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Fターム[4J100GD19]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 上記以外の対象物に対する処理 (232) | その他の処理用装置、装置の管理、装置の制御 (28)

Fターム[4J100GD19]に分類される特許

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【課題】主鎖に環構造を有するアクリル系重合体と、紫外線吸収剤とを含有するアクリル樹脂組成物の長時間連続生産を可能とする方法を提供する。
【解決手段】上記アクリル樹脂組成物の製造方法であって、アクリル系重合体の環化縮合反応を行う環化工程と、触媒の使用量に対して0.1〜0.7モル当量の塩基性物質または酸性物質によって触媒を中和する中和工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】重合装置内の残留重合体を除去するための方法を提供する。
【解決手段】重合装置内の残留重合体の処理方法において、残留重合体と、溶剤と、遷移金属が周期表の8A族の元素である五配位又は六配位の遷移金属カルベン錯体を含む脱ゲル化剤とを化合させるにより、重合装置内の残留重合体の処理が可能になり、脱ゲル化剤の中でもルテニウム系又はオスミウム系脱ゲル化剤が優れた効果を
示す。 (もっと読む)


【課題】 運転時に未反応単量体及びその重合物が軸封軸受け部近傍に付着することを抑制できる脱揮押出機を提供する。
【解決手段】 重合体組成物供給口12、ガス排出口14、重合体出口16及び貫通穴18を有するシリンダ10と、貫通穴18を貫通してシリンダ10内に挿入されたスクリュー20と、スクリュー20のシリンダ10外部に伸びたシャフト部分20aを支持する軸封軸受け部30とを備え、軸封軸受け部30は、第1の軸シール部32、第1の軸シール部32とシリンダ10との間に配置された第2の軸シール部34及び第2の軸シール部34にガスを導入するガス導入口36を有し、貫通穴18の内壁面とスクリュー20のシャフト部分20a表面との間に、ガス導入口36から第2の軸シール部34に導入されたガスがシリンダ内に排出される流路FPとなる隙間を有する、脱揮押出機。 (もっと読む)


【課題】 運転時に未反応単量体及びその重合物が軸封軸受け部近傍に付着することを抑制できる脱揮押出機を提供する。
【解決手段】 重合体組成物供給口12、ガス排出口14、重合体出口16及び貫通穴18を有するシリンダ10と、貫通穴18を貫通してシリンダ10内に挿入されたスクリュー20と、スクリュー20のシリンダ10外部に伸びたシャフト部分20aを支持する軸封軸受け部30とを備え、軸封軸受け部30は、軸シール部32、軸シール部32とシリンダ10との間に形成された空隙部34及び空隙部34に重合禁止剤を含有する液体を導入する液体導入口36を有し、貫通穴18の内壁面とスクリュー20のシャフト部分20a表面との間に、液体導入口36から空隙部34に導入された液体がシリンダ10内に排出される流路FPとなる隙間を有する、脱揮押出機。 (もっと読む)




【課題】運転の心臓部である真空ポンプやコンデンサを廃止して消費電力や設備費の抑制を図る。
【解決手段】内部が減圧可能なフラッシュドラム1と、該フラッシュドラムの上部に設置されると共に多数の被加熱流体通過管5を有する多管式熱交換器2又はプレート型熱交換器と、前記フラッシュドラムにおいて高粘度重合液Pから揮発分離された揮発性物質Bを導入して凝縮させるジェットコンデンサ9と、該ジェットコンデンサで凝縮された凝縮液Cを回収するポット12と、該ポット内の凝縮液を前記ジェットコンデンサに作動液として供給する凝縮液循環路31と、該凝縮液循環路に設けた循環ポンプ32と、該循環ポンプの下流側に設けた冷却器33により構成する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、加熱チャネルを有するプレート加熱器を使用する流動性物質(例えば混入または溶解溶媒または未反応モノマーまたはコモノマーを有する溶融ポリマー)の揮発性成分除去のための装置または方法であって、上記加熱チャネルの設計または作動はより大きな第1のゾーンの通過時に流動性物質をその泡立ち点圧力より高く維持し、それから上記加熱チャネルのより小さな第2のゾーンにおいて、またはその下流においてフラッシングを誘発する、流動性物質の揮発性成分除去のための装置または方法を提供する。本装置は、現在の揮発性成分除去装置と比較して同等またはより良好な揮発性成分除去を達成しながら、より高い1加熱チャネル当たりスループットを可能にする。
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【課題】効率よく良好に揮発成分を除去できる重合溶液の揮発成分除去装置を提供する。
【解決手段】溶液重合により得られた重合溶液を、重合体濃度が90質量%以上となるまで脱揮手段で未反応のオレフィンや揮発成分を除去する。圧力調整バルブ225により気泡が発生しない状態で重合溶液を加圧し熱交換手段224で加熱する。重合溶液を脱揮手段の減圧した脱溶剤槽221内に流入させ、多孔部材226の複数の流路を流通させる。脱溶剤槽221に流入した重合溶液は、残留する揮発成分が発泡し、多孔部材226の複数の流路を流通する際に破泡する。破泡にて残留する発泡した揮発成分を分離回収し、常圧に戻した時に重合溶液に再び揮発成分が溶け込むことを防止する。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマーゲルの製造方法に関し、その際、ポリマーゲルを、旋回ベルトにより空気循環式バンド乾燥機のコンベアベルト上に施与し、かつ旋回ベルトは、一方の端位置から出発して第一旋回角を介して角速度vに加速し、第二旋回角を介して角度速度vに減速し、かつ第三旋回角を介して他方の端位置まで減速する。 (もっと読む)


ポリマー粒子を蒸気の対向流と接触させることを含み、蒸気処理容器に導入する蒸気の流速を、重合プロセスにおけるポリマーの製造速度、及び、蒸気処理容器から排出されるポリマーの温度(Tout)と蒸気処理容器に導入するポリマーの温度(Tin)との間の勾配に比例させて連続的に保持する、重合プロセスの下流の蒸気処理容器内においてポリマー粒子を蒸気で処理する方法。 (もっと読む)


【課題】 特に2基以上の複数の重合反応器を直列に接続した多段重合において、インラインで各反応器での重合量とその量比とを正確に把握し、これらを迅速に制御することによって、所望のポリオレフィンを安定的かつ効率的に製造する方法及びその装置の提供。
【解決手段】 少なくとも1つの重合反応器を用いてポリオレフィンを連続気相重合法により製造する方法において
重合反応器にて生成した重合体を該重合反応器から静電容量式レベル計を備えた中間容器に間歇的に抜出す工程(A)と、抜出された重合体の質量および抜出し間隔を計測する工程(B)と、計測された質量および抜出し間隔から算出される重合体の抜出し平均質量流量に基づいて該重合反応器中の運転条件を制御する工程(C)とを含むことを特徴とするポリオレフィンの製造方法及びその装置による。 (もっと読む)


一実施形態におけるシステムが、仕切りと、該仕切り内の逆円錐体と、該逆円錐体の下にある部材とを含み、前記部材は、該部材と前記仕切りとの間を該部材に沿って流れる固体がその間でほぼ一定の速度プロファイルを有するようになる寸法を有する。
一実施形態による固体/気体混合物から気体をパージする方法は、内部に逆円錐体を有しかつ該逆円錐体の下に部材を有する仕切りに固体を添加し、ここで、前記部材に沿って通過する固体がその間でほぼ一定の垂直方向の速度プロファイルを有するものとし、そして、前記部材に隣接する少なくとも1つの点から前記固体にパージガスを注入することを含む。
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【課題】 高度な耐熱性、無色透明性に優れた成形加工特性、共重合体に存在する異物の低減と同時に、高温湿熱下での寸法安定性に優れ、さらには残存する揮発成分が低減した熱可塑性共重合体を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】 特定のアルコールを含む溶媒下で溶液重合を行い、続いて特定条件で脱揮することにより未反応単量体と溶媒からなる混合物を分離除去し、さらに続いて、特定条件下で分子内環化反応を行うことにより、グルタル酸無水物単位および不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体を連続的に製造する熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粗ポリオレフィン製品触媒除去および洗浄システムを提供する。
【解決手段】複数の管状オレフィン重合反応器、反応混合物を反応器202a,202bの管側を通して循環するために配置される循環系204a,204bを備え、触媒調整剤が触媒組成物の導入とは独立した流量で各反応器中に導入することが可能であるように配置される、各反応器用の触媒組成物および触媒調整剤入口30a,30bを含む。この装置は、さらに、複数の沈降容器、関連配管および触媒不活性化剤用の入口を含む、粗ポリオレフィン製品触媒除去および洗浄システムを組み込む。この粗ポリオレフィン製品触媒除去および洗浄システムは、粗ポリオレフィン製品出口から粗ポリオレフィン製品を受け取り、それから残留触媒を除去するために運転される。 (もっと読む)


【課題】押出成形加工性に優れたエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン共重合体を、伸長流動混練(EFM)ダイを備えた押出機か、または異方向二軸スクリューを備えた押出機を用いて連続的にストランドを成形し、そのストランドを連続的にカットしペレットとして、
MFRが1以上100未満であり、前記MFRと190℃におけるMTとが下記式(1)の関係を満たし、前記MFRと[η]とが式(2)の関係を満たし、鎖長Aと前記MFRとが式(3)の関係を満たし、さらに、流動の活性化エネルギーが60kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を製造する方法。 (もっと読む)


エラストマーまたはエラストマー組成物を製造するための方法であって、1以上のC4-C7イソオレフィンと、1以上のコモノマーとを、1以上のハイドロフルオロカーボンを含む希釈剤の存在下で重合させて、ポリマー生成物と、未反応モノマーと、希釈剤とを含むスラリーを生成させる工程と、このスラリーを、ポリマー生成物から希釈剤の少なくとも一部を分離するために押出機で押出す工程と、分離された希釈剤を、1以上のC4-C7イソオレフィンを重合させるため、再循環する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】高純度のポリマーを大量に製造するために、ポリマー溶液を均一に分散、加熱して、減圧容器に供給する分散板を備えた高粘度流体分離装置を提供する。
【解決手段】熱交換器に供給される高粘度流体を通過させる分散板15の受け面を区画堰16a、16bにより区画部17a、17b、17c、17dに区画し、区画部のそれぞれに対応させて、原料供給管の供給口を配する。供給口から供給された高粘度流体は対応する区画部17に供給される。分散板15は多数の透孔が形成された底面15aを備え、高粘度流体はこの透孔を通過する際の抵抗で、区画部17に滞留する。高粘度流体の液位が区画堰16a、16bよりも高くなると隣接する区画部17に流入し、分散板15の全域に分散し、以後は、熱交換器の伝熱部の全域に供給される。 (もっと読む)


【課題】クロム系触媒を用いるエチレン低重合体の製造方法において、エチレン低重合体が分離されたハイボイラーからクロム系触媒等の分解生成物が生じにくい条件でデセンを回収する方法を提供する。
【解決手段】クロム系触媒を用いるエチレンの低重合反応により得られたエチレン低重合体を含む反応液から、蒸留操作によりエチレン低重合体とクロム系触媒、デセン、テトラデセン、及び副生ポリマーを含むハイボイラーとを分離し、次いで、ハイボイラーを蒸発分離器70及び液溜タンク80によりテトラデセン濃度が5重量%以上になるように濃縮すると共に、デセンを下記一般式(1)を満たすように蒸発分離する。式(1)中、Tは、蒸発分離器70における残溶液の温度、θは、蒸発分離器70における残溶液の滞留時間である。
θ/1.2EXP(850/T)≦1 (1) (もっと読む)


【課題】ポリマー分散物のストリッピング方法を提供する。
【解決手段】最小の内部障害を有するストリッパを備える熱交換器を含むポリマー分散物の連続的ストリッピング方法。方法は特に熱と剪断に感受性のある分散物に適応する。方法は単一ジャケット付きチューブ設計よりも効率的に疎水性VOCを抽出することが可能である。 (もっと読む)


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