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Fターム[4J100FA29]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 製造方法 (12,090) | 重合条件 (1,185) | 圧力が特定されているもの (144)

Fターム[4J100FA29]に分類される特許

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【課題】本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できることから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、
シェルが、アクリロニトリル及びメタクリロニトリルからなる重合性モノマー(I)30〜40重量%、カルボキシル基を有する炭素数3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)30〜50重量%、分子内に二重結合を2つ以上有する重合性モノマー(III)0.1重量%以上、及び、ホモポリマーの溶解度パラメーターが10以下である重合性モノマー(IV)を含有するモノマー組成物を重合させてなる重合体からなり、
前記重合性モノマー(I)中のアクリロニトリルの含有量が10〜60重量%であり、かつ、前記モノマー組成物は、更に、カルボキシル基を有する炭素数3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)に対してイオン結合可能な金属カチオン塩を全モノマー成分100重量部に対して、0.1〜10重量部を含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】透明性と引裂強度に優れるポリエチレン系樹脂からなるストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】触媒の存在下、気相重合法により得られる下記要件(A)〜(E)を全て充足するエチレン−α−オレフィン共重合体を、Tダイ押出成形して得られるストレッチフィルム。
(A)メルトフローレート(MFR):2〜5g/10分
(B)メルトフローレート比(MFRR):20〜25
(C)密度(d):0.915〜0.930g/cm3
(D)分子量分布(Mw/Mn):2.5〜4.5
(E)冷キシレン可溶部(CXS)(重量%):7%以下 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱変形性および透明性のバランスに優れた熱成形用シート用エチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て満足する熱成形用シート用エチレン系樹脂。
(a)密度が890〜930kg/m3
(b)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分
(c)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満
(d)Mz/Mwが3.5以上
(e)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)≧0.9
(f)温度上昇溶離分別法によって測定される100℃以上での溶出樹脂量の割合が1重量%未満(ただし、エチレン系樹脂の重量を100重量%とする)
(g)150℃における溶融張力が4〜30cN (もっと読む)


プロピレン耐衝撃性コポリマー組成物、その物品およびそれを製造するためのプロセスを開示する。改善された触媒組成物を用いた重合により、高いメルトフローおよび低い揮発性物質含量を有するプロピレン耐衝撃性コポリマーが提供される。 (もっと読む)


少なくとも1つのフッ素化モノマーを、開始剤および重合剤を含有する水性媒体中で重合させてフルオロポリマーの粒子の水性分散系を形成する工程を含む方法であって、前記重合剤が式(I):
f−O−(CF2n−COOX (I)
(式中、
fは、CF3CF2CF2−であり、
nは、3、5または7に等しい整数であり、
Xは、H、NH4、Li、NaまたはKである)
の化合物である方法。 (もっと読む)


【課題】安定な懸濁重合を通じて、良好な初期着色性に加えて、優れた耐酸着色性を有するフッ化ビニリデン重合体を得る。
【解決手段】フッ化ビニリデンを主成分とするモノマーを懸濁剤を含む水性媒体中に分散させて懸濁重合を行うに際して、N−ビニルカルボン酸アミド重合体を懸濁剤として用いることを特徴とするフッ化ビニリデン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶剤に不溶であったり、嵩高く反応性が低かったりするカルボニル化合物を用いても、高いアセタール化度を有するビニルアセタール系重合体を製造することができるビニルアセタール系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】混練機内でビニルアルコール系重合体とカルボニル化合物と水との混合物に窒素を導入し、前記窒素中で前記ビニルアルコール系重合体と前記カルボニル化合物とを混練反応させる第一工程と、二酸化炭素を混練機内に導入し、前記二酸化炭素中で前記ビニルアルコール系重合体と前記カルボニル化合物とを更に混練反応させる第二工程とを有するビニルアセタール系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極性官能基を含む高分子量環状オレフィン重合体を高収率で製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】極性官能基を含む環状オレフィン重合体の製造方法が開示される。本発明の製造方法は、触媒混合物の製造工程を含み、この触媒混合物にはi)金属と結合した酸素イオンを含有する配位子を有する10族遷移金属を含有する前置触媒;ii)15族元素を含有する有機化合物からなる第1共触媒;およびiii)前記前置触媒の金属に弱く配位すると共に陰イオン供与能力がある第2共触媒;が含まれ、また、単量体溶液の付加重合反応工程を含み、この単量体溶液には極性官能基含有ノルボルネン系化合物が含まれ、有機溶媒および前記触媒混合物の存在下、80〜200℃の温度で反応させ、前記有機溶媒の総量が前記単量体溶液中の前記単量体の総重量に対して50〜800重量%であり、前記重合体の製品収率は前記単量体の総重量に対して50重量%以上である。 (もっと読む)


開示されているのは、テトラフルオロエチレンと、少なくとも1つの官能基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有するモノマーとから生じる繰り返し単位を含む非溶融流動性パーフルオロポリマーである。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲疲労性に優れるテトラフルオロエチレン共重合体からなる溶融成形材料の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、及びCF=CFOCFCFCFCFに基づく繰り返し単位(b)を含有し、(a)/(b)=90/10〜99.8/0.2(モル比)であり、380℃における容量流速が0.1〜1000mm/秒であるテトラフルオロエチレン共重合体(例えば、(a)/(b)=98.5/1.5であり、380℃における容量流速が4.8mm/秒である、テトラフルオロエチレン/CF=CFOCFCFCFCF共重合体)からなる溶融成形材料。 (もっと読む)


共通媒体中でのブチルゴムの溶液重合とそれに続くハロゲン化のための統合された方法を開示する。この方法は、少なくともイソオレフィンモノマー及びマルチオレフィンモノマーを含むモノマー混合物をモノマー混合物対媒体の質量比61:39から80:20で混ぜ合わせたC6媒体を収容した溶液重合反応器を準備するステップを含む。いったん重合されたら蒸留法を用いてゴム溶液から残留未反応モノマー混合物を分離する。次いでそれら残留モノマーを精製し、反応器中に戻すことができる。分離されたゴム溶液はその後ハロゲン化される。この方法は、重合後に媒体からゴムを分離し、次にそれをハロゲン化のための別の溶媒中に再溶解する必要性を取り除き、それによってエネルギーコストを減ずる。この方法は、任意選択でエネルギー消費をさらに低減するために反応器供給流用の熱交換器を使用することもできる。 (もっと読む)


本発明は、ポリ(フッ化ビニリデン−2,3,3,3−テトラフルオロプロペン)コポリマーのコポリマー組成物に関する。形成されたコポリマーは、非常に低いヘイズレベルで、優れた光学特性、耐食性及び電気特性を有する。テトラフルオロプロペンモノマー単位は、コポリマーの0.5〜60重量%の割合で存在可能である。 (もっと読む)


本発明は、フッ化ビニリデン(VDF)およびトリフルオロエチレン(TrFE)に由来する繰り返し単位を含む新規なポリマーであって、VDF繰り返し単位1kg当たり少なくとも60ミリモルの量で、式:−CFHおよび/または−CFCHの末端基を含むポリマー[ポリマー(F)]、その製造方法、ならびに、電気/電子デバイスにおける、強誘電性材料、圧電性材料、誘電性材料または焦電性材料としてのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】遷移金属化合物、これを含むエチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンとの共重合体製造用として高い触媒活性を有する遷移金属触媒組成物を提供する。
【解決手段】4族遷移金属の周囲にシクロペンタジエン誘導体及びオルト(ortho−)位置に酸素を含むヘテロ環が融合されたアリールオキシドリガンドを少なくとも一つ以上含み、リガンド間相互架橋されなかったことを特徴とする4族遷移金属化合物、前記遷移金属化合物とアルミノキサン助触媒またはホウ素化合物助触媒を含む触媒組成物。これを用いたエチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンの共重合体を効率よく製造できる。 (もっと読む)


エチレンプロピレンランダムコポリマーを生成するためのバルク均一重合方法が提供されている。この方法は、反応器において、または、一連の反応器において、プロピレンモノマー、エチレンコモノマーを、1種以上の触媒系および任意の溶剤と接触させる工程を含み、ここで、反応器トレーンは、65℃〜180℃の温度、および、重合系の曇り点圧力より10MPa低い圧力以上1500MPa未満の圧力であると共に、反応器トレーン用の重合系は、その濃密な流体状態にあって、均一な流体相ポリマー−モノマー混合物を含むポリマー反応器溶出物が反応器トレーンに形成されており;並びに、得られたコポリマー生成物は、10重量%〜20重量%のランダム分布エチレンを含むと共に、ランダムEPコポリマーの連続プロピレンセグメントにおける総部位欠損の濃度は、40〜150%である。 (もっと読む)


重量%で、(A)2.5〜10%のヘキセン−1を含み、0.5〜100g/10分のメルトフローレート(ISO−1133、230℃/2.16kgにしたがって測定されるMFR)を有するプロピレンとヘキセン−1とのコポリマー15〜40%;及び(B)40%以下の量のエチレンを含み、70%より大きい室温におけるキシレン中の溶解度を有するエチレンコポリマー60〜85%;を含む、著しく低い値の曲げ弾性率及びショア硬度を有するポリオレフィン組成物 (もっと読む)


ダブルループ反応装置でのオレフィン重合に関するものであり、特に、極めて活性な触媒系を用いたオレフィンの重合方法。ダブルループ反応装置の第一ループ反応装置から第二ループ反応装置へポリマー製品を移動する際のブロッキングを減少させる方法。 (もっと読む)


【課題】微粒子の捕集装置を有する気相重合反応装置を用いるオレフィン重合体の製造方法であって、前記捕集装置の内壁面でのファウリングや抜き出し口の閉塞を防止することができるオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】流動床式反応器と、該反応器の上部に設けられたガス排出口と該反応器の下部に設けられたガス導入口を連結してなるガス循環ラインと、該ガス循環ライン上に設けられた微粒子の捕集装置とを有する気相重合装置を用いるオレフィン重合体の製造方法であって、捕集装置の内壁面温度を下記の温度範囲にコントロールするオレフィン重合体の製造方法。
D+10 < T < −5.8×X+110
ただし、
Tは、捕集装置の内壁面温度(℃)を、
Xは、オレフィン重合体の冷キシレン可溶部量(重量%)を、
Dは、循環ガスの露点(℃)を表す。 (もっと読む)


【課題】未反応モノマーに同伴される微粒子の飛散率を低減することができるオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】気相重合反応装置を用いて、少なくともエチレンと1−オクテンを共重合するオレフィン重合体の製造方法であって、気相重合反応器中に含まれるガス中の1−オクテンの濃度が0.01mol%から1.1mol%の範囲であるオレフィン重合体の製造方法(ただし、気相重合反応器中に含まれるガスの全量を100mol%とする)。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などの超臨界流体を用いて加硫ゴム中の架橋を優先的に破壊し、それによってゴムを脱硫する方法に関する。適切な溶解パラメーターに維持された超臨界流体によって、加硫ゴムは平衡膨潤の状態まで膨潤される。架橋(3)は完全に延長され、そして超臨界気体の溶媒膨潤効果によって引き起こされた内圧を保持する歪みの下にある。平衡膨潤が達成されると、加工容器内の圧力は、飽和が生じたレベルの60%以上のレベルまで迅速に低下し、加硫ゴム中に吸収された超臨界流体の脱気および膨張が引き起こされる。結果として生じるゴム分子の三次元分離により、架橋にさらに迅速な歪みが生じ、それらは破壊され(7)、それによって脱硫の効果がもたらされる。 (もっと読む)


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