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Fターム[4J100FA29]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 製造方法 (12,090) | 重合条件 (1,185) | 圧力が特定されているもの (144)

Fターム[4J100FA29]に分類される特許

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【課題】有機溶媒中で開始剤の存在下で水溶性N-ビニルラクタムと疎水性コモノマーをラジカル重合させてビニルラクタムコポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】以下のプロセス手段を適切に組み合わせる。(i)還流下において重合させる。(ii)使用した疎水性モノマーの総量の少なくとも70mol%が完全に反応したら、少なくとも5mol%のN-ビニルラクタムを重合混合物中に添加する。(iii)還流中に形成された凝縮液を下方から重合混合物に戻す。(iv)有機溶媒中の溶液の形態にある開始剤を下方から重合混合物中に導入する。(v)N-ビニルラクタムを還流液に添加する。(vi)使用したN-ビニルラクタムの70〜99重量%が変換された後、溶媒の一部を留去し、重合を継続させる。(vii)少なくとも1種類のモノマーを下方から重合混合物中に導入する。(viii)成分の蒸発が回避されるように、重合を加圧下で行う。 (もっと読む)


【課題】重合度が高いポリビニルアルコールの効率的な工業的生産を可能にするために、脂肪族ポリビニルエステルの新規な重合方法およびポリビニルアルコールの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ビニルエステルを重合する方法であって、重合機内圧力を減圧にして、該減圧下において重合反応液を沸騰させつつ、大気圧下での重合反応液の沸騰温度よりも低い温度で溶液重合を行うことを特徴とする脂肪族ビニルエステルの重合方法。 (もっと読む)


炭化水素陰イオン性界面活性剤が分散剤として用いられる、フルオロエラストマーの製造のための新規な半回分式乳化重合法が開示される。この界面活性剤は式R−L−M(式中、Rは、6〜17個の炭素原子を有するアルキル基であり、Lは、ArSO3-、SO3-、SO4-、PO3-およびCOO-からなる群から選択され、そしてMは1価の陽イオンである)を有する。好ましい界面活性剤は、式CH3−(CH2n−SO3M、CH3−(CH2n−C64−SO3M、またはCH3−(CH2n−CH=CHCH2−SO3M(式中、nは6〜17の整数であるか、またはそれらの混合物であり、そしてMは1の原子価を有する陽イオンである)のスルホネートである。界面活性剤は、重合反応が始まった直後まで反応器に導入されない。 (もっと読む)


140℃〜350℃の温度及び40MPa〜350MPaの圧力において反応器中でエチレン又はエチレンと更なるコモノマーを重合してエチレンポリマーを形成し、次にエチレンポリマーを熱交換器内で冷却するプロセスにおいてエチレンポリマーのメルトマスフローレートを測定する方法であって、
(a)個々の測定をそれぞれ実質的に一定のメルトマスフローレートにおいて行って、熱交換器内でのエチレンポリマーの熱伝導度とエチレンポリマーのメルトマスフローレートとの間の相関関係を求め;
(b)熱交換器内でのエチレンポリマーの熱伝導度を測定し;
(c)(b)で測定した熱伝導度及び(a)で求めた相関関係からメルトマスフローレートを算出する;
ことを含む上記方法。
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【課題】亜硫酸水素塩と酸素とのレドックス開始剤存在下でカルボン酸系重合体を重合して製造するに際し、気液二相流の反応流体が流通する配管の振動を抑制する。
【解決手段】カルボン酸系重合体の製造方法は、α−不飽和カルボン酸又はその塩を含有するモノマーの水溶液、亜硫酸水素塩を含有する水溶液、及び酸素を含有するガスからなる反応流体を重合反応器に導入してモノマーを重合させるものである。酸素を含有するガスを含む気液二相流の反応流体が流通する、少なくとも開放された管端に通じた配管部分22において、その配管部分22を流通する反応流体を加圧する。 (もっと読む)


本発明は、次の、少なくとも1種のオレフィンマルチブロックインターポリマー、少なくとも1種の熱可塑性ポリウレタン、及び少なくとも1種のポリジエン系及び/又はポリジオール系ポリウレタンを含む組成物に関する。これらの組成物は、極性材料(例えば、ポリエステル、ポリカーボネート及びポリ乳酸)と非極性材料との間の接着の促進及びその他の物の中から、フィルム、繊維、シート及び結合層、チューブ、接着剤、分散物、防護服、履物、被覆剤、ラミネート及フォームの製造に適している。
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【課題】高アクリロニトリル含有率のポリマーラテックスの製造方法、ならびに該ポリマーラテックス、それを用いたフィルム、多層構造体、パターン形成材料、及び平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】全重合性モノマーのうちアクリロニトリルを70質量%以上含有する重合性モノマーと、水と、重合開始剤と、を混合して乳化重合したのち、残存モノマーの留去を行うポリマーラテックスの製造方法。該ポリマーラテックス、及び該ポリマーラテックスを用いたフィルム、多層構造体及びパターン形成材料。繰り返し単位としてアクリロニトリルを含有するポリマーを主成分として含有する保護層を有する平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、かつ異物の極めて少なく、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を製造する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含むカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)を製造する際に、完全混合型重合槽に、原料混合物を連続的に供給し、共重合体溶液(a)を製造する工程と、前工程で得られた共重合体溶液(a)をポンプにより連続的に抜き出し、管状反応器に加圧しながら送液する工程と、管状反応器において、ラジカル重合開始剤を添加混合して重合させながら反応液を通過させ、管状反応器出口におけるカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)の含有率が50〜90重量%となるように重合を行う工程を有する。 (もっと読む)


【課題】エチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンの共重合体の製造用のアリールフェノキシ触媒システムを提供すること。
【解決手段】本開示はエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体の製造用のアリールフェノキシ触媒システムであって、及びこれを用いて高温溶液重合下で高分子量を有するエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体製造用方法である。触媒システムは第4族アリールフェノキシ系遷移金属触媒とアルミノキサン共触媒又はホウ素化合物共触媒を含有する。遷移金属触媒中、固定配位子としてシクロペンタジエン誘導体及びアリールフェノキシドが第4族遷移金属の周囲に位置し、アリールフェノキシドは少なくとも1種のアリール誘導体及び少なくとも1種のハロゲン化合物で置換され、そしてそのオルト位に位置し、及び配位子はお互いに架橋しない。触媒は環境にやさしい生原料を含み、触媒の合成は経済的で、そして触媒の熱安定性は優れている。工業用重合過程で種々の物理的特性を有したエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体の製造用に有用である。 (もっと読む)


本発明はオレフィン類の重合用触媒成分の製造法に関する。この触媒成分を用いて製造した触媒は、ポリオレフィンの製造のために高い耐久性又は生産性を与え、当該触媒系を用いて製造したポリマーの嵩密度が高い。特に、本発明の触媒成分を用いて製造される触媒系は、気相プロセスによるポリオレフィンの改良した経済的製造に適している。 (もっと読む)


【課題】成形性および機械的強度に優れ、かつMD方向とTD方向の引裂き強度のバランスに優れたランダム方向への引裂き性を有する易引裂き性フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の易引裂き性フィルムは、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、特定の要件を同時に満たすエチレン系樹脂を含む組成物から製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも0.5重量%のキシレン可溶部(XS)を有する短鎖分岐ポリプロピレン。 (もっと読む)


プラスチックまたは金属の表面を塗装する方法であって、
一つの工程において、目的のプラスチックまたは金属の表面を
(A)分子量Mnが2000〜20000g/molの範囲であり、コモノマーとして共重合体の形態で
(a)15.5〜19.9質量%の少なくとも一種のエチレン性不飽和C3〜C10カルボン酸、及び
(b)80.1〜84.5質量%のエチレン、
を含むエチレンコポリマーから選択される少なくとも一種のエチレンコポリマーと、
(B)少なくとも一種の塩基と
を含む水分散液で処理する工程と、
次に、少なくとも一つの他の工程において、目的の金属またはプラスチックの表面に少なくとも一種の他の塗膜を形成する工程を有するを特徴とする方法。 (もっと読む)


多価アリールオキシエーテル及びアルモキサンのジルコニウム錯体を含む触媒組成物、それを利用する重合プロセス、特に、助触媒副生成物含有量が低減されたコポリマーを作製するためのエチレンと1つ又はそれ以上のC3‐30オレフィン又はジオレフィンの連続溶液重合を開示する。 (もっと読む)


多価のアリールオキシエーテルのジルコニウム錯体を含む触媒組成物、ならびに、改良された加工特性を有するインターポリマーを調製するための、エチレン、1つ又はそれ以上のC3−30オレフィン、及び共役もしくは非共役ジエンの連続溶液重合における同組成物の使用が開示される。 (もっと読む)


内部オルトメタル化を含有するヘテロ環式有機配位子のハフニウム錯体、およびオレフィン重合触媒、特に気相オレフィン重合でのオレフィン重合触媒の成分としてのそれらのハフニウム錯体の使用が開示される。 (もっと読む)


本明細書では一般に担持触媒系および重合体製造方法を記述する。この重合方法は、一般に、式RAlF3−n[式中、各Rは独立してアルキル、アリールおよびこれらの組み合わせから選択され、そしてnは1または2である]で表される有機フッ素化合物を含有するフッ素化剤と無機担体組成物を接触させることでフッ素化担体を生じさせ、前記フッ素化担体を遷移金属化合物と接触させることで担持触媒系を生じさせそしてオレフィン単量体を前記担持触媒組成物と接触させることでポリオレフィンを生じさせることを包含する。 (もっと読む)


【課題】灰分量の少ないプロピレンポリマーの製造方法。
【解決手段】本発明は内部電子供与体としてジエーテルを含むチーグラー‐ナッタ触媒を使用する灰分量の少ないプロピレンポリマーの製造方法と、この方法で作られたプロピレンポリマーと、このプロピレンポリマーから作られたフィルム、繊維および不織布に関するものである。 (もっと読む)


45〜95モルパーセントのテトラフルオロエチレンと5〜55モルパーセントの3,3,3−トリフルオロプロペンとを含有するテトラフルオロエチレンと3,3,3−トリフルオロプロペンとのダイポリマーの製造のための水性セミバッチ式重合法が開示される。 (もっと読む)


低い多孔度の触媒系を使用するポリプロピレンの調製方法であって、該触媒系が不斉触媒を含んでおり、該触媒系が1.40ml/g未満の多孔度を有する方法 (もっと読む)


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