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Fターム[4J100HC27]の内容

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反応性ポリマーを調製する工程と、該反応性ポリマーを保護されたアミノ基を含むイミド化合物と反応させる工程とを含む官能化ポリマーの調製方法。
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【課題】 充放電負荷特性および形状保持性等に優れた電気化学素子を製造するのに有用な非水電解液を提供する。
【解決手段】
特定の物性を有するポリビニルアセタール樹脂の酸変性物を含む非水電解液を用いることにより、特別な操作を必要とすることなく、充放電負荷特性、高温保存性および形状保持性に優れ、高容量化に対応できる電気化学素子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】反応時間を大幅に短縮し、反応制御にかかる手間をできるだけ少なくしながら、反応物の性状を一定にすることができる改質天然ゴムおよび改質天然ゴムラテックスの製造方法、上記製造方法により得られる改質天然ゴムおよび改質天然ゴムラテックス、ならびに、上記改質天然ゴムを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(a)酢酸および/もしくは無水酢酸と過酸化水素から過酢酸を調製する工程、
(b)前記過酢酸と天然ゴムラテックスを連続的に供給しながら混合する工程、および、
(c)混合した液を連続的に輸送する工程
を含み、少なくとも(c)工程において前記天然ゴムラテックスをエポキシ化する改質天然ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、モノマーa)〜c)の全量に対して、a)式(I)[式中、R1は水素又はメチルであり、pは1〜8の整数であり、そのヒドロキシ基は保護された形で存在する]の少なくとも1つの疎水性ビニルモノマーを10〜65mol%、b)少なくとも1つのシリコーン含有(メタ)アクリレートモノマー、ビニルカーボネートモノマー、又はビニルカルバメートモノマーを25〜70mol%、c)少なくとも1つの親水性ビニルモノマーを0〜25mol%、及びd)少なくとも1つの架橋剤を0〜10mol%、含む、重合可能なモノマー混合物からのコポリマーであるハイドロゲルに関し、この際、ハイドロゲル中で、モノマーa)により形成された部分のヒドロキシ基は、保護された形、又は独立した形で存在している。このハイドロゲルは、コンタクトレンズ又は眼内レンズの製造のために使用できる。
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【課題】化学結合特性を有する高分子構成物を作製および使用する、改良された方法を提供すること。
【解決手段】溶液から有効な量の1つ以上の成分を除去し得る、高分子構成物を生成する方法であって、該方法は、以下:フェニル基を含む樹脂材料を調製する工程;該フェニル基上でアセチル基を形成する工程;およびケトアルデヒド基を形成するために、スルホキシドおよび酸と、該アセチル基とを反応させる工程を含む、1段階の反応を介して、該アセチル基を酸化する工程;を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に無機強化材を配合した無機強化材配合成形用樹脂組成物について、優れた機械的物性、耐衝撃性を与えることを目的とする。
【解決手段】本発明の無機強化材配合成形用樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂95〜50重量部(B)無機強化材5〜50重量部(C)ジオール変性オレフィン系ワックス0.01〜10重量部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エポキシ基含有重合体およびその誘導体の工業的製造方法提供すること。
【解決手段】下記の[工程1]および[工程2]を順次実施する。[工程1]オレフィン、またはオレフィンとジエンの重合により形成され、Mwが400〜500000の重合体鎖の末端にアルキル基で置換されていてもよい二重結合を有する重合体を、第一のカルボン酸(CA1)と過酸化水素との存在下に反応させて、エポキシ基含有重合体を得る工程、[工程2]上記のエポキシ基含有重合体に、第二のカルボン酸(CA2)を反応させて、重合体の末端に水酸基又はアシルオキシ基を有し、該末端の次位に水素又は水酸基を有する重合体を製造する工程 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性(縁石こすれ性)を損なうことなく、転がり抵抗性(低発熱性)を著しく改良したタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と充填材を含有し、かつ前記ゴム成分が、アミン系官能基変性ポリブタジエンゴムを30〜70質量%と天然ゴムとを含むゴム組成物をサイドゴムに用いたことを特徴とするタイヤ。変性ポリブタジエンゴムが、共役ジエン重合体の重合活性末端に、分子内に保護化アミノ基とヒドロカルビルオキシシラン基とを有する化合物を反応させ、変性してなるものであるタイヤ。 (もっと読む)


【課題】β−ピネンを構成単位として含有する重合体に含まれる不飽和結合を水素化反応により飽和結合に変換しβ−ピネン系重合体を得るにあたり、水素化反応温度を高めることを可能とし、その結果として反応時間を実質的に短縮し、また、少ない触媒使用量を設定することができる反応方法を提供すること。
【解決手段】 β−ピネン単位を30質量%以上含有する重合体の主鎖および/または側鎖にある不飽和結合を飽和結合に変換し、β−ピネン系重合体を得る水素化反応において、金属を担持した水素化触媒を用い、かつ特定の、有機アルカリ金属類、有機アルカリ土類金属類、アミン類、ピリジン類から選ばれる塩基性化合物の少なくとも1種類を共存させる、β−ピネン系重合体の水素化方法、並びに該水素化方法により得られるβ−ピネン系重合体。 (もっと読む)


本発明は、スルホン化ブロックコポリマーの改善された製造方法、およびこのようなブロックコポリマーからの膜の製造方法に関する。詳細には、本発明は、スルホン化されにくい少なくとも2つのポリマー末端ブロックと、スルホン化されやすい少なくとも1つのポリマー内側ブロックとを有するスルホン化ブロックコポリマーの改善された製造方法に関し、この場合のスルホン化剤は、CからC硫酸アシルである。この改善されたプロセスでは、CからC硫酸アシルから形成される残留カルボン酸を、残留カルボン酸と残留カルボン酸に対して少なくとも0.9:1のモル比のCからCアルコールとを接触させることにより、CからCアルキルエステルに転化させ、その結果として、改善されたスルホン化ブロックコポリマー溶液を得る。本発明は、様々な膜および他の物品を調製するためのこのようなスルホン化ブロックコポリマーの使用にさらに関する。
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【課題】本発明に係わるゴム組成物をタイヤのプライコーティングゴムに用いることで、耐亀裂成長性を損なうことなく、転がり抵抗を著しく改良したタイヤを提供する。
【解決手段】(A)共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物との共重合体の分子内に、プロトン性アミノ基又は、脱離可能な官能基で保護されたアミノ基を有する変性共役ジエン系共重合体を含むゴム成分と、(B)補強用充填材とを含有したゴム組成物を、プライコーティングゴムに用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】従来のカチオン性表面サイズ剤に比べて、優れたサイズ性を付与するとともに、塗工液中における製品の安定性や乾燥樹脂の再溶解性が向上され、製造時や使用時の乾燥皮膜付着によるトラブルの発生を抑制でき、さらにオフセットセット印刷時に、新聞用紙の印刷面の地汚れを起こし難く、且つインキ着肉性に優れるカチオン性表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】3級アミノ基含有モノマーと(メタ)アクリルエステル系モノマーとスチレン系モノマーの共重合体(A)と界面活性剤の存在下で、1種以上の疎水性モノマーを重合した後、共重合体(A)の3級アミノ基を4級アンモニウム塩基とする。 (もっと読む)


【課題】透湿性、透明性、寸法安定性および外観に優れた偏光板保護膜を好適に製造することが出来る熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】官能基として酸および/またはその誘導体に由来する基を有する官能基含有オレフィン重合体(A)と、金属化合物(B)とを反応させることによって得られ、かつJIS K7105に準拠して、厚さ100μmのシートの状態でかつ室温で測定した曇り度(ヘイズ)が3%以下であることを特徴とする偏光板保護膜用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】末端にアルキニル基を含むフッ化ビニリデン系ポリマーとその製造方法、ならびに該フッ化ビニリデン系ポリマーを用い、アジド末端ポリアルキレンオキシドと高分子反応させるブロック共重合体の製造方法および新規ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】主鎖の片末端または両末端にスルホン酸ハロゲン化物を末端基に有するフッ化ビニリデン系ポリマーに、アルキニル基を有するアミンを反応させることを特徴とするフッ化ビニリデン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光学材料に好適なガラス転移点を有するシクロオレフィンコポリマーおよび生産性、表面性状の良好なフィルムを提供する。
【解決手段】エチレン及び炭素数3〜20のα−オレフィン化合物から選ばれる少なくとも1種の非シクロオレフィンモノマー(A)と、特定構造のノルボルネン系化合物(B)との付加共重合により得られるシクロオレフィンコポリマーであって、数平均分子量が50000〜1000000であり、かつノルボルネン系化合物(B)に由来する繰り返し単位が前記コポリマー中の55〜80モル%であることを特徴とするシクロオレフィンコポリマーおよび該コポリマーを用いてなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】
異物由来の欠点が極めて少なく、高度な耐熱性を有し、かつ高度な無色透明性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が120℃以上の熱可塑性樹脂(A)50〜100重量部およびゴム質含有重合体(B)0〜50重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を、二軸・単軸複合押出機内で加熱・溶融し、次いで二軸・単軸複合押出機に接続された濾過装置にて溶融濾過を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れたフィルムを形成しうる熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】内部にアクリル酸アルキルエステル単位を有するゴム成分層と最外層にグルタル酸骨格を有し、ガラス転移温度が120℃以上200℃以下である共重合体を含む熱可塑性樹脂層を持つ多層構造重合体粒子を加熱成形することによる樹脂フィルムを提供する。本発明により得られる樹脂フィルムは、耐熱性および耐衝撃性に優れ、光学フィルムの必要特性である透明性にも優れ、および異物、不均質箇所の存在の極めて少ないフィルムを簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、散乱光強度差が小さく、液晶表示装置に用いた際に湿熱サイクル試験による正面コントラストの低下の少ない位相差フィルムを提供することにある。更に、該位相差フィルムの製造方法、該位相差フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂を含む層と、正の複屈折性樹脂を含む層とをそれぞれ少なくとも一層以上積層してなる位相差フィルムであって、ゴニオフォトメーターの散乱光プロファイルの入射光90°のフィルムの散乱光強度測定において、光源から130°の位置における散乱光強度を検出する場合に、フィルム遅相軸を水平に試料台へ設置した場合と垂直に設置した場合の散乱光強度差が、0.05以下であることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性に加え、かつ、加熱成形時の金型汚染性に優れた熱可塑性樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供する
【解決手段】(i)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物構造単位5〜50重量%、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜95重量%、(iii)不飽和カルボン酸単位0〜10重量%を含む熱可塑性共重合体(A)からなる樹脂組成物100重量部に対して、融点が100℃以上であるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(B)を0.5〜15重量部含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


(上式中、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】
優れた防眩性、高精細表示装置であっても、表示面での外景の映り込みやギラツキを防止でき、高い耐候性および表面硬度を有し、かつ、防眩フィルム製造時の作業性および安全性の向上させた防眩フィルムを提供すること。
【解決手段】
本発明の防眩フィルムは、透明基材フィルムにラクトン環含有樹脂フィルムを用い、基材フィルム上に防眩層を設けた防眩フィルムにおいて、透明基材フィルム上にポリマー、硬化性樹脂前駆体および溶媒とを含む液状組成物を塗布し、溶媒を蒸発させ、スピノーダル分解により相分離構造を形成し、前記硬化性樹脂前駆体を光照射などにより硬化させ、表面凹凸構造を形成させることにより、入射光を等方的に透過して散乱し、かつ散乱光強度の極大値を示す散乱角が0.1〜10°であるとともに、全光線透過率が70〜100%である。また、0.5mm幅の光学櫛を用いた写像性測定器で測定した透過像鮮明度が70〜100%であり、ヘーズが20〜50%の範囲内に制御し、優れた防眩性に加えて、高い耐候性、高表面硬度およびフィルム製造・加工時の作業性・安全性を向上させた防眩フィルムが得られる。 (もっと読む)


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