C)下記一般式(1)で示される構造を有する含フッ素化合物と、を含有する硬化性組成物から形成された硬化膜30を有する。


(式(1)中、Rは炭素数2〜4のアルキレンを表し、Rfは2〜10個のCF基を有する炭素数3〜20のフッ化炭素基を表し、Lは芳香環を含んでいてもよい炭素数6〜12の連結基を表す。mは0または1であり、nは2〜30の整数を表す。*は他の原子または基と結合していることを表す。) (もっと読む)


【課題】高屈折率であり、温度変化に対して優れた特性を有する材料を提供する。
【解決手段】(A)N−アクリロイルカルバゾール60〜90質量%と、(B)化学式1、または、特定のビフェニル構造を有する化合物の少なくとも一種、5〜30質量%と、(C)3個以上のラジカル重合性官能基を有する化合物5〜25質量%を含有する材料。


R1は、水素またはメチル基を表し、Aは、直接結合または炭素数1以上3以下のアルキレン基。 (もっと読む)


【課題】従来の非架橋または部分架橋型熱可塑性エラストマーの性能を保持し、かつ耐摩耗性、柔軟性にも優れたプロピレン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のプロピレン系共重合体組成物は、非架橋であるかまたは部分架橋されたオレフィン系熱可塑性エラストマー(X)30〜80重量部と、プロピレン系重合体(Y)0〜40重量部と、プロピレン由来の構成単位を30〜80モル%、エチレン由来の構成単位を0〜30モル%、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位を10〜50モル%(ここでプロピレン由来の構成単位、エチレン由来の構成単位、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位の合計量は100モル%)の量含み、かつo−ジクロロベンゼン溶液で測定した13C−NMRで、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位のCH(メチン)に由来するシグナルのうち、最も高磁場で存在するピークを34.4ppmと定めたシグナルチャートにおいて、22.0〜20.9ppmの吸収強度Aと19.0〜20.6ppmの吸収強度Bがプロピレンメチルに帰属される19.0〜22.0ppmの吸収強度Cに対して、特定の関係式(i)と(ii)を満たし、プロピレン・α−オレフィン共重合体(Z)5〜60重量部(ここで(X)、(Y)、(Z)の合計は100重量部である)を含有する。 (もっと読む)


【課題】極性基を有するノルボルネン化合物の高分子量付加共重合体を効率的に得るための触媒組成物、その触媒組成物を使用したノルボルネン化合物の高分子量付加共重合体の製造方法、その共重合体、及びその共重合体を使用するフイルムの提供。
【解決手段】極性基を有するノルボルネン系共重合に使用する主触媒(A)と助触媒(B)とを含む触媒組成物であって、主触媒(A)は、一般式(1)が、MLK1K2K3・・・(1)(式中、Mは周期率表第8属元素、第9属元素及び第10属元素より選択される1つの遷移金属であり、Lはシクロペンタジエニン環を含むシクロペンタジエニル系配位子であり、K1、K2及びK3は互いに異なる陰性配位子又は中性配位子であり、nは0〜2の整数であり、x、y及びzは、それぞれ0を含む整数であり、それらの和が1〜7である。)で示される錯体であり、助触媒(B)は、主触媒(B)と反応してカチオン性遷移金属化合物を生成できるイオン性化合物(a)である。 (もっと読む)


【課題】極性樹脂とポリオレフィン系樹脂との充分な相容効果を発現する相容化剤を提供する。また、該相容化剤を配合した、極性樹脂とポリオレフィン系樹脂の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート単位を主成分とするアルキルメタクリレート系重合体を含有する、極性樹脂(B)とポリオレフィン系樹脂(C)用相容化剤。極性樹脂(B)5〜95質量%及びポリオレフィン系樹脂(C)5〜95質量%を含む熱可塑性樹脂100質量部に対して、上記の相容化剤を0.1〜20質量部含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高屈折性、高アッベ数、高耐熱性、高光線透過率、低吸水性を有する樹脂材料を提供すること。
【解決手段】脂肪族多環構造を有する繰り返し単位を含むポリマーであって、前記脂肪族多環構造の環骨格を構成する2以上の原子が前記ポリマーの主鎖を構成しており、かつ、前記繰り返し単位がスルホニル基を環骨格の構成基として含む脂肪族環を有していることを特徴とするポリマー。 (もっと読む)


【課題】
黄変が生じにくく、光学材料として好適な硬化性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の硬化性組成物は、少なくとも一種の下記式(1)で表される化合物、及び、少なくとも一種の重合開始剤を含むことを特徴とする。
【化1】
(もっと読む)


【課題】硬化後の硬化物が高温に晒されても黄変し難い硬化性組成物、並びに該硬化性組成物を用いた透明複合シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性組成物は、活性光線の照射により硬化する硬化性組成物である。本発明に係る硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基を2個以上有する多官能(メタ)アクリレートモノマーと、ビスマレイミド化合物とを含む。本発明に係る透明複合シートは、上記硬化性組成物を硬化させた硬化物と、該硬化物中に埋め込まれたガラス繊維とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジオールの調製プロセスに関する。
【解決手段】式(I)の重合性モノマーの調製プロセスが提供され、このプロセスは、式(II)の化合物を、固定化された酸と接触させる工程であって、ここでX、Y、Z、R1、PおよびQは独立して、ヒドロカルビル基または水素から選択され、そしてAは(CH2nであり、ここでnは0または1である、工程を包含する。このとき、固定化された酸は強酸であったり、また、イオン交換樹脂上に固定化される。 (もっと読む)


【課題】べたつきが少なく、軟質性及び透明性に優れた成形体を与える1−ブテン系共重合体、該共重合体からなる成形体及び樹脂改質剤を提供する。
【解決手段】1−ブテンと炭素数3〜20のα−オレフィン(ただし、1−ブテン除く)との共重合体であって、下記の(1)〜(4)を満たす1−ブテン系共重合体及び該共重合体からなる成形体である。
(1)融点が、観測されないか又は0〜100℃の結晶性樹脂
(2)立体規則性指数{(mmmm)/(mmrr+rmmr)}が20以下
(3)ゲルパーミエイションクロマトグラフ(GPC)法により測定した分子量分布(Mw/Mn)が4.0以下
(4)GPC法により測定した重量平均分子量(Mw)が10,000〜1,000,000 (もっと読む)


【課題】少なくともβ−ピネンを含むカチオン重合性単量体のカチオン(共)重合を制御し、分子量、特に数平均分子量が大きいβ−ピネン系重合体を有利に製造することが出来る方法を提供すること。
【解決手段】少なくともβ−ピネンを含むカチオン重合性単量体をカチオン重合又はカチオン共重合せしめることによってβ−ピネン系重合体を製造する方法において、重合触媒としてルイス酸を使用し、且つ、電子供与体としてイソシアニド類を使用する。 (もっと読む)


【課題】種々の基材に対して、特にプラスチック基材に対して、硬化膜が耐擦傷性、防汚性、透明性、密着性及び耐カール性に優れる光硬化型塗料組成物の提供。
【解決手段】下記(A)成分、重合性不飽和基を有する含フッ素化合物(B)、光重合開始剤(C)、有機溶剤(D)及び金属酸化物微粒子又は金属酸化物複合微粒子(e2)を重合性不飽和基とアルコキシシリル基を有する有機化合物(e1)で修飾した微粒子であって、(e1)及び(e2)成分の合計重量に対して(e1)成分を1.0〜45.0重量%の割合で反応させたもの(E)を含有する光硬化型塗料組成物。
(A)成分:(メタ)アクリロイル基を2個以上有し水酸基を1個以上有する(メタ)アクリレートとポリイソシアネートとの付加反応物及び(メタ)アクリロイル基を3個以上有し水酸基を有さない(メタ)アクリレートから構成される(メタ)アクリレート混合物 (もっと読む)


【課題】加工時における押出し負荷、フィルムの透明性、溶融張力、機械強度のバランスに優れたエチレン−α−オレフィン共重合体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分であり、密度が860〜970kg/m3であり、分子量分布(Mw/Mn)が4.5〜13であり、活性化エネルギー(Ea)が40〜100kJ/molであり、NMRにより測定される長鎖分岐量が1000炭素数あたり0.10〜0.24個であり、特性緩和時間(τ)が式(1)の関係を満足するエチレン−α−オレフィン共重合体。
τ<2.95×MFR−0.6675 式(1)。 (もっと読む)


【課題】引張降伏応力が高く、優れた透明性を有し、融点の高いETFEの提供を目的とする。
【解決手段】エチレンに基づく繰り返し単位と、テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位と、Y−(CF−Z(ただし、YおよびZは、それぞれ独立にビニル基、トリフルオロビニル基またはトリフルオロビニルオキシ基である。)で表される単量体(a)に基づく繰り返し単位とを有することを特徴とするエチレン/テトラフルオロエチレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】少なくともβ−ピネンを含むカチオン重合性単量体のカチオン(共)重合を制御し、分子量、特に数平均分子量が大きいβ−ピネン系重合体を有利に製造することが出来る方法を提供すること。
【解決手段】少なくともβ−ピネンを含むカチオン重合性単量体をカチオン重合又はカチオン共重合せしめることによってβ−ピネン系重合体を製造する方法において、前記カチオン重合又はカチオン共重合を、所定の化学式で表わされる化合物、電子供与体、及びカチオン重合開始剤としてのプロトン性化合物の存在下において進行させる。 (もっと読む)


61 - 80 / 580