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Fターム[4J100HC63]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性時に使用する化合物−有機化合物 (6,028) | N原子を有する化合物 (1,806) | 異項原子としてN原子を有する複素環を持つ化合物 (322)

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【課題】冬用タイヤのウエット操縦安定性能及びドライ操縦安定性能を低下させることなく、氷上性能を向上し得るゴム組成物及びそれをトレッドに用いた冬用タイヤを提供する。
【解決手段】変性前の重量平均分子量が15×104を超え200×104以下である高分子量変性共役ジエン系重合体を含むゴムマトリックス100質量部に対して、変性前の重量平均分子量が2.0×103〜15×104である低分子量変性共役ジエン系重合体5〜50質量部及び補強性充填材20〜200質量部を配合してなるゴム組成物であって、加硫後のゴムマトリックス中に気泡を気泡率として5〜50体積%有することを特徴とするゴム組成物及びそれをトレッドに用いてなる冬用タイヤである。 (もっと読む)


【課題】従来の吸液性樹脂は、成形体の吸液力が低下することや、吸液後にゲルが離脱してしまう。また、安全性や取り扱い性が悪い等の問題がある。さらに、成形できる形状がシート状や繊維状のみに限られる。
【解決手段】下記重合体(A)を含んでなる吸液性樹脂であって、160℃で剪断速度100sec-1における溶融粘度が100〜100,000Pa・sであり、かつイオン交換水に対する吸液量が10〜1,000g/gである吸液性樹脂、及びこれを使用した吸液性樹脂成形体の製造方法。
重合体(A):構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


【課題】広い波長域において一様の偏光変換が可能なフィルムを与えることができる組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物及びカイラル剤を含む組成物。


[式(1)中、Arは芳香族炭化水素環および芳香族複素環からなる群から選ばれる少なくとも一つの芳香環を有する2価の基を表し、Ar基中の芳香環に含まれるπ電子の数Nπは、12以上である。D及びDは、2価の有機基を表す。G及びGは、2価の脂環式炭化水素基を表す。E、E、B及びBは、2価の有機基を表す。A及びAは、2価の脂環式炭化水素基又は2価の芳香族炭化水素基を表す。k及びlは、それぞれ独立に、0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】融点が比較的低く、かつ溶液状態からの単離が困難なポリオレフィンをハロゲン化する反応において、反応器壁や撹拌翼への付着を抑制して、反応後のポリマーの回収を容易にする方法を提供する。
【解決手段】特定のα−オレフィン系(共)重合体のうち、融点が20℃以上70℃未満であり、かつ数平均分子量が5×10〜1×10の範囲であるオレフィン系重合体ペレットを、該ペレットが溶融しない条件下で(つまり、20℃以上50℃以下の水中に分散させて)、ハロゲン化剤と反応させてハロゲン変性オレフィン系重合体ペレットを製造する。 (もっと読む)


【課題】カチオンリビングポリマー生成物もしくは炭素カチオン準リビングポリマー生成物の三級塩化鎖末端を用いる末端官能基化テレキリックポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】上記ポリマー生成物を官能基化N−置換ピロールでクエンチし、それにより官能基化N−置換ピロールを反応性ポリマー鎖末端に導入する。それにより、N−置換基を、官能基を含む塩基性アミンに誘導できる方法も開示する。さらに、N−置換ピロールの2位および3位でポリイソブチル基が置換されている末端官能基化ポリイソブチルN−置換ピロール化合物も開示する。 (もっと読む)


【課題】良好なパターン転写が可能な紫外線硬化性樹脂材料を得る。
【解決手段】中心孔を有する磁気記録媒体の第1の主面上に第1の凹凸パターンを有する硬化した第1の紫外線硬化性樹脂材料層を形成し、磁気記録媒体の第1の主面とは反対側の第2の主面上に第2の凹凸パターンを有する硬化した第2の紫外線硬化性樹脂材料層を形成する。 (もっと読む)


【課題】
流動性、及び諸耐性に優れる安定なカラーフィルタ用着色組成物、並びに、コントラスト比が高いカラーフィルタを提供すること。
【解決手段】
前記課題は、酸性顔料、片末端領域に水酸基を有するビニル系重合体の水酸基と芳香族テトラカルボン酸ニ無水物の酸無水物基とを反応して得られた分散剤(A)、3級アミノ基を有するビニル系樹脂(B)、有機溶剤(C)、活性エネルギー線重合性単量体(D)、活性エネルギー線重合開始剤(E)、及び、バインダー樹脂(F)を含有してなるカラーフィルタ用着色組成物によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】水素結合架橋性基と共有結合架橋性基の2種以上の架橋性基を形成し得るゴム組成物であって、共有結合架橋性基を有機過酸化物架橋および硫黄加硫の少なくとも一種によって架橋した熱硬化ゴムを形成し得る熱硬化性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー分子中に水素結合性基を形成させたポリマーに、有機過酸化物および硫黄の少なくとも一種を含有せしめしてなる、水素結合基形成ポリマー中に水素結合架橋性基を含め2種または3種の架橋性基を形成し得るゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性や低発熱性等を発揮するとともに、良好な氷上性能とウェット性能とを兼ね備えたゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、ゴム成分中に共役系変性基を有するブタジエン系重合体を含み、加硫時および/または加硫後に独立気泡を有するゴム組成物であって、前記ブタジエン系重合体が、式(I)または式(II)で表される複素環式ニトリル化合物である変性剤で変性されてなり、かつシス含量が40%以上であることを特徴としている。
θ−C≡N ・・・(I)
θ−R−C≡N ・・・(II) (もっと読む)


【課題】実用可能な感度を有していて、膨潤のない微細なネガ型レジストパターンを形成できるレジスト組成物を提供すること。
【解決手段】レジスト組成物が、下記の反応成分:
(1)アルカリ可溶性の重合体からなる基材樹脂、
(2)結像用放射線を吸収して分解し、酸を発生可能な光酸発生剤、及び
(3)前記光酸発生剤から発生せしめられた酸の存在下、前記基材樹脂の重合体と脱水結合反応を行い得る反応部位を有している脂環族系アルコール、
を組み合わせて含んでなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのトレッド部形成材料等として好適に用いられ、耐摩耗性の改善や発熱量を抑え、転がり抵抗が良好であることを示す60℃におけるtanδ値の改善などを達成せしめ、また加硫ゴムの剛性と低燃費性とのバランスを良好とするジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部当り、ポリマー主鎖にカルボニル基含有不飽和化合物およびこのカルボニル基と反応し得る官能性基で置換された含窒素複素環化合物を順次反応させて得られた重量平均分子量Mwが50,000以下の水素結合性熱可塑性エラストマー0.1〜15重量部、好ましくは0.2〜10重量部を添加してなるジエン系ゴム組成物によって達成され、望ましくは該ジエン系ゴム組成物中にさらにシリカ、カーボンブラックまたはこれら両者を30〜120重量部添加して用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定及び製造が簡易的であり、且つ、在宅医療等に利用可能となる安価なバイオセンサーの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、測定対象物質と特異的に反応する分子認識成分と、測定対象物質と分子認識成分との反応により体積が変化する刺激応答性高分子と、刺激応答性高分子の体積変化により局在表面プラズモン共鳴の強度が変化する平均粒径が0.2nm〜200nmの金属粒子とを含み、金属粒子と分子認識成分とが、刺激応答性高分子に固定されているバイオセンサーに関する。本発明のバイオセンサーは、製造及び測定が簡易的であり、対象物質を高感度に検出することもできる。さらに、標識分子等の特殊な材料を必要としないことから、従来よりも安価なバイオセンサーとすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴム成分と充填材であるシリカとの相互作用に優れた変性共役ジエン系重合体及び特定の構造を有するシランカップリング剤を含むことでシリカのゴム成分中への分散を改良し、低発熱性及び耐摩耗性が改良されたゴム組成物をトレッドに用いた上記性能を有する優れたタイヤを提供すること。
【解決手段】(A)求核反応性を有する有機金属活性末端をもつ共役ジエン系重合体の該活性末端に、下記一般式(1)


で表される変性剤を反応させて得られた、変性共役ジエン系重合体(A)を10質量部以上含むゴム成分と、該ゴム成分100質量部に対して、(B)シリカ20〜150質量部を含み、かつ(C)特定な構造を有するシランカップリング剤の少なくとも一種を、前記(B)成分のシリカに対して1〜25質量%の割合で含むことを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


本発明は、新規のO−ジアルキルアミノ−イソ尿素と、一般式(I)の化合物であるこれらO−ジアルキルアミノ−イソ尿素を含む重合可能な組成物とに関する。本発明は、さらに、O−ジアルキルアミノ−イソ尿素の重合開始剤としての、特にコーティング剤を製造するための使用、またはポリオレフィンの制御分解のための使用に関する。
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本開示は、心不全(特に、鬱血性心不全)、慢性腎疾患、末期腎疾患、肝疾患、およびペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)γアゴニスト誘導性体液貯留などの、体液貯留または塩分過負荷と関連する障害の治療のための化合物および方法に関する。本開示はまた、高血圧の治療のための化合物および方法に関する。本開示はまた、消化管障害と関連する疼痛の治療または緩和などの、消化管障害の治療のための化合物および方法に関する。前記方法は、一般的には、消化(GI)管のナトリウムイオンおよび水素イオンのNHE媒介性アンチポートを阻害するために消化管において実質的に活性であるように設計された、製薬上有効量の化合物、またはそのような化合物を含む医薬組成物を、それを必要とする哺乳動物に投与することを含む。より具体的には、前記方法は、GI管中のナトリウムおよび/または水素イオンのNHE-3、-2および/または-8により媒介されるアンチポートを阻害し、上皮細胞層、またはより具体的にはGI管上皮に対して実質的に不透過性であるように設計された製薬上有効量の化合物、またはそのような化合物を含む医薬組成物を、それを必要とする哺乳動物に投与することを含む。化合物が実質的に不透過性であることの結果として、それは吸収されず、かくして本質的に全身的に生体利用不可能であり、その中の他の内部器官(例えば、肝臓、心臓、脳など)の曝露を制限する。本開示はさらに、そのような化合物を液体吸収ポリマーと共に哺乳動物に投与し、その組合せが上記のように作用し、GI管に存在する体液および/または塩分を隔離する能力をさらに提供する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】油溶性潤滑油添加剤組成物を製造する。
【解決手段】本発明の添加剤組成物は、(A)(i)不飽和酸性試薬と(ii)モノオレフィンとの共重合体を、少なくとも一つの炭化水素で連結されたジ一級アミンと反応させ、それにより約10%乃至約90%の未反応無水物基を有する混成コハク酸無水物共重合体を製造し;続いて、(B)該混成コハク酸無水物共重合体を、第2のアミン化合物と反応させ、それによりスクシンイミドを製造し;そして(C)該スクシンイミドを、環状カーボネート、鎖状モノカーボネート、鎖状ポリカーボネート、芳香族ポリカルボン酸、芳香族ポリカルボン酸無水物、芳香族ポリカルボン酸エステル、もしくはそれらの混合物から選ばれる少なくとも一つの後処理剤と反応させる工程を含む製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】トレッドに使用することで、低発熱性及びウェットグリップ性能を両立したタイヤを供することができるゴム組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(式中、R及びRは水素、特定構造の窒素含有基、Rは水素、炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜30の脂環族炭化水素基又は炭素数5〜30の芳香族炭化水素基を表す。)で表される、窒素含有化合物に由来する構成単位を主鎖中に有するビニル量35重量%以下の変性ブタジエンゴムを含むゴム成分、及びシリカを含有し、上記変性ブタジエンゴムの含有量が、上記ゴム成分100重量%中、5〜45重量%であり、上記シリカの含有量が、上記ゴム成分100重量部に対して、10〜150重量部であるゴム組成物。
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【課題】高弾性率を有し低発熱性に優れたサイドウォール部補強用ゴム層を有するランフラットタイヤ、用ゴム組成物及びその架橋成形体の提供。
【解決手段】アミノ基、水酸基、エポキシ基、カルボニル基、アルコキシシリル基、シラノール基、及び一般式(1):−SiR−O−(式中、R及びRは、それぞれ、−CH又は−CHVである。Vは、有機基である。)で表されるシロキサン基から成る群より選ばれる1種以上の官能基を有する官能基変性共役ジエン系ゴムを必須成分とするゴム成分100重量部、シリカを必須成分とする補強剤30〜80重量部及び架橋剤を含有してなるランフラットタイヤ用ゴム組成物。その架橋成形体。このランフラットタイヤ用架橋成形体を含んでなるランフラットタイヤ。 (もっと読む)


【課題】ケラチン線維、特にヒトのケラチン線維、例えば毛髪または睫毛などを染色するための組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、1つまたは複数のポリアルケンベースの超分子ポリマー、1つまたは複数の顔料および1つまたは複数の揮発性溶媒を含み、超分子ポリマー/顔料重量比が0.25よりも大きい、ケラチン線維を染色するための組成物、ならびにその組成物を用いてケラチン線維を染色するためのプロセスに関する。
本発明は、毛髪を個別化した状態に保ち、同時に線維の物理的特性を維持するための着色されたコーティングを、ケラチン線維上に得ることを可能にする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明のオレフィン系重合体の製造方法は、ハロゲン原子を含有する、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン重合体(PO−X)と、解離性水素原子を含んでなる重合体(P−H)とを用いて、塩基性化合物存在下で、PO−Xのハロゲン原子とP−Hの解離性水素原子を除いた重合体部分とを交換反応する工程を含み、前記解離性水素原子を含んでなる重合体(P−H)が、(1)解離性水素原子を含んでなる炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン重合体、または(2)解離性水素原子を含んでなる極性重合体であること特徴とする。
【効果】本発明におけるオレフィン系重合体の製造方法では、ハロゲン原子を含有する特定のオレフィン重合体(PO−X)のオレフィン重合体部分や、特定の解離性水素原子を含んでなる重合体(P−H)の重合体部分を任意に変更でき、また、PO−X中のハロゲン原子の量などを任意に調整できるため、得られるポリオレフィン系重合体の材料設計が自在であり、しかも機械的物性などに悪影響を及ぼすことなく、成型加工性に優れたオレフィン系重合体を製造することができる。そのため、本発明のオレフィン系重合体の製造方法は、工業的に極めて有用である。 (もっと読む)


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