説明

Fターム[4J100FA29]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 製造方法 (12,090) | 重合条件 (1,185) | 圧力が特定されているもの (144)

Fターム[4J100FA29]に分類される特許

101 - 120 / 144


本発明は100℃(ASTM D-445)において、40cSt〜100cStの粘度及び1200〜4000の数平均分子量を有する、特に潤滑剤基油として有用な高粘度ポリアルファオレフィン(PAO)を生成するための、1-ヘキセン/1-デセン/1-ドデセン及び追加的に1-オクテンまたは1-デセンを含むオレフィン混合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、1−アルケン及びアクリレート系単量体を、金属酸化物またはルイス酸の存在下でラジカル重合反応させる段階を含む1−アルケン−アクリレート系共重合体の製造方法、及びアルケン及びアクリレート系単量体を、金属酸化物の存在下で反応させる段階を含むアルケン−アクリレート系共重合体の製造方法を開示する。本発明による製造方法は、温和な条件、例えば200バール以下、100℃以下のマイルド条件で共重合体を製造することができ、工程が単純で、共重合体の物性制御が容易であり、特に、金属酸化物を回収して再使用が可能であって、前記方法により製造された共重合体は、極性基の含有量が著しく高く、透明光学素材などの用途に使用可能である。本発明により製造されたアルケン−アクリレート系共重合体は、アルケンと極性モノマーのランダム共重合体でありながら、極性基の含有量が著しく高く、アルケンの結晶性が存在しないため、高分子フィルムなどに加工後にも高分子の透明性には影響がなく、光学素材などの用途に使用可能である。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも70重量%のプロピレン由来単位および10〜25重量%のエチレンまたはC4−C10αオレフィン由来の単位を有するプロピレン−αオレフィンコポリマー、(該プロピレン−αオレフィンコポリマーは37ジュ−ル/グラム未満の融解熱および0.1〜100グラム/10分のメルトフローレートを提示する);ならびにスチレンブロックコポリマーを含む組成物を含み、プロピレン−αオレフィンコポリマー対スチレンブロックコポリマーの重量比は3:7〜7:3である。組成物は20MPa未満の引張弾性率、少なくとも5MPaの引張強さ、そして低い相対直後残留歪とともに少なくとも900%の破断点伸びを示す。 (もっと読む)


(a)エチレン、又はエチレンと1種類以上の他の1−オレフィンとを、クロム触媒の存在下、20〜200℃の温度及び0.1〜20MPaの圧力において重合し、ここで、クロム触媒は、1種類以上のクロム化合物をシリケート担体に施し、次に620〜900℃の温度の酸化条件下で熱活性化することによって調製することができ;(b)溶融状態のポリエチレンを、1:5〜5:1の混合比で少なくとも1種類の立体障害フェノールを含み且つ少なくとも1種類のホスファイトを含む1000〜2000ppmの酸化防止剤の存在下において、少なくとも0.17kWh/kgの比エネルギー導入量で混合する;工程を含む、エチレンのホモポリマー又はコポリマーの製造方法。
(もっと読む)


その密度が0.940〜0.955g/cmであり、そのビニル末端基含量が、1000炭素原子に基づいて少なくとも0.5末端基であり、そのISO 8256(1997)/1Aにしたがって−30℃において測定した引張り衝撃強さatnが、145kJ/m以上であり、その1000炭素原子あたりのコモノマー側鎖の含量Cが、等式(I):C=128.7−134.62・d’(I)(式中、d’はコポリマーの密度(g/cm)である)によって定義される値より大きい、エチレン単位及び少なくとも1種類の他の1−オレフィンから構成される単位から構成されるエチレンコポリマー、及びその製造方法、並びにブロー成形製品としてのその使用。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中でのラジカル共重合により少なくとも1種類の親水性N−ビニルラクタムと少なくとも1種類の疎水性コモノマーの水に透明に溶解するコポリマーを製造するための改善された方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中で開始剤の存在下、少なくとも1種類の水溶性N−ビニルラクタムと少なくとも1種類の疎水性コモノマーをラジカル重合させることによりビニルラクタムコポリマーを製造する方法であって、前記重合を成分の蒸発が回避されるようなゲージ圧力下で実施することを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、乳化重合法又は懸濁重合法による5〜100bar絶対の圧力での水性ラジカル重合によるビニルエステル及びエチレン又はエチレン系不飽和モノマーを含有する混合ポリマーの製造方法であって、重合の終了後に反応混合物が、0.1〜5bar絶対の圧力に放圧され、かつ未反応モノマーの回収が、残存ガスからの多段階の分別極低温凝縮によって行われることによって特徴付けられる。
(もっと読む)


【課題】少なくとも1種類の水溶性N-ビニルラクタムと少なくとも1種類の疎水性コモノマーを有機溶媒中でラジカル重合させることによるそれらモノマーの水溶性コポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中で開始剤の存在下に還流条件下で、少なくとも1種類の水溶性N-ビニルラクタムと少なくとも1種類の疎水性コモノマーをラジカル重合させることによりビニルラクタムコポリマーを製造する方法であって、使用したビニルラクタムの90〜99重量%の変換後、溶媒の一部を留去し、重合を継続させる、前記方法。 (もっと読む)


【課題】新たな多核ハーフメタロセン触媒系及びそれを利用したシンジオタクチックポリスチレンの製造を提供する。
【解決手段】少量の助触媒を使用しても高い活性、優れた立体規則性、高い融点及び多様な分子量分布を有するシンジオタクチックスチレン重合体を高活性で製造するためのものであって、周期律表3族から10族までの遷移金属の一方にη配位結合を生成するシクロアルカンジエニル基またはその誘導体が結合され、他の一方には、複数の結合部位を有するフェノールアミン系またはフェノール系化合物が導入された多核ハーフメタロセン構造を有する新たな構造の多核遷移金属ハーフメタロセン触媒及びそれを利用したスチレン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、E/X/Mランダムコポリマーより本質的になる組成物を開示している。ここで、XはE/X/Mコポリマーの0.1〜20モル%であり、かつ4−ビニルフェニルエステル、好ましくは4−アセトキシスチレンであり、MはE/X/Mコポリマーの0〜40モル%であり、かつ1つもしくはそれ以上のエチレン系不飽和モノマーであり、Eはエチレンである。本発明は、新規ポリマーを生成するための高圧ラジカル重合プロセスおよびE/Y/MコポリマーへのE/X/Mコポリマーの転化のための塩基触媒エステル交換プロセスを更に包含する。ここで、Yは4−ヒドロキシスチレンから誘導される。本発明のもう1つの実施形態は、E/Y/Mランダムコポリマーより本質的になる組成物である。ここで、YはE/Y/Mコポリマーの1.0超〜約20モル%、かつ4−ヒドロキシスチレンであり、MはE/Y/Mコポリマーの0〜40モル%であり、かつ1つもしくはそれ以上のエチレン系不飽和モノマーであり、Eはエチレンである。 (もっと読む)


【課題】溶融弾性が高く、真空成形、圧空成形、押出成形等の成形性に優れ、フィッシュアイの発生しないポリプロピレン系重合体の提供。
【解決手段】 重合触媒の存在する反応器にプロピレンを供給し、該反応器内でプロピレンを重合してプロピレン系重合体を製造する方法において、重合開始時に重合触媒及び所定量の水素を存在させ、水素とプロピレンの圧力比の自然対数が、下記式(1) Ln(H2/C3)a/Ln(H2/C3)b<0.35・・・・(1)(式中、H2は水素圧、C3はプロピレン圧、aは重合開始の時点、bは重合終了の時点を表す。)を満足し、かつ得られたプロピレン系重合体が下記式(2) LnMFR−Ln(H2/C3)a<2.7・・・・(2)(式中、MFRは230℃、2.16kg荷重で測定されるメルトフローレート:単位g/10分を表す。)を満足することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


(a)溶液相中、有機アルミニウム化合物、及び触媒成分として遷移金属化合物を含む触媒系の存在下で、1種以上のα−オレフィンを重合し;
(b)工程(a)から得られたポリマー溶液を、次に、ねじポンプによって、ポリマーから未反応のモノマーを除去するための次の工程に圧送する;
工程を含み、ねじポンプの上流の供給点においてポリマー溶液に水を加えることによって、ねじポンプのポンプ能力を一定に維持する、式:CH=CHR(式中、Rは、H又はC〜C12アルキル基である)の1種以上のα−オレフィンを重合して、反応媒体中に可溶のポリマーを製造するための溶液法。 (もっと読む)


本発明は、50モル%を超える1つ以上のC5〜C24αオレフィンモノマーを含むポリαオレフィン(およびその水素化アナログ)であって、このポリαオレフィンが:a)40モル%以上のmmトライアドと、b)Y以上の臭素価であって、Yが89.92*(V)’°5863であり、Vが100℃で測定されたcStでのポリαオレフィンの動粘性係数である臭素価と、c)以下の式で提示されるZモル%以上の単位を好ましくは有する、7モル%以上で存在する1,2−二置換オレフィンであって:ここでj、kおよびmは各々が独立して、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21または22であり、nが1〜350の整数であり、Z=8.420*Log(V)−4.048であり、Vが1000℃で測定されたcStでのポリαオレフィンの動粘性係数である1,2−二置換オレフィンと、を含むポリαオレフィンに関する。本発明はまた、このようなポリαオレフィンを生成するプロセスに関する。
(もっと読む)


【課題】 粒子径1μm以下、特に粒子径1μm以下からnmオーダーの超微小粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機ポリマー原料及びグラファイトのいずれかから選ばれる原料を、超臨界水あるいは亜臨界水を用いて水熱反応し、粒子径1μm以下の超微小粒子を得る製造方法であり、前記ポリマー原料は原料ポリマー及び又は重合性の原料モノマーであり、前記ポリマー原料が、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ノルボルネン樹脂の群から選ばれる1種または2種以上の原料である。 (もっと読む)


酸硬化部分含有コモノマーありまたはなしで、エチレンおよび少なくとも2種の異なるアルキルアクリレート・コモノマーから誘導された共重合体が開示される。共重合体は、(a)10〜50重量%のエチレン、(b)アルキル基中に1〜4個の炭素を有する20〜30重量%の第1アルキルアクリレート、(c)アルキル基中に1〜4個の炭素を有する35〜45重量%の第2の異なるアルキルアクリレート、および(d)0〜5重量%の1,4−ブテン二酸部分、またはその無水物もしくはモノアルキルエステル、から誘導することができ、残りがエチレンであり、共重合体は40,000より上の数平均分子量(Mn)を有する。これらの共重合体を含む配合組成物および硬化組成物(すなわち、加硫物)ならびに等速ジョイントブーツおよびシャフトブーツ、ホース、ダンパー、シールおよびガスケットなどの、これらの配合組成物から形成されたゴム物品もまた開示される。これらの共重合体は、拡大された操作温度範囲および耐油性を維持しながら硬化コンパウンドの向上した耐動的疲労性を提供する。他のポリマーとこれらの共重合体とのブレンドもまた開示される。 (もっと読む)


低い重合温度において少ない量の開始剤を使用しても20乃至70%の重合転換率でアクリル系エステルポリマーシロップを重合することができるのみならず、同時に短い半減期を有する開始剤を使用することによって反応時間を短縮し生産性を向上させることができ、ゲル効果なく安定的な重合が連続的に行われる塊状重合によるアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。完全混合式連続反応器、単量体溶液貯蔵槽、及び開始剤溶液貯蔵槽とを含む重合装置を用いたアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法であって、a)単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽にそれぞれ単量体溶液と開始剤溶液を供給する段階;b)前記a)段階における単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽の溶存酸素量を0.0001乃至3ppmで保持しながら、単量体溶液及び開始剤溶液を完全混合式連続反応器にそれぞれ分離供給し且つ連続反応器の供給直前に混合して供給する段階;及びc)前記b)段階において連続反応器に供給された溶液の混合物を70乃至150℃の温度、常圧乃至10気圧で平均滞留時間を30乃至240分で保持しながら、連続的に塊状重合させる段階;とを含むことを特徴とするアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】新規な、ペルフルオロ(2,2−ジビニル−1,3−ジオキソラン)構造を有する化合物、および該化合物が重合したモノマー単位を含む含フッ素重合体を提供する。
【解決手段】下式(a)で表される化合物、および該化合物が重合したモノマー単位を含む含フッ素重合体。ただし、RF1、RF2、RF3およびRF4は、それぞれ独立に、フッ素原子、フルオロスルホニル基または式−QXで表される基である。Qは、炭素数1〜12のペルフルオロアルキレン基または炭素数2〜12のペルフルオロ(アルキレンオキシアルキレン)基である。Xはフッ素原子またはフルオロスルホニル基である。
【化1】
(もっと読む)


【課題】本発明は、精製工程等の前処理・後処理工程をできるだけ簡略化した方法であって、透明性が高く、かつ耐熱性に優れ、かつ金属含有量の少ないビニルフェノール重合体又はビニルナフトール重合体を得る製造方法、及び、透明性が高く、かつ耐熱性に優れ、かつ金属含有量の少ないビニルフェノール重合体又はビニルナフトール重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮性流体(A)中でビニルフェノール単量体(B)、ビニルフェノール単量体の誘導体(B1)及びビニルナフトール単量体(B2)からなる群から選択される少なくとも1種の単量体を含有する単量体成分を重合し、重合体を得る工程を含むビニルフェノール重合体(P1)又はビニルナフトール重合体(P2)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、超臨界流体を用いてスチレンと無水マレイン酸とからなる共重合体をイミド化することによりスチレンとマレイミドとからなる共重合体を製造するスチレンと無水マレイン酸とからなる共重合体のイミド化押出方法に係る。本発明の方法によれば、従来の方法に比べて低温での実施が可能であり、残留アミン及び副産物の除去が容易であるため光学物性、熱的特性及び機械的物性に優れたスチレンとマレイミドとからなる共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】開始剤として酸素または有機フリーラジカル形成剤を使用するポリエチレン及びエチレンコポリマーを製造するための高圧重合プロセスにおいて、安全操業及び高い転換率を確保し、製造コストを削減する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1000バールを超える圧力及び100〜400℃の温度範囲で少なくとも一つの反応領域(1、2、3、4)をもつチューブ反応器中、コモノマーの存在下または非存在下におけるエチレンの連続フリーラジカル重合プロセスの制御方法であって、異なる反応特性と供給コスト、特に購入価格とを有する少なくとも二種の重合開始剤の混合物を、前記反応領域(1、2、3、4)の先頭でチューブ反応器に連続的に計量する;使用する前記重合開始剤混合物へ影響を与える少なくとも一つの物理的パラメーターを前記反応領域(1、2、3、4)のそれぞれで所定の間隔で測定する;測定した単数または複数種類の物理的パラメーターの優勢な条件下で、重合開始剤の混合物が、所定の製品特性をもつポリマー生成物の所定量を生産するための開始剤コストが最小となり、且つ前記反応領域(1、2、3、4)でチューブ反応器の安全操作が確実に予測される;及び最後に、前記重合開始剤の予想量及び組成を、さらに計量した添加分のための基準として使用する、前記方法を提供する。
(もっと読む)


101 - 120 / 144