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Fターム[4J100HC27]の内容

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【課題】
優れた防眩性、高精細表示装置であっても、表示面での外景の映り込みやギラツキを防止でき、高い耐候性および表面硬度を有し、かつ、防眩フィルム製造時の作業性および安全性の向上させた防眩フィルムを提供すること。
【解決手段】
本発明の防眩フィルムは、透明基材フィルムにラクトン環含有樹脂フィルムを用い、基材フィルム上に防眩層を設けた防眩フィルムにおいて、透明基材フィルム上にポリマー、硬化性樹脂前駆体および溶媒とを含む液状組成物を塗布し、溶媒を蒸発させ、スピノーダル分解により相分離構造を形成し、前記硬化性樹脂前駆体を光照射などにより硬化させ、表面凹凸構造を形成させることにより、入射光を等方的に透過して散乱し、かつ散乱光強度の極大値を示す散乱角が0.1〜10°であるとともに、全光線透過率が70〜100%である。また、0.5mm幅の光学櫛を用いた写像性測定器で測定した透過像鮮明度が70〜100%であり、ヘーズが20〜50%の範囲内に制御し、優れた防眩性に加えて、高い耐候性、高表面硬度およびフィルム製造・加工時の作業性・安全性を向上させた防眩フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を維持しつつ、優れた氷雪路面でのタイヤの制動・駆動性能性能、湿潤路面上におけるタイヤの制動・駆動性能及び低ヒステリシス性能を有するゴム組成物及び該ゴム組成物をトレッドに用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)末端変性共役ジエン系重合体を含むゴム成分、(B)平均粒径5μm以上の下記一般式(I)で表される無機化合物粉体及び(C)充填剤を含むことを特徴とするゴム組成物及び該ゴム組成物をトレッドに用いた空気入りタイヤである。
M・xSiO2・yH2O ・・・・・・・・・(I)
ここで、Mは、Al、Mg、Ti及びCaから選ばれる少なくとも一つの金属の金属酸化物又は金属水酸化物であり、x及びyはそれぞれ独立に0〜10の整数である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルコール性ヒドロキシル基を有する化合物類とヒドロキシ安息香酸類を反応させて、ヒドロキシ安息香酸エステル類を製造するに際し、反応後の触媒除去を簡便に行うことが可能であり、着色もなく、高収率・高純度で目的化合物を得ることができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アルコール性ヒドロキシル基を有する化合物類とヒドロキシ安息香酸類とを、固体酸触媒下で不活性溶媒中にて反応させて、反応液から前記固体酸触媒を除去して得てなるヒドロキシ安息香酸エステル類の製造方法を提供する。 (もっと読む)


表面において脂肪酸でグラフト化されたPVAフィルムを含んでなる、液体‐水、グリース、ガスおよび水蒸気バリア性を有するフィルム。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有する非晶性耐熱樹脂の製造方法であって、透明性および耐熱性に優れる非晶性耐熱樹脂を得ることができ、かつ、環構造の形成に用いた触媒を失活処理しなくても、得られた樹脂を成形加工する際に生じる発泡を抑制できる製造方法を提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有する非晶性耐熱樹脂の前駆体となる、カルボキシル基または水酸基とエステル基とを分子鎖に有する重合体において、カルボキシル基または水酸基とエステル基との間に脱アルコール環化縮合反応を進行させることにより、前記重合体の主鎖に前記環構造を形成して前記樹脂とする製造方法であって、前記反応の進行に用いる触媒が12族元素の化合物である方法とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの高温時の耐摩耗性と、耐発熱性、耐シェブロンカット性及び耐チッピング性とを両立させることにより、航空機用やリニアモータカー用タイヤ等の高速高荷重用タイヤ、特に航空機用タイヤとして好適なタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム及び/又はポリイソプレンゴムを40〜100質量%含むゴム成分を含有するゴム組成物からなり、且つ動的貯蔵弾性率E’(動歪2%)の180℃以上における極小点が150℃での動的貯蔵弾性率E’(動歪2%)の70%以上であるトレッドを配設してなることを特徴とするタイヤである。 (もっと読む)


【課題】ムーニー粘度が高く、形状安定性に優れ、加工性が良好な水添共役ジエン系重合ゴムを良好に得ることが可能な水添共役ジエン系重合ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも共役ジエン単位を含む重合体に、アルコキシシリル基と保護されていてもよい第1級アミノ基とが結合された、共役ジエン部分のビニル結合含量が20〜70%の共役ジエン系重合体を、前記共役ジエン部分の水素添加率が50%以上になるように水素添加して、水添ジエン系重合体を得、得られた前記水添ジエン系重合体に、金属ハロゲン化合物と有機酸性化合物とのうちの少なくとも一方の化合物を反応させることにより、水添共役ジエン系重合ゴムを得る工程を備えた水添共役ジエン系重合ゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 不溶分が無く、透明性に優れ、黄色度の低いスチレン系共重合体が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 特定の構造単位を有するスチレン系共重合体の製造方法であって、
スチレンおよびα−メチルスチレンから選ばれる少なくとも一種と、下記式(4)で表される単量体(4)とを、ラジカル重合開始剤、カチオン重合開始剤、またはアニオン重合開始剤の存在下で共重合反応させた後、酸の存在下で単量体(4)に由来する構造単位中の−OR14で表される基を−OH基に変換し、その後、塩基性物質を添加して系内の酸と反応させる工程を含むことを特徴とする、スチレン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムのシール層に用いることにより、該フィルムのガラスに対するシール強度が密封性と開封性とを両立させたものとなり、かつ、該フィルムを剥離したガラスの剥離面の外観が優れたものとなるポリオレフィン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】下記ビニル化合物重合体(A)とオレフィン重合体とを特定量含有し、ビニル化合物重合体(A)のメルトフローレートとオレフィン重合体のメルトフローレートとの比が1〜200である重合体組成物。
ビニル化合物重合体(A):下記ビニル化合物(X)単位と炭素原子数2〜20のα−オレフィン単位と不飽和カルボン酸類単位とをそれぞれ特定量含有し、メルトフローレートが0.1〜300g/10分である重合体。
ビニル化合物(X):一般式CH2=CH−R(Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基。)で表されるビニル化合物。 (もっと読む)


【課題】アクロレインに由来する、所望される特性を有する新規ポリマーの提供など。
【解決手段】水および/または水溶性媒体中で実質的に可溶性である、アクロレインモノマーから直接的に誘導されるポリマー、およびそれを調製するための方法、ならびに抗菌剤、抗癌剤、抗炎症剤および/または抗凝固剤としての使用のために、このようなものを含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スチレン系共重合体とノルボルネン系重合体からなる組成物であって、優れた相溶性を有して相分離せず、フィルム化が容易であり、かつ、着色がなくより透明性に優れ、加熱による着色を生じにくい樹脂組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)下記式(1)で表される構造単位(1)および下記式(2)で表される構造単位(2)を有し、色測計を用いて測定した10重量%トルエン溶液の黄色度(YI)が5.0以下であるスチレン系共重合体と、(B)ノルボルネン系重合体とを含有する。
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本発明は、α,β−エチレン系不飽和モノ及び/又はジカルボン酸若しくはその無水物(カルボキシルモノマー)又は少なくとも1種のカルボキシルモノマーを含有するモノマー混合物0.05〜15重量部及びラジカル形成開始剤若しくは開始剤混合物0.01〜10重量部を第1工程では流体混合機内で、≧20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有する粒子状エチレンポリマー100重量部へ加える工程であって、前記エチレンポリマーはエチレンホモポリマー類(HDPE、LDPE)及び/又は重合された2〜≦20重量%の重合C3−12オレフィン単位(LLDPE、EOP)を有する直鎖状エチレンコポリマー類から選択される工程と、前記混合物を5〜120分間の反応時間にわたり30〜120℃の反応温度でグラフト重合させる工程とによってカルボキシル化エチレンポリマーブレンドを製造するための方法に関する。第2工程では、第1固相工程で得られた変性エチレンポリマー100pbw、<20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有するエチレンポリマー若しくはエチレンポリマーブレンドの混合物150〜4,000重量部及びオレフィン系エラストマー0〜4,000重量部が、反応押出機に連続的に加えられ、160〜260℃の温度で反応させられ、0.05〜1重量%のカルボキシル化度を有するグラフト変性エチレンポリマーブレンドが連続的に排出される。このようにして得られた生成物は、様々な素地のための、好ましくは金属表面上及び金属表面間の結合剤及び/又は接着剤として適合する。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系重合体を少なくとも1種含み、スチレン系重合体を少なくとも1種含む樹脂組成物から少ない熱エネルギー消費で、かつ、簡素な工程により、該樹脂組成物からフィルムまたはシートを成形する方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系重合体、スチレン系重合体および溶媒を含有する樹脂組成物を、押出機に導入し、押出機内で該樹脂組成物中の揮発分を除去した後、フィルム状またはストランド状にダイより溶融押出成形する樹脂組成物成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラクトン環構造の含有率が高い(メタ)アクリル系重合体の製造方法において、得られる重合体の溶媒への不溶化を抑制するとともに、成形性に優れる(メタ)アクリル系重合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル系重合体の製造方法は、一般式(1)で表される単量体:25〜40質量%、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(メタクリル酸メチルを除く):2〜40質量%、および、メタクリル酸メチルを含有する残部からなる単量体混合物を重合させることを特徴とする。


[式中、RおよびRは、互いに独立して、水素原子または炭素数1〜20の有機残基を表す] (もっと読む)


【課題】 プラスチック材料のみならず異種材料との接着性に優れ、広範な有用性を有する不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを提供する。
【解決手段】 140℃に加熱したキシレンに不溶のゲルを含まず、かつ、不飽和カルボン酸のグラフト量が0.1〜10重量%であることを特徴とする不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィン、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】中級カルボン酸残基を対イオンとする第4級アンモニウム塩を高収率かつ低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ハロゲンイオンを対イオンとする第4級アンモニウム塩及び中級カルボン酸と無機アルカリとの塩を極性溶媒中で反応させて、ハロゲンイオンを中級カルボン酸残基で置換することを特徴とする、中級カルボン酸残基を対イオンとする第4級アンモニウム塩の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤を配合しなくても優れた紫外線吸収能力を示し、且つ、可視光線領域や近赤外光線領域の光に対する透過性に優れ、然も、フィルム、シート等の成形品への加工性に優れたポリマー材料、該ポリマーからなる紫外線吸収材、及び、その紫外線吸収材からなる成形品、特に、フィルム、シートを提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のセリウム(Ce)又はタンタル(Ta)イオンアイオノマーからなる紫外線吸収材、及び、その紫外線吸収材からなるフィルム、シート等の成形品。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、無色透明性、成形加工特性に優れ、さらに過酷な条件下での長期使用時の寸法安定性に優れた熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(i)および不飽和カルボン酸単位(ii)を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、塩を含有させて該共重合体(A)を加熱処理し、脱水および/または脱アルコール反応による分子内環化反応を行う工程(第二工程)により、グルタル酸無水物単位(iii)および不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(i)を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、該塩の含有重量が、該共重合体(A)の重量に対して0.01%以上0.15%以下であることを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、無色透明性、成形加工特性に優れ、さらに過酷な条件下での寸法安定性に優れた熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)および不飽和カルボン酸単位(iii)を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、酸解離指数が4.3以上7.0以下の一価の有機酸リチウム塩を含有させて該共重合体(A)を加熱処理し、脱水および/または脱アルコール反応による分子内環化反応を行う工程(第二工程)により、グルタル酸無水物単位(i)を含む熱可塑性共重合体(B)を製造し、さらに該第二工程の後に、該有機酸リチウム塩のモル数に対して45〜55%のモル数のシュウ酸を添加し、その後沈殿物を除去する工程(第三工程)を行うことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、無色透明性、成形加工特性に優れ、さらに過酷な条件下での長期使用時の寸法安定性に優れた熱可塑性共重合体組成物、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)および不飽和カルボン酸単位(iii)を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、酸解離指数が3以上7以下の酸Yからなる塩を含有させて該共重合体(A)を加熱処理し、脱水および/または脱アルコール反応による分子内環化反応を行う工程(第二工程)により、一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位(i)および不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)を含む熱可塑性共重合体(B)を製造し、さらに該第二工程の後に、酸Yよりも酸解離指数が1.0以上小さい酸Xを添加する工程(第三工程)を行うことを特徴とする熱可塑性共重合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


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