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Fターム[4J100FA28]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 製造方法 (12,090) | 重合条件 (1,185) | 温度が特定されているもの (531)

Fターム[4J100FA28]に分類される特許

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【課題】液化プロピレンの気化熱を利用して重合熱を除去する、水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器を用い、連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体の製造プロセスにおいて、塊状ポリマーの発生を抑制し、生産効率を高めると共に、更に、透明性や低温ヒートシール性に優れたプロピレン系重合体を製造する方法を開発する。
【解決手段】水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器において、反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体を製造する工程で、反応器内に軸方向に2区分以上の異なる温度区分を設定することが可能であり、かつ触媒供給部が含まれる区分の温度(Tx)と反応器内の混合ガスの露点(Tz)との温度差ΔT1(℃)=Tx−Tzが0〜5℃であることを特徴とする、プロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合、ゴムの臭素化および任意選択的にその後のポリマーナノ複合材料形成のために共通媒体を使用するエネルギー効率の良い、環境上好ましい方法によって製造されたゴムアイオノマーを含むナノ複合材料の製造方法に関する。本発明によるポリマーナノ複合材料は、高い酸素不透過性を示す。
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【課題】塩化ビニル自体の優れた特性を確保しながら、塩化ビニル系の成形体として軽量化を図ることができるとともに、二次加工性をも確保することができる塩化ビニル系中空粒子、その製造方法、該中空粒子を含有する塩化ビニル系樹脂組成物及び該塩化ビニル系樹脂組成物を用いて得られた塩化ビニルプレートを提供することを目的とする。
【解決手段】(1)主成分としての塩化ビニルと多官能性モノマーとを含むモノマー成分、重合開始剤、分散剤を極性溶媒に混合して懸濁液を調製し、(2)該懸濁液を加熱してモノマー成分を重合し、該モノマー成分の重合率が75%以下の時点で未反応塩化ビニルを除去して、樹脂粒子を形成し、(3)該樹脂粒子を脱水及び乾燥する工程を含む塩化ビニル系中空粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合およびゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用する、そして酸化剤の使用のために高められた臭素使用法をさらに示す、臭素化ゴム、特にブロモブチルゴムのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、未反応モノマーの中間除去を伴う、溶液重合ならびに臭素化剤および酸化剤の存在下でのゴムの臭素化の両方のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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本発明は、溶液重合およびブチルゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用するブチルアイオノマーのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、溶液重合および臭素化剤の存在下でのブチルゴムの臭素化の両方のためにならびに任意選択的に少なくとも1つの窒素および/またはリンベースの求核試薬とのその後の反応のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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【課題】本発明の目的は、PVC樹脂のカラー特性および低温衝撃強度を強化できるグラフト共重合体及びその製造方法を提供することであって、本発明が達成しようとする第1の技術的課題は、前記PVC樹脂の衝撃補強用のグラフト共重合体の製造に用いられるゴムラテックスを提供することである。
【解決手段】多層構造を有するゴムラテックスであり、内層のゴムラテックスの屈折率が外層のゴムラテックスの屈折率より大きいことを特徴とするゴムラテックスと、ゴムラテックスから製造されたグラフト共重合体と、グラフト共重合体含有のPVC樹脂ブレンドと、ゴムラテックスの製造方法を提供する。本発明のゴムラテックスを含むグラフト共重合体含有のPVC樹脂ブレンドは、既存のPVC樹脂に比べてカラー特性と低温衝撃強度とが改善される。 (もっと読む)


【課題】パターン上の現像欠陥を低減できる化学増幅型レジスト組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物、(B)酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解度が変化する樹脂、(C)塩基性化合物、(D)界面活性剤、(E)溶剤を含有する化学増幅型レジスト組成物の製造方法において、(A)成分の溶液と(B)成分の溶液を準備し、(B)成分の溶液をフィルターでろ過する工程、(A)成分の溶液と(B)成分の溶液を混合する工程を含むことを特徴とする化学増幅型レジスト組成物の製造方法及びその方法により得られた化学増幅型レジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐油性、制振性を維持しつつ、低温特性にも優れた衝撃吸収材用硬化性組成物およびその組成物を硬化させて得られる衝撃吸収材用を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋性官能基を少なくとも1個より多く有し、かつ、前記架橋性官能基の少なくとも1個を末端に有するビニル系重合体(I)、および、架橋性官能基を平均して1個以下有するビニル系重合体(II)を含有し、前記ビニル系重合体(II)の含有量が、ビニル系重合体(I)およびビニル系重合体(II)の合計100重量部において50〜95重量部である硬化性組成物であって、ビニル系重合体(I)および/またはビニル系重合体(II)が炭素数8以上の長鎖アルキル基を有するビニル単量体、ソフトセグメントを有するビニル単量体から選ばれる単量体単位を主として含む単量体を重合して得られることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】新規なフッ素化化合物及びフッ素化ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】2−クロロ−2,2−ジフロロエタン−1,1−ジオールと、下記式(3)で表される化合物の少なくとも1種との反応によって製造される、下記式(4)で表されるフッ素化化合物の製造方法。式(3)中、Xは水酸基、フッ素原子、又は臭素原子を表す。
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【課題】
難着霜性および除霜性に優れ、その優れた性能を長期間持続することが可能な被膜を形成できる親水化処理組成物、及び該親水化処理組成物を塗装してなる親水性被膜を有する熱交換器用部品を提供すること。
【解決手段】
特定の構造を有するポリエーテル化合物と反応して結合を形成することの可能な官能基を有する重合性不飽和モノマーと該ポリエーテル化合物の反応により得られるポリエーテル基含有重合性不飽和モノマーを含むモノマー混合物を重合して得られるポリエーテル基含有アクリル樹脂(A)と架橋剤(B)を含んでなることを特徴とする親水化処理組成物。 (もっと読む)


【課題】高活性の単一活性点触媒組成物を用いて高温溶液重合状態でも触媒活性を維持できるエチレンとα−オレフィンの共重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】単一反応器又は直列あるいは並列式の2次連続反応器中において、シクロペンタジエン誘導体とオルト(ortho-)位にアリール誘導体が置換されたアリールオキシ基を有する陰イオン性リガンドを少なくとも1つ含む遷移金属触媒含む触媒組成物及びC3〜C20の有機溶媒の存在下で、エチレン及び少なくとも1つのα−オレフィン共単量体を溶液重合させることを含む、芳香族単量体の含量が0.1〜90重量%であるエチレンとα−オレフィンの共重合体の製造方法。 (もっと読む)


連結した第1重合反応器および第2重合反応器中で重合触媒の存在下で40〜150℃の温度および0.1〜20MPaの圧力で行う多峰性ポリオレフィンポリマーの製造方法であって、ここで、前記両反応器の上流または下流の反応器にさらに別の重合反応器を結合でき、第1重合反応器中で、水素の存在下で第1ポリオレフィンポリマーを懸濁液中で製造し、第2重合反応器中で、第1重合反応器中よりもより低い濃度の水素の存在下で第2ポリオレフィンポリマーを製造し、当該方法は、a) 第1重合反応器から水素を含む懸濁媒体中の固体ポリオレフィン粒子懸濁液を引き抜くこと;b) 第1重合反応器の圧力よりもより低い圧力のフラッシュドラムに該懸濁液を供給すること;c) 懸濁媒体の一部を気化させること;d) フラッシュドラムから水素減少懸濁液を引き抜き、該引き抜き物を第2重合反応器に供給すること;e) 該フラッシュドラムの気相から気体を引き抜き、該引き抜き物を熱交換器に供給すること;f) フラッシュドラムから引き抜いた気体の一部を濃縮すること;およびg) 該熱交換器中の得られた液体を、懸濁液が存在する点において重合プロセスに戻すことの各工程を含む方法、ならびに該方法により多峰性ポリオレフィンポリマーを製造するための装置。 (もっと読む)


【課題】界面ムラや層間ボイドの発生が無く透明性・外観特性に優れ、高温加工時の被着体との浮きや剥がれも発生しないために、被着体の目視での検品が容易であり、かつ高温下での粘着力昂進が小さいインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着層(X)/中間層(Y)/非粘着層(Z)の順に構成される少なくとも3層の積層フィルムにおいて、各層が下記(イ)〜(ハ)の要件を満たすことを特徴とするインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムによる。
(イ):中間層(Y)は、共重合体の重量基準でプロピレン単位を98〜99.9重量%の範囲で含むプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(a1)60〜70重量%、および共重合体の重量基準でプロピレン単位を70〜80重量%の範囲で含むプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体成分(a2)30〜40重量%からなる、プロピレン系樹脂組成物(A)30〜100重量%と、プロピレン単独重合体(B)0〜70重量%とからなる。
(ロ):自己粘着層(X)は、水添スチレン系エラストマー(C)55〜70重量%とプロピレン単独重合体(D)30〜45重量%とからなる。
(ハ):非粘着層(Z)は、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(E)100重量部に対して、フィルム用アンチブロッキング剤(F)0.5〜1.5重量部を配合してなる重合体組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】所望の形状・寸法の電解質等を形成することが可能なイオンゲルを得る。
【解決手段】高分子となるイオンゲル用モノマーとイオン液体とを含む第1混合溶液と、前記イオン液体に対して相分離を起こす溶媒とを混合して第2混合溶液とする。この第2混合液中に、前記イオンゲル用モノマーと前記イオン液体を含むエマルジョンを形成させ、次に、このエマルジョンに含まれる前記イオンゲル用モノマーを重合させて高分子とする。これに伴って該高分子のネットワークに前記イオン液体が取り込まれ、その結果、前記高分子と前記イオン液体の相溶化合物であるイオンゲルが粒体として得られる。 (もっと読む)


A)40〜75重量%の、プロピレンホモポリマー、他のα−オレフィンとのプロピレンコポリマー、またはこれらの組み合わせからなるポリプロピレン成分であって、少なくとも85重量%のプロピレンを含み、MFRL値が90g/10分以上であり、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%未満であるものと;
B)3〜20重量%のエチレンと一種以上のC−C10−α−オレフィン)のコポリマーであって、
15〜35重量%のC−C10−α−オレフィンを含み、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が好ましくは2.5〜4dl/gであるものと;
C)10〜35重量%の、一種以上のB)とは異なるエラストマー系またはプラストマー系のポリマーであって、ショアA硬度が90点以上、好ましくは80点未満であるものと;
D)5〜25重量%の鉱物系充填材と;必要なら、
E)0.5〜5重量%の、C)とは異なるエチレンとプロピレンコポリマーであって、エチレン含量が20〜70重量%で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が4〜9dl/gであるものからなるポリオレフィン組成物であって、
式中、A)とB)とC)とE)の量は、A)+B)+C)+D)と必要ならE)の総重量に対する値である組成物。 (もっと読む)


【課題】高い光学特性と耐熱性を有しながら低複屈折である熱可塑性樹脂組成物および光学フィルムを提供する。
【解決手段】 セルロース系樹脂(A)および、ガラス転移温度が110℃以上であり、負の固有複屈折を示し、且つ、特定の分子構造または複素芳香族基を有するα,β−不飽和単量体単位を有する、アクリル系樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性の経時安定性と引張強度、引張伸びとのバランスに優れた、医療用使い捨て手袋などの素材として有用なクロロプレン系重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】重合体を構成する各単量体ユニットの分率が、全単量体ユニットの合計量を100質量%とした時、クロロプレン(A−1)85〜95質量%、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(A−2)15〜5質量%、またはクロロプレン(A−1)77〜95質量%、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(A−2)15〜5質量%及びこれらと共重合可能な単量体(A−3)0.2〜13質量%からなり、重合体中のテトラハイドロフラン不溶分量が、3〜34質量%で、乾燥重合体の−10℃における硬度上昇で表される結晶化速度R(RはJISK6253に基づいて−10℃で測定される初期(時間=0)硬度から5ポイント上昇するまでに要する時間)が、200時間以上であるクロロプレン系重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】ランフラット耐久性に優れたランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


(式中、Mはランタノイド元素、スカンジウム又はイットリウム、CpRはそれぞれ独立して無置換もしくは置換インデニル、Ra〜Rfはそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基、Lは中性ルイス塩基、wは0〜3の整数を示す)で表されるメタロセン錯体等の、特定のメタロセン錯体を少なくとも1種類含む重合触媒組成物の存在下に、芳香族ビニル化合物及び共役ジエン化合物を付加重合して得られる、共役ジエン化合物部分のシス-1,4結合量が80%以上の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体(A1)を含むゴム成分(A)を含むゴム組成物(B)をゴム部材のいずれかに適用する。 (もっと読む)


チタン、マグネシウム、少なくとも1種の、ハフニウムおよびジルコニウムから選択される金属、アルミニウムおよび塩素を含有し、該チタンの少なくとも60%が+3なる酸化状態にあり、かつXPS分光分析法によって調べた場合に、455〜458eVなる範囲内の結合エネルギーに特徴的な吸収バンドを持つことを特徴とする、α-オレフィンを(共)重合するための、高い熱安定性を持つ固体触媒。高温度におけるα-オレフィンを(共)重合工程において、適当な助触媒との組合せで使用されるこの触媒は、改善された生産性、エチレンの共重合におけるコモノマーの高い取込み率およびこれまでに使用されている系に対して高い熱安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間の混練時間で、硬度、柔軟性、耐磨耗性のバランスに優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】共役ジエン系化合物が変性された変性共役ジエン系重合体(A)を5〜95質量%、芳香族ビニル化合物の含有量が40質量%以上の共役ジエン系化合物と芳香族ビニル系化合物とからなる共役ジエン系共重合体(B)を95〜5質量%、含有する重合体組成物:100質量部と、
無機充填材(C):1〜150質量部と、
を、含有するゴム組成物であり、
前記変性共役ジエン系重合体(A)が、下記の(1)〜(3)の条件を満たすゴム組成物を提供する。
(1)前記変性共役ジエン系重合体が、アミノ基とアルコキシシリル基とを分子内に有する化合物で変性されている。
(2)シリカ粒子充填カラムを用いたゲル浸透クロマトグラフィー測定のカラムへの吸着量によって求められる変性率が70質量%以上である。
(3)100℃で測定したムーニー粘度が45〜95である。 (もっと読む)


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