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Fターム[4J100GC07]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 生成重合体に対する処理 (1,825) | 溶液、乳化液、分散液からポリマーの分離回収 (361)

Fターム[4J100GC07]に分類される特許

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【課題】本発明は、少量の界面活性剤の存在下で、生産効率よく、重合を行なうことができるフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】乳化重合により得られたフルオロエラストマーの水性分散液にさらに界面活性剤を添加して凝析する工程を含むフルオロエラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】環境および人に対して害がなく、製品化が容易なフルオロポリマー材料を提供する。
【解決手段】フルオロ化界面活性剤、特にフルオロ化イオン性界面活性剤、好ましくはペルフルオロオクタン酸またはその塩を実質的に含まず、陰イオン性高分子電解質を含む微細フルオロポリマー粉末とする。 (もっと読む)


【解決手段】極性液相又は無極性液相と親水性部分及び疎水性部分が備わったモノマーとを含み且つそのモノマーが極性液相又は無極性液相の1以上の境界に配置された液体システムを供給するステップ、及びその1以上の境界に重合バリヤーが形成されるようにモノマーを重合させるステップを備えてなり、極性液相又は無極性液相上にバリヤーを形成する方法を提供する。好ましくは、前記モノマーを極性液相と無極性液相との間の1以上の境界に配置し、極性液相と無極性液相との間に重合バリヤーが形成されるようにモノマーを重合させる。 (もっと読む)


本発明は、乳化剤としてペルフルオロエーテル界面活性剤を使用する、ガス状フッ素化モノマー類を含むフッ素化モノマー類の水性乳化重合を提供する。ペルフルオロエーテル界面活性剤類は式(I)
f−O−CF2CF2−X (I)
(式中、Rfは、1、2、3、又は4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖ペルフルオロアルキル基を表し、及びXはカルボン酸基又はそれらの塩を表す)で表される。他の態様では、本発明はペルフルオロエーテル界面活性剤を含む水性フルオロポリマー分散物及び基材のコーティング又は含浸におけるこのような分散物の使用もまた提供する。 (もっと読む)


マレイミドを有する重合体試薬を調製する方法が提供される。また、前記重合体試薬を備える組成、および説明された方法によって得られる重合体試薬によって調製される複合体も提供される。本発明は特に、a)置換マレアミド酸終端された水溶性重合体を形成するよう十分な非水条件下でアミン終端された水溶性重合体をマレイミド試薬と組み合わせるステップと、b)前記マレアミド酸終端された水溶性重合体を脱離条件にさらすことによって、結果としてマレイミド終端された水溶性重合体を生じるステップと、を含む、合成方法を提供する。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中、Mはジルコニウム、チタン、又はハフニウムであり;Xは、水素、ハロゲン、又は炭化水素基であり;R、R、R、R、R、R、R10、及びR11、R12及びR13は、水素原子、或いは、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC〜C40炭化水素基であり;R及びRは、互いに同一か又は異なり、線状又は分岐鎖のC〜C20アルキル基であり、Rは、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC〜C40炭化水素基である)
のメタロセン化合物。
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【課題】アクリル酸C〜Cアルキル、有機溶媒及び架橋剤からの、水性懸濁液中のマクロポーラスアクリル樹脂の製造方法が提供される。
【解決手段】マクロポーラスアクリル樹脂の製造方法であって、(a)(i)水、(ii)アクリル酸C〜Cアルキル、(iii)架橋剤、(iv)有機溶媒及び(v)重合開始剤を一緒にして、反応混合物を形成する工程、(b)有機小滴の安定な分散物を形成し、そして前記小滴を反応させて、樹脂を形成する工程、(c)前記有機溶媒の50%よりも多くを除去することなく、酸又は塩基を添加する工程並びに(d)加熱して、この樹脂のエステル基を加水分解する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】焼却時に有毒なガス等が発生せず、生産性が良好で、得られるアクリル系重合体を用いた成型品の耐水性、耐温水白化性が良好なアクリル系重合体粉末の製造方法及び、得られる成型品の耐水性、耐温水白化性が良好なプラスチゾル組成物を提供すること。
【解決手段】懸濁重合またはソープフリー乳化重合により単量体を重合して得られる重合体粒子を含む重合体分散液を得る工程と、得られた重合体分散液に反応性乳化剤を含むアクリル系単量体混合物を滴下して重合体粒子に被覆を形成したアクリル系重合体分散液を得る工程と、得られたアクリル系重合体分散液を噴霧乾燥することによってアクリル系重合体粉末を回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 重合体ラテックスに凝固剤を加え、ゴム状重合体成分を凝固させることによりゴム状重合体を製造する方法において、操業性の向上、ならびに製造プロセスおよび製造機器の削減を可能とし、設備費の低減および製造コストの低減を図ること。
【解決手段】 重合体ラテックスと、凝固剤を含有する凝固液と、を接触させることにより、ゴム状重合体成分を凝固させ、クラム状のゴム状重合体を含むクラムスラリーを得る工程と、前記クラムスラリーを、攪拌動力が1kW/m以上である攪拌・破砕機能付きミキサー20を有するタンク18に排出し、前記タンク18内で、前記ミキサー20により、前記クラムスラリーに含まれているゴム状重合体の撹拌・破砕を行う工程と、を有することを特徴とするゴム状重合体の製造方法。 (もっと読む)


耐候性が著しく、高温、低温の安定性に優れ、少ない含量の有機シロキサン高分子(polyorganosiloxane)で、耐衝撃性及び耐候性、光沢性に優れる耐衝撃性改良剤、これの製造方法及びこれを含有する塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
アクリル-シリコーン系複合耐衝撃性改良剤において、ビニル系単量体と親水性単量体との共重合体からなるシード(seed)0.01乃至10重量部;アクリル-シリコーン系複合ゴム性コア60乃至94重量部;及びアルキルメタクリルレートを含むシェル6乃至40重量部;とを含めてなるアクリル-シリコーン系複合耐衝撃性改良剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明性、衝撃強度等に優れた高品質の4−メチル−1−ペンテン共重合体を簡単に効率よく、しかもスラリー重合により低コストで製造する
【解決手段】(1)炭化水素溶媒中で、チーグラー・ナッタ触媒を用いて4−メチルー1−ペンテンと他のα−オレフィンとの共重合体を製造する方法において、4−メチルー1−ペンテンと他のα−オレフィンとを1時間以上に渡って連続的に添加し、このとき4−メチルー1−ペンテンと他のα−オレフィンと添加量の比(他のα−オレフィン(L/hr)/4−メチルー1−ペンテン(L/hr)が0〜0.20であることを特徴とする4−メチルー1−ペンテン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂のゲル化速度を速め、熱可塑性樹脂の溶融および混練の効率を高め、伸び特性や溶融強度に優れたものとすることができ、優れた加工性を有し、効率よく加工を行なうことができ、実用上十分な強度と優れた外観の熱可塑性樹脂成形品を容易に効率よく得ることができる加工性改良剤や加工性改良剤の製造方法、これを用いた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 メタクリル酸メチル単位50〜90質量%およびその他のビニル単量体単位10〜50質量%を含むアクリル系共重合体100質量部に対して、R−C64−SO3M(式中、Rは炭素数8〜20のアルキル基を示し、Mはアルカリ金属を示す。)で表されるアルキルベンゼンスルホン酸塩を0.5〜2質量部含有するアクリル共重合体組成物からなり、噴霧乾燥により得られるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的簡便な重合および洗浄操作で、とりわけ光学材料に要求されている高度な共重合組成および分子量の精密制御され、かつハンドリング性に優れたカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、(i)カルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)を製造するに際し、下記重合工程(I)および洗浄工程(II)の2つの工程を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。
(I)重合工程:特定の有機溶媒(B)中で、前記単量体混合物を共重合し、共重合体スラリーを得る工程
(II)洗浄工程:前記重合工程(I)で得られた共重合体スラリーを熱水中に供給し、50〜150℃の温度でスチームストリッピングし、共重合体(A)得る洗浄工程 (もっと読む)


本発明は、ポリマー乳濁液又は懸濁液から、デカンター遠心分離機(10)の利用によって溶媒を除去する処理に関係する。このデカンター遠心分離機(10)は、効率的な濃厚化方法を提供する。この処理は、高レベルの溶媒を有する乳濁液又は懸濁液のポリマー組成物(低ポリマー固体)について特に有用であり、該処理は、乾燥機(14)での乾燥の前の濃厚化又は脱水工程から利益をもたらすことができる。
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【課題】 低粘度の共重合体を含有する重合体組成物であっても、これらの互着や重合容器壁への付着等の問題を引き起こすことなく、これを効率よく回収する方法を提供する
【解決手段】 芳香族ビニル化合物−イソプレンブロック共重合体の溶液を共役ジエン重合体の存在下にスチームストリッピングして、芳香族ビニル化合物−イソプレンブロック共重合体及び共役ジエン重合体を含有してなる20以上のメルトインデックスを有する重合体組成物を回収することを特徴とする重合体組成物の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 重合体粒子のラテックスから精製された重合体粒子を回収する方法に関し、使用した有機溶媒を分離回収し再利用し、品質の安定した精製重合体粒子を効率良く回収する。
【解決手段】 重合体粒子(A)のラテックスを水に対し部分溶解性を示す有機溶媒(B)と混合して得られる混合物(C)に対し、水(D)を接触させて、有機溶媒(B)を含有する重合体粒子(A)の凝集体(F)を水相(E)中に生成させた後、凝集体(F)を分離する精製重合体粒子の製造方法において、前記凝集体(F)に重合体粒子(A)と親和性を示す有機溶媒(B’)を添加して作成した重合体粒子(A)が分散した分散体(G)より有機溶媒を回収し、この回収した有機溶媒を、有機溶媒(B)若しくは有機溶媒(B’)として再利用することを特徴とする、精製した重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 乳化重合にて得られる重合体ラテックスから微紛がほとんどなく、かつ取り扱いやすい形態として重合体を回収すること。
【解決手段】 重合体ラテックスから重合体を回収するに際し、50℃以下の重合体ラテックスに対し、予め水溶性高分子(ポリエチレンオキサイド等)を含む凝固剤の水溶液をスタティックミキサー等の混合機を用いて混合しペーストとした後、細孔から50℃以上の温水中へ押出して得られる重合体ラテックスからの重合体回収方法。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト用樹脂組成物の樹脂成分として用いた場合、半導体製造工程の製膜に良好な品質を備えたフォトレジスト用高分子化合物の製造法を提供する。
【解決手段】酸により脱離してアルカリ可溶となる基を有するモノマーAと、極性基含有脂環式骨格を有するモノマーBとを少なくとも含むモノマーおよび重合開始剤を溶媒に溶解して、重合温度に昇温された溶媒中に滴下しながら重合させ、重合溶液を貧溶媒(沈殿溶媒)に添加して、ポリマーを沈殿させ、沈殿を遠心分離機により遠心分離で、溶媒を除去後、湿結晶をグリコール系溶媒に溶解し、減圧蒸留にて濃縮してフォトレジスト高分子化合物の溶液を製造する方法において、遠心分離での遠心力が400〜700G(G;重力加速度)で脱液をすることを特徴とするフォトレジスト用高分子化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト用樹脂組成物の樹脂成分として用いた場合、半導体製造工程の製膜に良好な品質を備えたフォトレジスト用高分子化合物の操作性簡易な製造法の提供。
【解決手段】酸により脱離してアルカリ可溶となる基を有するモノマーAと、極性基含有脂環式骨格を有するモノマーBとを少なくとも含むモノマーおよび重合開始剤を溶媒に溶解して、重合温度に昇温された溶媒中に滴下しながら重合させ、重合溶液を貧溶媒に添加して、ポリマーを沈殿させ、沈殿を遠心分離機により遠心分離で、溶媒を除去後、湿結晶をグリコール系溶媒に溶解し、減圧蒸留にて濃縮してレジスト樹脂溶液を製造する方法において、湿結晶をグリコール系溶媒に溶解する時、ポリマーを主体にした固形分を13重量%以下となるように希釈溶解してから蒸留濃縮する。 (もっと読む)


エチレン性不飽和モノマーと、後架橋性のエチレン性不飽和シランコモノマーとの水性媒体中でのラジカル開始共重合、および場合により、それにより得られたポリマー分散液のその後の乾燥により得られる、その水性ポリマー分散液の形における架橋性のシラン変性混合ポリマーまたは水に再分散可能なポリマー粉末であって、a)1〜15個のC原子を有する非分子鎖状または分子鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有するアルコールのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、ビニルエーテル、オレフィン、ジエンおよびビニルハロゲン化物を含有する群からの1つ以上のモノマーを、b)a)およびb)の全質量に対して、1つ以上のエチレン性不飽和α−シラン0.1〜50質量%と共重合することを特徴とする。 (もっと読む)


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