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Fターム[4J100GC01]の内容

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Fターム[4J100GC01]に分類される特許

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【課題】使用される環境、特に水の条件(硬度、pHなど)や適用される紙の種類(紙、板紙など)に拘らず、優れた分散安定性を有し、かつ優れたサイズ性を付与するカチオン性表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】3級アミノ基含有モノマー(a)と、特定の(メタ)アクリル酸エステル(b)と、スチレン類(c)とを、特定の割合で含有するモノマー混合物を、連鎖移動剤の存在下で溶液重合させて共重合体(A)を得る第1工程;前記共重合体(A)と疎水性モノマー(d)とを、共重合体(A)が特定の割合となるように、界面活性剤の不存在下で、水溶性のフリーラジカル開始剤と重金属塩とを用いる酸化還元系で重合させて共重合体(B)を得る第2工程;および前記共重合体(B)に存在する3級アミノ基を4級化し、共重合体(B)の4級アンモニウム塩を得る第3工程を含む、カチオン性表面サイズ剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用される環境、特に水の条件(硬度、pHなど)や適用される紙の種類(紙、板紙など)に拘らず、優れた分散安定性を有し、かつ優れたサイズ性を付与するカチオン性表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】15〜45重量%の3級アミノ基含有モノマー(a)と、15〜85重量%の(メタ)アクリル酸エステル(b)と、0〜70重量%のスチレン類(c)とを含有するモノマー混合物を、連鎖移動剤の存在下で溶液重合させて共重合体(A)を得る第1工程;前記共重合体(A)と非イオン性の親水性モノマー(d)とを重合させて共重合体(B)を得る第2工程;前記共重合体(B)と疎水性モノマー(e)とを、界面活性剤の不存在下で重合させて共重合体(C)を得る第3工程;および前記共重合体(C)に存在する3級アミノ基を4級化し、共重合体(C)の4級アンモニウム塩を得る第4工程を含む、カチオン性表面サイズ剤の製造方法。 (もっと読む)


【構成】 下記のエチレン系重合体(A)100質量部に対して、少なくとも下記のモノマー(B)1〜40質量部及びメルカプタン類(C)0.01〜2質量部を配合し、有機過酸化物(D)0.05〜0.5質量部を用いてグラフト化した酸変性エチレン系重合体の製造方法。
(A)少なくともエチレンに由来する構造単位を有するエチレン系重合体
(B)少なくとも一種の不飽和基と、カルボキシル基、酸無水物基、カルボン酸エステル基から選ばれる少なくとも1種の官能基とを有するモノマー
【効果】 エチレン系重合体のMFR変化率の低下を30%以下にすることでゲル化を抑制し、従来と比較して酸変性率の高い酸変性エチレン系重合体を得ることができ、得られた酸変性エチレン系重合体を用いる事で、微細かつ良好な分散安定性を有するとともに、ポリエチレン等の非極性基材への接着強度に優れる酸変性エチレン系重合体水性分散体を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤を含有するパーソナルケア配合物の貯蔵安定性の改良法の提供。
【解決手段】(a)組成物が少なくとも1種の紫外線吸収剤を含み;(b)ラテックスポリマー粒子がボイドを有し、粒子サイズが50〜1000ナノメートルであり;(c)ラテックスポリマー粒子が、(i)シェル部分の全重量に基づいて4〜80%の多エチレン性不飽和モノマーのモノマー単位を組み込むための重合;および(ii)シェル部分の全重量に基づいて4〜80%の、少なくとも1個のビニル共重合可能な官能基、および重合後架橋を生じるのに有効な反応性分子と反応できる少なくとも1個の官能基を有する1またはそれ以上の多官能価モノマーのモノマー単位を組み込むための重合、から選択される1またはそれ以上の工程により調製されるシェル部分を有することを特徴とする、不揮発性物質の全重量に基づいて5〜70%のラテックスポリマー粒子を該組成物に添加する。 (もっと読む)




【課題】強度に優れるパッキンが得られるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム系のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】成分(A)〜(D)を含有するパッキン用ゴム組成物。
成分(A):ゴム成分(1)が60〜75重量%、ゴム成分(2)が40〜25重量%、[ゴム成分(1)のヨウ素価−ゴム成分(2)のヨウ素価]が5以上30以下である共重合体ゴム。
ゴム成分(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が10〜45であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
ゴム成分(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜30であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):補強剤
成分(C):軟化剤
成分(D):加硫剤 (もっと読む)


本発明は、ポリマーゲルをグラフト化させることによって固体表面を潤滑化するための方法、および、潤滑化組成物を含浸させる方法、ならびに、ポリマーゲルで潤滑化された表面を含む固体を調製するためのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、重合体粒子を凝析物として取り出すことなく、重合体粒子含有ラテックスから水分を金属イオンと共に効率よく除去する方法を提供することである。
【解決手段】本発明が、重合体粒子(A)に対する金属イオンの総含有量が30ppm以下である重合体粒子(A)含有ラテックスに有機媒体(B)を混合し、さらに該有機媒体(B)よりも水に対する溶解度が低い有機媒体(C)を混合し、前記重合体粒子(A)含有ラテックスに由来する水層を除去することにより、前記重合体粒子(A)、有機媒体(B)及び(C)からなる重合体粒子(A)含有分散体を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】耐候性、屈曲性、引裂強度に優れた成形品を得ることができ、流動性がよく、成形時のガスの発生が少なく、二色成形性がよい熱可塑性エラストマー、該熱可塑性エラストマーを含む組成物、およびこれらの成形品を提供する。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体(A)の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体および(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む単量体成分(G)を重合して得られた熱可塑性エラストマーであって、(A)成分と(G)成分の合計のうち(A)成分が65〜90質量%、(G)成分が35〜10質量%であり、(G)成分のうち芳香族ビニル系単量体が10〜42質量%、シアン化ビニル系単量体が1〜14質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体が52〜85質量%であり、芳香族ビニル系単量体のうちα−メチル基を有するものが10〜80質量%である。 (もっと読む)


本発明は、A)芳香族ポリカーボネートおよび/または芳香族ポリエステルカーボネート(成分A+B+Cの合計量に基づいて10〜99重量部)、B)次の成分B.1とグラフト基材B.2を乳化重合によって反応させて得られるゴム変性グラフトポリマー(成分A+B+Cの合計量に基づいて1〜35重量部):B.1;少なくとも1種のビニルモノマー(5wt%〜95wt%)、B.2;10℃未満のガラス転移温度を示す1種または複数種のグラフト基材(95wt%〜5wt%)、C)ビニル(コ)ポリマーおよび/またはポリアルキレンテレフタレート(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜40重量部)、D)リン含有防炎加工剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜50重量部)、E)酸性添加剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜1.0重量部)、およびF)添加剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜50重量部)を含有するポリカーボネート組成物であって(但し、成分D)および成分E)を含有しない該組成物の場合、グラフトポリマー分散体は噴霧乾燥または沈殿に際して、7未満のpH値を示す。)、10〜50個の炭素原子を有する飽和脂肪酸のアルカリ塩、アルカリ土類塩、アンモニウム塩およびホスホニウム塩から成る群から選択される少なくとも1種の乳化剤を、使用するモノマーB.1とグラフト基材B.2の重量部単位の合計量(100重量部)に基づき、0.1重量部〜5重量部の割合でグラフト反応において使用すること、および成分B中に1種または複数種の該乳化剤が残存する該ポリカーボネート組成物に関する。また、本発明は、該ポリカーボネート組成物の調製方法と、成形体を製造するための該ポリカーボネート組成物の使用と、該成形体にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れた高耐熱ゴムフィルム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明により得られる、特定の化学構造を最外層に有し、ゴム成分層を最内層に有する多層構造重合体粒子を特定の条件下で加熱成形したフィルムは、透明性、耐熱性および耐衝撃性において優れたフィルムを提供することができる。また、多層構造重合体粒子からなるゴム分散体を加熱成形した場合においても同様のフィルムを提供することができる。このようにして得られるフィルムは、特に耐熱性、成形加工性が要求される車内外の自動車用部材、光学部品用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


ブタジエンを、低沸点無極性溶媒中で有機リチウム化合物の存在下、アニオン重合(又はスチレンとブロック共重合)する。重合の最後に、無極性溶媒をスチレンに交換し、新しい溶液を得られたポリブタジエン(又はスチレンとのそのブロックコポリマー)のタイプに応じてタンクに蓄える。次に、所望の特性を備えたポリブタジエン溶液(及び/又はスチレンとのそのブロックコポリマー)を、耐衝撃性ビニル芳香族(コ)ポリマーの製造プラントに送る。 (もっと読む)


【課題】
ポリ-1-オレフィンワックスとα、β-不飽和カルボン酸またはそれらの誘導体との反応生成物をベースにした、低溶融粘度のワックス様アイオノマー(“アイオノマーワックス”)を提供する。
【解決手段】
α、β-不飽和カルボン酸もしくはそれらの誘導体を用いて遊離基グラフトすることによって官能化されそして次いで加水分解されたポリ-1-オレフィンを含む、170℃で測定して溶融粘度30000mPa・s未満および滴点または軟化点70〜165℃の範囲を有するアイオノマーワックス。本発明のアイオノマーワックスは、中でも顔料マスターバッチの成分として、プラスチック添加剤として適している。 (もっと読む)


ナノ粒子と液状ポリマーの混合物のワンポット合成を行う方法は、第一のモノマー及び任意の第二のモノマーを炭化水素溶媒中で重合させ液状ポリマーを生成させることを含む。完了前に、失活剤で重合を停止させる。次に、重合開始剤投入物、及び架橋剤とモノビニル芳香族モノマーの混合物を加える。これにより、更なる重合が引き起こされ、それによって、架橋剤を含むコアと、第一のモノマー又は第一のモノマーと第二のモノマーを含むシェルを有するナノ粒子が生成する。該方法で生成したナノ粒子/液状ポリマー混合物、及び該混合物を含むゴム組成物も開示する。
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【課題】各種ゴムや熱可塑性樹脂の充填剤や改質剤等として、これらと混合して用いた場合においても、機械特性(たとえば、弾性率)の温度依存性(特に、100℃以上と比較的に高い温度における温度依存性)が小さく、温度変化による機械特性の劣化の低減が可能な重合体粒子を提供すること。
【解決手段】架橋性モノマーとカルボキシル基含有モノマーとを少なくとも含む重合性モノマーを重合することにより得られる重合体粒子であって、
前記重合体粒子が、重合性モノマーを重合させた後に、さらにアルカリで処理されたものである重合体粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、アクリル系グラフト共重合体からなるラテックスに有機溶剤を添加しできるスラリー状の凝固粒子を、高分子凝集剤等の凝集剤を添加することなく、平均粒子径1mm以上に安定的に肥大化させる製造方法を提供することである。
【解決手段】 乳化重合で得られたアクリル系グラフト共重合体(A)からなるラテックスに有機溶媒(B)を混合し、スラリー状の凝固粒子(C)を得た後、有機溶媒(B)にメタクリル系重合体(D)を溶解した樹脂溶液(E)を連続的に添加し、凝固粒子を肥大化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物に利用可能なハイパーブランチポリマーの解像性能の経時安定性の向上を図ることができるハイパーブランチポリマーの合成方法を提供すること。
【解決手段】極性溶媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによりハイパーブランチポリマーを重合し、前記ハイパーブランチポリマーが存在する反応溶液の中から再沈法によって前記ハイパーブランチマーポリマーを回収し、前記回収したハイパーブランチポリマーを溶解させた溶液を、孔径0.1μm以下のフィルターを用いて濾過するようにした。 (もっと読む)


【課題】高い光拡散性を有する高分子粒子及び粒子の形態を容易に制御できる製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性単量体、多官能性架橋単量体、開始剤、分散安定剤を溶剤に溶解させた後分散重合して単分散性部分架橋シード粒子を製造する第1段階と、前記第1段階で製造された部分架橋シード粒子を水上に分散させ、これに開始剤、ラジカル重合性単量体及び多官能性架橋単量体を導入して活性化する第2段階と、前記段階で活性化したシード粒子を昇温速度の制御下で懸濁重合して特殊形状に得られた高分子粒子を熱処理する第3段階とを含む特殊形状高分子粒子の製造方法。また、部分架橋シード粒子にラジカル重合性単量体及び多官能性架橋単量体を吸収させて重合して得られる高分子粒子であって、表面積増加率が200%以上である特殊形状高分子粒子。 (もっと読む)


【課題】吸水特性に優れる吸水性樹脂の表面処理方法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂の表面処理方法であって、a)吸水性樹脂100重量部に対し、過硫酸塩、過酸化水素およびアゾ化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種のラジカル重合開始剤0.01〜20重量部とラジカル重合性化合物と、水とを混合して吸水性樹脂組成物を得る混合工程と、b)該混合工程で得られた該吸水性樹脂組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、を含み、該照射工程における少なくともいずれかの時点での該吸水性樹脂組成物中の該吸水性樹脂の表面含水率を、吸水性樹脂100重量%に対して3.0重量%以上に制御することを特徴とする、吸水性樹脂の表面処理方法。 (もっと読む)


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