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Fターム[4J100FA30]の内容

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Fターム[4J100FA30]に分類される特許

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【課題】
従来の吸水性樹脂では、これらを用いて得られるゲルは、光(例えば、日光)照射下における長期安定性を必ずしも満足し得ない。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又はビニルモノマー(a2)並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含んでなるペットシート用吸水性樹脂であって、下記の要件(1)及び(2)の要件を具備してなるペットシート用吸水性樹脂(C)及びこのペットシート用吸水性樹脂を用いたペットシート。
要件(1):吸水性樹脂(C)における、重合していない(a1)、(a2)及び(b)の合計含有量が、(C)の重量を基準として10〜200ppmであること。
要件(2):吸水性樹脂(C)をイオン交換水で50倍に膨潤させたゲル(G1)のゲル強度保持率が50%以上であること。 (もっと読む)


【課題】重合体粒子を懸濁重合で簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマーと重合開始剤とを含むモノマー混合物を、懸濁安定剤としてのコロイダルシリカとの存在下に、水系懸濁重合させることで重合体粒子を得る方法であって、前記モノマー混合物が、前記重合性ビニル系モノマー対し水酸基を有するモノマーを、前記重合性ビニル系モノマー100重量部に対し、0.5〜30重量部の範囲で含むことを特徴とする重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来の欠点のないクリアゲルを得ることができる線状、分岐または架橋したアニオン性の高分子電解質の製造方法を提供する。
【解決手段】 アニオン性の高分子電解質が、ナトリウム塩のフォームに塩化された2-メチル-2-[(1-オキソ-2-プロペニル)アミノ]-1-プロパンスルホン酸から誘導されるモノマーユニットを95モル%まで有し、少なくとも1つの中性モノマーを90モル%まで有し、任意に式(1)の少なくとも1つのモノマーを10モル%まで有し、
【化1】


但し、R1は水素原子またはメチル基、Rはアルキル基、nは1以上50以下の数であり、および前記方法は以下の工程を有すること、溶剤(S)、2-メチル-2-[(1-オキソ-2-プロペニル)アミノ]-1-プロパンスルホン酸、中性モノマー、前記2-メチル-2-[(1-オキソ-2-プロペニル)アミノ]-1-プロパンスルホン酸のナトリウム塩を形成し得る少なくとも1つの中和剤、および任意に式(1)のモノマーを含む反応混合物を準備する工程a)を有し、前記溶剤(S)は式(2)のケトンであるか、
【化2】


但し、R3とR4は、メチル基、エチル基、イソプロピル基またはイソブチル基のいずれかであり、
または、混合物は、これを100モル%としたときに、0モル%より大きく25モル%以下のモル比の水を含むこと、式(2)の前記ケトンがモル比で75モル%以上100モル%以下である。
前記方法は、前記反応混合物を重合させる工程b)も有する。
高分子電解質は、化粧品、皮膚薬剤または薬剤組成物のための濃厚化、安定化、乳化に用いることができる。本発明は同じものを含む組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】 現像コントラストが高く、微細パターンの解像性能に優れた、化学増幅ポジ型の半導体リソグラフィー用共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、少なくとも、酸解離性溶解抑制基でアルカリ可溶性基を保護した構造を有する繰り返し単位(A)、ラクトン構造を有する繰り返し単位(B)、及び、アルコール性水酸基を有する繰り返し単位(C)を含む共重合体の製造方法であって、繰り返し単位(A)、(B)及び(C)を与える単量体から選ばれる少なくとも一種類以上を、有機溶媒に溶解した状態で水と接触させ、分液する工程、或いは、有機溶媒に溶解した状態でイオン交換樹脂と接触させる工程を経た後、共重合に供することにより、得られた共重合体を溶媒に溶解した後、ブロモチモールブルーを指示薬として、水酸化アルカリ金属含有溶液で中和滴定する方法で求めた酸価を、0.01mmol/g以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本特許請求の範囲は、良好な残留物洗浄性だけではなく、とりわけ速乾性を洗浄組成物に付与する特定の両性ポリマーを含有する硬質表面洗浄剤組成物および硬質表面処理剤組成物を包含する。ポリマーは、例えば、ジアリルジアルキルアンモニウムクロリド、アニオン性モノマー、およびN,Nジ−C1−C8アルキル(メタ)アクリルアミドから形成されるターポリマーである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、気孔径が極めて小さく、特に光学特性に優れる多孔質中空ポリマー粒子を得ることが可能な多孔質中空ポリマー粒子の製造方法を提供する。また、本発明は、該多孔質中空ポリマー粒子の製造方法を用いて得られる多孔質中空ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】 粒子内部に複数の中空部を有する多孔質中空ポリマー粒子の製造方法であって、水に重合性モノマー及び水に対して親媒性を有する両親媒性溶媒を溶解させ、両親媒性溶媒の水混合液を調製する工程、前記両親媒性溶媒の水混合液に重合性モノマーを添加して重合性モノマー溶液を調製する工程、前記重合性モノマー溶液を水に添加して懸濁させる工程、及び、前記重合性モノマーを重合させる工程を有する多孔質中空ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリカ−ゴム相互作用が改善され、タイヤ用途としての高シス構造のもつ高性能とポリブタジエン主鎖への変性の度合いのバランスが保たれた共役ジエン重合体変性物及びその製造方法、その共役ジエン重合体変性物が含まれたゴム補強剤配合ゴム組成物及びその製造方法、並びにそのゴム補強剤配合ゴム組成物が含まれたタイヤを提供する。
【解決手段】1,4−シス構造が80〜95mol%、及び1,2−ビニル構造が4〜19mol%であるポリブタジエン(B)のビニル基がヒドロシリル化されたことを特徴とする共役ジエン重合体変性物である。 (もっと読む)


レドックス触媒乳化重合において単量体転化率を高める方法が見いだされた。その方法は、有効量の置換フェノールを含む組成物を重合媒体に添加することを含む。この方法では、高い単量体転化率が得られ、生成物は低いゲル含有量を有し、架橋の量が低いかまったく架橋していない。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱変形性および透明性のバランスに優れた熱成形用シート用エチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て満足する熱成形用シート用エチレン系樹脂。
(a)密度が890〜930kg/m3
(b)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分
(c)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満
(d)Mz/Mwが3.5以上
(e)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)≧0.9
(f)温度上昇溶離分別法によって測定される100℃以上での溶出樹脂量の割合が1重量%未満(ただし、エチレン系樹脂の重量を100重量%とする)
(g)150℃における溶融張力が4〜30cN (もっと読む)


1つの反応器、好ましくは気相反応器内でオレフィン重合反応のためのチーグラー・ナッタ触媒系からフィリップス触媒系に移行させる方法を記載する。本方法は、(a)チーグラー・ナッタ触媒系の存在下で行う第1のオレフィン重合反応を停止し;(b)それぞれ第1及び第2のポリオレフィンフラクションを生成させる触媒成分(A)及び(B)を含む更なる触媒系の存在下で第2のオレフィン重合反応を行い、ここで、第1のポリオレフィンフラクションのMは第2のポリオレフィンフラクションのMよりも小さく、触媒成分(A)の初期活性は触媒成分(B)の初期活性よりも高く;そして(c)フィリップス触媒系の存在下で第3のオレフィン重合反応を行う;工程を含む。この方法により、それぞれのオレフィン重合反応の後に反応器を空にする必要がなく、第1のものに続くそれぞれのオレフィン重合反応において得られるポリオレフィンの所望の品質を得るために必要な移行時間が、迅速で信頼できる製造の変更を可能にするのに十分に短い。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合法で多孔性ポリマー粒子懸濁液を得た後、乾燥させることなく粒子中の有機溶剤等を除去することができる、多孔性ポリマー粒子懸濁液及び多孔性ポリマー粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 下記工程(1)及び工程(2)を含む、多孔性ポリマー粒子懸濁液の製造方法、並びにかかる製造方法により多孔性ポリマー粒子懸濁液を得た後、濾過により溶剤及び水を除去する、多孔性ポリマー粒子の製造方法。
工程(1):架橋性ビニルモノマー及びビニル基を一つ有するビニルモノマーを含むモノマー成分を、溶解度パラメータが9.0(cal/cm3)1/2以下の溶剤を用いて水中油型懸濁重合法により共重合する工程
工程(2):工程(1)で得られた反応液に、溶解度パラメータが9.1〜11.5(cal/cm3)1/2の溶剤を添加して、固形分濃度が30重量%以上になるまで濃縮する工程 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、靭性に優れ、かつモノマー転化率が高く、分子量分布の広い環状オレフィン/α−オレフィン付加共重合体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 環状オレフィン(A)単量体単位、炭素数5以上のα−オレフィン(B)単量体単位をハロゲン系有機溶剤中、重合温度60℃以上、周期表第4族遷移金属化合物の共存下で共重合することによって、少ない触媒量でもモノマー転化率が高く、単峰性でかつ1.5以上4以下の分子量分布(Mw/Mn)を持ち、耐熱性、透明性及び機械物性を有する環状オレフィン/α−オレフィン付加共重合体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ランダムラジカルコポリマーの製造方法であって、以下のステップ:(a)(a)少なくとも1種の式(I)[式中、nは0〜10であり; XはOまたはNR5であり; R1は水素またはメチルであり; R2、R3は、独立して、水素またはC1〜C6アルキルであり、およびR5は、水素、アルキル、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、アルコキシアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、ヒドロキシアルキル、(ジ)アルキルアミノアルキル、(ジ)アルキルアミノアリール、(ジ)アリールアミノアルキル、アルキルアリールアミノアルキルまたはアルキルアリールアミノアリールであり、ここにアリール基は一置換または多置換であってよい]のオレフィン性不飽和スルホン酸、その塩または酸および塩の混合物ならびに(b)少なくとも2種の構造的に異なる式(II)[式中、YはOまたはNR7であり; R5は水素またはメチルであり; R6は、アルキル、ヒドロキシアルキル、(ジ)アルキルアミノアルキルまたは(ジ)アルキルアミノアリールであり、およびR7は、水素、アルキル、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、アルコキシアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、ヒドロキシアルキル、(ジ)アルキルアミノアルキル、(ジ)アルキルアミノアリール、(ジ)アリールアミノアルキル、アルキルアリールアミノアルキルまたはアルキルアリールアミノアリールである]のオレフィン性不飽和モノマー、ならびに(c)場合により、成分(a)および(b)と構造的に異なりうる1種以上のオレフィン性不飽和モノマー、および少なくとも1種の開始剤を、(i)水および、140℃未満の沸点を有し、水に可溶性の溶媒を含む溶媒混合物、または(ii)1種以上の純粋なアルコールに加熱によって溶解するステップ、および該混合物を溶液中で重合させ、形成されるコポリマーも溶解したままであるステップによって特徴付けられる、上記方法に関する。上記方法にしたがって得ることができるコポリマーは農芸化学的活性成分組成物中の製剤補助剤として好適である。
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本発明は耐衝撃性に優れたエチレン共重合体に関し、具体的には、落球衝撃強度F値または高速耐衝撃破断エネルギーE及びビカット軟化点との相関関係を満足するエチレン共重合体に関し、フィルム、射出、コンパウンド、シート、中空成形などに適用される衝撃性能が向上されたエチレン共重合体に関する。 (もっと読む)


【課題】溶解条件によらず水溶性高分子が本来有する凝集効果を発揮する油中水型高分子エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル系水溶性単量体を含む水相と水に非混和性の炭化水素系溶媒を乳化した後、重合し油中水型高分子エマルジョンを製造する際、特定の構造単位を有し、前記水に非混和性の炭化水素系溶媒と同種の炭化水素系溶媒中で重合した油溶性高分子を乳化剤として使用することを特徴とする溶解性に優れた油中水型高分子エマルジョンにより課題を解決できる。前記油溶性高分子はメトキシ又はフェノキシポリエチレングリコール(オキシエチレン鎖重合度n=3〜23)(メタ)アクリレート5〜30mol%、炭素数4〜18のアルキル基を持つアルキル(メタ)アクリレート50〜95mol%、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート0〜15mol%、(メタ)アクリル酸0〜15mol%の共重合物であることが好ましい。
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【課題】親水性ポリマー中に残存するモノマーの量を一定の量以下とすることで安全性が高く、さらに、親水性、耐水性及び基材表面との密着性に優れた親水性部材を提供し得る親水性ポリマー、親水性ポリマーの製造方法、親水性膜組成物およびこれを用いた親水性部材を提供すること。
【解決手段】一般式(I−1)及び(I−2)で表される構造を含有し、残存モノマー量が3.0質量%以下である親水性ポリマー。


一般式(I−1)および(I−2)中、R201〜R205はそれぞれ独立に水素原子又は炭化水素基を表す。qは1〜3の整数を表し、L201およびL202は、それぞれ独立に単結合又は多価の有機連結基を表す。A201は特定の置換基を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極性官能基を含む高分子量環状オレフィン重合体を高収率で製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】極性官能基を含む環状オレフィン重合体の製造方法が開示される。本発明の製造方法は、触媒混合物の製造工程を含み、この触媒混合物にはi)金属と結合した酸素イオンを含有する配位子を有する10族遷移金属を含有する前置触媒;ii)15族元素を含有する有機化合物からなる第1共触媒;およびiii)前記前置触媒の金属に弱く配位すると共に陰イオン供与能力がある第2共触媒;が含まれ、また、単量体溶液の付加重合反応工程を含み、この単量体溶液には極性官能基含有ノルボルネン系化合物が含まれ、有機溶媒および前記触媒混合物の存在下、80〜200℃の温度で反応させ、前記有機溶媒の総量が前記単量体溶液中の前記単量体の総重量に対して50〜800重量%であり、前記重合体の製品収率は前記単量体の総重量に対して50重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】機能性材料の原料として好適な高純度カチオン系重合体を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、R1およびR2は、それぞれ炭素数1〜3のアルキル基を示し、それらはたがいに同一であっても異なっていてもよい。)で表されるサクシンイミド誘導体を含むカチオン系重合体溶液に、イオン交換膜電気透析で除去可能な無機塩を加え、この溶液をイオン交換膜電気透析に付してサクシンイミド誘導体を除去することを特徴とする、高純度カチオン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


共通媒体中でのブチルゴムの溶液重合とそれに続くハロゲン化のための統合された方法を開示する。この方法は、少なくともイソオレフィンモノマー及びマルチオレフィンモノマーを含むモノマー混合物をモノマー混合物対媒体の質量比61:39から80:20で混ぜ合わせたC6媒体を収容した溶液重合反応器を準備するステップを含む。いったん重合されたら蒸留法を用いてゴム溶液から残留未反応モノマー混合物を分離する。次いでそれら残留モノマーを精製し、反応器中に戻すことができる。分離されたゴム溶液はその後ハロゲン化される。この方法は、重合後に媒体からゴムを分離し、次にそれをハロゲン化のための別の溶媒中に再溶解する必要性を取り除き、それによってエネルギーコストを減ずる。この方法は、任意選択でエネルギー消費をさらに低減するために反応器供給流用の熱交換器を使用することもできる。 (もっと読む)


本発明は、アニオン性及び/又はカチオン性特性及び遅延性膨潤性を有する超吸収性ポリマー(SAP)に関するが、これはエチレン性不飽和ビニル化合物の重合によって製造した。このSAPは、膨潤が早くとも5分間後に開始しかつ(a)少なくとも1種の加水分解安定な架橋剤及び少なくとも1種の加水分解されやすい架橋剤から成る組合せの存在におけるモノマー成分の重合、(b)少なくとも1種の永久アニオン性モノマー及び少なくとも1種の加水分解可能なカチオン性モノマーの重合、(c)シェルポリマーとして少なくとも1種のその他の高分子電解質を用いるコアポリマー成分の被覆、(d)少なくとも1種の加水分解安定なモノマーと少なくとも1種の加水分解されやすいモノマーの少なくとも1種の架橋剤の存在における重合の群から選択した少なくとも一つ方法を用いて製造したことを特徴とする。出発物質及び方法条件に関して三つの製造方法の相違によって、また相互に組み合わせ可能であるので、本発明を用いて特に発泡体、成形体及び繊維、しかしながら植物−及び真菌性成長調節剤用のキャリアとして並びに作用物質の遊離調節用に又は建材で使用するために好適である超吸収性ポリマーが得られる。
特に本発明のポリマーは建材添加物として使用するために好適である。 (もっと読む)


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