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Fターム[4J100EA01]の内容

Fターム[4J100EA01]に分類される特許

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【課題】残留モノマーを大幅に低減させることができ、無臭で、安定した粘度、分散性、レベリング性を有するとともに、低温かつ低酸素濃度雰囲気下であっても脱脂処理が可能な(メタ)アクリル系重合体の製造方法、該(メタ)アクリル系重合体の製造方法により製造される(メタ)アクリル系重合体、及び、該(メタ)アクリル系重合体を用いてなる無機微粒子分散ペースト組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系モノマーを重合させる際にビニルエステルモノマーを添加する(メタ)アクリル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐シートアタック性と印刷性と貯蔵安定性とに優れる無機微粒子分散ペースト組成物を製造することができるバインダー樹脂、及び、無機微粒子分散ペースト組成物の提供。
【解決手段】有機溶剤と無機微粒子と併用することにより耐シートアタック性と印刷性と貯蔵安定性とに優れる無機微粒子分散ペースト組成物を作製することができるバインダー樹脂であって、4つ又は3つの(メタ)アクリレート構造有する分岐ポリマーを有し、かつ、ポリスチレン換算による重量平均分子量が1万以上であるバインダー樹脂。 (もっと読む)


様々なフルオロポリマーが撥油性および撥水性を皮革に付与するために提案されてきた。普通、これらのフルオロポリマーは両親媒性である;すなわち、それらは、疎水性である少なくとも1種のモノマーと親水性である少なくとも1種のモノマーとから製造される。本発明は、撥油性および撥水性を皮革に付与する両親媒性フルオロポリマーの能力に関連する欠点を特定し、改善するものである。ここで、従来型の考え方に反して、フルオロポリマーへの親水性基の組み込みは耐水性を皮革に付与するその能力を望ましくないほど低下させることが発見された。それに対応して、より少ない親水性基を組み込んだかまたは親水性基を全く組み込んでいないフルオロポリマーはより多くの親水性基を組み込んだフルオロポリマーと比較したときに優れた撥油性および撥水性を皮革に付与することがまた発見された。それ故、本発明は、低下したレベルの親水性基を組み込むフルオロポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】重合体溶液の粘度上昇を抑制して、高分子量のアクリル系重合体を製造することができるアクリル系重合体の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のアクリル系重合体の製造方法は、水酸基含有単量体と(メタ)アクリル酸エステルとを含む単量体組成物を溶液重合するアクリル系重合体の製造方法であり、上記重合溶液中の単量体組成物の濃度が45質量%以上である条件下で重合を行う工程を含み、上記工程では、重合性基を有していないアルコールを上記重合溶液が含有している方法である。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維前駆体繊維用のポリアクリロニトリル系ポリマーの重合溶液に混入している異物の存否、大きさ、個数を、迅速かつ正確に検出することができるポリマー溶液中の異物検出方法および装置を提供する。
【解決手段】
炭素繊維前駆体繊維用のポリアクリロニトリル系ポリマーの重合溶液中の異物検出方法であって、ポリマー溶液を重合槽から送液する配管に透光部を設け、該透光部において光源より配管中のポリマー溶液に光を照射し、受光機で撮影することによってポリマー溶液中の異物の存否、大きさ、個数を検出する、ポリマー溶液中の異物検出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の表面コーティング方法は石膏などの無機多孔質材料の表面を補強する方法に関するものであり、α−シアノアクリレート化合物を揮発性有機溶剤で希釈し、且つ、活性エネルギー線硬化性を付与したα−シアノアクリレート組成物を用いてコーティングを行うことで非常に迅速に硬化し寸法精度が良好でさらに外観良く補強性薄膜を形成することができる表面コーティング方法である。
【解決手段】本発明では必須成分として(A)α−シアノアクリレート化合物、(B)芳香族電子系配位子を含有する周期律第VIII族遷移金属メタロセン化合物、(C)分子内開裂型光ラジカル開始剤、(D)揮発性有機溶剤を含有するα−シアノアクリレート組成物を無機多孔質材料の表面に塗布、含浸または吹き付けなどの方法により被覆し、活性エネルギー線を照射することによりこれを実現できる。 (もっと読む)


本発明は、コーティング用途のための高分岐ポリマーの水性分散液およびこのポリマーを作製する方法を提供する。このポリマーは、高分子量を有してもよく、望ましくはミクロゲルの形態をとる。このポリマーおよび分散液は、限定するものではないが、2パック・コーティング、紫外線(UV)硬化性コーティング、インク、および空気乾燥コーティングを含む様々なコーティングに使用するのを適切にする、官能性、粘度、および固体含量で配合することができる。 (もっと読む)


ナノ粒子と液状ポリマーの混合物のワンポット合成を行う方法は、第一のモノマー及び任意の第二のモノマーを炭化水素溶媒中で重合させ液状ポリマーを生成させることを含む。完了前に、失活剤で重合を停止させる。次に、重合開始剤投入物、及び架橋剤とモノビニル芳香族モノマーの混合物を加える。これにより、更なる重合が引き起こされ、それによって、架橋剤を含むコアと、第一のモノマー又は第一のモノマーと第二のモノマーを含むシェルを有するナノ粒子が生成する。該方法で生成したナノ粒子/液状ポリマー混合物、及び該混合物を含むゴム組成物も開示する。
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本発明は、少なくとも1種の水溶性両性コポリマーと少なくとも1種の膨化デンプンとの組成物が少なくとも部分的に被覆された微粒子充填剤の水性懸濁液に関する。 (もっと読む)


【課題】 中和処理工程において、必用とされる固体塩基量を削減し、これにより製造に要する時間の短縮化、コストの低減を可能とする(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (I).有機溶剤中で遷移金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合法により(メタ)アクリル系重合体溶液を製造する工程、
(II).前記(メタ)アクリル系重合体溶液に有機酸を添加し、前記遷移金属錯体触媒を除去する工程、
(III).(II)の工程を経た後、前記(メタ)アクリル系重合体溶液に中和剤を加え中和処理する工程、を含み、(III)の工程で使用する中和剤が固体塩基であり、且つ、中和処理温度が40〜60℃である(メタ)アクリル系重合体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 新規のアクリル酸アルキルコポリマー分散剤を提供する。
【解決手段】 この分散剤は、(i)数平均分子量が、約5,000から約500,000の、アシル化されたアクリル酸アルキルコポリマー;(ii)数平均分子量が約500から約5,000のヒドロカルビルアシル化剤;および、(iii)(a)ポリアミン;(b)ポリオール;および(c)アミノアルコールからなる群から選択され、機能化されたポリアクリル酸アルキルコポリマーをもたらす化合物を一緒に反応させることによって得られる。この反応における成分(i)から成分(ii)のモル比は、約1:10から約5:1の間である。 (もっと読む)


【課題】化学増幅型レジストとして有用な感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰返し単位、および下記一般式(2)で表される繰返し単位からなる共重合体である。
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【課題】 ハイドロタルサイトを高濃度で配合した場合であってもハイドロタルサイト粒子の凝集を防止し、しかも生産性に優れた、オキシアルキレン基含有ビニルエステル系樹脂の液性組成物の製造方法、並びに当該方法により得られるオキシアルキレン基含有ビニルエステル系樹脂及びハイドロタルサイトを含有している有機溶剤液及び水性液を提供する。
【解決手段】 オキシアルキレン基含有ビニルエステル系樹脂の有機溶剤溶液を、ハイドロタルサイトの存在下でケン化し、さらに必要に応じて、ケン化後に、前記溶液の溶媒を置換する。あるいは、ケン化度が0モル%又はケン化後のオキシアルキレン基含有ビニルエステル系樹脂の有機溶剤溶液に、ハイドロタルサイトを配合した後、前記溶液の溶媒置換する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性を有するコーティング用アクリル樹脂組成物及びこれを用いたプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】(A)1〜60モル%のメチル基を有するアクリル酸エステルの繰り返し単位((A−1)単位)、35モル%を超えて85モル%のシクロアルキル基を有するアクリル酸エステル繰返し単位((A−2)単位)、0.1〜15モル%の紫外線吸収性基を有するアクリル酸エステル繰返し単位((A−3)単位)、1〜15モル%のヒドロキシ基、アルコキシシリル基、グリシジルオキシ基、イソシアネート基からなる群から選ばれる少なくとも1種のを有するアクリル酸エステル((A−4)単位)を含有するアクリル共重合体であって、該アクリル共重合体の全繰り返し単位100モル%中、(A−1)〜(A−4)単位の合計が少なくとも70モル%であるアクリル共重合体を含有するコーティング用アクリル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化収縮が小さく密着性に優れ、低粘度でかつ、速硬化性の多官能(メタ)アクリレートを用いた熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリグリセリン(平均重合度3〜15)及びアルキレンオキサイド(炭素数2〜4のアルキレンオキサイドであって、付加モル数4〜50)を反応して得られるポリグリセリンアルキレンオキサイド付加物の(メタ)アクリレートを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン性基および/または陽イオン生成性基を有し、分子量Mが10000〜500万である少なくとも1種のポリマーa)、さらにはポリマーa)の存在下で調製された少なくとも1種のポリマーb)を含んでなる組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】高いフッ素含有量と、高度な溶剤溶解性、アルカリ現像液溶解性、密着性、高硬度、高極性(相溶性)の各性能をバランスよく満たす新規の高分子化合物を提供する。
【解決手段】含フッ素ビニル系単量体および含フッ素アクリレート単量体から成る含有する含フッ素高分子化合物によって課題が解決する。該高分子は溶媒に溶かしてコーティング組成物とした上で、薄膜として用いたときに、特に優れた性能を発揮する。また、上記高分子化合物がOH基を含有しているとき、該OH基をアクリロイル化することができ、それによって、より硬度の大きい薄膜を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】低分子量のヘキサフルオロプロピレン−オレフィンコテロマーの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶質ヒドロフルオロオレフィンテロマーの調製をフリーラジカル重合工程を225から400℃の範囲内の温度において40−700MPaの圧力下でモノマーでない連鎖移動剤として直鎖,分枝もしくは環式C1−C6炭化水素,ジアルキルエーテル,テトラヒドロフラン,FSO2Cl,ClSO2Cl,芳香族およびシロキサンから成る群から選択するを存在させて行うことで実施する。 (もっと読む)


【課題】金属含有量を低減させた含フッ素エラストマーとその含フッ素エラストマーを含む組成物、および当該組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】灰化した後に残存する金属含有量が50ppm以下の含フッ素エラストマー、該含フッ素エラストマーと加硫剤を含む組成物、さらには該組成物を加硫して得られ、灰化した後に残存する金属含有量が50ppm以下である含フッ素エラストマー成形品。この成形品は半導体製造装置用のシール材などに有用である。 (もっと読む)


【課題】重合安定性及びガラス繊維の集束性に優れ、熱可塑性樹脂、特にポリアミド樹脂の補強材として本組成物で処理したガラス繊維を用いた場合、該繊維補強樹脂の機械的強度が高く、経時的な強度低下や着色が少ない繊維補強樹脂成形体を得ることができるアクリル系水溶性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】イタコン酸等の重合性2塩基酸を含む混合物を塩基性成分で中和した中和モノマーを共重合してなるアクリル系水溶性樹脂組成物により本課題を解決した。 (もっと読む)


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