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Fターム[4J100GC07]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 生成重合体に対する処理 (1,825) | 溶液、乳化液、分散液からポリマーの分離回収 (361)

Fターム[4J100GC07]に分類される特許

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【課題】
優れた吸水性能を発現し、高い吸水速度を発現する衛生材用途などに最適な吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
界面活性剤及び疎水性物質を分散させた状態で少なくとも1種類の不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸塩、及び重合性架橋剤を含む単量体水溶液を水溶液重合し含水ゲルを得て、乾燥、粉砕した後に、加熱処理するにより多孔性吸水性樹脂を得ることを特徴とする吸水性樹脂および、吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ない含フッ素溶媒を用いた、光リソグラフィー用部材に用いられる含フッ素ポリマーの精製方法の提供。
【解決手段】含フッ素ポリマーが有機溶媒(A)に溶解した含フッ素ポリマー溶液と、ハイドロフルオロエーテル、ハイドロフルオロカーボン及びパーフルオロカーボンからなる群から選ばれる1種以上であり、沸点が10〜250℃であり、該含フッ素ポリマーを実質的に溶解せず、かつ該有機溶媒と相溶する含フッ素溶媒(B)、とを混合し、含フッ素ポリマーを凝集させ、次いで凝集した含フッ素ポリマーを前記溶媒から分離する含フッ素ポリマーの精製方法。 (もっと読む)


P(VDF−TrFE)コポリマーを精製して、ピロ電気変換のための改良された高性能コポリマーを製造するためのプロセスである。P(VDF−TrFE)コポリマーのペレットを溶媒の中に溶解させて、溶液を形成させる。次いで、その溶液に無水エタノールを添加して、コポリマーのゲルの沈殿を開始させ、その後、その溶液を分離させてゲル沈殿物を得て、次いでそれを洗浄、乾燥させる。得られるコポリマーは不純物をほとんど含まず、抵抗率がより高いので、そのため、ピロ電気変換器のような用途において使用するのに適している。精製されたコポリマーはさらに、電力の出力を増やすことが可能な相転移特性も示す。
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1種以上の重金属の化合物を含む塩化ビニルポリマー(PVC)の精製方法であって、(a)PVCを溶剤に溶解する工程、(b)前記溶液を、前記重金属の化合物を吸着しうる、又はそれと錯体を形成しうる1種以上の添加剤で処理する工程、(c)前記処理した溶液を、吸着又は錯化した重金属の化合物を沈殿させるために遠心分離する工程、及び(d)前記沈殿物をPVC溶液から分離する工程、によることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、非固定化樹脂床において水性フルオロポリマー分散系をアニオン交換樹脂と接触させることによる、水性フルオロポリマー分散系中のフッ素化乳化剤の量を減少させる方法であって、
(a)アニオン交換樹脂と接触させている間にフルオロポリマー分散系を安定化させるために、水性フルオロポリマー分散系を界面活性剤の有効量と混合する工程と、
(b)水性フルオロポリマー分散系中のフッ素化乳化剤の量を所望のレベルまで減少させるために、水性フルオロポリマー分散系をアニオン交換樹脂の有効量とともに撹拌することによって、水性フルオロポリマー分散系をアニオン交換樹脂と接触させる工程と、
(c)アニオン交換樹脂を水性フルオロポリマー分散系から分離する工程と
を含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、複数の不飽和基を含む架橋剤を用いた、溶媒可溶性のポリマーの合成に関するものである。本発明は、2つの目的を果たす。すなわち、剛性及びさらなる変性用の官能基を付与する。この選択重合は、有機並びに水性媒体中で、油溶性/水溶性開始剤の存在下で、熱/光化学的のどちらかで、ビニルモノマーを架橋剤の包接複合体と共重合させることを含む。用いられる架橋剤は、アクリルアミド/メタクリルアミド誘導体である。架橋剤の包接複合体を、第一段階において所望のモノマーと重合させ、そして第二段階において架橋させることができる。上記架橋剤の含有率は、0.01〜99.99%であり、可溶性コポリマーが得られる。 (もっと読む)


本発明はa)環状オレフィン単量体または環状オレフィン単量体とエチレンを重合させて環状オレフィン高分子溶液を製造する段階と、b)前記環状オレフィン高分子溶液に非溶媒を徐々に滴加する方式で添加して環状オレフィン高分子を沈殿させる段階と、 c)沈殿した環状オレフィン高分子をろ過及び乾燥する段階とを含む環状オレフィン高分子の製造方法及び、これによって製造された環状オレフィン高分子を提供する。本発明の方法は環状オレフィン高分子溶液からバルク密度が高くて球形を有する環状オレフィン高分子を容易に沈殿させて分離することができる。
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【課題】 重合体粒子の水性ラテックスから連続的に凝集体スラリーを回収する方法に関し、水性ラテックス等の原料を供給開始した直後から粒子径の安定した凝集体スラリーを得て、安定した品質の凝集体を、簡便かつ効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 重合体粒子の水性ラテックス若しくは当該水性ラテックスを含む混合物、並びに凝集剤若しくはラテックスを凝集させる効果を有する物質を連続的に接触させて重合体粒子の凝集体スラリーを製造する方法において、予め装置内に凝集体スラリーを充填しておくことを特徴とする、重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 その表面部に2種以上の性質の異なる微細領域を備えた高分子微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 2個以上のセグメントを有するブロック共重合体から構成された微粒子であって、該微粒子の少なくとも表面部に相分離構造が形成されている高分子微粒子。 (もっと読む)


【課題】生体材料などの医療用途に使用するある特定のポリマーにおいて、モノマー、低分子ポリマー等の溶出物が少ない生体適合性ポリマーを得る方法、および、その応用技術を提供すること。
【解決手段】ポリアルキレンオキシド鎖を有する重合性モノマー由来のユニット、疎水性基を有する重合性モノマー由来のユニットおよび水酸基を有する重合性モノマー由来のユニットからなる三元系の生体適合性ポリマーを製造する方法において、
下記(a)〜(e)の工程を順に含む精製処理:
(a)ポリマー又はポリマー溶液にポリマーの冷却析出溶媒を加え、均一な溶液とする工程;
(b)該溶媒を加えた均一な溶液を−8℃以上18℃未満に冷却してポリマーを析出させる工程;
(c)該ポリマーが析出した溶液を18℃以上40℃以下に加温する工程;
(d)該加温した溶液をデカンテーションする工程;
(e)該デカンテーションした残渣に、前記(a)〜(d)の操作を少なくとも1回以上繰り返す工程;
を行なうことを特徴とする前記組成の生体適合性ポリマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 耐水性に優れるレジスト膜を形成可能な液浸露光用フォトレジスト用高分子化合物を提供する。
【解決手段】 液浸露光用フォトレジスト用高分子化合物の製造法は、酸によりその一部が脱離してアルカリ可溶性機能を発現する基を有するモノマー単位を含むポリマーを有機溶媒による沈殿に付した後、さらに水性溶媒による再沈殿、リンス又はリパルプ操作に付すことを特徴とする。沈殿に付すポリマーとして、酸によりその一部が脱離してアルカリ可溶性機能を発現する基を有するモノマー単位と基板密着性機能を有するモノマー単位を含むポリマーを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】-10℃よりも低いガラス転移温度を有し、広い温度範囲で、機械的物性及び圧縮永久歪特性に優れた、過酸化物により硬化可能なパーフルオロエラストマーの提供。
【解決手段】生産性の優れた本発明の重合方法により、-10℃よりも低いガラス転移温度を有し、ポリマー中-COF末端基を、フーリエ変換IR分光分析を用いる特定の方法で測定したとき感度限界より低い量にすることにより、固有粘度(分子量)が改善され、過酸化物により硬化可能なパーフルオロエラストマーが得られる。 (もっと読む)


容器にフルオロポリマー分散体を充填する工程と、前記容器内に、フルオロ界面活性剤収着剤を含有する布パウチを挿入し、その結果、前記収着剤が、前記容器内で前記フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散体と接触し、前記フルオロ界面活性剤を保持して前記フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散体のフルオロ界面活性剤含有量を低減する工程と、前記布パウチを前記容器から除去する工程とによって、水性フルオロポリマー分散体のフルオロ界面活性剤含有量を低減するための方法。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で、特に低温において、機械的および圧縮永久歪の性質が改善された、生産性の良いVDFをベ−スとしたフルオロエラストマ−の提供。
【解決手段】重合の最後に冷凍して凝結させ、次いで解凍することによりポリマ−を単離し、それを、脱イオン水で二回洗浄し、恒量になるまでスト−ブ中で乾燥したポリマ−で、-35℃よりも低いガラス転移温度を有し、FT-IR分光分析を用いる方法で測定するとき、感度限界以下の-COF末端基の量である、VDFをベースとする硬化性フルオロエラストマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸類と、長鎖アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの粉末状共重合体の製造方法が有する問題点を解消することと、性能に優れた上記粉末状共重合体の提供。
【解決手段】 炭素原子数が3〜6の不飽和カルボン酸またはその塩と、炭素原子数が8〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合を、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの四分の一未満(質量換算)は、重合開始時に水可溶性有機溶剤を重合媒体とする重合系に存在させ、残りの四分の三以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルは、重合開始後に重合系に添加して共重合を行うとともに、アルカリを添加して、得られた共重合体を粉末として析出させる方法で行い、高分子乳化剤として優れた粉末状共重合体を得る。 (もっと読む)


本発明は、エチレン−ビニルアセテート共重合体の連続製造方法に関し、さらに詳しくは、エチレンとビニルアセテートを溶液中で共重合体反応を行なうことを含み、重合反応の気相部分を不純物除去塔に連結し、重合反応に用いられる溶剤を利用して上記気相部分を洗浄後、反応システム統に再循環して、反応中に発生した不純物を除去することを特徴とする方法である。
さらに、本発明はエチレン−ビニルアセテート共重合体の連続製造方法における反応システムにも関し、その反応システムには、エチレンとビニルアセテートを用いて共重合反応を行なう反応槽;上記反応槽に連結する回収塔;上記回収塔の底部に連結したエチレン−ビニルアセテート共重合体出口導管;および上記反応槽の頂上部分に連結した反応中に発生する不純物を洗浄するための不純物除去塔が含まれる。
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本発明はスラリー成分を分離する方法を提供する。特に、本発明は、一以上のハイドロフルオロカーボン(HFC)及び未反応モノマーを含む希薄相の希釈剤を作り出すC4-C7イソオレフィンの重合からスラリー中でポリマー粒子の凝縮について提供する。 (もっと読む)


【課題】 N−置換マレイミド・オレフィン共重合体と溶剤、場合によっては未反応単量体、揮発性の副生物、不純物等の揮発性成分をも含むN−置換マレイミド・オレフィン共重合体溶液から揮発性成分を除去し、効率よくN−置換マレイミド・オレフィン共重合体を回収する方法を提供する。
【解決手段】 特定のN−置換マレイミド・オレフィン共重合体の溶液から該N−置換マレイミド・オレフィン共重合体を回収する際に、ベント口を有する横型密閉式連続式混錬機を用い、該溶液を溶媒の沸点−50℃〜沸点+100℃に調製した供給口より該横型密閉式連続式混錬機に供給し、溶媒をベント口より揮発分離するN−置換マレイミド・オレフィン共重合体の回収方法。 (もっと読む)


本発明は、高度に濃縮された内相を有するエマルション中での重合化により得られる新規ムースに関し、これは、スチレン性モノマー主体の炭化水素主体の架橋ポリマーから形成され、6mg/cmに少なくとも等しく、20mg/cmに多くとも等しい密度を有し、20ミクロンに多くとも等しい平均直径のセルも有する。本発明は同時に、このムースの製造の方法に関する。

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本発明の対象は、1〜15個のC原子を有する非分枝鎖状または分枝鎖状アルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有するアルコールのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエンおよびビニルハロゲン化物を含む群からの1つ以上のモノマーのホモポリマーまたはコポリマーを基礎とする、水性分散液の形および水中で再分散可能な粉末の形の、変性されたポリビニルアルコールを含有するポリマー組成物であり、このポリマー組成物は、変性されたポリビニルアルコールとして潜在的なカルボン酸官能基を有するかかる変性されたポリビニルアルコールおよび/または燐含有コモノマー単位を有するかかる変性されたポリビニルアルコールが含有されていることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


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