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Fターム[4J100HE32]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 温度条件変更 (160)

Fターム[4J100HE32]に分類される特許

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【課題】焼結性を損なうことなく、機械的強度及び耐溶剤性に優れたセラミックグリーンシートを得ることのできるエポキシ変性ポリビニルアセタール樹脂を提供する。また、該エポキシ変性ポリビニルアセタール樹脂を用いて製造されるセラミックスラリー及びセラミックグリーンシートを提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールで表される構成単位を17〜49.4モル%、アセチル基を有する構成単位を0.1〜15モル%、下記式(3)で表されるアセタール基を有する構成単位を48〜80モル%、及び、エポキシ基を有する構成単位を0.5〜20モル%の割合で有し、かつ、平均重合度が300〜2500であることを特徴とするエポキシ変性ポリビニルアセタール樹脂。


式(3)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜20のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】楕円偏光板として製造効率のよい長尺の光学フィルムを提供すること。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル系重合体を含む熱可塑性樹脂からなる長尺フィルムを、横方向に一軸延伸しつつ、その延伸方向の左右を異なる速度で縦方向に引張延伸することにより、幅方向に対して20〜50度の方向に連続して延伸された光学フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 高い濡れ性を有するアクリル系粘着剤であり、表面保護用粘着シートの粘着剤層として使用した際にも、空気が残存することなく貼り合わせることができ、かつ剥離時の被着体に対する耐汚染性にも優れるアクリル系粘着剤、粘着シート、アクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和基含有アクリル系樹脂(A)、エチレン性不飽和基を1つ含有するオキシアルキレン基含有不飽和化合物(B)を含有してなるアクリル系樹脂組成物[I]が、架橋されてなることを特徴とするアクリル系粘着剤。 (もっと読む)


【課題】エステル化反応に併発して進行する副反応を抑制し、ビニルモノマー−多塩基酸エステル共重合体を効率的に製造する。
【解決手段】多価アルコールと不飽和多塩基酸からなる不飽和ポリエステルをビニルモノマーで架橋した熱硬化性樹脂を含む材料を亜臨界水分解して得られたビニルモノマー−多塩基酸共重合体に、沸点100℃以上のアルコールを添加する。酸触媒の存在下、100℃〜140℃且つ前記アルコールの沸点以下の温度条件、及び大気圧未満の圧力条件にて接触させてビニルモノマー−多塩基酸エステル共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】露光感度が高く、顔料分散性が良好であり、かつ着色感光性樹脂組成物とした時のアルカリ水溶液による現像性が良好である感光性樹脂を提供すること。
【解決手段】(a)グリシジル(メタ)アクリレート2〜95モル%と、(b)ジシクロペンタニルメタクリレート、ジシクロペンテニルオキシエチルアクリレート、ノルボルネン等からなる群から選択される少なくとも1種3〜50モル%と、(c)前記(a)及び(b)と共重合し得る他のラジカル重合性化合物2〜85モル%とをその合計が100モル%となる量で共重合させ、得られた共重合物に含まれるグリシジル基の90〜100%に(d)不飽和一塩基酸を付加させ、前記(d)を付加させた時に生成した水酸基の5〜100%に(e)多塩基酸無水物を付加させ、前記(e)を付加させた時に生成したカルボキシル基の5〜70%に(f)フェニルグリシジルエーテル等の1個のグリシジル基を有しかつ感光基を有さないラジカル重合性化合物を付加させて得られる感光性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】アルデヒドのアセタール化反応以外の副反応を抑制してアルデヒドの使用量を減らすことができ、アセタール化度が高く、着色がほとんどないビニルアセタール樹脂を短時間で製造することができるビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系樹脂又は酢酸ビニル系樹脂とアルデヒドとを含有する混合液を、100〜400℃、0.5〜100MPaの高温高圧流体中でアセタール化反応させるビニルアセタール樹脂の製造方法であって、前記ビニルアルコール系樹脂とアルデヒドとを含有する混合液は、室温大気圧環境下における水酸化物イオン濃度が3×10−5mol/L以下であるビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られるビニルアセタール樹脂の着色及び分子量の低下、並びに、アルデヒドのアセタール化反応以外の副反応を抑制することができ、アルデヒドの使用量が少量であってもアセタール化度の高いビニルアセタール樹脂を短時間で製造することができるビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系樹脂又は酢酸ビニル系樹脂とアルデヒドとを含有する混合液を、100〜400℃、0.2〜100MPaの高温高圧流体中でアセタール化反応させるビニルアセタール樹脂の製造方法であって、反応温度を一定に保持して20〜55モル%のアセタール化度までアセタール化反応を進行させる工程1と、前記工程1の後に反応温度を、工程1の反応温度から10〜250℃低い温度まで0.01〜2℃/分の速度で降下させながらアセタール化反応を更に進行させる工程2とを有するビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸触媒を用いずに、昇温過程でのアルデヒドの熱劣化や副生成物の生成を抑え、生産のスケールアップに際しても温度ムラや分散不良による反応率のばらつきを抑え、短時間で効率的にアセタール化度の高いビニルアセタール樹脂を得ることができるビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系樹脂とアルデヒドとを含有する混合液を100〜400℃、0.5〜100MPaの高温高圧流体中でアセタール化反応させることによりビニルアセタール樹脂を製造する方法であって、ビニルアルコール系樹脂を100〜400℃、0.5〜100MPaに加熱、加圧する工程1、アルデヒドを、高温高圧流体と接触させることにより、100〜400℃、0.5〜100MPaに加熱、加圧する工程2、並びに、前記アルデヒドを回分式反応容器に圧入して前記ビニルアルコール系樹脂と混合し、攪拌してアセタール化反応させる工程3を有するビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置(LCD)の視野角補償に好適な、1/2波長板(λ/2板)として使用できる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン重合体または主鎖に環構造を持つ(メタ)アクリル重合体を含む第1樹脂層と、N−ビニルラクタム単位または複素芳香族基を有するα,β−不飽和単量体単位を構成単位に有する重合体を含む第2樹脂層とを含む積層体からなり、第1樹脂層は、面内方向の正の一軸性と180〜400nmの面内位相差を示し、第2樹脂層は、光軸が法線方向の正の一軸性または二軸性と0または10nm以下の面内位相差を示し、積層体のNz係数が0.3〜0.9であり、波長447、590および750nmの光に対する積層体の面内位相差Reが、1.0≦Re(447)/Re(590)≦1.1および0.9≦Re(750)/Re(590)≦1.0を満たす位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】品質を低下させずに、消費エネルギーを低減することができるポリビニルアルコールの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】先ず、1種若しくは2種以上のビニルエステルを重合するか、又は、ビニルエステルとこれと共重合可能なその他の単量体とを共重合して、ポリビニルエステルを得る。次に、流路1内に、ポリビニルエステルと有機溶媒とからなる鹸化原料溶液を通流させ、その中央部に鹸化触媒を含む溶液を導入する。そして、スタティックミキサー2でこれらを混合した後、その混合物4をベルト3上に載置し、鹸化反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】光学用途に好適なイミド樹脂を実現する。
【解決手段】本発明に係るイミド樹脂は、下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、特定のアクリレート基を有する繰り返し単位と、特定の炭化水素基を有する繰り返し単位とを含有し、配向複屈折が−0.1×10-3〜0.1×10-3であることを特徴とする。


(ここで、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、R3は、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性および接着性に優れ、かつ、良好な重合安定性を有する接着剤用ニトリルゴムラテックスおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ラテックス粒子の表面酸量が0.05〜2meq/gであり、ヨウ素価が80以下であることを特徴とする接着剤用ニトリルゴムラテックスを提供する。好ましくは、前記ニトリルゴムラテックスを構成するニトリルゴムが、α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位10〜60重量%、共役ジエン単量体単位20〜89.9重量%、およびα,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体単位0.1〜20重量%を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】改善された流動性を有するポリビニルアセタール、若しくはこのポリビニルアセタールから製造される、可塑剤含有シートを提供することである。
【解決手段】ポリビニルアセタール若しくはこのポリビニルアセタールから製造される可塑剤含有シ−トのレオロジー特性は、ポリマー鎖の二次構造によって調整可能である。 (もっと読む)


【課題】高重合度で耐熱性と強度とに優れるポリビニルアセタールを、短時間でかつ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】平均重合度8000以上のポリビニルアルコールとアルデヒドとを含有する混合液を、高温高圧流体と接触させ、温度100〜400℃、圧力0.5〜100MPaで反応させるポリビニルアセタールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】改善されたDC電気特性を有する架橋可能なおよび架橋されたポリマー組成物および上記ポリマー組成物を含む少なくとも1の層によって取り囲まれた導体を含むケーブルを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンおよび架橋剤を含む架橋可能なおよび架橋されたポリマー組成物であって、架橋されたポリマー組成物から成る脱ガスされていない1mm厚さの板状サンプルを明細書の「測定法」に記載されたDC伝導度法(1)にしたがって70℃および30kV/mmの平均電場で測定したとき、150fS/m以下の電気伝導度を有するところのポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】少量の高活性触媒組成物を使用して高収率で共役ジエン系重合体を水素化する方法を提供する。
【解決手段】(a)乃至(c)の化合物を含む触媒組成物を用い、共役ジエン系重合体を水素化する。(a)チタン化合物(b)化学式IIの構造を有する化合物


(Rは、アルキレン、アルケニレン、アミノ、エーテル、ケトンおよびエステル基の何れか一つであり、RとRは、アルキル又はアルケニル基、RとR7は、アルキル、アルケニル、アミノ、エーテル、ケトン及びエステル基の何れか一つである)(c)アルキルアルミニウム。 (もっと読む)


【課題】ポットライフが長い封止材料から形成可能であり、強度、ガスバリア性、透明性、耐熱性のすべてを満足する封止材を提供すること。
【解決手段】分岐を有してもよい炭素鎖状高分子化合物である(メタ)アクリル系樹脂の分子鎖が、分子間エステル結合および/または分子間エーテル結合により三次元架橋構造を形成して結合されていることを特徴とする(メタ)アクリル樹脂硬化体からなる封止材。 (もっと読む)


【課題】官能基を分子末端に有するビニル系重合体を含有し、分散度が狭く、並びに強度及び弾性に優れる硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、官能基を分子末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物であって、上記ビニル系重合体は、リン、窒素、炭素、酸素、ゲルマニウム、スズ、及びアンチモンから選ばれる少なくとも1種の元素からなる中心原子と、該中心原子に結合したハロゲン原子と、を含む化合物からなる触媒と、有機ハロゲン化合物からなる開始剤と、の存在下で、ビニル系単量体をリビングラジカル重合することにより、上記触媒又は上記開始剤に由来するハロゲン原子を末端に有する第1重合体を得た後、該第1重合体を末端変性させて、該第1重合体に含まれた上記ハロゲン原子が、上記官能基に置換された重合体であり、分散度が、2.0未満である。 (もっと読む)


【課題】 ゲルブロッキングの問題を十分に解消でき、十分な無加圧下吸収倍率および加圧下吸収倍率を発現できるとともに、優れた加圧下通液性をも発揮できる吸水性樹脂、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる表面処理された吸水性樹脂の製造方法のうち、第1の製造方法は、アクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体を重合してなり内部架橋構造を有する吸水性樹脂と、多価金属原子を中心原子とする錯体および有機二次架橋剤とを水性液の存在下で混合する工程と、前記吸水性樹脂に対し、前記有機二次架橋剤による表面架橋がなされるようにする工程とを含む、方法である。そして、第2の製造方法は、アクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体を重合してなり内部架橋構造を有するとともに表面架橋されてなる吸水性樹脂と、多価金属原子を中心原子とする錯体と、を水性液の存在下で混合する工程を含む、方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高温で加熱しても破裂及び収縮を生じにくく、高発泡倍率での発泡成形に用いることができる発泡粒子を提供する。また、該発泡粒子を用いた発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】共重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤を内包する発泡粒子であって、前記共重合体は、ニトリル系モノマーと、グリシジル基と反応する官能基を有するモノマーとを含有するモノマー混合物を共重合することにより得られ、前記シェルの表面は、グリシジルエーテル構造を分子内に2個以上有する化合物で表面処理されている発泡粒子。 (もっと読む)


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