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Fターム[4J100GC07]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 生成重合体に対する処理 (1,825) | 溶液、乳化液、分散液からポリマーの分離回収 (361)

Fターム[4J100GC07]に分類される特許

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蒸発可能な溶媒中溶液を脱揮押し出し機中で臭素化されたスチレン系重合体溶融物または流および主として蒸発可能な溶媒から構成される別個の気相に転化させ、溶融物または流を脱揮押し出し機から回収し、そして溶融物または流をそのまま固化させるかまたは固化を引き起こすことにより、臭素化されたスチレン系重合体が溶液から回収される。固化した臭素化されたスチレン系重合体を粉末またはペレット化された形態に細分することができる。このようにして製造されたペレットは改良された硬度および/または破砕強度性質を減少した微細物の生成と共に有する。臭素化されたアニオン性スチレン系重合体がこの方法で好ましく使用される。
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【課題】水性媒体中に樹脂粒子が分散されてなるスラリーから、この樹脂粒子をデカンテーションにより、樹脂粒子を凝集させることなく、速やかに分離し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の分離方法は、弱酸と強塩基との塩、例えば炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、第一リン酸ナトリウム、第二リン酸ナトリム、クエン酸ナトリウムなどを水性媒体に対して0.5質量%以上、通常は5質量%以下添加することを特徴とする。樹脂粒子は、メタクリル樹脂粒子またはスチレン樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 布地への無浸透性に優れ、布地への接着性が良好な塩化ビニル系ペースト樹脂粉末の製造方法、塩化ビニル系ペースト樹脂粉末、これを用いたペーストゾル及びこれを被覆した布手袋を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系単量体を水性媒体中で重合して得られた塩化ビニル系ペースト樹脂を粉砕した後に、熱処理して得られた、比表面積が7〜100m2/gであることを特徴とする塩化ビニル系ペースト樹脂粉末の製造方法。この製造方法で得られた比表面積が7〜100m2/gの塩化ビニル系ペースト樹脂粉末用いると、布地への無浸透性に優れ、布地への接着性が良好なペーストゾル及びこれを被服した布手袋が得られる。 (もっと読む)


【課題】化学構造の明確なN−メタクリロイルアゼチジン系重合体の合成を目的とし、水系の接着剤や塗料、シーリング剤などの硬化(架橋)システムなど幅広い用途に利用可能な新規メタクリルアミド系重合体及びその製造方法を確立すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量(Mn)が2,000〜1,000,000であり、かつ、分子量分布(Mw/Mn、Mwは重量平均分子量)が3.0以下であるN−メタクリロイルアゼチジン系重合体の製造方法である。


(R1〜R6は水素原子、メチル基およびエチル基。) (もっと読む)


【課題】高エネルギー線での露光において、高感度で高解像性を有し、また、現像時の膨潤が抑えられるためラインエッジラフネスが小さく、現像後の残渣が少ないポジ型レジスト材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1a)及び(1b)で示される繰り返し単位を有する高分子化合物をベース樹脂とし、有機溶剤及び酸発生剤を含有する化学増幅型のレジスト材料。


(nは1〜3、a1、b1は0<a1<1.0、0<b1≦0.8。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、塩化ビニル系モノマーと、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーを共重合させて製造された共重合体を、液相造粒法により、簡便に回収することができ、ハンドリングに優れた塩化ビニル系共重合樹脂の造粒体を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系共重合樹脂を構成するモノマー成分の総量に対する塩化ビニル系モノマーの比率が、50重量%以上90重量%以下であり、重合終了後の水性分散液に、水に不溶でかつ塩化ビニル系共重合樹脂を溶解しない有機液体を加え、攪拌することにより塩化ビニル系共重合樹脂を有機液体相に移行させた後、水相を分離除去した塩化ビニル系共重合樹脂を乾燥することを特徴とする塩化ビニル系共重合樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーと溶媒の分離が容易で、触媒の回収・再使用が可能な、環境にやさしい、オレフィンと極性ビニルモノマーの共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機アルミニウム化合物やホウ素化合物を層間化合物に固定した固体ルイス酸触媒とラジカル重合開始剤の存在下、オレフィンと極性ビニルモノマーとを共重合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低コストで得られ、常温で流動性を有し硬化可能な含フッ素共重合体及びその製造方法、並びに、加工性が良好で現場施工可能な硬化用組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、常温で流動性を有する硬化可能な含フッ素共重合体であって、上記含フッ素共重合体は、トリフルオロビニル基含有単量体から得られ、数平均分子量が500〜20000であり、主鎖の両末端に硬化性部位を有するものであり、上記トリフルオロビニル基含有単量体は、下記一般式(III)
CF=CF−R−Y (III)
で表されるトリフルオロビニル基含有鎖状化合物であり、上記硬化性部位は、カルボキシル基、エステル結合、シアノ基、ヒドロキシル基、不飽和基及び/又は加水分解性シリル基であることを特徴とする含フッ素共重合体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加工性が良好で現場施工可能な硬化用組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、含フッ素共重合体、1分子中に2個以上のSi−H基を有する化合物、及び、ヒドロシリル化反応触媒を含む含フッ素共重合体硬化用組成物であって、含フッ素共重合体は、常温で流動性を有する硬化可能なものであり、トリフルオロビニル基含有単量体から得られるものであり、数平均分子量が500〜20000であり、主鎖の両末端に不飽和基を有するものであり、トリフルオロビニル基含有単量体は、下記一般式(III)
CF=CF−R−Y (III)
で表されるトリフルオロビニル基含有鎖状化合物であることを特徴とする含フッ素共重合体硬化用組成物である。 (もっと読む)


【課題】架橋反応性に優れ、架橋ゴム物性、製造作業性に優れる含フッ素弾性共重合体及びその架橋フッ素ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、パーフルオロビニルエーテルから選ばれる1種以上の含フッ素モノマー(a)、メタクリル酸ビニル、クロトン酸ビニルなどのビニルエステルモノマー(b)、及び必要に応じて、エチレン、プロピレン、ビニルエーテルから選ばれる1種以上の炭化水素モノマー(c)を、水性媒体中で乳化重合して含フッ素弾性共重合体ラテックスを製造し、次に該含フッ素弾性共重合体ラテックスのpHを1〜9に調整した後、凝集して含フッ素弾性共重合体を単離する含フッ素弾性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の反復単位を含む新規ポリマー及び電子装置におけるそれらの使用に関する。本発明のポリマーは、有機溶媒における優れた溶解性及び優れた皮膜形成特性を有する。加えて、本発明のポリマーが有機発光ダイオード(OLED)に使用される場合、高い電荷担体移動性及び発光色の高い安定性を観察することができる。
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【課題】放射線に対する透明性が高く、感度、解像度、ドライエッチング耐性、パターン形状等のレジストに要求される基本性能を満たすとともに、レジスト保管時に異物の発生、増加が起こらない。
【解決手段】アルカリ不溶性またはアルカリ難溶性であって酸の作用によりアルカリ易溶性となる酸解離性基含有樹脂と、感放射線性酸発生剤とを含有し、上記酸解離性基含有樹脂は該樹脂中に含まれるモノマーを主成分とする低分子量成分が固形分換算にて上記樹脂全体に対して0.5重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


微量金属含有ポリマーの溶液からのポリマー含有の安定なフォトレジスト溶液の製造方法であって、(a)ポリマー、第一の溶媒及び微量金属を含有するポリマー溶液を準備し;(b)ポリマー溶液を酸性の陽イオン交換材料に通して前記微量金属を該溶液から除去して遊離酸基を含有するポリマー溶液を形成させ;(c)bのポリマー溶液からポリマーを、実質的に不溶である第二の溶媒と接触・沈殿させ;(d)溶液と第二の溶媒をろ過することにより固体のポリマーケーキを形成させ;(e)dのケーキを十分量の追加の第二の溶媒と接触させ遊離酸基を除去し;(f)eの固体ポリマーケーキに相溶性のフォトレジスト溶媒を加え、混合してポリマーをフォトレジスト溶媒中に溶解させてフォトレジスト溶液を形成させ;(g)ポリマー含有のフォトレジスト溶液から残留第一及び第二の溶媒を除去し、安定なフォトレジスト溶液を形成させる工程とを含む方法。 (もっと読む)


残留揮発性モノマーを含むポリマーを、当該残留モノマーの揮発が可能な圧力の真空下および温度で前記ポリマー粉末を乾燥し、および所望により篩過して脱凝集することによって精製する方法。 (もっと読む)


炭化水素溶剤中でリチウム含有開始剤を用い共役ジエンモノマーを任意にビニル芳香族モノマーと共に重合させてリビングポリマーセメントを形成する工程であって、モノマー100g当り約0.04から約0.2モルのアルキルリチウム開始剤を用い、溶剤内のモノマーの濃度が約1から約30重量%で、リビングポリマーセメントがリチウム含有残留物を含むことを特徴とする工程と、リビングポリマーセメントに該セメント内のリビングポリマーを失活させるのに十分な量の失活剤を加えて非リビングポリマーセメントを形成する工程と、アルミナ、シリカ又はその両方を含む精製媒体に非リビングポリマーセメントを通してポリマーセメントからリチウム含有残留物の少なくとも一部を分離する工程と、セメントを精製媒体に通した後のポリマーセメントを集める工程と、酸化防止剤を添加する工程と、ポリマーセメントを脱溶剤する工程とを含む製品ポリマーの調製方法。 (もっと読む)


【課題】固有の問題点とリスクによって生じるポリマーの停滞を防止し比較的低コストでハロゲン化ポリマーを調製する。
【解決手段】少なくとも1つのハロゲン化モノマーのラジカル重合を含む工程及びクロスフローろ過を含む少なくとも1つの工程を含む、液体二酸化炭素又は超臨界二酸化炭素を含む媒体においてハロゲン化ポリマーを調製する方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 海水や塩化カルシウム潮解水溶液等の高濃度の含塩溶液に対しても優れた吸液性を有し、1次粒子同士の凝集がなく、体積基準のメジアン径が0.5〜50μmの範囲の粒子径に制御することができ、粒子径分布の非常に狭い吸液性樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 分散機を用いてスルホン酸基またはそのアルキル金属塩を有するエチレン性不飽和単量体及びラジカル重合開始剤を含む水溶液と界面活性剤を溶解した疎水性有機溶媒とを混合することにより前記疎水性有機溶媒に前記水溶液を分散させ、次いで得られる分散液を重合装置内に逐次供給し逆相懸濁重合させることにより吸液性樹脂を製造する方法であって、前記混合分散の条件を調整することにより吸液性樹脂の粒子径を制御することを特徴とする吸液性樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】水溶性に優れ、不溶解分が充分に低減された高粘度の高分子量のアクリル系水溶性重合体を効率的に得ることができるアクリル系水溶性重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系水溶性重合体含水ゲルを押出機より押出する工程によってアクリル系水溶性重合体を製造する方法であって、該押出工程は、30℃、B型粘度計で測定したときの粘度が550〜650mPa・sで且つ不溶解分が1.5〜5質量%である含水ゲルを0.06〜0.14kwh/kgの比動力で押出するアクリル系水溶性重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高いリン系酸残基密度を有するリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミド系重合体を製造する方法、及び高い電解質基密度を有するアクリルアミド系重合体からなる難燃剤を提供する。
【解決手段】 N-置換されていてもよい(メタ)アクリルアミド系単量体にリン系酸残基を導入してなるリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミドをケトン類溶媒及び/又はアルコール類溶媒中でラジカル重合すると、高いリン系酸残基密度を有し、難燃剤として優れたリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミド系粉末重合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 海水や塩化カルシウム潮解水溶液等の高濃度の含塩溶液に対しても優れた吸液性を有し、1次粒子同士の凝集がなく、体積基準のメジアン径が0.5〜50μmの範囲の粒子径に制御することができ、粒子径分布の非常に狭い吸液性樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 界面活性剤を含む疎水性有機溶媒と、スルホン酸基またはそのアルキル金属塩を有するエチレン性不飽和単量体を含有する単量体混合物及びラジカル重合開始剤を含む水溶液とを、撹拌機を有する重合槽に仕込み、前記撹拌機により撹拌しながら逆相懸濁重合させて吸液性樹脂を製造する方法であって、前記撹拌機として低速撹拌翼と高速撹拌翼とを有する多軸撹拌機を用いて吸液性樹脂粒子の平均粒子径を制御することを特徴とする吸液性樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


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